2017年11月24日 (金)

イヤーパッドで悩む

Canalphone時々接続が不安定になったりするのを我慢しつつカナル型のBlueToothイヤフォンを使っている。

もともとこういうカナル型のイヤフォンは好きじゃなくて、一度コード付きのカナル型イヤフォンを購入して使ったこともあったのだが、コードが衣服にこすれるとその音が聞こえてしまうので、とても使い物にならなかったのだった。

皆さんカナル型を結構使ってらっしゃるようなのだが、なぜあの雑音を我慢できるのかどうも理解できない。

今回は完全コードレスということで、初めてカナル型を常用することになったわけで、これはこれでいろいろと新しい発見があったりする。

Canalpad 今回の発見はパッド、つまりシリコンでできた、耳の穴に密着する部分の交換部品が100円ショップで売られているということだった。

別に困っているというわけでもなかったのだが、商品説明を読んでみると、接続部のサイズが4.5mmとか書いてあって、へぇ?それが事実上の標準(デファクト・スタンダード)なんだろうか? ということを確認したくて買ってみた。

で、自分の持っているカナル型イヤフォンに100円ショップのパッドを付けてみると、何の問題もなく使うことができた。なるほど、4.5mmが標準なのか。

イヤフォン付属のパッドと100円のパッドは細かなところで差異があるが、ほぼ同等で、同じサイズのものを付け替えても、違和感がない。

Canalpads サイズ的に比べてみると、こんなふうになって、イヤフォン付属のパッドが10mm~13mmの4種類、100円のは10mm~14mmの3種類となっている。

つまり上の2段が100円ショップのもの、下の2段がイヤフォン付属のパッドになる。

イヤフォンには購入した時に12mmのものが付いていたので、そのまま使っていて、特に違和感がなかったのだが、今回100円の14mmを付けてみると、こっちの方が具合がよい。私の耳の穴が大きいのか?ということよりも、大きなパッドはシリコンの耳に当たる部分が薄くなっていて、耳への当たりが柔らかくて心地がよい、ということかもしれない。

ということで、12mmに戻してみると、なんだか耳への当たりがきつくなって痛いように思ったりする。サイズよりも柔らかさ、ってことかな。

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2017年11月23日 (木)

サンバとボサノバで悩む

以前から悩んでいたことなのだが、調べてみると2009年からなんだな。

そのときには一応の結論が出たと思っていたのだが、なんとなく納得のいかないところがあった。

でも、この動画を見てやっと納得ができたっていう。


私はもともとアメリカナイズされたボサノバから入った(つまり早い話がアストラッド・ジルベルト)ものだから、サンバにはあんまり興味がなくて、むしろ「アメリカナイズされたボサノバ」のほうが洗練されている、というふうな意識があったのだった。今でもサンバというと、日本で言えばいわゆる流行り歌に対する演歌みたいな、そういう意識(あるいは偏見)を持っている。

で、どうしてもボサノバ的観点からサンバを見ていて、その見方がサンバを受け入れることを拒んでいたのだろうと思う。

ついでに、サンバの譜面がいつも2/2で書かれていることにも納得できたような気がする。

Dodesuco1
では一体何を納得したのかっていうと、やっぱりサンバって「ドデスコ」なんだなぁ、ということで、これは以前からうっすらと気づいていたのだが、これを先の動画で実感した、と。

というのはね、この演奏に合わせて自分でもパンデイロを叩いてみたりしたわけで、それも1回や2回でもなく何度もしつこくやってみてやっとわかったっていう、あまり自慢もできないことなのだ。

Dodesuco2 私がやろうとしていたのは、この「ドデスコ」にボサノバ風のトトンを組み合わせてみようとしてうまくいかなかった、というところで納得がいかなかったのだった。

譜面にするとこんな感じになるのかな。

で、今回やっと気が付いたことには、この「ドデスコ」と「トトン」が実は水と油で、同居できないものだということにいまさらながら気が付いたということなのだ。

このトトンはあくまでもエイトビート(8/8)なので、サンバの2/2とは基本的なビートが違うのだ。非常に細かいことを言うと、トトンの八分音符と付点四分音符の間隔は、テンポを同じにした2/2の同じ位置にある八分音符の間隔よりも短いのだと思う。これはパンデイロでなんとかボサノバのグルーブを出そうとして苦労した結果の発見というか諦めというか妥協というか、要するに結論ということなんだと思う。

今までブラジルの楽譜をさんざん見てきたのだが、その都度2/2を8/8に読み替えて読んできたツケが回ってきたってことかもしれない。

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2017年11月20日 (月)

McLaughlinフレーズで悩む

昔から好きだったJohn Mclaughlinのフレーズを何度も採譜しようとしては断念していた。

今回、またやってみようと思ったのは、ここで採譜宣言して自分を追い込んでいこうということと、もうひとつ実はYoutubeの埋め込みで開始時間を指定するというのを試してみたかったということもある。

Miroslav Vitousの日本だけで発売されたアルバム「Purple」から「Water Lilly」をJohn Mclaughlinのギターソロからどうぞ。


なんてことはないFのワンコードなのだが、Miroslav Vitousが多重録音していてエレベと弓弾きで参加している。きっと、エレベを先に録音したはずなのだが、時折エレベがソロイストのフレーズに反応したように聞こえるところもあり、なんだかよくわからない。

ドラムは当時新進気鋭のビリー・コブハム、ピアノはWeather Report結成直前のJoe Zabinulで、実際VitousはそのWeather Reportに初代ベーシストとして参加するし、Weather Reportにギタリストを入れようよという話もあったとか聞くから、ひょっとしたらMclaughlinを視野に入れていたかもしれない。

まぁそういう裏事情はいいとして、ドラムがハイハットだけ叩いているので、小節の頭がわかりにくい。エレベがワンパターンで押し通してくれればわかりやすいのだが、こういう事情でフレーズの部分部分の音は採れても、譜面にするのはなかなか難しかったのだろうと思う。

今回も、自分を追い詰めるのはいいとして、採譜の前準備の段階でなんだか苦労しそうな気分だ。

で、話は変わるんだけれども、関連映像としてVitousのライブ映像なんか発見したのでブックマークがわりにおいておく。やっぱりこの人の音使いって独特なんだなぁ。

不達の動画はともにチック・コリアとロイ・ヘインズっていうメンバーで、ほら、あれですよ、アレ。

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2017年11月19日 (日)

ネットTVで悩む

「ネットでTV」っていうと、少し前まではTVをインターネットにつないで、TVをブラウザとしてネット上のコンテンツを鑑賞するというものだったと思うのだが、今はどうなんだろう?

TVを鑑賞用装置として使うのにはリスクがあって、「ネットでTV」は方式的にまだ安定していなくて通信方式などが揺れ動いたときに高価なTVをその都度買い替えるわけにはいかないから、もっと小回りの利く安い装置で対応させる、ということでいくつかの「TVスティック」が出てきた。

通信キャリア各社(ドコモ、au、ソフトバンク)も続々参入したが、1年ほどで撤退してしまって、今ではアマゾンの「Fire stick」とGoogleの「ChromeCast」が競っているっていうか、アマゾンの圧勝なのかな? 私はChromeCastを使っていて何の不満もないけれども、まぁそれは別の話

Airstick で、どうしてこんな話を始めたのかというと、TSUTAYAがこういうデバイス(Air Stick)をレンタルするっていうんで、そりゃ一体どういうことなのか?と。

これはどうもGoogleのChromeCastをベースにしたらしい装置で、TVのHDMIに差し込んでコンテンツを取り込むのだが、これを500円で7泊8日間レンタルする。

こういうデバイスを1週間だけレンタルするかな? でも購入すると9800円+税といういいお値段だから、500円でお試しならいいのか(いいのか?)。

この装置を使うには、TVにHDMI端子があることと、家にネット接続があることが必須事項となっている。Wifiが必須でないのは、付属のACアダプタにWifi機能が付いているからだ。

ということは9800円という値段にその機能分も含まれているということで、じゃぁWifiすでに持っている人は余分な機能にお金を払うことになるよね?

その他にもリモコンについているマイクでコンテンツの音声検索ができたりするとか、そもそもリモコンがあるから「Fire」よりも便利でしょ? ということで9800円なのかな。

TSUTAYAはコンテンツサービスが本業なので、こういうデバイスでは赤字覚悟でばらまいて、コンテンツで補填するのが筋だと思う。どう考えてもいまさらこのデバイスでTSUTAYAが大逆転できるとは思えないのだが、どういうつもりなんだろうなぁ? このデバイスでないとできないサービスでも考えているんだろうか?

調べてみると、去年の12月から販売していたらしい。どこかにビジネス的な解説はないものか。

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2017年11月12日 (日)

ミニ・クーパーで悩む

RASTARという中国のメーカーの安物ラジコンカーに以前から注目しているのだが、その中でもミニクーパーがずっと気になっていた。

Minicoopers

1/24ということで全長15㎝ほどという可愛いサイズなのだが、この写真はなんとも間抜けな感じがする。それは何故かというと、ラジエータグリルがボディと同じ赤だからだ。

これは何とかしたい、ということでこうなった。

Miniblackface
お値段が2000円ちょいで送料無料、しかもポイントが500円ほどあったので買ってしまったわけだ。小さいだけあって電池も単三3本なのだが、電池を入れて走らせてみると例によって元気がよすぎる。

なのでこれまた例によって小さな電球を使って走りをマイルドにする。

電球を使って走りをマイルドにするって、何言ってんの? と思われるのはごもっともなのでちょっと説明する。

Mugiq74 LEDに押されてもうそろそろ歴史的遺物になりそうな電球だが、私はこれが大好きで、まぁ私の好みはどうでもいいのだが、電球のフィラメントには面白い特性があって、温度によって大きく抵抗値が変わるのだ。

実際に今回使った電球で測定してみると、室温での抵抗値が1.9Ωという値で、これに3Vなんていう電圧をかけると1.5Aほどの電流が流れるはずなのだが、実際にはそういう電圧をかけるとフィラメントが光るほどの高温になって、実測値で135mAしか流れない。これは抵抗値としては23.7Ωと室温の10倍以上の値となる。

こんな電球をラジコンRCカーのモーターと直列に入れてやると、トルクが要求されるスタート時には低抵抗となって大電流を流し、スタート後には電球の温度が上がって抵抗値も上がり、電流を絞って走行がマイルドになり、電池の持ちがよくなる、と。

で、この写真が今回使った電球で、模型に使ったりする「麦球」と呼ばれるもの。直径3.6mm、長さ11.4mmで、おそらく100本ほどを一気に買ったのだと思うが、数えてみるとまだ74本ほど残っている。どうするんだこれ?

まぁ。それはそれとして(いいのか?)、この際だからこの電球の電圧電流特性を測ってみようと思った。

自由に使える電源に限りがあるので、こんな結果になった。もっと低い電圧まで測ればよかったのだが、低い部分は推定して青い曲線で表わした。

Mugiq
そういうわけで、ミニ・クーパーにもこんなふうに麦球を組み込んでみた。RASTAR社得意の「モーターでステアリングを無理矢理切ってしまう」というのも電池の無駄だと思ったので、こちらにも電流制限の意味で麦球を入れてある。なにしろステアリングを切ると実測値で300mA以上流れるのだ。


Miniinner
走行用モーターには麦球を3本並列に入れたが、まだ元気に走るので2本でもよかったかもしれない。

ところで、ココログの情報がFacebookにうまく伝わらない問題があって、これは私だけの問題じゃなくてココログの問題だったらしく、現在対応中だということだった。まだ治ってないのかな。

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2017年11月 4日 (土)

一人バンドの再現に悩む

「一人バンドなんだから、自宅でもできるはずだろう」という天の声あり。

まぁそりゃできなくもないけどなぁ。でもなぁ、う~ん。

Onemanstage_2
それでは、ということでしばらく使っていなかったフルアコのギターとフレットレスベースを取り出してセッティングしてみる。ベースが出てきたのでオクターバが必要なくなったが、その代わりにベースとギターを繋ぎ替えないといけない。パンデイロに付けたマイクをルーパーのミニプラグに突っ込むという手もあるのだが、信号レベルで悩みたくなかったので今回は使わなかった。

で、問題はやや高めになってしまうポケットサックスの音程だ。Dの音を出してベースの調弦をその音に合わせ、ギターもその音に合わせた。

しかし、このチューニングでは不十分だったようで、吹いているときには気が付かなかったのだが(それがいかんのだ)、後から聞いて噴いたね。ポケットサックスのチューニングが全くあってないのだ。

なので、テーマのサックスに入った部分でぶった切った。もう一回やるとか、先週現場で使ったギターとオクターバを使ってもう一回やるとか、とにかくもう一回やれば何とかなりそうなものだが、時間的制約とかいろいろあってこのまま公開する。



ついでにもう一つ言い訳すると、ベースの一回目の演奏は録音のためのフッとスイッチを踏んでいなくて失敗し、もう一度やりなおしている。

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プラチネーラで悩む

プラチネーラというのはパンデイロの周りについている小さなシンバルのことだ。言いにくいので普通は「チャラチャラ」とか呼んだりする。

ところが私の持っているパンデイロは安物のせいなのかこれがなかなか鳴らないのだ。

こんな具合だ。


ガシャガシャとかカタカタという感じで、なかなか「チャラチャラ」とは鳴ってくれない。

ブラジリアンカラーのが古い方の12インチ(30cm)のもので、これはプラチネーラを縦にするとそこそこ鳴るのだが、普通の持ち方だと鳴りにくい。

白黒のパンダ色のが新しいもので、これが10インチ(25cm)、これを常用にしたいのだが、これが鳴ってくれないのだ。プラチネーラを縦にするとかすかに「チーン」とか鳴っているのだが、横にするとダメだ。

ちなみに重さを測ってみると、12インチのが740g、10インチのが440gだった。

Platinera1 これはどういうことかというと、どうもプラチネーラと木の枠との接触面が広くて、そこでプラチネーラの振動が抑えられてしまっているんじゃないかと思う。

だから、プラチネーラと木枠の間に何かスペーサを入れればいいんじゃないかと思って、最初にまずタコ糸の輪を入れてみたのだが、これはダメだった。直径30㎝くらいのシンバルだと固定部分にフェルトを使ったりするのでそういう繊維質のがいいんじゃないかと思ったのだが、タコ糸が却って振動を抑え込んでしまうようで、全然ダメだった。

なので、なにか金属製のもので少しプラチネーラを浮かせてやればいいのだろう。

Platinera4 針金みたいなものを巻き付けてやればのだろうと考えて、今度は糸ハンダを巻いてみた。これはなかなかいい感じだ。糸ハンダは柔らかいのでうまくフィットして都合がいいのだが、きっと長くは持たないだろう。

なので、本当に針金でスペーサを作ってみた。手持ちの針金としては1.5mmのしかなくて。これでは太すぎる。

ちょうどいい太さなのがゼムクリップだった。太さを測ってみると0.83mmというところで、これは糸ハンダとほぼ同じ太さだ。形もちょうどU字型で工作にも都合がいい。切るだけでいいので。
Platinera3 ゼムクリップを切ったものをこんなふうにプラチネーラにカマすと、ちょうどいい具合に浮かせてくれる。

で、まぁこんな感じで、演奏としてはちょっと引っかっかたりしてだめだめなんだけど。

確かにカシャカシャ感はあるんだけど、もうちょっとボリューム感が欲しいなぁ。



で、この10インチのはプラチネーラがアルミ製なので、それも音が悪いひとつの原因なのだろうと思う。12インチのほうは真鍮にクロムメッキという感じなので、12インチのプラチネーラを10インチのに移植するといいと思うのだが、このためには両方のパンデイロのヘッドを外さねばならず、これがメンドーだし、元に戻せるかな~という心配もあり、実施できないでいる。

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2017年10月28日 (土)

一人バンドで悩む

まぁだいたい一人でやってきたわけだが、今回は一人で現場で何でもやるぞ、ということで。

実は9月中旬にも例の駅前ライブでやるはずだったことを、ひと月遅れで実現させただけなのだが、ライブのお話をいただいて横浜某所っていうか六角橋の「ラ・フェスタ」で30分ほどお時間をいただいてやらかしてきたわけだ。

これが今回使用した機材だ。

Onemanbandmaterial
左上が主役のルーパー「Boss RC-3」気が付いてみると、これを買ってもう6年になる。ルーパーの右にあるのが同じくBossのOctaverで、これを使うとギターの音をオクターブ下げることができる。右下の白く見えるものは以前から作っていると書いていたマイクアンプで、これを使うとPC用のエレクトレット・コンデンサ・マイクをルーパーにつなぐことができる。

左下に写っているのはフットスイッチで、これはルーパーを停止させるだけのために使っている。なくてもいいのだが(ルーパーのペダルを二度踏みすると停止する)、いろいろ考えるのが嫌になっているので楽をするために使う。

さて、これでパーカッションとベースとギターがルーパーにつながるので、これらをその順番に演奏すればリズムセクションの仕事を果たすことができる。あとはポケットサックスのXaphoonを取り出してメロディを吹けばいい。

という計画で、演奏した曲がこれだ。



もちろん、 途中からややこしくなるあたりからは一人ではとても無理なので、冒頭のベースラインを持続させながらポケットサックスとギターでソロを取る。じつはルーパーが実際に仕事を始める前にパンデイロでソロ(っていうほどでもなくて、勝手に叩いているだけなのだが)をやって、パンデイロのパターンをルーパーに繰り返させつつ(お決まりパターンをルーパーに食わせる前に)ベースソロもやる計画だったのだが、これはどうにもチョッパー感を出せないのでやめた。ださいベースソロならやらないほうがましだ。

ちなみにこの曲はソプラノサックスがJoe Farrel、ピアノがハービー・ハンコック、ベースが当時売り出し中だったスタンリー・クラーク、ドラムはすでに名声を得ていたジャック・デジョネットというそうそうたるメンバーだ。後半の聴きごたえある部分も是非聞いていただきたい。

で、私の演奏の出来はというと、まぁよく頑張りましたね、という努力賞くらいかな。やはりパンデイロではデジョネットのドラムに比べるべくもないし、ハンコックのオートワウの入ったピアノの感じを再現できたわけでもない。実はオートワウを買おうかと散々迷ったのだが、他に使い道が無いしねえ。

評価されたのは、ルーパーにパーカッションをつなぎこむというアイディアで、それができればこうやってリズムセクションを構成することができるのだが、パーカッションにつなげるマイクがなかなかないよね、ということで私が自作した「PC用マイク用のアンプ」が大いに役に立ったということだ。

Pandeiromic_2 マイクはPC用ピンマイクということで、マイクを衣服につけるためのクリップが付いているので、そのクリップをパンデイロにネジ止めした。

あ、そういえば書いていなかったと思うが、このパンデイロは新しく買った「安くて軽い」GINGAという10インチのヤツだ。前のPearlの12インチのは重くてとても使えなかった。

ピンマイクとクリップは挟み込んでいるだけなので、取り外すことができるが、パンデイロを叩いているときに外れることはない。
Micamp_2 これは以前にも書いたことがあるマイクアンプで、「音量調整なんていらねーや」と思ったのが大間違いで、やはりルーパーで他の楽器とのレベルを合わせる必要があって苦し紛れの「外付けボリューム」という形になってしまった。これはカッコ悪いがしかたない。

当初は付けるつもりじゃなかったが、出力ミュート用のスイッチが付いている。調整した音量を変えることなく出力を止める必要があったからだ。マイクを殺したい時って必ずあるからね。

そういうわけで、でも1曲だけっていうわけにもいかないしなぁと思ってもう2曲ほど用意しようと思っていた。

一曲はPachelbelのカノンを録音重ねながらなんとか形にして、それをバックにギターでテキトーにソロをやる、というのと、ルーパーとボイスでなんとか形に仕上げるというのを用意していた。

のだが、ポケットサックスの音程が50セントほど上がってしまっているためにギターをそれに合わせてチューニングするとハーモニカと合わなくなってPachelbelはボツ。代わりにボツに至った経緯を説明して時間を持たせる。

ボイスのほうは、まぁまぁ面白くできて、他の人にも参加してもらおうとおもったのだが、これが皆さん引いてしまってダメだった、という次第。

では動画とか録音はないのか、というと、こういうときのためのカメラとか機材があったのだが、セッティングでそこまでやる気力がなくてどちらもありません。はい。

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2017年10月22日 (日)

日本人とユダヤ人で悩む

歴史の授業は苦手だった。世界史は人の名前が覚えられないので、大学受験は日本史を選択したがそれでも大苦戦した。

そもそも、こんなの学問じゃなくて単なる記憶大会じゃないのかと思っていて、この態度がそもそもいけなかったかもしれないのだが、教え方としてももっとストーリー性を持たせるとかできなかったのかとか思ったり。

仕事で海外に行ったりするようになってから、世界史なんていうのも宗教的観点とか民主主義の発展とかいう対立軸に着目すると興味深く学ぶことができることに気が付いたが、まぁそれにしても教育現場ではその対立軸の選び方とかいろいろ難しいのかもしれない。


で、そんな中、こんな動画を見つけた。ベン=アミー・シロニーというヘブライ大学で日本を研究している名誉教授へのインタビューだ。53分という長尺だが、知らなかったことが語られていてものすごくためになった。

「日本人とユダヤ人」と言えば山本七平の著書が有名だが、私はこの本を読んでいないので、この動画との関係は私にはわからないけれども、ユダヤ人がなぜヨーロッパであれだけ嫌われているのかということの一面が見えたようにも思う。

インタビュー中にこの人がメモなどをまったく見ることもなく多くの日本人の名前(私が聞いたこともない名前も多かった)をフルネームですらすらと語るのにも驚いた。


中身が濃いので、キーワードだけ羅列する。興味があればご覧あれ。

シェークスピア、ポグロム、日露戦争の軍資金、ヒットラー、ホロコースト、杉原千畝、アインシュタイン、ルーズベルト、トルーマン、原爆、ベアテ・シロタ・ゴードン、日本国憲法

「ポグロム」という言葉は今日まで知らなかったし、動画の中でも既知のものとして解説されていないのだが、これはロシアにおけるユダヤ人迫害のこと。

このインタビューはおそらくヘブライ語なのだと思うが、日本語訳がところどころ変で、特によくわからないのがこのフレーズ。「ところが日本系アメリカ人は日本をサポートせずに我々に反対している」。我々って誰の事? 三度出てくるのだが、どう考えても前後とのつながりがわからない。わかる人がいたら教えてください。

Hebrew

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2017年10月16日 (月)

古いジャケット写真で悩む

Shewastoogoodforme_2この写真はチェット・ベイカーの「She Was Too Good To Me」というLPのジャケットなのだが、いわゆる「ダブル」のジャケットなので、CDのジャケットでは不可能なこういうトリックができる。

私が初めてこのジャケットを手にしたとき、すぐにはこのトリックに気が付かなかった。この写真でいうと上半分だけを見て、何かの抽象画なのかなぁ?とか思っていたわけだ。

久しぶりに今日聞いてみて、いろいろなことを思い出した。まずはパーソネルだが、チェット・ベィカーがTpとVoというのは当然として、ヒューバート・ロウズのFlとポール・ヒズモンドのAsが入り、なんだかうるさいドラムだなぁと思ったのがやはりSteve Gadで(A面のみ、B面はジャック・デジョネット)。

スティーブ・ガッドはきっとこのころクリード・テイラー(プロデューサーで、このアルバムのレーベル「CTI」のオーナー)のお気に入りだったのだろう。

で、ベースがロンカーターというのは順当なところだが、ピアノがなんとBob Jamesだった。

このアルバムのピアノはてっきりハンコックだと長い間思っていたのだが、Bob Jamesだったとは。

調べてみると、Bob JamesのCTIレーベルにおける最初のアルバム「One」が1974年の2月~4月の録音で、このアルバムの録音が7月~11月だった。

Bob Jamesはクリードテイラーのアシスタントをしていたことがあった、とインタビューで語っていたことがあったのだが、たぶんこの1974年という年がアシスタント・プロデューサーから演奏者へランクアップされた年だったんじゃないだろうか。

このアルバムに抜擢されたのも、きっと「One」の売れ行きがよかったことが影響しているんじゃないかと思う。

一曲目の「枯葉」もちょっとドラムがうるさいけれどもいい演奏で、たしかこの演奏をフルコピーしたMIDIデータを購入して持っていたはずなのだが、どこへ行ったやら。

ということで、いまではYoutubeで全曲を聴くことができる。

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2017年10月14日 (土)

7つの贈り物で悩む

7giftsウイル・スミス主演だということ以外、何の予備知識もなく「7つの贈り物」という映画を見た。「午後のロードショー」を毎日録画しているので、そういうのはよくあることだ。

しかし、30分程見ても内容がさっぱりわからない。まったく話に付いていけないのだ。なんだか、じゃなくて確信的に話の本筋が隠されているのだ、ということが後になってわかる。

後半くらいになってだいたいの話が見えてきて、最後になって、「ああ、そういうことだったのか」ということで納得がいくのだが、ハリウッド映画にしちゃ殴り合いもカーチェイスもなく、銃も出てこないという地味な作りで、一体何の話なのやらという状態がしばらく続くのだ。

この映画は2008年の映画なのだが、おそらく予告編ではある程度ネタをチラ見せしているのではないか。

話自体は(全体がわかってみると)いい話なのだが、それを単純に時系列で見せるんじゃなくて(それではつまらないので)、より一層の感動を与えるための編集がこの監督の手腕ということなんだろうけど、なんだか素直に受け取れないなぁ。

つまり、予告編も前提とした編集を含めて作品としているんじゃないか、というのがひっかかるのだ。予告編を見ずに本編だけを見た私の30分(導入部)を返してくれよ、とも思うが、まぁお金払って見ているわけっでもないので、それは言えないな。

というわけでこれが予告編。本編を見た人はどうすればこの話をより感動的に映画化できるか考えてみてほしい。私には正解はわからないけれど。監督はガブリエレ・ムッチーノというはじめて聞く名前。

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漢字の当て字で悩む

キシリトールが犬にとって毒なのだという話をしていて、ひょっとしたら「岸里徹」なんて名前の人がいるかもしれないと思った。ググってみると11万件ほどヒットした。

「木尻徹」ではどうか? こちらの方が意外に多くて52万件。「木尻透」で62万件だ。なんだか感覚に反してヒット数が増えるような気がする。

「軋徹」で17万件、「軋透」で38万件。これはペンネームに使えそうな気がする。

などとぼんやり考えていて、こんなふうにリラックスできるところが「可屁」だったりするのかなぁ、と思った。「可屁」には1万3千件ヒットした。江戸時代の小話に「屁上屁下唯可屁糞尊[へんじょうへんがゆいがへくそん]」という表現があったらしくて、その話がまわりまわってヒットするらしい。

というわけだから、「可屁」はひょっとしたら商標登録できるかもしれないよ。
Kahe

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