2018年1月21日 (日)

難しい日本語に悩む

アメリカの外務省の一部に相当するらしいFSI(Foreign Service Institute)という団体というか組織があって、づまりその外務省の職員の言語教育を担当する部門らしいのだが、そのFSIが「英語話者にとって学ぶのが難しい言語」というリストを作っている。

で、そのリストを引用しているサイトがいくつかあるのだが、その原典のページがわからない。

原典がわからないままに、引用先からさらに引用してみた。カテゴリI~Vまであるわけだが、「*」が付いているのは同一ランクの他の言語よりも難しい、ということなので、日本語はランクVの中でも特に難しい原語で習得に88週間(2200時間)を要するということになっている。

Category I:       23-24 weeks (575-600 hours)
Languages closely       related to English
Afrikaans Norwegian
Danish Portuguese
Dutch Romanian
French Spanish
Italian Swedish
Category II:       30 weeks (750 hours)
Languages similar       to English
German
Category III:       36 weeks (900 hours)
Languages with       linguistic and/or cultural differences from English
Indonesian Swahili
Malaysian
Category IV:       44 weeks (1100 hours)
Languages with       significant linguistic and/or cultural differences from English
Albanian Lithuanian
Amharic Macedonian
Armenian *Mongolian
Azerbaijani Nepali
Bengali Pashto
Bosnian Persian (Dari, Farsi, Tajik)
Bulgarian Polish
Burmese Russian
Croatian Serbian
Czech Sinhala
*Estonian Slovak
*Finnish Slovenian
*Georgian Tagalog
Greek *Thai
Hebrew Turkish
Hindi Ukrainian
*Hungarian Urdu
Icelandic Uzbek
Khmer *Vietnamese
Lao Xhosa
Latvian Zulu
Category V:       88 weeks (2200 hours)
Languages which       are exceptionally difficult for native English speakers
Arabic *Japanese
Cantonese (Chinese) Korean
Mandarin (Chinese)
* Languages preceded by asterisks       are usually more difficult for native English speakers to learn       than other languages in the same category.

でも、言語の壁の厚さというのはどちら側から見ても同じなので、つまり日本語話者から見て英語を学ぶのは英語話者が日本語を学ぶのと同じくらい難しいということになるのではないだろうか。

ただし、日本人が英語を学ぶについては、外来語が多いとか、教育環境がそろっているとか、そういう補助的な力が働くので、日本語を学ぶ英語話者とは同列には比べられないとは思う。


Languagewall_2

つまり、日本人が第二言語としてまず英語を学ばなければならないというのは、やはり大変なハンディなんじゃないかと思うわけです。

しかし、そのハンディこそが逆に日本人の強さになるんじゃないか?日本人が全員英語を学ばなければならないという試練こそが日本人を強くする? まぁ、そうかもね。

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戦争ストーリーに悩む

北朝鮮は核ICBMを完成させたと言っているが、現時点でその信ぴょう性は20%くらいだろう。信憑性に関わらず、北朝鮮は報復を恐れてアメリカを攻撃することができないから、使えない核ICBMの意味はむしろ国内へのプロパガンダなんだろう。

それよりも怖いのはトランプのほうだ。「今のうちなら先制攻撃ができる」と考えたときに止められる人間はいるのだろうか? 「俺は精神の安定した天才だ」と言い切る人間が核のボタンを持っているのが恐ろしい。

そんなことを考えながら、年末年始には戦争関連のストーリーをいろいろ追いかけていた。

詳細は省略するが、だいたいは次の通り。まとまりがなくて申し訳ない。

■映画「エネミーライン2」

まさに米国による北朝鮮への「先制攻撃」を描いた映画。夜間の落下傘降下で侵入し、ミサイル基地を攻撃する。

■YOUTUBE

・ジェットエンジンの開発競争(イギリス対ドイツ)
 初期のジェットエンジンの構造が現在の常識と離れていて興味深かった。

・ドイツのV1/V2開発の歴史
 もともとヒトラーはいわゆるV2(ロケット・ミサイル)を開発していたが、開発の遅れから空軍の力を借りてV1(パルスジェット・ミサイル)を先に実用化した。


■TV放送

・戦艦武蔵の最後

 大和と武蔵を建造し始めたころは大艦巨砲主義全盛の1938年。アメリカは1941年の真珠湾攻撃によって大艦巨砲主義から航空機主体の攻撃態勢に切り替えたが、日本ではすでに時代遅れになっていた大和と武蔵を見切れなかった。

 武蔵の出撃に際して艦長は武蔵を見つけやすい明るい灰色に塗り直し、航空攻撃を一手に引き受けるつもりで出撃した。

 大艦巨砲主義主義の主眼は主砲の射程距離であり当時40kmを超える射程を持つのは大和と武蔵しかなかった。当時の技術(まだ真空管だった)では誘導ミサイルは考慮外で、むしろ「人間爆弾」のほうがまだ現実味があった。

 日本が大和と武蔵を建造し始めたころ、ドイツはV2の開発を始めていた。これは精密な誘導はできなかったが、ロンドンあたりを襲撃するにはジャイロだけで十分だった。しかし開発は難航した。V2は200機以上、V1は2000機以上がイギリス、フランス、ベルギーに向けて発射され、6000名以上の犠牲者を出した。

Musashiundersea

・本土空襲 全記録

 日本への空襲も、最初は飛行機工場などを狙ったピンポイント爆撃だったのだが、対空砲火を避けるために高空を飛ぶので、偏西風の影響もあって命中率は2割くらいだった。そこで米軍は方針を変更し、ヨーロッパで無差別爆撃を指導した司令官を登用して無差別爆撃に切り替えた。「日本では民家と混在する小さな町工場で製品を作っている」という理由をこじつけた。

 さらに戦闘が進むと、日本では一億総動員ということで子供までが戦闘訓練を行い、これが米軍に知れたのか「日本国民は全員が戦闘員であり、一般市民は存在しない」という口実を米軍に与えた。

 マンハッタン計画で開発された原爆は当初ヒットラーを制圧するためのものだったが、開発が完了する前にドイツが降伏してしまった。アインシュタインは原爆を日本に落とすことに反対する請願書を出したが、(おそらく)米軍は原爆による被害を確認する実験を行いたかったのか、日本に原爆を落とすことに固執した(この項、別項のYoutube動画より)。

 

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だからどうなんだ? ということは何にもなくて、やはり戦争にならないようにしていただきたいものです。

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デジタルロックで悩む

Dlocknew

20年以上まえから、ウチの玄関のカギはこういうデジタルロックにしている。デジタルというのはつまり番号錠ということで、電子的にどうこうしているわけではなく、電気に頼らずにまったくメカニカルに処理しているので、停電でも全く問題ない。ちなみに製品名はタイコー社の5100というもの。

このカギについては以前にも書いたつもりだったが、どうやっても見つけられないので、やっぱり書かなかったのだろう。10年ほど前にちょっと具合が悪くなって自己解決したのだった。

ちなみにこの写真は今回新しく交換したものだ。古いものは同型の色違い(ブロンズ)で写真は撮ってあるのだが、事情があって公開できない。この写真もよく見るとゴム枠がずれているな。この後もまた付け外しとかしたので、また確認しとかないと。

今回交換を決意したのは、開錠に問題が出てきたからだ。単に渋くなったからというのではなくて、ロックが外れなくなってよほど力ずくで回さないと開錠できないという状態になる。

それでは困るので当面ちょっとしたコツ(数字入力前にノブを左いっぱいまで回す)で逃れてきたのだが、どうも老朽化が原因であるような気がしてきて、自分で直しても治しきれないのではないかという気がしたので新しいものに交換することにしたのだ。まだ数年は使えると思うが、完全に開錠不能となってしまうと被害が甚大なので13,000円を奮発したのだ。

交換してから気が付いたのだが、新品のころには数字ボタンを押すごとにクリック感があったのに、古いものではそういうクリック感がなくてボタンを押し込む感じになっていた。これはホンダとヤマハのバイクのギアチェンジの感覚差に似ている。ホンダのはカチカチと入るのだがヤマハのはギュウっと押し込む感じになる(昔の話;今はどうだかわからない)。

あえて同じ型番の錠を購入したので(よく作り続けてくれたものだ)、以前にあけた穴がそのまま使えて交換は簡単だと思ったのだが、意外に難渋した。硬質ゴムのスペーサーも交換したために、位置決めのための最適な組み合わせを手探りすることになったのだ。そういえば最初に取り付けてもらったときには工事の人が長い間苦労していた。結局1mm厚のワッシャ2枚が余ったが、これもつける方がいいのかなぁ?

で、自分の備忘録として10年前のトラブルを書いておく。

この時のトラブルも「開錠できない!」というものだったが、原因はロックのメカニズムじゃなくて掛け金の方の問題だった。

Lockinside これが古い方のカギの内側で、ブロンズってこういう色なんです。写真が暗いな。

銀色に見えるのが掛け金で、下の方に見えるノブを左右に回すとこの掛け金が左右に動いて施錠/開錠ができる。この写真は開錠されている状態。

外から帰ってきて開錠し、中に入ってこのノブを右へクルンと回すわけだが、この「クルン」が強すぎると問題を起こすのだ。

図を使ってそれを解説しよう。

これらの図は掛け金の部分を図では施錠して掛け金がかかっている状態だ。

掛け金にはストッパーがついていて左右の動きを制限している。これがないと掛け金自体がすっぽりと抜けてしまうわけだ。
Lock2

ふつうなら、上の図のように施錠した状態でストッパーがケースにぶつかって止まっているわけだが、何度も何度も施錠しているうちにこのストッパーがケースに食い込んでくる。一日に少なくとも2,3回は施錠するので、1年間では1000回くらい、10年で1万回もぶつかることになるから、それも道理だ。

Lock1

二番目の図がこの状態で、ストッパーが亜鉛ダイキャストのケースにしっかり食い込んでいる。これは普通ならすぐに外れるのだが、何らかの拍子に抜けなくなってしまう。力ずくでやれば開錠できるのだが、女性の力では開かないこともある。グリスを塗ってみたが効果がない。これには困った。

Lock3

そこで、ケースと掛け金の間に0.5mm厚の真鍮板をいれてケースの保護とした(図の黄色い部分)。この処置によってこの部分にはその後まったく問題が起こっていない。

Damagedcase これが実際にダメージを受けた掛け金ケースで、ストッパーの一部がケースを突き破ってしまっていた。


Caseprotecter これが実際に保護として入れた真鍮板で、写真でいうと左下に傷がついている。これで10年以上も守っていたわけなんだなぁ。

今回もこの真鍮板を入れればいいのだが、それを思いつく前に組み上げてしまったので図の青い部分にシリコンゴムか何かをクッションとして置いて掛け金がケースに強く当たるのを防ごうと思っている。

まぁ結論としてはこの手の錠はボタンを押すときのクリック感がなくなったらそろそろ交換を考えるのがいいよ、ということ。まぁ15年かな。

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足の劣化に悩む

足が痛くなったことがあって、これはもう8年前になるのかな。松葉づえをついたりしていたのだったが、結局これをどうやって克服したかというと、右足首に錘をつけて歩くことによって古傷のある右足の筋力を増強することによって克服できたらしい。

で、克服できたらしいので、足に錘を付けるのは数年前にやめた。それでも問題はなかったのだが、先日の足指骨ヒビ事件の後遺症で歩くことを極端にさぼった結果、どうやらまた足の筋肉が弱くなったらしく、膝に激痛が走るようになった。

最初は原因がわからず、「足指を痛めて、なんで膝が痛くなるのだ?」と悩んでいたんだったが、Fクリニックへ行ってみると、膝のレントゲンを撮って「軟骨がすり減っているので、骨同士が直接触れ合って激痛となる」ということだった。

Knee201712 これがそのときのレントゲン写真で、骨と骨の間でクッションとなるはずの軟骨の厚みが本来の厚みの半分以下になっているという。

軟骨の再生能力については何度かの経験で自信を持っていたのだが、そろそろ年貢の納め時なのかもしれない。

それにしても、筋肉の増強はしておかないと痛くて歩けない、っていうか、階段の最後の段で激痛が走ったりするのでなんとかしないと。

なので、また足に錘を付けることを考えながらうろうろしていると、100均で250gの錘が売られていたので購入。真っ赤なのが気になるがこの色しかなかった。

この錘を付けて2週間くらいは劇津を感じることが少なかったが、油断して1週間ほどつけないでいると、また膝に激痛を感じた。

これはいかんと思って、以前にお世話になった錘をまた買ってきた。以前に使っていた錘は穴が開いたりしたので捨ててしまったのだ。

買った錘は500g。以前は500gからステップアップして両足に2Kgまでにしたんだったかな? 今回は250gでmそこそこ効果があるらしいので、当分500gを使ってみようと思う。

Ancleweight500

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2018年1月14日 (日)

ビンテージな置時計で悩む

探し物をしていてこんなものを見つけた。携帯できる目覚まし時計で折り畳み式という、私好みのガジェットだ。そういえばこういうパターンが多いな(別のものを探していて、自分パターンの趣味モノを見つけてしまう;しかも動かない)。

Sq7011 そう、この時計(SEIKO SQ701)も電池を入れてみたが動かなかったのだ。

それにしても、このパターンが多いなぁ。電池ホルダを見てみると、単四電池ホルダのマイナス極が漏液で腐食してしまっている。とりあえずこの腐食した部分をやすりで削り取って電池を入れてみると、とりあえず動くことは動いた。

ちなみに、以前にも書いたことのある「男前な置時計」もこの電池極板の腐食が不調の原因だったようで、電極を磨いたら今では調子よく動いている(でも、たまに止まることがある)。

動くことは動くのだが、さて年月日と時刻を合わせようとすると、これができないのだなぁ。

Sq7012 この時計のカバーを開くと、こんなふうにスイッチが現れる。右についている竜頭みたいなのを回すと、スイッチの機能を切り替えることができる。

・[HOUR]-[10MIN]-[1MIN/SEC]
・[MONTH]-[DATE]-[DAY]
・[HOUR]-[10MIN]-[1MIN]
・[START/CLEAR]-[10MIN]-[1MIN]
・[START/STOP]-[LAP]-[RESET]

これらの機能のなかで、[START/STOP]-[LAP]-[RESET]は効くのだが、他の機能ではボタンが全く反応しないのだ。

これは困った。分解して接点磨きすれば治るんだろうか?


Sq7013 一方、この時計の裏面には小さなスイッチが付いていて、「SIGNAL ON/OFF」と書かれている。何のことだろう?

電波時計ならそういうスイッチがあって然るべきなのだが、この時計にそんな機能はない。

Sq7014 裏面のネジを外して基盤を露出させる。











Sq7015 するとなかなかにメカニックな内容が露わになる。最近の時計はもっと簡略化されていて、こんな複雑な作りのものはない。なかなかに精巧なつくりで、これこそSEIKOの名にふさわしい。

小さな金属部品も精度が高くて遊びがないので外すのに苦労するほどだ。

写真の上にはOKサインみたいなのが写っているが、これは電池のマイナス極を基盤に導く部品で、基盤に爪を立てるような形で導通するようになっている。これはなかなか新鮮。この部分もちょっと腐食していたのでヤスリで磨いた。

Sq7016問題の竜頭スイッチの部分をよく見るために、ロータリースイッチの回転子を外してみると、その下にスイッチ極板が5枚見える。

見えるのだが、接点磨きのためにその先を見ようとすると、これがちょっと難しそうだなぁ。

実はこのところでメゲてしまって、ここからまた組み立てたのでこの時計はまだ治せていない。で、箸休めにこの型番を頼りにWEB検索してみたら、「VINTAGE SEIKO SQ701」 とビンテージ扱いしているページがあった。確かにちゃんと動けばいいものなんだけどなぁ。

しかし、この時計をよくよく見てみると、最初の写真の右下にプラスティックの割れた部分を瞬間接着剤で接着したらしい跡が見える。

2枚目の写真でも、瞬間接着剤の影響でパネルに白いものが析出してしまっている。ある意味傷物なのだなぁ。

この時計をいつ買ったのだったかまったく思い出せない。20世紀だったのは間違いないだろうが、買って間もないころにカバーを割ってしまったような記憶がかすかにある。

この時計が使えなくなったので、例の「男前な時計」を買ったんだったかなぁ?

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被害者ばかりの国に悩む

Munprs いわゆる「慰安婦合意」について、隣の国では「破棄はしないが履行もしない」ということに決めたらしい。つまり「骨抜き」ということだが、その理由を読んで驚いた。「2015年の合意は被害者中心主義に反する」というのだ。

は? 「被害者中心主義」? なんですかそれ? はじめて聞きますが。

聞くところによると、かの国では「被害者こそが一番偉い」ということが信じられているらしい。たとえ加害者であっても「実は俺も被害者なのだ」と言うことによって被害者になれるという不思議な論理だ。
一体そんな論理をだれが何を根拠に言い出したのかよくわからないのだが、その論理によるとかの国自身が日本の植民地であったことを根拠に「被害者」なのであり、その被害者たるかの国には加害者である日本に対して永遠に優位に立っている、ということらしい。

そんな主義を信奉しているとどういうこになるか? 正義ではなく法治でもなく「俺は被害者なんだよう」というと「加害者」に対して優位に立てる社会っていうのがうまく想像できないのだが、そもそも誰が被害者を認定するんだろう?ということに始まって、なんだかおかしなことになるんじゃないだろうか。

そう考えると、かの国の独特の論理構造とか、さらにその北隣の国の論理構造、その南北のやり取りのトンチンカンさもなんだか(わからないなりに)筋は通っているのかなぁ、と思ったりする。

誰もかれもが被害者になりたがっている国に未来なんてないと思います。

1月15日追記:

「被害者中心主義」というのは誤訳で、原語は「Vitim Centered Approach」ということで、被害者中心手法くらいに訳すのがいいのかな。犯罪被害者を救済する手法というか、考え方らしい。

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2018年1月 8日 (月)

大相撲の不祥事で悩む

大相撲関係者は全員禁酒にすればいいのに。

Gyouji

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おちゃらけスパイ映画で悩む

007映画にもちょっとしたくすぐりとか、「そんなアホな~!?」みたいなご都合主義がちらほら見られたりするが、それらをそれぞれ100倍すると映画「キングスマン」になる。

Kingsman2s 今公開されているのはシリーズの第二弾で、第一弾は数年前だったが、これは面白そうだとは思ったものの、機会がなくて見なかった。おちゃらけスパイものだという印象だけで、まぁそんなに見たいとは思わなかったんだろう。

で、今回はTVの予告編に感じるところがあったというか、他に面白そうなものが無かったというか、まぁ巡りあわせということで見に行くことになった。

事前に第一弾のDVDで予習していこうか、とも思ったのだが、あいにくDVDが出払っていて借りられなかった。

結果はまぁ面白かったけれども、感動も余韻もないというかんじで、まぁそういうものは期待していなかったんだけれども、イギリス人はさすがの屈折っぷりで英国流ジョークというのかアメリカをバカにしつつも無視できないという立場が散見される。パラシュートはもっと早くに使えよ。

サミュエル・ジャクソンも確かにちらっと顔を出していたし、エンドロールにもクレジットされていたのだが、役というほどの役じゃなかったと思うなぁ。

第一弾を見ていなかったので、重要人物が現れても、「誰?」という劣等観客だったわけだが、まぁそれなりに楽しめた。カントリー・ミュージック好きなひとならもっと楽しめたかもしれない。あの「カントリー・ロード」のシーンとかはなかなか泣けるかも。

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2017年12月25日 (月)

全翼機で悩む

子供のころは飛行機と言えばゼロ戦や隼、飛燕、鐘馗、震電なんかが好きだった。中学生ごろにはF104Jが好きだった。でも今なら迷わずこれだ。「Horten IXb 229」。

Hortenixb229
このHorten229は第二次世界大戦の終盤にドイツ軍がほぼ実用化していた全翼機だ。HortenというのはHorten兄弟というのが開発者だったということなのだが、会社名なのかどうかはよくわからない。この写真は実写ではないが、実機の写真や動画はネット上でいくらでも見ることができる。

この機体のことを知ったのは、20世紀の終わりごろにアメリカで買った「ドイツの軍用機」みたいなVHSビデオでだった。胴体も尾翼もない全翼機というのにも驚いたのだが、そのビデオで驚いたのはHortenIII(だったと思うのだが)という全翼型の試作機の脚だった。

私の記憶ではそのHortenIIIは前輪2本、後輪1本の3脚式だったのだが、なんとその1本の後輪が主脚だというのだ。だから離陸するときにはまず前輪が浮いて主脚の1本だけで胴体を支えつつ加速し、飛び上がる。着陸の場合にはまず主脚一本で着地して減速してから前輪が着地するというものだった。

この主脚が1本というのがなかなかショッキングで、さすがはドイツの合理主義!と感銘を受けたものだった。

この試作機がプロペラ駆動だったのか、それとも曳航されるグライダーだったのかさっぱり覚えていないのだが、Horten229みたいなジェットエンジンではなかったと思うんだけどなぁ。

そのVHSビデオをこの夏の大整理大会でどうも捨ててしまったらしくて確認ができない。どうせこんなのYoutubeにあるだろうと思ったが、いくら探してもHorten229しかなくて、一本主脚なんてのは見つからない。あれは私の幻覚だったのだろうか?

このHortenの技術は戦後アメリカがごっそり持って行き、ロッキードで試作を繰り返した後に最終的には「B2」として結実する。Horten229のころからすでにステルス塗料を使っていたりして、垂直尾翼がないことからレーダーに映りにくいということを意識していたらしい。

Deutcheboch4 それにしてもドイツの軍用機開発の多様さには驚かされる。ドイツに行ったときにいろいろこういう本を買ってきたのだが、こういう本が安くて10~30マルクということは600円~1800円くらいで買えてしまう。

写真左上のはアメリカのアマゾンで買ったのだが、これは35ドルくらいだった。

これらの本には実際には製作されなかった機体の設計図面などが合計で100機以上あるんじゃないかな。そういうのを見ているだけでも楽しい。

で、そういうのを見ていると自分でも作りたくなってくる。

紙でいろいろ作ってみた結果、A4のコピー用紙でこんなふうになった。





Paperplane1
A4用紙を単に折っただけではやはり重心位置がうまくいかないので、ゼムクリップで調整している。

Paperplane2
ゼムクリップなしで重心を取る方法も考え中。

12月28日追記:

クリップなしで重心位置とかいろいろ試行錯誤の結果こういうものができたんだけれども、どうしてもオモリに相当する部分の紙がうまくまとまらなくてホチキスで止めざるを得なかった。これはある意味反則だな。

ちなみに先のクリップを使ったものはA4フルサイズなので全幅298mm、全長210mmなのだが、今回のは全幅298mmは変わらないが、全長を120mmとした。飛び具合は部屋の中ではそれほど変わらない。

Noweight

で、一部訂正。Hortenの全翼機技術を戦後にアメリカが持ち帰ったと思っていたのだが、調べてみるとノースロップ社が全翼機を研究を始めたのが1941年だったということで、これはHortenの1930年代よりは遅いが、少なくとも戦後にHortenの技術をかっぱらったというのは間違いだった。

こちらの年表ではノースロップのほうが早かったということになっている。まぁ諸説あるんだろうな(11:20)。


12月30日追記:

ホチキスを使わずにオモリ部分をまとめることに何とか成功。使った紙は125mm×88mmのメモ用紙で、紙の厚さと大きさとの関係がちょうどいい感じ。

今回は何度でも同じように作れるように三角翼が直角二等辺三角形としたので全幅125mmに対して全長62mmとなった。


H229reg1_2 H229reg2
直角二等辺三角形の全翼機を飛ばしてみた。最初のがホッチキスを使っていないもの、二回目がオモリ部分をホッチキスで止めたもの。やはりホッチキスで止めた方が空気抵抗が少なくて具合がいいようだ。

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2017年12月24日 (日)

小型LED電球で悩む

電球の蛍光灯化とLED化に努めているわけだが、天井灯に小型(E17)の電球が使われているために、これがなかなかのネックになっていた。

しかし、先日秋葉原へ行ったときに、まさに求めていたE17(口金が17㎜径)で長さも電球とそれほど違わないLEDを発見したので」試しに買ってみた。下の写真で左手前の奴だ。40型というのは白熱灯の40W相当ということらしい。全長がE17電球の68mmに対して74mmということなので、それなら問題なく取り付けられそうだ。で、これが消費電力4Wで900円だった。

Ledvulve
このE17の電球をウチでは5個使っていて、後4個買うと結構いい値段だなぁ、とか思っていると、通販で「2個300円」というのを見つけた。なんだとお?

早速購入したのが上の写真の25W相当のもの。4個買って600円だが、送料が650円というなんとも残念な感じではある。消費電力は2.5Wだったと思う。そうか、LEDの消費電力って白熱電灯の1/10なのか。

Lights 天井灯から取り外した電球がこいつらで、まぁ別に悪いことをしたわけじゃないからこいつら呼ばわりも失礼な話ではあるのだが、右下の電球なんて外そうとしたらガラスと口金を止めているパテがぼろぼろになっていた。
外そうとするとガラス部分だけが回ってしまうために電線が露出してしまっていて、もちろん電球を外すために消灯していたからよかったものの、横着して通電したまま外そうとしていたらショートしていたところだった。

仕方がないので電線を引きちぎるようにしてガラス部分を外し、ペンチを使って口金を騙しだまし外したのだが、こういうこともあるんだなぁ。

左下に見える怪しいLED電球は以前に私が自作したもので、E12のLED電球をE17の口金にはめ込んだもの。これは消費電力0.5Wだったので、白熱電球換算で5Wだったのか。道理で暗いと思った。

これで、白熱電灯はほとんど駆逐したんじゃないかな。たしか風呂に一個あるんだなぁ。

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神戸の中華街で悩む

なにしろ生まれが神戸なもので神戸のことなら何でも知っていると思っていたが、私の知っていると思っていた神戸はすでに「昔の神戸」になってしまっている。

神戸に中華街があるということは昔から知っていたが、神戸の元町の一角に中華料理の店が何軒か集まっているような感じだと思っていた。

神戸へ行くと何だかいつもパンとかケーキとかそういう洋食系統のものをいただくことが多かったので、今回神戸の中華街を攻めてみようと思って調べてみると、昔とはだいぶ感じが変わっているらしい。

なんでも神戸の震災後に臨時の機材を使って屋台風に営業したら観光客受けがよくなったとかWIKIには書いてあった。

地図で調べると、南京町というのはこういうエリアで、こういう認識は全くなかったなぁ。この地図でいうと左上に見える元町駅の下のワンブロックくらいだと思っていた。

Nankinmachi

この地図だとよくわからないのだが、南京町の右端(東の端)には西側の西安門と対応する場所に長安門があって、この二つの門を結ぶ200mほどの通路がメインストリートになっている。

日曜日だったせいもあるのかもしれないが、この中華街もものすごい人出で、横浜の中華街でもこんなに混んでいるのは見たことがないというくらい。中華街というよりは上野のアメ横くらいの狭さと人混みに近い感じだ。

店の様子も横浜中華街とは違っていて、店の前の露天での商売に力を入れているのか、メニュー画像をたくさん張り出して道行く人を呼び止めようとしている。

で、長安門から入る人がきっと多いのだろう、長安門側と西安門側で露天の値段が倍くらい違ったりする(長安門側が高い)。

本当はこの中華街でお祭りの夜店みたいに少しづつ買って買い食いみたいにしたかったのだが、人混みが多くてそれはできなかった。磯辺焼き風の串焼きの餅を買ったのだが、これが冷えてて興ざめだった。もうちょっと保温とかすればいいのに。


この写真は西安門あたりなのだが、カメラの周りだけ人が少なくて、シャッターチャンスを狙っていたのだが、それが却ってよくなかったのか私の思ったような人混みを撮れなかった。長安門側で撮ればよかったのだが、後の祭り。

Nangking
で、結局お店に入ってフカヒレ系の麺料理をいただいたのだが、ビジュアルがあまりに地味だったので写真は撮らなかった。

いきなり南京町から話をはじめてしまったのだが、「神戸食べ歩き」ということでは実は長安門のちょいと駅寄りの「神戸牛の森谷商店」でメンチカツを買い食いしていたのだった。このメンチカツは「国産牛」とは書いてあったが神戸牛なのかどうかは保証の限りではない。でもおいしかったから良しとする。130円だったかな。

南京町を長安門から西安門まで歩いてそこからは元町商店街を通って駅へ戻ったのだが、元町商店街で面白いものを見つけたのでちょっと遊んでみた。

Kobe_cow
これは「神戸牛と戦うオヤジの図」なのだが、牛の右前足がよく見えなくて「旧交を温めるの図?」とか言われたりする。次回にはもっとしっかり組んで格闘感を出そうと思う。カメラアングルももうちょっと考えた方がいいよね。

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2017年12月20日 (水)

食い倒れの街で悩む

Wedding先週末はおめでたい席にご招待をいただいて大阪へ行ってきた。

式と会食は午後早くに終わるので、その後大阪の食い倒れを経験してみるつもりだ。私は大阪育ちではあるのだが、楽器屋とレコード/CD屋とあとは日本橋の電気電子系の店くらいしか知らないのだ。

一泊する予定なので、心斎橋のホテルにチェックインする。でも心斎橋と言っても「心斎橋YAMAHA」しか知らないという偏った土地勘である。

ホテルの部屋から見下ろす御堂筋を見て、「これが心斎橋通りか」と思っていたのが間違いであったことに気づいたのは実際にそのあたりを歩いてみてからだった。

まだ明るいうちに撮った御堂筋の道路がこちら。

Midosuji1
暗くなると、街路樹がピンクに色づく。

Midosuji2
御堂筋を歩いて南下していくと、すぐに道頓堀だ。あれれ?でもあの有名なグリコのランニングマンがいないなぁ。

Runningglico で、道頓堀川の左右を見渡してグリコを見つけたので、そちらの方へ行ってみる。そうか、こちらが戎橋通りで、こっちが本筋だったのか。

戎橋通りへ入ってみると、これは何ともすごい人だわ。「今日は祭りか?」というくらいのもので、写真を撮らなかったのが惜しまれるが、いやほんとに立錐の余地もないってやつで、こういう人込みが新宿とか渋谷でもなかなか見れるものではない。いやすごいわ。大阪の底力を見せつけられた感じだ。

特に何を食べようというプランもなかったのだが、焼鳥を食ってみようということでちょっと裏通りの店に入ってみたが、「予約でないと席がありません」ということで断られてしまう。え~?そんなに混んでるの?

道はまだまだ混みこみの状態で、交差点で信号待ちをしていると、周りを中国人の観光客に囲まれてしまう。みなさん日本の標準からするとやたらと厚着で、何よりも声高に母国語を叫んでいらっしゃるのですぐにわかる。大陸側ではなくて台湾のほうじゃないか、という気がするが、特に根拠はない。

そういう外国語の充満した環境にいると、なんだかこちらが異国に来てしまったような錯覚に陥る。

道頓堀からなんばの方へ足を延ばして、まぁこれだけの人数が動き回っていて、しかもお店がそれぞれ繁盛しているらしいというのはすごいものだなぁと改めて感嘆。

どこに入るのか、というのも目移りしてしまったどうにも決められないので、たまたま目についた「ネギ焼き」の店に入ってみる。店の外から空席が見えたように思ったので。

知らなかったのだが、「ネギ焼き」というのはお好み焼きの先祖にあたるもので、つまり生地の中にキャベツがなくてネギだけが入っているというもの。以前になんばあたりの街角の屋台で200円くらいのを買ったことがあったが、はて?あれはネギ焼だったかキャベツ焼きだっただろうか?キャベツ焼きというのはなかったのかも。

今回は屋台ではなくてちゃんとした、しかもちょっとこじゃれたレストランなので、牛スジとかこんにゃくなどの具も入っている。

Negiyaki

酒は飲まないのでお店の期待には応えられないのだが、この店に置いてある焼酎にはその名前にやられてしまった。

Shochu

お店に置いてあったのは「もとかの」と「となりのおくさん」だったのだが、隣の奥さんが実は元カノだったりすることもあり得るわけで、ひょっとしてこの二つは中身が同じだったりするのかなぁ? と思って恥ずかしながらお店の人に聞いてみたら、「となりのおくさんは芋焼酎、もとかのは麦焼酎、全然違いますがな。」とのこと。芋焼酎は香りがきついとかアルコール濃度も高いのだそうで、そんなこと知らんがな。

しかし、隣の奥さんを味わっちゃいかんだろう。「一度は呑みたい」って…、ああ、一緒にってことか。

Runningstatue ネギ焼きとその他をいただいて、御堂筋へ戻り、アメリカ村とかいう名前だけは知っているあたりへ向かってみる。すると、道頓堀の近くでこんなものを見つけてしまう。

グリコじゃないけどランニングマンだ。「フェアプレー像(SPOTAKA)」とか書いてある。SPOTAKAが何であるかはわからない。⇒わかったのでリンク先を参照のこと。

アメリカ村は夜遅かったこともあって、まぁどうっていうこともなかったかな。裏通りでスケボーを練習しているヤングマンたちが何となくアメリカっぽいっちゃアメリカっぽかったが、まぁなんとなくやらせっぽいっていうか、浮いている感じだった。

まぁそんな感じでまだ完治していない右足をいたわりつつ12000歩ほども歩いてしまったのであった。
(神戸編へ続く)


あ、そうだ。蛇足なんだけれども行きの新幹線で富士山が綺麗に見えたので写真をここで載せておこう。

天気がいい感じだったので、早くから富士山方向を見ていたのだが、なんと平塚あたりでもう富士山頂が見えてしまう。富士山全体が見えかくれするあたりからは自分でもバカじゃないのかと思うくらいに写真を撮りまくって、で、結局一番きれいに撮れたのが富士川手前で撮れたこの一枚だったのだった。

Mtfuji

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