驚愕のラストシーンに悩む

Hiddenmemory 「世界が驚愕したラストシーン」という惹句にひかれて「隠された記憶」というDVDを借りてきた。見た。確かにラストシーンには驚愕した。

ラストシーンだけでなくて、途中にかなり刺激的なシーンがあるので、子供や老人には見せないほうがいいと思う。

ジュリエット・ピノシェという、「ショコラ」に主演した女優さんが出ている以外はよく知らない人ばかりだ、と思ったら主にこれはフランス映画だった。監督はミヒャエル・ハネケというドイツ人だ。なるほどなぁ。

監督のインタビューを見て、なるほどドイツ人というのはこういう映画を作るのか、と思った。でも彼の世界観もちょっとヨーロッパしか見ていないというか、本当の意味ではグローバルではないと思ったなぁ。

で、ラストシーンだが、3度目にやっとキモを発見。誰と誰が話しているのか、とじっくり見たほうがいい。

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ボサノバ・コーラスに悩む

ボサノバ練習会っていうのが主催者の都合で最近低迷している。ここで、てこ入れとしてボサノバ・コーラスということができないかと少し考えてみた。

というのは、ボサノバの二声コーラスって意外に少ないのではないかと思ったからだ。セルジオ・メンデスは女声二本立てが得意だが、ユニゾンだったり、音域の違う男性とのニ声コーラスだったりで、同じような音域でのニ声コーラスというのはあんまりなかったような気がする。

TAMBA TRIOやTAMBA4は特殊な技法でコーラスをしているが、これは素人にはちょっと難しいだろう。

ボサノバは転調が多くて、っていうよりは調性の考え方が普通と違うので、ハモるのはむつかしい。調性が固定されているような普通の曲なら、3度のハモりがたいてい有効だが、ボサノバでそれをやろうとするとおかしなことになる。

ハモり方法論としては、

1)メロディの3度上or下のライン
2)メロディと同じ譜割りで、コードを意識して自由に作られたライン
3)メロディと同じ譜割りで、コードに捉われずに自由に作られたライン
4)メロディと同じ譜割りで、上行/下行が逆になるようなライン
5)メロディを追いかけるようなライン
6)メロディに対して、Call & Responceという形になるカウンターライン
7)コードをなぞるような白玉(長い音符)ライン(ストリングスのような)

白玉は別として、ほかのラインもあんまり自由にやると聴く人に違和感を与えてしまう。ある程度予想ができるようでいて、ところどころその予想を良い意味で裏切るようにできればベストなのだろう。

で、イパネマの娘を題材にちょっと実験してみた。手法としては実は1)で始めてみたもののうまくいかないことが分ったので2)と3)のあたりを右往左往しているといったところ。

世の中にはコーラスやりたい人たちが沢山いて、しかしそれらの人たちはボサノバを歌いたい人たちとはまたちょっと違うようなので、ボサノバを歌いたい人たちがコーラスをやりたいと思うかどうかはまた別の話。

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観光立国に悩む

日本が観光立国を目指すとかいう話を聞きました。10月から「観光庁」っていうのができるんだって? ふうん。

新聞によると、観光庁の目標って言うのがあって、平成22年あるいは23年への達成事項として以下が列挙されている。

・訪日外国人 733.4万人(H18)→1000万人(H22)
・日本人国内旅行宿泊数 2.77泊(H18)→4泊(H22)
・日本人海外旅行者 2000万人(H22)
・国内観光旅行消費額 30兆円(H22)
・国際会議開催 5割以上増加(H23)

ふうん、そういう数値なのかぁ、というくらいの感慨しかないけれども、現在(H18だけど)の値がこういうものだということを知っておいて損はないだろう。

実を言うと、「観光」という言葉には先入観と偏見を持っていて、それは簡単に言うと観光というものを「郷土愛を売り物にすること」だと考えているからだ。

反面、それはやはりココロ狭いのかなとも思ったりもしていて、ひょっとしたら地元の人が郷土を愛するように観光客にも愛してもらうようなスタンスでやればいいのかもしれない。でもそれでビジネスになるのかな?

観光客の立場で言うと、私は名所旧跡にほとんど興味がなくて、むしろ地元の人との交流が楽しかったりする。そういう接点があるような観光だといいんだけど、ビジネスが先行すると、どうしてもその郷土の「売り物になる部分」を切り売りするような形になってしまうのではないかと思うんだけど。

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古い壁紙で悩む

古いノートPCをいよいよ廃棄しようということになって、ハードディスクの中から当時使っていた壁紙が発掘されてきた。このころのなつかしい壁紙をちょっと紹介してみようと思う。当時は、フリーソフトでPCを起動するたびに壁紙を変更するものがあったので、PCの電源を入れるのが楽しかった。

当時はまだPC表現力の主力が16色だったので、この「アリス」も16色の点の集合として作られている。

Alice16

Windows3.1のころは標準で添付されていた壁紙も16色だった。こんな壁紙を懐かしく思い出す人もいるかもしれない。

「警告」と書かれたウインドウは、当時よく落ちたWindowsをからかうような壁紙で、これをデスクトップに貼って、そういうことが内容にというお守りにしていたわけだ(本当か?)。

Vgawall

当時は主流が16色から256色へ移行していく時期で、マイクロソフトもそれにあわせて256色の壁紙を無料で配布していたりした。私はこれが結構好きだったので、いまでもすきあらばつかってみようと思っている。

それらの256色の壁紙の中から、ログハウス風の「LOG」とコルクボード風の「CORK」を紹介する。

Logvga

現在主流になっている、いわゆるIBM-PC/AT系(あるいはDOS/V機)のPCが日本に入って来始めたのは1991年ごろだっただろうか。当時日本ではNECのPC9801シリーズが全盛期で、私も愛用していたのだが、新しい世界標準と言われていたPC/ATにも興味があって、大枚をはたいてPCを輸入したのだった。

Corkvga 当時のOSはMS-DOSのver5とWindowsの英語版3.1、日本語版ではまだ3.0だった。モニタスクリーンの解像度は1024x768と今でも通用するものだったが、表現色数が256だった。現在ではほとんどのPCで167万色になっている。廉価版ノートでも65万色はあるだろう。

しかし当時はアメリカでも色数は16がまだ主流だった。256色でも「おお、進んでる!」という状況だったのだ。もちろん高いお金を出せば167万色も手に入ったのだが、ほんとに高かったので、私も256色で満足していたのだった。

で、Windowsが動くと、当時NECのPC9801ではまだ実現されていなかったマルティメディアが動くようになる。「切手サイズ」とバカにされながらも動画を表示できたし、なにより音声を出せるのが当時としてはとても珍しかったのだ。

でもまだインターネットは今ほど簡単につなげる環境にはなかったので、情報源はCDROMだった。秋葉原のジャンク屋などで怪しげなCDROMを買い集めていたのだった。

CDROMにはフリーソフトや各種のデータ(理科年表的なもの)、それにMIDIデータや画像などが収録されていた。

画像の中にはかなり怪しいものもあったのだが、丹念に調べても日本の法律に違反するようなものはなかった。

当時はまだデジカメはとても買えるような値段ではなかったので、ちょっとした風景や魚の写真であってもそれをPC上で(ある意味)「マルチメディア」として楽しめるのはうれしかったのだった。

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チェロを弾きたくて悩む

チェロやバイオリンを弾いてみたいなぁ、とは前から思っていたのだ。でもどちらも調弦が5度ずつ(だと思っていた)なので、ギターに慣れきった私の左手が運指を覚えるには相当かかるかなぁ、と思っていたのだった。

どうしてチェロ/バイオリンかというと、弦楽器であってソロ楽器だから。ギターだとときにはバッキングしなくてはいけないので、という不純な動機。

しかし調べても見ると、チェロも4度調弦らしい。チェロの調弦は低いほうからADGCで、つまりベースの5フレットのところの音程だ。だから、ベースとチェロの関係はギターとウクレレ(より正確にはレキントギター)の関係といってもいいかもしれない。

チェロという楽器は、安いものなら4万円程度からある。実際にチェロを弾いている人に言わせると、「そんなのは楽器ではなくてオモチャ」なのだそうだ。学生でも最低20万円、音楽学校の学生ならばもう一桁くらい上の楽器をもつのがあたりまえとか。

そういう高い楽器はとても買えない、けれども弓でエレベを弾いてみるのはできるんじゃないだろうか? 左手の運指のほうはなんとかなるとして右手のボウイングはちゃんと練習しないとだめだろうから、エレベを弓で弾いて練習にならないかな?

ということで実はこっそり弓を買ってきた。弓も高いものは1000万円を越えるものがあるが、まぁそんな話は聞かなかったことにして、怪しい店で安く買ってきた。チェロ用ではなくてコントラバス用だ。バイオリン用でもコントラバス用でも弓の長さはそれほど変わらないようだ。演奏者の腕の長さがそんなに変わるわけもないから当たり前か。むしろ弓の毛の幅というのかそれが違うのだろう。

エレベを弓で弾いてみようという話を、さるコントラバス奏者に話してみると、「弓にはヤニをつけるから、ベースの弦がべとべとになるよ」というアドバイスをいただいた。その話はよくわかる。というのは学生時代、A田先輩やT川先輩のバンドがエレキギターを弓で弾くという曲をやっていて、そのときにヤニがトラブルになったという話を聞いていたからだ。

「ヤニ無しだと鳴らないかなぁ?」「ならないだろうね」というふうな会話もあったが、実をいうと私には自信があって、ヤニがなくても鳴らせるだろうと思っていた。たしかにヤニがついていたほうが鳴らせやすいだろうけど。

それより問題は、エレベの弦の高さだ。何しろ弓で弾くことなんて全くの想定外だから、4本の弦はほぼ平面状に並ぶように配置されている。だから1弦や4弦を弓でこすることはできても、2弦あるいは3弦だけを弓で弾くことは難しい。

なので、ブリッジで弦の高さを調整し、2弦と3弦を高くした。あまり高くすると、今度はボディとの関係で1弦4弦をこすれなくなる。

まぁとりあえず実験だ、ということで3弦を高めにして弓でこすってみる。エレベの本来の持ち方ではないので、左手もうまく動かせない。やっと弾いてみたのがこんな音になった。

まぁ、ヤニを使わなくても鳴ることはわかったが、このエレベを弓で弾くのおはボディの形状からしてちょっと無理みたいだ。買った弓はどうしよう?オークションに出してみようか? エレクトリック・チェロみたいなのが安く買えるといいんだけどなぁ。

9/30 追記:チェロの調弦はやはり最初に思っていたとおり5度調弦らしい。つまり低いほうからC-G-D-Aだ。こりゃ困ったなぁ。

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変名小説家に悩む

新幹線で読むためにJRのキオスクで文庫本を物色する。品川駅のキオスクは前よりも大きくなっていて品揃えが増えた分、以前より「変な本」が減ったような気がする。本が多くて目移りするのでなかなか選べない。

Ticktok そんな中で「ディーン・クーンツ」という著者名が目に入って、確かこの人はミステリとかスリラー系の人だったはずだと思って「チック・タック」という上下二巻ものを買ってみる。

読み始めて30ページくらいで、これはどうやら夢オチしかありえないのではないか、という気がしてがっかりだったのだが、買ったものは意地でも読み通すのだ。

結局、岡山までの往復で2冊を読み終えた。夢オチではなかったが、まぁ同じようなものだ。

でも、もうクーンツの本は読みたくないな。スティーブン・キングと並ぶほどのベストセラー作家だということだが、そうか、確かに私はキングもきらいだ。キングを嫌いになるまでには5冊くらい読んだ気がするが、クーンツは1作でお見限りだ。

あとがきの解説を読んでみると、クーンツはいろいろな変名を使って小説を書いているらしい。あとがきに挙げられていたのが、

ディーン・クーンツ
リー・ニコルズ
オーウェン・ウェスト
リチャード・ペイジ
ブライアン・コフィ
アーロン・ウルフ

さらに調べてみると、上記とも重なるのだが、

Aaron Wolfe,
Brian Coffey,
David Axton,
Deanna Dwyer,
John Hill,
K.R. Dwyer,
Leigh Nichols,
Leonard Chris,
Owen West,
Richard Paige

というPenネームが列挙されていた。こういう地雷を踏まないようにしないといけない。

ところで内容は怪物に追いかけられる話なのだが、アメリカンジョーク風の会話が満載でいらいらする。そのなかに「~してくダサい」という表現があって、なにか日本語に訳しにくいジョークをカタカナで表現したのかと思っていたのだが、終盤になってジョークを言っている場合ではないところでふたつ連続してこの誤植(あるいは変換ミス)がでてくる。訳者も訳者だが、それを見逃す編集者もなにやってるんだ?ッて感じだ。それでもプロなのか?

しかし上下二巻の小説で「してください」が3回しか出てこないってのも不思議な気がしたが、「してください」は敬語の会話でしかでてこないので、そういう理由で3回しか出てこないのだった。ちなみに解説の中では正しく表記されていた。

ちなみに訳者は風間賢二、出版社は扶桑社。

話の中でBlueWater563という型番の私有のボートが出てきて、その構造がよくわからなかったので調べてみたが、BlueWaterというメーカーはあるものの、563という型番はなかった。こういうところも不満なところ。

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「どこでもピアノ」に悩む

PCにUSBでつなぐと、どこでもピアノが弾けるらしい。ほんとかなぁ? ロールピアノなんてのが既にあって、キーを押し込むストロークがないからということで評判悪いようだが、これもやっぱりだめかな?手袋の指先にそういうトリックがあればいいような気もするけど、そういうものでもないか。

じゃぁ、「どこでもギター」なんてのもできるんじゃないのかな?

Piano_everywhere

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Lucianaに悩む

ボサノバのギター用譜面を買ったら、コードが書いていなくて、という話は別項で書いた。そしてその中に聞いたことのないJobimの曲があったことも。その曲は「Luciana」という。

しかし、この曲には音源がなくて、Youtubeを探しても音源がない。WEBで検索して唯一引っかかったのはなんだかピアノトリオのCDでタイトルチューンになっている。譜面があるんだからそれを読めばいいiのだが、あいにく目が不自由でよく読めない、というのは嘘だが、アレンジが入っているので、メロディなのやらアルペジオなのやらなんだかよくわからない。

それにコードがわからないので、どうにも曲想がつかめない。無理やりコードをつけてみるのだが、例えばこんなアレンジなのでううむ、なのだった(正解はやっと見つけた別の譜面から写した)。

Lucianaf7 F#7はいいとして、Bm7でF#を鳴らし続けるというのは、コードトーンだからいいという考えもあるだろうけれども、ルートがF#からBへの展開を1小節遅らせているということになるので、なんかちょっと普通の感覚とは違うようだ。これはこの曲だけでなくて、ボサノバ全般(特にJobim)の特徴かもしれない。そういう感じは他の曲からもよく受けている。コード自体がモード的という自己矛盾みたいなことを言ってみたくなるくらいだ。

で、先にもちょっと書いたけれどもLucianaの譜面を手に入れてみると、これ、もともとはワルツじゃないか。ありゃりゃ、うーんそれをこんなふうにアレンジしたのか。

で、ワルツになるとこんな感じなのだった。

実は先のギター向け譜面からはこういう可愛い曲とは読み取れなかったのだった。

しかし、音源無しで譜面から読み取って演奏しようとすると、なぜか覚えないんだなぁ。「譜面がないと弾けません」という、いつか言ってみたかったことを本当に言うことになってしまっているのだ。

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暗めの映画を見て悩む

先週だが、「おくりびと」を見てきた。肉親を失った人にはジーンとくる場面が多数あるので、涙拭く木綿のハンカチをくださいって感じ。

よくできた映画で、くすぐりもあって泣いたり笑ったり忙しい。 別の視点から見ると、交響曲第九って、わかりやすいメロディの裏ではチェロとか結構忙しく伴奏というのかギコギコ弾いているものだなぁ、とか。

あるいは広末がちょっと若すぎというか、軽い感じで、寺島あたりでもよかったか? でも本木が年齢のわりに見かけが若いのでそれほど違和感はないか。

Okuribito

米国のアカデミー賞外国映画のカテゴリーで、日本代表として参加することになったらしいが、さてこの映画がアメリカ人にわかるかな?

実はこのあいだからチェロ弾きたいなぁなんて思っていて、この映画のおかげでそれが加速された感じもある。

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Google Street Carに悩む

今日、自宅近辺を車で走っていたら、すぐ後ろを走っている車が何か変だ。乗用車にルーフキャリアをつけてその上にアンテナのような棒が立っている。これはうわさに聞くGoogle Streetの撮影車ではないのか?

私の自宅付近は、まだGoogle Streetのサポートがないから、多分今日撮影したものが使われるのだろう。そしてそのとき、私の車が写っているということになるのか?

それはそれでいいとして(いいのか?)この記念すべき、ええと、なんだこの事象を何とか記録したいものだと思って、ケータイでこのすぐ後ろを走っているGoogle車を撮影してやろうと思った。

しかし、信号で止まっているときには近すぎてあの頭のアンテナ(実は360度カメラ)が写らない。走行中だと適当な距離があってうまく写せるかもしれない。Google車はどうやら最高走行速度に制限があるらしく、車の流れにうまく乗ってこないので、距離は一定でないのだが。

Googlestreetcar というわけで、努力の結果がこれだ。努力したけどこんなもんだ。

運転中にこんな写真うまく撮れませんって。これでも結構危険だったので、良い子はまねしちゃだめだぞ。

Google車が横道にそれてから思いついたけど、ケータイでルームミラー越しに撮ればよかったのかもしれないな。

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«HIP-HOPな音楽製作に悩む