泳ぐ
ここ2週間ほどサボっているのだが、週末には泳ぎに行くことにしている。この既設はやはり寒いのと花粉のせいで泳いだあと調子悪くなるので休んでいるのだ。
夏ごろには休みなく1時間泳いでいた。だいたい3kmくらいだろうか。25mのコースを何回往復したかというのは数えていられなくなるので、時間で見当をつけている。25mを一往復がだいたい1分くらいなので20分で1kmというところだろう。
ところが、泳ぐとなぜか鼻汁が出るのだ、これは学生のころからそうなのだが、去年の今ごろは実にひどかった。土曜日に泳ぐと、次の木曜日とか金曜日までずっと鼻水を垂らしているのだ。つまりまるまる一週間ハナタレ小僧になってしまうので、これはまずい。仕事にも影響する。
というわけで、だんだん泳ぐ時間を減らしていった。そうすると、22分までなら土日くらいで鼻水は収まるということがわかった。そういうわけなので去年の秋くらいからは「水泳は22分」ということにしているのだが、これではやはりちょっと運動不足である。
もともと3年前に泳ぎ始めた頃は300m泳ぐのでもヒーハー言っていたのだが、だんだん泳ぎがうまくなってきたらしくて、そのくらいでは全然平気になってしまった。本当に当時は600m(当時はまだ往復の回数を数えていられた)くらい泳いだだけで体重が1kg減っていたのだ。
ところが去年の夏は1時間泳いでやっと体重が1kg減るということになってしまった。いまなら600mは12分で泳げる勘定だが、22分泳いでも体重は500gくらいしか減らない。かといって自転車漕ぎなんてのはつまらなくてやってられない。
そんなわけで、徐々に体重を増やしつつあるこの冬なのであります。
下の写真は、プールでビデオレッスンを受けたときのビデオからキャプチャしたもの。バタフライをかっこよく泳ぎたいのだが、上体のピッチング(縦揺れの動き)が足りなくて顔が高く上がらずに苦労している。要するに息継ぎに失敗してしまうのだ。
腕が後ろに言ったときのキックのタイミングがやや早すぎると言われるのだが、これは今のところよく分からない。「男の人は肩甲骨が大きいので、腕が開きにくいんです」と女性のコーチに言われたのだが、男性のコーチに言わせると、「そんなことは関係ない。肩がちゃんと水面に出ていれば、うでも水の上に出ます」ということで、やはり肩の上下動が足りないらしい。
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