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2004年6月 6日 (日)

映画「ストーカー」

Stoker ロビン・ウイリアムズは嫌いだ。いつも善人面した役ばっかりで、極端に言うと「見ていて吐き気がする」という感じ。「いい人なんだけどユーモアもたっぷり」というのが鼻持ちならない。だいたい「ユーモア」なんて言葉は嫌いだ。誰だこんな言葉を日本ではやらせたのは? 遠藤周作か? こいつも嫌いだ。

家族も私のロビン嫌いは知っているのだが、このDVDを借りてきて私に見ろという。見た。おもしろかった。

映画本編もおもしろかったが、特典映像としてついているTV番組「チャーリー・ローズショウ」がおもしろく、また興味深かった。もともとふざけ回るひとらしいことは知っていたのだが、それがTV番組収録中に大爆発。そのおふざけもおもしろかったのだが、「なんだこいつはまたこんな役をやっているのか、と言われるのがいやでこの映画に出ることにした」と言うコメントが興味深い。つまりこいつは私みたいなアンチ・ロビンファンのためにこの映画に出たらしいのだ。

実際、監督はロビンのような大物に出演してもらえるとは思っていなかったらしい。インディ系の俳優を捕まえられたらラッキーと思っていたらしいのだが、このあたりはプロデューサーの腕ということなんだろう。

ロビンの演じる「サイ」は本当にさえない男なんだが、これをほんとうにさえない役者がやると、これは本当にさえない映画になっただろうと思う。ロビンのような大物が演じることによって生まれた緊張感、あるいは観客からの期待感というものが映画を大きく膨らませている。

映画では髪の毛も薄く短いのだが、番組のインタビューではそこそこふさふさした頭になっている、どちらがカツラなんだろうか?

というわけで、ロビンが悪役を演じるこの映画、おもしろかったです。

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コメント

ロビンってさ、最初はニコニコしてて、そのうち切れちゃいそうです。サイコな役とか似合いそう。

投稿: tatja | 2004年6月 6日 (日) 22時44分

ロビンの「悪役三部作」というのがあるらしい。サイコっぽいのもあるかも。

投稿: picks-clicks | 2004年6月 7日 (月) 11時34分

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