女が油断するとき
日本の女性が綺麗になったのは、ここ10数年くらいのことだろうか。やはり、80年代の後半、いわゆるバブルのころから女性が綺麗(たぶん化粧法が発達したんだろう)になって、自信満々で闊歩するようになったような気がする。
バブルが去っても日本の女性は綺麗なままだ。バブルがはじけても女性が綺麗になったんだったらそれでもいいか、とも思う。しょせん男ってものは女性を幸せにするために身を粉にしているのさ。
しかし、せっかく綺麗になった女性が、ふとした油断からどうにもみっともない局面を見せることがある。以下にあげるこれらのことをぜひとも気をつけていただきたい。
1)鼻をすする
花粉とか風邪とかいろいろあるだろうけど、自分が鼻をすすり上げる瞬間をチェックしている人はあまり居ないんじゃないだろうか。公衆の面前でやることだから、一度はチェックしてみた方がいいよ。すごい顔してすすり上げる人がけっこういるもんです。
2)ガムを噛む
ガムを噛むとき、口を開けますか?それとも閉じていますか? どちらにしても格好のいいものではないと思うんだけど、こう思うのは私だけかもしれないな。
3)前かがみ
暖かくなってきて、薄着になって、胸ぐりが大きな服を着て、私の方を向いて前かがみになるのはやめてください。その瞬間、まるで訓練したかのように目線が自動的に胸元へ行くのはどうしてなんでしょうか?
さらに、前かがみになっておいて、急に見上げるのもやめてください。目線が逢って非常に気まずいじゃないですか。目線が逢わなくても、目線が泳いでいるところを見られるのはこれまた気まずいものです。
あ、これは話が違うかなぁ。
4)歩き方
これには一言あるんだけど、図を用意しないといけないので、また今度にしましょう。
5)タバコを吸う
ニコチンで汚染されたからだが元のきれいな体に戻るには5年かかるんだそうです。ここでいう「きれいな体」というのはニコチンが妊娠に影響を与えないようになるには、ということを意味しています。
そういうニコチンの害はさておき(置いていいのか?)、タバコを吸うのがサマになると考えているなら、考えを改めたほうがいいと思います。
最近、おじさんたちよりも若い女性の喫煙者が目につくんだなぁ、しかもそういう人たちに限って喫煙マナーがなってない。平気で歩行喫煙するし。おじさんたちの方がよっぽどマナーがよかったように思うな。
| 固定リンク
コメント