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2005年2月11日 (金)

Bossa Rio

Bossario Light as a Feather を見つけたときに捜していたのはこの「Bossa Rio」だった。ふとしたことから思い出して、CDがあるのなら買ってみようと思ったのだ。

Bossa Rioはセルジオメンデスのブラジル66の弟分のような位置付けのバンドで、同じA&Mレーベルからアルバムを出している。ブラジル66よりもすこし軽い感じのバンドで、その存在価値はいまひとつよくわからない。そしてそのバンドのアルバムを作るのにセルジオ・メンデスがプロデューサーとして任命されたというのだが、これはどうもそういう単純な話ではなかったのではないかと思う。

というのは、ボサリオのメインボーカルであるグラシーニャ・レポラスと言う女性をその後セルジオ・メンデスがブラジル66に引き抜いてしまうからだ。それだけではなくて、セルジオ・メンデスは彼女を奥さんにしてしまう。

これはどうもセルメンが初めから彼女に目をつけていて、彼女の中心にバンドを作り、業界で実績を作ってからブラジル66(実はブラジル77になってからなのだが)に引き入れたと考えるのが素直なのではないか?

しかもだ、ブラジル66/77は女性ボーカル二人を立てたユニットである(ボサリオは男女二人がメインボーカル)。グラシーニャが入ったために抜けたブラジル66のメイン・ボーカリストであったラニ・ホールはハーブ・アルパートの奥さんになった。ハーブ・アルパートとはA&Mレコードの社長であって(A&Mの「A」はAlpertの頭文字)セルジオメンデスをボサリオのプロデューサーに任命したのもアルパートである。

私の記憶では、グラシーニャを引き抜かれたボサリオは事実上解体されたのだが、残されたメンバたちは他のレコード会社から別のグループを作ってデビューする。そのグループ名は「REZA」、デビュー曲も「REZA(祈り)」だったと思う(このあたりは自分の記憶だけで書いているので間違っているかもしれない)。REZAという曲はセルメンのテーマ曲である。これはまさにセルメンにけんかを売っているとしか思えないではないか。

このあたりのことを、確かめようとして、セルメンに詳しい海外のサイトのwebmasterに問い合わせることを考えている。詳しいことがわかったら、続報を書きます。

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