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2004年2月21日 (土)

ワイヤレス・ヘッドフォン





このあいだ、ちょっと夕方に時間があったので秋葉原に寄り道したんです。


そしたらDOS/Vパラダイスで怪しいものが売られていました。



ワイヤレスヘッドフォンなんですが、1480円なんですよ。安物買いの私としては


これは見逃すわけにはいかない。「ワイヤードならステレオ動作!!」という怪しい


宣伝モンクも店員さんに尋ねて「無線だとモノかもしれないんですよね?」と


確認した後に。「よし、買った!!」って、1480円にそんなに気合入れなくても。



で、帰り道のお楽しみはマニュアル読み。「無線は30m飛びます」おいおい、


電波法危ないんじゃないの?「一台の親局を複数の子機で共用できます」つまり


電波の周波数はかえられん、ってことだな。「ケーブル、アダプタが付属しています」


などなど。



電池は単4を2本。電池が亡くなってもワイヤードにすればふつうの


ヘッドフォンとして使える。これはいいんじゃないでしょうか。



というわけで家に帰って早速試用。これ、ギターの練習用に使おうと思って


いるんです。ギター持っているとヘッドフォンのケーブルが邪魔で邪魔で。



で、まずはステレオにつないでみて動作させてみる。ヘッドフォンの所に


音量調整がついているのはまあいいとして、「TUNING」というのがちょっと


不安である。親機をセットして(接続は3.5mmのステレオミニプラグ;ステレオ


でやる気はあるようだ)チューニングつまみを回してみると緑のLEDが点灯して


電波を捕まえたことを表示する。



で、みごとにワイヤレスヘッドフォンとして動作するじゃないですかぁ。



でも、アタマを横に振ると、電波がぶつっと切れたりする。そろそろ離れて行くと


10mくらいは届くようだが、どうも受信機の向きに対して敏感なようだ。



受信機に20cmくらいのワイヤアンテナみたいなのを付けられればいいんだろうけど


それには分解しないとな。



子供に使わせてみたら、受信感度の不安定さに「これは使えない」というご意見。


確かにそうかも。



でも、ヘッドフォンとケーブルと親機で1480円は安い、と自分を慰めるのであった。






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