IE8で悩む

IE(Internet Explorer)はもう使いたくないのだが、GoogleのChromeではこのBlogを書くのに不自由なのでIEを使わざるを得ない。WindowsXPを最新版にするには最新のIEを入れておくことが必要かもしれない(本当はそんなことあってはいけないはずなのだが)と思ってIE8をインストールした。

しかし、これよくわからないのだなぁ。AdobeのFlashPlayerをインストールすることができないのだ。プラグイン・マネージャがどうとかでadobeのサイトへは連れて行ってくれるのだが、インストールしようとするとなぜか堂々巡りになってしまう。なんだこれ?

まず、IE8を立ち上げると、いきなりこれだ。「アドオンは無効になっています」、はぁ、そうですか。まだ何にも入れたつもりはないので無効でいいんじゃないの?

Ie8noaddon

「アドオンを管理するにはここをクリック」とか書いあるからとりあえずクリックしてみると、

Ie8addon

うむう、全部有効になってるけどなぁ。なにが無効だって言うんだろう? 「利用不可」になっているのもあるが、これは意図的にそうしているんだけど、少なくとも「無効」ではないから、何を言っているのかわからない。

Ie8flashplayer

で、youtubeへアクセスすると、期待通りに「flashPlayerがはいってないから、入れなさい」ということで、Adobeのサイトへ連れて行ってくれる。

Ie8installflash

で、「インストール」のボタンを押すわけだが、ここで「アドオンがないから」とか言われちゃうわけです。

Ie8checkbar

「バーをクリックしろ」とか言われて、クリックするとどこかで見たような選択肢があり、下は単なるヘルプ、上を選ぶと先に表示した「アドオンの管理」画面になる。

Ie8barclickedと言うわけなので、IE8にFlashplayerを組み込めないので、これは使い物になりません。 もうひとつ不思議なのが、IE8のこういうダイアログ。

Ie8security

これはひとつのページにhttpsとhttpが混じっているときに表示されるもので、つまりページ本体がhttpsという暗号化されたプロトコルで送信される信頼できるもであるのにその中の一部(たいていの場合、画像など)が暗号化されていないhttpで送られていますよ、表示していいですか?ということなのだが、IE6のときとは聞きかたが反対になっている。IE6の時には「Yes」と答えて画像を表示させていたのだが、IE8では「No」と答えないといけない。

ちなみに、IE6の時にはこう表示されていた。

Ie6security

まぁこれはページを作っているところの不手際ではあるのだが、何でこういうところを変えちゃうかな? セキュリティのためだろうけど、なんだか本質的なところを見ていないような気がするぞ。

というわけなので、IE8は諦めて、IE6に戻してしまった。IE7もどうも信用できないので。

そういえば昨日だったか、GoogleがChrome-OSをアナウンスしていたなぁ。Vistaが大コケして、Windows7の開発を急いでいるMicrosoftにとってはまた心配の種が増えたわけだ。これでまたWindows7の開発を急がなくてはならなくなったから、またなにか起こるだろうな。

同日追記: うむう。この問題は解決したことになっているらしい。
http://connect.microsoft.com/IE/feedback/ViewFeedback.aspx?FeedbackID=333202

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ノートPCの電池寿命に悩む

ノートPCのバッテリーは、いつの間にか劣化してしまう。つまり電池寿命がいつの間にか短くなってしまっている。ここで「電池寿命」と言っているのは、電源のないところで例えば6時間使えますとかそういうことではなくて、例えば購入してから半年も経たないのに電源をはずして30分しか電池が持たなくなっていたり、それではと思って充電しようとすると、これまた30分くらいで満充電したフリをされてしまって、ありゃりゃ、というふうなことを言っている。つまり、電池がアホになるのが早い、と。

これについては「今日の必ずトクする一言」に詳しい考察があるので参照していただきたいが、要するにリチウムイオンバッテリーというのは風船みたいなもので、いっぱいに充電しているとその分劣化が進むということらしい。一時期ノートPCがバッテリ稼働時間を競っていたころがあって、そのころに無理やりフル充電するようになっていた充電回路がその元凶だということなのだ。

だから、ノートPCに電源つなぎっぱなしで常に充電し続けている状態が電池を劣化させていて、いざ外出しようと言うときには電池がアホになっているというわけだ。

これを防ぐには、電池を80%くらい充電している状態で電池をはずしてしまうのがよい、と。そういうことなので、以前使っていたThinkPadは電池を外して常にAC電源で運用していた。これだと、瞬間停電でノックアウトになるので本当はやりたくないんだけど、高価な電池を大事にしたかったので。

松下やソニーなんかはこういった満充電を抑えるために「エコノミー・モード」というわけのわからないモードを専用アプリケーションで提供しているらしい。でもDELLにはそんなものはないのだ。

そのかわり、なのかどうか、DELLのノートPCはそのために変なものを用意している。これって、上記のような事情を知らないとまったくわけがわからないと思うんだけど。

Batterymeter

つまり、充電ストップ機能ですね。このチェックボックスにチェックを入れておくと、次に電源投入するまで充電が行われない、と。これによって電源をつなぎっぱなしのノートPCでも電源をつないだりはずしたりしなくても充電をとめることができるってわけだ。

これはマイクロソフト製なのかそれともDELLのドライバと一緒にインストールされたのかよくわからないのだが、ファンクションキーに連動して起動されるのでDELL専用なのかもしれない。実行用ファイル(*.exe)の名前がわかればなんとかPC起動時に自動的に起動して、チェックボックスをオンにすることもできると思うのだが、今のところまだ見つけてられていない。

で、結局電源入れるたびにこのチェックボックスにチェックを入れないといけない。ああ、めんどくさい。

7/6追記: この機能はやはりDELL製のようで、Batmeter.dllという形で提供されている。で、C:\Windows\Sytem32 にあった。ひょっとしたらと思って起動してみたが、DLL単体では起動しなかった。まぁそれが普通なんだけど。 だから、AC電源入れっぱなしで、しかし充電はされないという状態でつかいつづけるのがいいってことか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハーモニカの修理調整で悩む

御茶ノ水の楽器屋さんの「管楽器コーナー」にふらっと入ってみたのはハーモニカのことが気になっていたからだ。暖かくなってハーモニカ練習日和が続いているのに練習する気にならないのは中低音の音が安定しないからだ。これを修理に出すと金額と期間はどれくらいかかるのか調べてみようと思ったのだ。

そこで聞いた話では、リード調整などで数千円、最大3週間くらいかかったことがあったという。うむう、そうなのか。ついでにクロメッタの評判を聞いてみると、「ばらつきがあるとは聞いています。」とのこと。うむう、やっぱりそうなのか。

そんな話を聞くと、やっぱりなんとしても修理というか調整に出したいものだと思うようになった。中低音あたりの音がスムーズに出るようになったら気持ちいいだろうなぁ。それに最近どうも高音域も音が出にくくなっている。これはあえてもう一本買えそうなお金を出してでも調整してもらおう。クロメッタも調整するとずいぶんよくなるという話も聞いたことがあるし。

でも、御茶ノ水まで持っていくのも取りに行くのも面倒なので、横浜のヤマハで相談してみる。メーカー送りになるのはどちらも同じだ。

ところがヤマハに預けて1週間たっても何の連絡も来ない。金額と期間の見積もりを知らせてもらうことになっていたのだが。なので、電話で催促すると29日の月曜日に電話があり、「金額は1134円、期間は十日」との連絡。なんだそんなに安いのだったらもっと早くにお願いするのだった。で、十日っていつからなんだろう?ということに電話を切ってから気が付いたが、まぁべつに急いでいるわけでもないので。

そしたら金曜日に電話があって「修理調整完了しました。店に到着しています。」とのこと。早速今日(土曜)取りにいってきた。

修理内容は、

・ボディ洗浄
・1~4番正音バルブ交換
・10番中バルブを貼り付け、音が綺麗に出るよう調整。

*低音はのどを大きく開けて発音してください。

使用パーツ:バルブ8枚、バルブ2枚(サービス)

と、コメントつきの修理内容報告だ。つまり低音が出にくいのは吹き方が悪い、と。まぁそれはそうかもしれないとは思っているのだが。で、」技術料1000円にバルブ8枚分の材料費80円で合計1080円に消費税が付いて1134円、と。

で、確かにボディは洗浄のおかげでぴっかぴかなのだが、中低音はやっぱりスッとは出ないのだなぁ。正確に言うと音は出るのだが立ち上がりが悪いのだ。さらに言うと、中低音域の各リードの個性は変わってないなぁ。高音域はよくなったみたいだし中音域もましにはなったかな。でも夢で見たように低域から広域まで何のストレスもなく吹き上がるっていう感じではなくて、ちょっとがっかりだが、まぁ季節もいいことだし、まずは練習を再開しようか。

Chromettarepaired

| | コメント (0) | トラックバック (0)

S1バトルで悩む

S1バトルはソフトバンクモバイルが主催する「お笑い」のコンテストだ。ケータイからの視聴者の投票で1位が決まるらしい。毎月の賞金が1000万円という大盤振る舞いだ。

しかし、6月の入賞作品というのを見て、これはちょっとまずいんじゃないのかと思うようになった。これは「お笑い」ではないよ。

S1nonstyle 6月の受賞作品はNON-STYLEの「リアクション王座決定戦」というものだった。「熱い/冷たい」、「辛い/酸っぱい」をそれぞれNON-STYLEの石田(自虐的に自分の尻を叩くほう)が体験してそのリアクションで王座を決定するというものだ。

こんなのちっとも笑えないと思うのだが、これを見て大笑いした人がたくさんいたってことか? これをほんとに面白いと思ったのだろうか? 単に他人の不幸を喜んだだけじゃないのか? これは「芸人やタレントをいじめてやれば視聴者は喜ぶのよ」というテリー伊藤が根付かせた悪しきTV文化じゃないのか?

過去の受賞作品を見ても、トータルテンボスの大村が藤田(アフロヘア)にいたずらを仕掛けるというので2度受賞している。この2度の受賞でS1の方向は決まってしまったのだろうか。

ソフトバンクとしてはS1の人気が出てパケット契約者が増えれば万々歳なのだろうが、これはソフトバンクモバイルとソフトバンクユーザーの評判を落とすだけだと思うなぁ。こんなのはさっさとやめたほうがいい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

MJの死に悩む

マイケル・ジャクソンの死因はまだわからない。どうもクスリらしいが、いわゆるドラッグじゃなくて、本人の意思ではない投薬の結果だったのだろうか?

MJが亡くなっていろんな人がいろんなことを言っているが、私が一番コメントを聞きたかったのはQuincy Jonesだった。でも、「MJとはOff The Wall以来の付き合いだった。たいへん悲しい。」くらいのことしか言っていないようだ。

ここ10年ほどのMJはスキャンダルまみれで、つまり若いころに稼いだ金をほとんど弁護士に吸い上げられたってことなんじゃないかと思う。7月に予定されていたロンドン公演も過去の作品の焼き直しだったのだろうか?

1980年代のミュージックシーンはMJを中心に回っていた。なによりも音楽をビジュアルな作品としてあるいはビジュアルな商品として世の中に示したのはMJとQJの二人だったのではなかったか。それまでにもミュージックビデオというものはあったと思うが、MJほどのインパクトがあったものはなかった。

単に演奏/歌唱だけでなく、かといってミュージカルでもなく、比較的短い時間で音楽とビジュアルを快適な商品に纏め上げるというのはMJ+QJにして初めてできたことだったと思う。

TVで放映されたビデオは何度も録画したが、DVDに焼きなおした一部を除いて、いまとなっては四散してしまった。のこっているのはアメリカで買ったDVDだけだ。

Mjdvd

アメリカで買ったDVDだから、リージョンコードが違うので日本のDVDプレーやでは再生できない。だからウチにはリージョン1専用のDVDプレーヤがあるのだ。

この3枚のDVDは「MJのヒストリー1、2」それに「Dangerous」だ。Moon Rakerがないのが惜しまれる。

コネタマ参加中: あなたにとってマイケル・ジャクソンとは?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ハイビジョンTVで悩む

旧式なアナログTVがついに壊れたので、我が家のTVもついに地上波/BSデジタルになった。Panasonicの42インチでフルハイビジョンだ。

デジタルTVで初めて見た画像はシャンプーか何かのコマーシャルだった。女性の髪の毛の一本一本がくっきりと見えて、これはすごいと思った。さすがだ。TVはコマーシャルを流すために存在しているのだ。女優さんたちの化粧のアラもくっきり見えてしまう。これは大変だろうなぁ。

地上波のデジタル放送もたいていはハイビジョンになっているのだが、局の都合なのか番組によってはハイビジョンではなくて従来の走査線525本のになったりしていて、そういうのを見ると何か損をしたような気になってしまう。CMもすべてがハイビジョンというわけではないようだ。

BS-ハイビジョンはさすがに綺麗だが、昆虫の婚活とか魚の産卵とかを見るってのは、まぁ図鑑的な楽しみはあるわけだが・・・。

ところが困ったことに、ウチではHDDレコーダがまだハイビジョンに対応していないので、ウチではハイビジョンをまだ録画することはできない。従って録画したものを見るのはすべて従来の低解像度画像になってしまう。

これが、やはりハイビジョンとついつい比べてしまうので、画像の劣化具合がやけに気になるのだ。いや、劣化じゃないんだな、もとから画質が低いわけだから。

TV周りの配線チェックのためにビデオテープも再生してみたが、もうこういうのはちょっと見る気がしないなぁ。標準モードならまだしも、3倍モードを大画面で見ると悲惨だ。

DVDを再生しても状況は同じで、ハイビジョンで録画されたDVDなんてのは少なくともウチにはないから、低解像度で見ることになってしまう。あれだけ綺麗だと思っていた画像がハイビジョンと比べてしまうとなんとも情けない(ってほどではないのだが)ことになっている。

だから、近づいてみるんじゃなくて、離れて見ればいいんだな。そのための大画面なのか。

昔、初めて衛星放送を見たときに、その美しさに目を見張ったものだった。ノイズもゴーストもない画面ではアメリカのカーレースの車載カメラの画像が放送されていた。そのカメラがまたどういうサスペンションなのか知らないが、ほとんど振動を感じさせない画像で、当時全盛だったF1の車載カメラの画像とは段違いに美しかった。

当時の衛星放送は面白かった。国内で制作する予算はなかったらしく、海外から購入した番組を流していたので、何度聞いても名前を覚えられない「衛星放送の絵描きオヤジ」とか、オートバイの世界GPとか、ココロ洗われるような自然の映像とか。

BSデジタルでチャンネルは増えたが、なんだか、昔の衛星放送のほうがワクワク感があったような気がするなぁ。

で、その「ハイビジョンでくっきり」な画像を撮影しようとしたが、いいのが撮れなかった。って、いまごろこんなことで喜んでいる奴のほうがおかしいのかもしれぬ。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

変なギターで悩む

Guitarparts_2 ギターの「各部の名称」を示した図を掲げてみたわけだが、つまり上からヘッドがあってネックがあってボディがある。しかもそのボディにはくびれがあるので、そのくびれの下のほうはどう考えてもお尻だ。くびれの上のあたりは、だから当然胸だ。

ここまで考えると、何かよからぬことを考える人が出てきてもおかしくないと思う。つまり女体の形をしたギターという変なモノが存在するのではないか、と。

そう思いついてからずっとインターネット上を探しているのだが、これがないんだなぁ。

ギターのボディにヌードを書いてみたりするのがせいぜいのところだ。もっと思い切ったことはできないのか? いや、私にはできませんが。

Teenargirlguitar で、やっと見つけたのがこれだ。まぁ、これはこれで非常にやばいというか、ちょっと人前へ持っていくのもはばかられるし、こういうところへ貼るのもちょっとどうかと思うんだが。

Toomuchstrings 一方こちらはかのパット・メセニーが発注したというギターだ。ちょっと見には頭おかしいのではないかと思うだろうが、まずフレットのあるネックは一本しかないことから、これは普通の弾き方をするギターであることがわかる。では、やたらと増やしてあるネックはなんのためにあるかというと、これは弦を張るためなのだ。

では何のために弦を張るのかというと、それは弦の数を数えてみるとわかる。普通に弾くための弦以外に48本の弦が張られている。つまり、普通のギターの音域3オクターブのすべての音に対して共鳴させるべく48本の弦を張ってあるのだ。

実際には3オクターブの音域の中には整数倍関係になっているものもあるので、こんなには必要ないし。また逆にいうと、3オクターブを超えた音域の音であってもこれらの共鳴弦のどこかで共鳴はするので、まぁとにかく豊かな響きはするんじゃないのかな? 

問題はその共鳴をコントロールできるのか?ということだ。ピアノやヴァイブのペダルのようなもので一斉に共鳴弦をミュートできないとまずいのではないかと思うが、まぁちょっと音を聞いてみたいところではあるなぁ。

7月2日追記:

ピカソギターを弾くメセニーの動画を発見。共鳴だけでなくて、ハープみたいに弾いているみたいだ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

東国原知事の出馬条件に悩む

ほかにもいろいろ書きたいものを準備してあるんだけど、今日のニュースでなかなか痛快だったのでこの件を。

Higashikokubarukoga「自民党の次期総裁候補として考えてもらえるなら出馬してもいい」とかそういうことを言ったらしい。

(参院・衆院あわせて)730分の1ということでは出馬しても意味がない。「1年生議員」をやる気はない。

言いたいことははっきりしている。知事職を辞めてまで総選挙に出るならば、それなりの見返りがないと地元に対して顔向けできない、と。

これに対して自民党内部からは「自民党総裁をなめている」「知事職の任期も終わってないくせに」「国政の経験もないくせに」というふうな「なめんなよ、ごらぁ!」論が噴出。でもこれは東国原知事の思う壺というか、こういう人をあぶりだしたかったんだろうと思う。そして「こういう人たちがいる限り、自民党から選挙に出ることはありません」と断るんじゃないかな。

東国原知事の言うことは筋がとおっていると思う。民主党とか社民党からもエールを送ってやれば面白いのに。


| | コメント (1) | トラックバック (0)

芽キャベツで悩む

Mekyabetsu
芽キャベツって、なんとなくあの小さな体で畑に並んでいるものだとばかり思っていたが、実際にはこんなふうに育つのだそうだ。これにはびっくりしたなぁ。家庭菜園的に育てられないかな?

| | コメント (1) | トラックバック (0)

ネタバレな小説で悩む

「原潜ポチョムキン撃沈」って、そのまんまネタバレじゃないか。せめて最後を疑問符にしてあいまいにするとかできなかったのかよ?「原潜ポチョムキン撃沈?」ってちょっと間抜けでいいんじゃない?

だいたい、小説でもDVDでも映画でも潜水艦モノは大好きなのだが、それはなぜかというとソナーにすごく興味があるからなのだ。ソナーってのはつまり日本語で言うと「探音機」っていうのかな?水中ではなにしろレーダーも効かず、もちろん目視なんてできないから聴音だけで周囲の状況を探知するわけだ。

人間の声に声紋があるように、潜水艦にも音紋があって、それで敵味方を特定できたりするのだが、そのためにはあらかじめ敵方の音紋を採取しておかないといけない。それを集めるには常にいろんな雑音みたいなものを集めてデータベースにしておく必要があるのだ。

その辺の薀蓄を並べだすときりがないのだが、この小説(もうBookOffに売っぱらってしまったので画像がない)で何が気に入ったかというと、主人公が職人的ソナーマンだということだった。時代的にやや古い冷戦時代の設定なので、まだコンピュータもそれほど小型化されていないころだと思うのだが、音紋の照合とか目標との距離算定とかでかなりコンピュータを使っているらしいことが読み取れる。

それでもやはり、ソナーマンの職人的な勘がモノをいうことがあったりして面白いのだ。

だから、きっと「ザ・ソナーマン」なんていうゲームがあったりするときっとハマると思う。昔そんなのがすでにあるという話も聞いたことがあるのだが、実際に見たことはないなぁ。ステレオ音響とグラフィックで相手を特定して魚雷を撃って沈めたりとか、攻撃されたら「デコイ撃てっ」とか。

それにしても実際のソナー装置とか見たことがないので、一度見てみたいものだと思う。検索してみると、ソナー訓練装置なんてのがあったりするのだが、画像にどんなのが出るんだろうか?興味津々である。

昔、アメリカへ行く飛行機の中で潜水艦乗りだという米軍の人と隣り合わせたことがあって、いろいろ詳しい話を聞きたかったのだが、軍事機密を聞き出そうとしているように思われるのもいやだと思ってあまり聞けなかった。彼も機内から奥さんに電話していたりしていたので遠慮したということもあった。

というわけで、タイトルですでにネタバレしているこの小説、面白かったです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«想い通じない犬に悩む