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2005年1月の5件の投稿

2005年1月30日 (日)

サックスを吹きたい

Strow20050130 長年ギターを弾いているが、サックスのような管楽器に対するあこがれというものが常にあった。学生時代にロックギタリストのM田というやつが(今では医者になっているはずだが)「ギターでジャズやろうとしたって、楽器に口をつけて演奏するやつらに勝てるわけがないよ。」とか言うのに妙に説得力があって、それもそうかなぁ、というのが心の奥の深いところにあるのだった。

もともと、小学生の頃にはリコーダー(当時はスペリオパイプと言っていた)をよく吹いていた。学校の行き帰りにピーヒョロピーヒョロ吹きつつ歩いているような子供だったのだ。あのころは聞こえてくるメロディはたいてい吹けた。まぁダイヤトニックなメロディばっかりだったから、簡単な曲ばっかりだったのだけど。

社会に出てからも、リコーダーは吹いていた。小学生が使っているソプラノではもの足りなかったので、アルトリコーダーを買った。2000円くらいの安いものだ。1万円くらいだすと木製のリコーダーがあって、右手小指のキーのついたものにはひそかにあこがれたのだが、壊すのが怖くて買えなかった。今でもリコーダーは吹いていて、約2オクターブはなんとか出るようになったので、ジャズのアドリブにも挑戦したりもしている。

というわけで10年前だっただろうか、一度アルトサックスを買おうと思ったことがあった。いくばくかの現金を握りしめて御茶ノ水の楽器屋街へ行ったら、セルマーの銀色のアルトが10万円で出ていて、これはいい、と。心を落ち着けるためにしばらくそのあたりを一周歩いてその店に入り、改めてその値段を確認するとなんと100万円だった。それでしっぽを巻いて帰ったのだが、その時の「いくばくかの現金」はどこへ行ってしまったんでしょうね?

で、だ。サックスを吹きたいという気持ちは今でもあるのだが、なにしろ音がでかいので、練習場所には苦労するはずだ。まず家の中ではちょっと吹けないだろうから、車の中で練習するかな、とか。

そんなときにXAPHOONというものを見つけた。竹で作られた長さ40cmくらいのポケットサックスだ。マウスピースにはテナーサックスのものをそのまま使う。

これを見て、アルト・リコーダーにサックスのマウスピースを付けられないかと考えたが、そううまくは行かないようだ。だいたいサックスのマウスピースがあんなに高いものだとは思わなかった。

では、マウスピースを作れないだろうか? グラスファイバーで作ればなんとかならないかな? マウスピースを自分で作るとすると、やってみたいことがある。それはリードを細くすることだ。サックスというモノはだいたい音が大きすぎる。あれはもっと小さな音でいいはずだ。なんで音が大きいかというと、それはリードという大きなエネルギーを出す機構があるからだ。その機構をそのままにして音量を下げるにはリードの幅を狭くするしかないだろう。幅5mmくらいのリードをつけたマウスピースをリコーダーの吹き口のところにつけることができれば、手ごろなサックスができるないだろうか?

ところで、私には特技があって、それは「ストロー鳴らし」だ。ちょっと太めのストローなら、リードを鳴らす要領でもれなく鳴らすことができる。これをなんとかリコーダーにつないで楽器として使えないか、というのが当面の課題だ。付けた写真は、鳴らしたストロー。こんな風にへしゃげた形にすると鳴りやすいのだ。

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2005年1月22日 (土)

ミネハラ・チューニング・システム

Bridge20050122 ギターのブリッジ(右手手元で弦を支えているパーツ)の部分がデコボコになっているのを不思議に思ったことはないだろうか? 私も不思議だったが、なんとなく「弦の性質が違うのでこういうふうになっているのだ」というふうに理解していた。

そのあたりをしっかりと説明してくれているのがミネハラ工房というところのWEBページだ。

簡単に言うと、ギターを弾くときには当然弦をフレットの押しつけるわけだが、その時に弦の張力が変わって、全般的には音程が少し上がることになる。その上がり方が弦によって違うというのだ。

具体的には、単線の弦と巻弦とで大きく違ってくるし、強く張られている弦ではこの傾向が強くなる。

巻弦では弦の質量の割には実際に張力を受け持っている中心弦が細いので、単弦よりも音程のあがり方が少ない。

そういったことを数式を交えて説明しているのがミネハラの「ギターの力学」だ。これはなるほどと思っておもしろく読んだ。

そしてさらに、こういう調整はブリッジ側だけでよいのか? ということでナット側(ネックの先の方)でも同じような調整を行うのがミネハラ・チューニング・システム(略してMTS)だということだ。ミネハラのWEBでは実際にこの機構を搭載したギターの音を聞くことができるので、お試しして見るのがよろしかろう。

いや、実際ギターで2弦の狂いというのはよく気になるのだが、これの原因はこういうことであったか。

で、自分のギターをチェックしてみた。いつも耳ではオクターブのチェックはよくやっているのだが、チューニングメータを使って厳しくチェックしてみたわけだ。するとブリッジの位置がちょっとマイクに近すぎるという結果が出た。

実はこのブリッジ、2003年の秋に修理に出した時に「調整しておきました」という言葉をすっかり信じていたのだが、そのごまた変ってしまったのだろうか? ともかく、12フレット(オクターブ)あたりでチューニングが低い分にはなんとか弾きながらでも調整できるので、もうちょっと調整して追い込んでいこうと思っている。

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2005年1月20日 (木)

NBJを知っていますか?

Njb20050120 終電を逃してタクシーで帰るという日がさすがに三日続くと、ちょっと勘弁してくださいという感じで、今日はお休みさせていただいた。とりあえずの成果は出たわけだし。

しかし、興奮しているのか昨夜も寝つけなかったし、今朝も休むとという連絡のあと爆睡する予定だったのだが、なんだか中途半端だな。達成感のない睡眠だ。野口整体ふうに言うと、なんだかからだがほてっている感じ、背中がかたくなっていて寝ていてもしっくり来ない。たしかに野口先生おっしゃるように「体を緩める」と言うことが効果あるようにも思う。

というわけで、このページを開いてみたが、なにを書くつもりだったんだろうか? NHKからはまだなにも連絡がない、とかかな? 事実関係の確認と言うのかその筋からのもみ消し作業が済んでからということなんだろうか。

ネタはいくつかあるのだが、写真を入れたいのでちょっとためらっていたりする。ええとお餅の話とか、NBJの話とか、サックスの話とか。お餅の話は写真をたくさん入れないといけないのでここには書きにくいんだった。HTMLタグ書けばいいんだけどね。

というわけで、NBJの話をしてみよう。今写真撮ったから後で追加することにして。

NBJというのは電子機器メーカーらしい。「らしい」というのは正式な会社名もWEBもいまだによく分からないからだ。よく分からないのに気になっているのはこの会社だかブランドなんだかNBJというロゴのついた製品をいくつか使っているからだ。

これらの製品はすべてDOS/Vパラダイスという店で買った。秋葉原で買ったり、横浜で買ったこともある。なんだか怪しい香りかぐわしい製品ばかりである。まず、だいたい安い。安物買いの得意な私のような人間をターゲットとして、見過ごせないような製品を次々出しているんではないかという気がする。

しかもその製品が、「安物」の名に恥じずどれも中途半端な出来である。着眼点はいいのだが、どうも仕上げと言うかツメが甘くて最終的な製品になったときにどうも日本のお客さんには受け入れられないような欠点を持っていたりするようなのだ。そこんとこが、愛敬といえなくもないのがおもしろいんだけど。

以下、私の使っている(持っているだけでなくて、ちゃんと使っているのだ!)4つのNBJ製品をご紹介しよう。

1) ワイヤレスヘッドフォン NBJ WH-01

Wireless HeadphoneだからWH-01だ、なにか文句あるか? とでもいいたいようなえらそうなネーミングである。私がNBJという名前に触れたのはこの製品が最初だったと思う。秋葉原のDOS/Vパラダイスで買ったが、大阪の日本橋でもみかけた。

名前の通り無線ヘッドフォンだ。オーディオの世界では赤外線などを使ったものが2万円位するのが普通ではないかな? ところがこれはたったの1480円だったのだ。普通のヘッドフォンでもそのくらいはすることがある。固定局用の電源アダプタ、ヘッドフォン側の電池(単四2本)が切れても有線で使えるようにというありがたい心遣いのケーブルもついてこの値段だ。「ケーブルでつなぐとステレオヘッドフォンとして使えます」という記述がちょっと気になるのだが、まぁなにしろこの値段だ、よしとするしかあるまい。

私はPCを使いながらギターを弾いたりするので、ヘッドホンがワイヤレスというのは非常にうれしい。実際これを買ってそろそろ1年になると思うが重宝して使っている。

では、なにも文句がないかというと実はそうでもない。我慢しながら使っているというのが現実だ。現実は厳しい。

まずこの電波形式はなんだかさっぱり分からない。FM帯でもないようだしどこのあたりを使っているのかマニュアルにもなんにも記述がなかった。法律的に大丈夫なの? 電波法ってけっこう厳しいよ。

使う立場にすれば、まぁ電波形式なんてどうでもいいのだが、心配していたことが一つ当たってしまった。「ケーブルをつければステレオ」っていうのは無線ではモノラルってことね? ステレオのつもりで作っているけど、うまく左右を分離できてませんから、ってこと?

で、電波の指向性っていうか、到達距離は10mくらい平気ではあるんだが、固定局のすぐそばでも角度によってはザザザーっと雑音が入ったりする。角度を変えるとっていうのはつまり頭をうごかすと、ってことだ。これはけっこううっとおしいぞ。

さらにうっとおしいのが,節電のつもりなんだろうが、固定局に入ってくるオーディオ信号がある一定時間あるレベル以下になると電波を切ってしまう。ヘッドホンの方でも電波の切れたのを感知して電源を切り、電池を無駄に消費しないようにするわけなんだが、まずこの電波が切れたときに「ブーーブチン」と大きな音がするね、これだめね、耳痛いね。さらにヘッドホン側で電源切るときも「ポツッ」これも耳痛いね、だめね。

無音検出のレベルも調整できればいいのだけれども、固定のようだし、そもそも勝手に電波を切るのをやめてほしいのだが、それも設定できない。このへんのツメが甘いんだなぁ。

でも無線ヘッドフォンの便利さは捨てがたく、また電池もニッカドでいいので事実上電池の買い換えということも必要ないので、週末には必ずと言っていいくらい使っている。

(最近ONKYOから1万円くらいの無線ヘッドフォンが発売されたので気になっているのだが・・・)

2) ポータブル CD/MP3 プレーヤ NBJ (型番なし)

これ、NBJじゃないのかなぁ? でもたしかに秋葉原のDOS/Vパラダイスで買ったんだけど。基本的にポータブルCDプレーヤなんだけど、CDに焼いたmp3も聞けるというので買ってみた。3500円くらいだったと思う。

で、最初は家人が使っていたのだが、「音飛びが激しくて使えない」とかで使わなくなり、しばらくほうってあった。私の方もCD-R書き込み用ドライブの調子が悪かったりしてmp3関連で使えなかったのだった。

そうこうしているうちにCD-R/Wドライブを新しく買ったのでmp3のCDを作ってこれで聞いてみた。そうすると、例の「ツメの甘さ」でいろいろ出てきて、これはきっとNBJなんだろうと思い込むようになったというわけ。

そまで全然使っていなかったので、いろいろ触ってみると、なるほど家人の言うようにCDを聞いていても音飛びがひどい。アンチショックとか書いてあって、バッファメモリ持っているはずなのになぁ? といろいろ触ってみると、つまりそのESPとかEASSとか言う機構が電源入れたときには入っていなくて、電源投入後に手動でONにしてあげないといけない。で、電源切ったらそれまでのことを全く忘れてしまうわけだ。これってすごくNBJ的。

mp3プレーヤにしても、CD内のファイル構成についてはなにも記述がなかったので、いろいろ試した結果、m3u形式で作成したmp3ファイル名リストのファイルをCD-Rのルートに置いておけばよいことが分かった。

ちなみにm3u形式のファイルはDOSプロンプトで、

C:\WORK>dir /s /b *.mp3 > test.m3u

などとすると作ることができるが、このままではファイル名リストがドライブレターを含んでしまうので、エディタなどでその部分を削除する必要がある、と思って私は削除しているのだが、ドライブレターくらいあっても動くのかもしれない。これは試してない。

このプレーヤでmp3を聞いていると、さすがに例のメモリバッファが効いているようで、CDから一定量のmp3データを読み取ると、CDのモータを止めてしまう。時間を計ってみると100秒くらいだ。だから電池駆動で使っていてもかなり長時間使えているようだ。

さて、めでたくmp3を聞くことができるようになって、これはいいと喜んでいたのだが、多量のmp3データ(アルバムにして10枚以上)を順番に聞くのはつまらないのでやはりランダムプレイにしたい。しかしその方法が分からない。液晶画面のパターンには「RAND」という文字が見えるので、きっとその機能はあるに違いないのだが。

試行錯誤の結果、ランダムプレイの方法もなんとか分かった。mp3のCDを入れてプレーヤの電源を入れると、プレーヤはどんなファイルが入っているのかを読みに行って、フォルダ数と曲数を表示し、最初のフォルダの最初の曲を再生し始める。そこでストップボタンを押して再生を止め、モードボタンでRANDを選ぶのだ。マニュアルにかいとけよ。

このプレーヤでビルエバンス特集と命名したmp3のCD-Rを延々とランダム再生しているとなかなかいい感じだ。同じようにジョン・マクローリン(マクラフリンと呼ぶ人もいるが、私はこう呼ぶのだ)のCDを聞いたらさすがに頭が痛くなった。

3) USB2.0 2.5インチ HDDケース Telstar (写真右下)

これも製品にはNBJとは書いてないのだが、箱にはNBJと書いてあった。箱なんてもうとっくに捨てたけど。横浜のジャンパラで買った。1200円だったかな?

最近はやりのHDDケースだ。9.5mm厚の2.5インチHDDはいくつか余っているのがあったので、それを有効利用できるならいいなぁと思って買った。買おうと思ってレジへ持っていったら「これ、HDDによっては相性問題がありますよ」とお兄さんがささやく。でももうレジまで持っていったら気持ちは決まってるもんなぁ。

電源をUSBから取るというので、500mAのHDDがあるかと思ったが、唯一の500mAモノは9.5mmではなかった。ケースに入れないで無理やりつないでみると、カッコンカッコンいうばかりでアクセスできない。これはHDDが壊れているのかもしれない。なので、1A(1000mA)で容量820Mのを入れてみたら、これはなんとか動いている。これに関してはNBJネタは無し。

4) NBJ JDO-01 充電王 (写真右上)

充電王だからJDO-01、文句あるか? というネーミングだ。NBJの王道だ。ニッケル水素電池の充電に使える充電器なのだが、4つの電池ホルダがついており、単三型か単四型のどちらかを4本同時に充電できる。

電池を一本からでも充電できるというのがミソだし、説明書には「障害のある電池も直してしまうぞ」みたいなことが書いてあったような気がする。電池の充電というのは技術的に結構難しくて、単に電圧をかけるだけではなく、電流を監視したり、あるいは電流でドライブしつつ電圧を監視したり、あげくには電圧をかけているのをちょっと外してみて電池の開放電圧を測ったりとかいろいろやるのだが、ドイツ制のシュルツという充電器などは数万円もしたりする。

それが単三、単四のでんちがそれぞれ2本ずつ付いて2000円くらいじゃなかったかな? ウチには他にも充電器があるのだが(東芝製、単一~単四を2本ずつ充電)、NBJのはその「壊れてても直してみるよ」というのに惹かれて買った。

これもHDDケースと同じように、今のところ全く問題ない。問題ないのだけれども、「こわれたものでも直しちゃうよ」と言うあたりを仕組みも含めてもっとアピールすればたくさん売れると思うんだけどなぁ。

ああ、たくさん書いた。

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2005年1月16日 (日)

「風邪の効能」「整体入門」/野口晴哉

Noguchi20050116 野口整体の話を初めて聞いたのは1988年だったかと思う。さるご年配のご婦人からいろいろ不思議な話を聞いて、「気」とかそんなものがどうとかって言う話をされていたのだが正直言って半信半疑だった。

でもただひとつ「これ試してみて」と言われたのが「二人であおむきに寝て、互いの足の裏を合わせる」というものだった。最初なにを言われているのかわからなくて(パソコン通信のメッセージ上だったので図解とかはなかった)何度も聞き返した結果、両者の足を<>という感じで足の裏を合わせるのだということがわかった。

で、これをやってみると、なんと足の裏からなんというのかなにかが出たり入ったりするような気がして、なるほどこれが「気」というものなのか、と納得したような次第。

で、そのころそのご婦人が「風邪っていうのは経過するものだから」と言うふうなことを言ってまして、その意味はよくわからなかったんだけれども、まぁ「自己治癒力」とかそういう話なのかな、と思っていたわけで。


で、昨年の暮に書店でこの2冊の本を見つけて買ったわけです。「風邪の効用」と「整体入門」。

まずは「風邪の効用」から読み始めたのは、字が大きくて、字数が少なくて読みやすそうだったから。これらの2冊はいずれも野口氏の講演会を記録したもののようで、言葉使いも平易だし、あまりおもしろくはないけれども冗談もあったり、冗長だったりして、肩の凝らない読み物という感じ。内容的にはつまり「風邪は経過するもの」ということがもっとちゃんと説明されていた。


どういうことかというと、「風邪というのは体が自分の不調を直そうとする行為なので、風邪をひくというのは体の不調を直すチャンスなのだ」だと。で、風邪は無理に直そうと思わずに、「経過するのを待つ」ということをこの人は勧めている。対症療法として単純に熱を下げたりはしない方がよいとしている。

で、風邪の症状を和らげ、経過を無理なく早めるには、頸椎5番をどうするとか、胸椎1番をどうとかというのだが、それがどういうものかはもう一冊の方「整体入門」を見ないとよく分からない。

「整体入門」のほうでは「整体」ということを基本から体系的に記述されている。中でも「愉気」という行為が、つまり手のひらから「気」を出して治療するということについて書かれているのが興味深い。さらには人々の体の傾向を12のグループに分けて、それぞれについて効果的な体操を示している。

ここでそれぞれの内容を細かく説明するつもりはないのだが、この野口氏というひとはともすればまゆつば物と見なされそうな「気」について数多くの実践の中から効果があるという実績を残してきた人で、その功績はもっと評価されてよいのではないかと思う。

この2冊は英訳も出ていて海外でも出版されているようなのだが、その反響はどうなのだろうか? なかなか実際に「活元運動」を目にしないと信じられないのではないかなぁ。

私は実際に「愉気」ということをやってひとの痛みが和らげられたことがあるので「気」の効果を信じているのだが、この「愉気」は「私にはひとの病を治すことができるのだ」などと気負うと効果がでないそうで、つまり「ビジネスにはならないのだ」ということを野口氏が言明している。これはなかなか潔い姿勢だが、それだけにもどかしいものも感じてしまうのだなぁ。

追記: で、今度風邪ひいたらこんなことやってみよう、あんなことやってみようと思っていると、(野口氏も書いているとおり)意外なことに風邪を引かないのであった。これこそ「風邪の効能」の効能かも。

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2005年1月12日 (水)

NHK受信料金支払い拒否

まぁいろいろ不祥事があったのは知っているが、それを原因として受信料金を支払拒否しようという気にはならなかった。とりあえず不正なんだし、不正する人間はどこにでも居る。それに明らかになった時点で警察が動いてくれる。

しかし、今朝の新聞には驚いた。

「NHK番組に中川昭・安倍氏『内容偏り』 幹部呼び指摘」

これはいかんよ。NHKにはスポンサーもなく、独立自立な団体として番組を制作することができるように我々一般人はなにやら根拠の薄い受信料を払っているのだ。政府の偉いさんによばれてペコペコするっとは何ごとだ。わしらは政府の圧力にも負けないようにと思って受信料を払っているのだ。

これは不祥事に対する不払いとは全然次元の違う話だ。不祥事は警察が糾してくれる、ではこういう政府の圧力に負けるようなNHKを誰が正すのだ? それは我々のような視聴者しかいないじゃないか。


武蔵も新撰組も見なかった。アイドルを主役においたヨシツネもたぶん見ないだろう。紅白歌合戦なんて初めから全く見る気がなかったし(キンキラの着物着てピョコピョコおどる「サンバ」なんて見てるだけで寒気がする)、まぁNHKのセンスってのにはずいぶん前から見切りをつけている。でもNHKまじめに作ったものには見る価値があると思っていた。

でも、こりゃだめだ。こういう2000年の事件が新聞で報道されるまで表に出てこないのなら、実際にはもっとこういうのがあったんじゃないのか?


というわけなので受信料の支払いを拒否することにした。

なに、お金が惜しいというわけではない。でもこういうことにたいしてはちゃんと抗議の意思表示をするべきだ。

で、調べてみた。どうやったら受信料の支払いを拒否できるんだろう?

インターネットで調べてみたらその方法は簡単に見つかった。フリーダイヤルなら0120-151-515あるいは有料になるけれども0970-077-077に電話すればよい。

電話に出たのは感じのよいお姉さんだった。やや緊張しながら「受信料の支払いを拒否したい」と申し出てみると、本人確認のために住所やら電話番号やらを確認された後「このたびは不祥事でご迷惑を」とかいうので、「いや違う、不祥事のことで不払いするのではない。今回の政府に頭ペコペコが気に入らないのだ」「わしはNHKが独立性を保つために受信料金を支払っているのだ」などとぼそぼそ語ってみると、これは相手で稲と思ったのか、「後ほど担当のものがご自宅へ電話差し上げます」とかいう。

まぁ、それはそうだろう。というわけで電話をまっていたのだが今日はもう来ないみたいだな。

で、下調べとして、NHKと交わしたはずの「受信契約」なるものをチェックしてみたが、料金を何のために支払っているかだとか、番組の中立性とか独立性とかさらには番組の品質とかそういうことは全く書かれていない。どんな番組を作ろうが流そうが流すまいが全部NHKの勝手だということになっているようだ。

これはまずいな。理論武装しておかないとな。

でもたしか料金は1年分前払いしているハズのなので、実際に不払いが効力を発揮するのはたぶん半年先とかそういうことになるはずだ。でもいいのだ。これは意思表示なのだから。

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