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2004年5月 4日 (火)

構造主義とは

Kozoshugi ちょっと小難しい哲学の本なんか読んでます。「寝ながら学べる構造主義」という本で、「よい入門書とはどういうモノか」というところから始まっているあたり良心的なのか、それとも単に理屈っぽいだけなのか。

半分くらいまで読んだところでは、つまり構造主義というのは「あんたは自分で考えているつもりでも、実はそうじゃないんだよ。周りの状況によってそういうふうに考えさせられているだけなんだよ。」ということのような気がする。

で、この構造主義というのは現代のこの世界ではすでにあたりまえのこととして政治や経済や日常生活に浸透しているということなのだが。

この辺をちゃんと理解すると、人の気持ちが分かったり、自分の気持ちをコントロールしたり、つまりもうちょっと大人になったりするのかなぁ。

同じ著者の「映画の構造分析」というのも買ってみたが、まだ手をつけていない。

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