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2005年2月の14件の投稿

2005年2月27日 (日)

なつかしのLPどもよ

Lp20050227 別に私の素行が悪いからということではないのだが、ニョーボが子供を連れて実家へ帰ってしまった。ちなみに25日の金曜から行ってて、今日にはもう用事を済ませて帰ってきている。

で、早速しめしめというわけで、前から一人になったらやりたかったことを始めた。なにかというと、LPプレーヤを引っ張り出して昔買って死蔵しているLPを聞いてみようというわけだ。

聞くだけだとナニなのでPCなどつないでみて、音質の劣化などがないか、波形とかスペクトルとか調べてみることにする。というわけで写真のような状態。こういうのは家族がいるとちょっと難しい。前から機会さえあれば、と狙っていたのだった。

ところが、いざ始めようとするとイコライザ(リンク)がない。レコードプレーヤにはイコライザと言うものが不可欠で、これはなにをするものかというとレコードの溝に音を刻むときにはノイズに負けないように高音を強調して書き込んでいるのだが、それをそのまま再生すると高音がきつくて低音が出ないというおかしな音になるのでそれを補正してやることが必要になるのだ。

この機能をイコライザという電子回路でやるのだが、昔のオーディオ機器には必ず付いていたイコライザ(「PHONO入力」端子があれば付いている)が昨今のオーディオ装置にはついていない。ウチのオーディオもご多分に漏れずそういうニュータイプなので、普段はLPを聞けないのだ。だいたいレコードプレーヤというのは場所を取るので、いつもはしまい込んであるのだ。だからこういうときにでもないとなかなかLPを聞くことは難しいわけ。

そうこうしているうちにイコライザが見つかったので、二日かかって20枚くらいのレコードを聞いたわけだが、記録のためにどんなレコードを聞いたかを残しておこう。

  • Art Farmer: To Sweden With Love
  • Bob James: Bold Consentions
  • Bob James: Explosion
  • Elvin Jones: Merry Go Round
  • Elvin Jones: On the Mountain
  • Elvin Jones: LIVE
  • Gary Burton: New Vibe Man In Town
  • George Shearing and Mongomery Brothers: Love Walked In
  • Herbie Hancock: Speak Like a Child
  • Jan Hammer: Malma Maliny
  • Jeremy Steig: First Album
  • Jeremy Steig: Wayfaring Stranger
  • Joe Farrell: Penny Arcade
  • John Arbercrombie: Gateway
  • John Arbercrombie: Timeless
  • John McLaughlin: My Goal's Beyond
  • Miles Davis: Get Up with It
  • Modern Jazz Quartet and Laurindo Almeida
  • Oscar Peterson & Stephane Grapelli
  • Tamba 4: Samba Blim
  • Tamba 4: We and the Sea

昔集めたレコードを調べてみると、当時のことがいろいろよみがえったりよみがえらなかったりする。なんでこんなレコード買ったんだろう?とか、あるいはそのレコードを買った、できれば思い出したくない理由とか。

思い出すに、当時の私は前衛的なモノにあこがれていて、しかし、それをどうも好きにはなれなくて、なんとか好きになろうと努力していたようなフシが見える。ジョン・アバクロンビーを買っているのが興味深いが、これは競演しているヤン・ハマー目当てであったと同時に、マクラフリン(と最近では呼ばれているが、私の中ではマクローリンと呼んでいる)の継承者としてのギタリストを求めていたのだろうと思う。結局それはCDの時代になってジョン・スコフィールドになるのだが(そういえばジョンスコのLPは一枚もないのだった)。

で、そういえば私はヤン・ハマーになにか惹かれるものがあったのだなぁ、といまさらにして思うわりにはCDを一枚も持っていないのであった。

ほかにもまた聞き返したいLPが山とあるので、また機会を見てチャレンジするとしよう。

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2005年2月26日 (土)

20万Gはほんとうか?

Dison20050226 サイクロン型の掃除機が大人気だ。空気流を旋回させて遠心力を生み出し、それで細かい塵や埃を取るらしい。

だが、広告で20万Gというふうなことを言っていて、それはちょっとおかしいんじゃないのかな、と思った(今は15万Gと言っている)。だって、20万Gというのは1グラムのゴミに200kgの力が加わるということだよ? 1グラムのゴミは大きすぎるから、それを1mgとしても、200gだ。

遠心力の公式は「F=mv^2/r」だ。このv^2/rの部分が20万Gだか15万Gになるというのだ。掃除機の曲率半径はせいぜい5cmか10cmというところだろうから、

200000*9.8=v^2/0.05 をvに関して解いてやると、v=308m/sということで秒速308mという速度になるぞ。まぁ辛うじて音速を超えていないけれども、これは亜音速だ。ほんとにこんな数字が出るのかなぁ?

というふうに思ったのでメーカーに問い合わせてみた。昨年10月28日に到着したその回答が以下である。

>このたびは弊社製品に関するお問い合わせを頂き誠に

>有り難うございます。 弊社の掃除機の気流速度は、

>コンピューターシミュレーションを用いてサイクロン

>(竜巻状の気流)の速度を測定しています。これが

>唯一の測定方法でございます。

>

>この方法で内部サイクロンの回転速度を求めて、

>その回転速度で発生する遠心力を算出いたしします。

>

>弊社の最大遠心力は、2番目のサイクロンである内部

>サイクロン(ルートサイクロンという下向きに徐々に

>半径が小さくなっているコーン状のもの)で実際に

>到達するものでございます。(DC12の内部サイクロン

>の一番径が小さい部分は、直径15mmとなります。)

>

>ダ**ンの気流速度と内部サイクロンの直径の小ささ

>を考え合わせると、2,600rpsの速度と回転速度が比較的

>小さくても、直径が小さいために、ルートサイクロンの

>内部で実際に200,000Gの遠心力に到達可能でございます。

>

>また何かございましたらいつでもお問い合わせ下さいませ。

>今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

>

>ダ**ン株式会社

というわけで、先の遠心力の公式を変形した「F=mω^2r」というのを持ち出してきたので、毎秒2600回転、直径15mmで計算してみると、

(2600*2π)^2*0.0075/9.8=204240

ということでたしかに20万Gになるなぁ。で、その時の速度は15mm*π*2600で秒速122mだ。

しかしそんな狭いところを秒速122mの気流が通るか? しかも直径15mmのサイクロンって、そんなに狭い隙間を気流が通るのか? ほんとにほんとなの?

そんなに高速な塵や埃が飛び回ったら、サイクロン壁面のプラスティックがどんどん削れるんじゃないのかなぁ?

と、謎は尽きないので、誰か買って見てください。

メーカーの示している構造図(リンク)

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2005年2月20日 (日)

ルージュの伝言

Rouge20050220 BOOK OFFと言えば書籍のリサイクルで有名だが、CDやビデオの中古も扱っている。掘り出し物に出会うこともあるので、時々見に行っているのだが、最近はジャズ関係のCDも値段が高くなってすっかりうまみがなくなっている。2年前にはジャズのCDの価値が分からなかったらしく、軒並み250円で売られていたのだった。エディ・ゴメスの来日記念盤とか、セルジオ・メンデスのブラジル2000とかも250円で買えた。Wes Montgomeryの遺作「Road Song」も250円だった。このアルバムはむむむのむむだったのだが、さすがにこの値段では見過ごすに忍びなくて250円で回収してきた。

今はほとんどが750円になってしまっている。今回見た中ではハンコックの古い録音を集めたものが250円、スキャットマン・ジョンも250円だっただろうか。

そんななかで目を惹いたのが「ルージュの伝言」と題されたアルバムだった。荒井/松任谷由美の作品をフランス語でカバーしたものであるらしい。そういえばユーミンの曲を英語でカバーしたものがあったはずで、あれは黒人女性グループのASAPではなかっただろうか? フランス語版はCarole Serratという女性歌手が歌っている。フランス語の語感とユーミンの曲調とがどんなふうにからむのかと一瞬興味を持ったが、250円じゃなくて750円だったので、その時は買わなかった。

その時は買わなかったんだけれども、後でやはり気になってもう一度探しに行った。

簡単に「探す」といっても、これはなかなか大変なのである。だいたい「洋楽」と分類されているところにはアルファベット順にアーチスト別に分類されているのだが、AからZまでのそれぞれの文字に分類されたうちの「未分類」のところをくまなく見ていくわけだ。掘り出し物を求めて。

まぁそんな話はどうでもいいか。とにかく見つけたんだから。

聞いてみると、さすがに小じゃれた感じで、フランス語のふがふがした感じがおもしろかった。ちなみにフランス語というのは東北弁に似ていると思う。この話をドイツ人にして、実演までしてみるとみると「おーそうだ、そのとおり」とか言ってたのだが、ドイツ語が関西弁に似ていると言って実演してみると「全然違う」とにべもなかった。

で、いろいろあったことを省略すると、このSerratのアルバムを探していたときに、もう一枚ユーミンをカバーしているアルバムを見つけたのだ。それは「あの日に帰りたい」と題されたTATIANAという歌手のアルバム。ジャケットを見ただけではスペイン語かと思ったが、聞いてみるとポルトガル語だった。そりゃそうだな、BossaNovaって書いてあるし。

これに関してはここ(リンク)に詳しい。TATIANAは小野リサの紹介でこの企画に加わったらしい。このアルバム以外にも3枚のユーミンカバーがあるということだ。先のフランス語版はアレンジと演奏が日本人によるものだが、こちらはブラジル人が演奏している。アレンジもブラジルではないかな。ユーミンのカバーというよりも、ちょっとテイストの変わったボサノバという趣向で楽しめます。

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2005年2月13日 (日)

TVが壊れた!?

Tvcolor20050213 2月9日の夕方、仕事も終わりに近づいている頃、突然ケータイに家人よりメール。「TVが壊れた」とのこと、画面の真ん中から青い丸が、とか言っている。つまり同心円状に色ズレが発生しているらしい。

カラーTVというのは案外に繊細なもので、地磁気の影響などで簡単に色ズレを起こす。近くにおかれた磁気装置の残留磁気でもそういう色ズレが起こるので、TVには自動的にそういう残留磁気をクリアする機構を持っている。それを「消磁装置」という。手動で消磁できるスイッチがついているのもあるので、マニュアルを見てもらったがそういうものはついていないらしい。

家に帰ってみると、たしかに色ズレだ。画面の中心から同心円状に青、緑、赤という順に色ズレを起こしている。試しに電源を切って入れ直してみると、いつもは「ブィン」とうなる消磁装置が全く働いていないようだ。

消磁装置自体は簡単なものなので、部品が壊れていなければ私でも直せるのだが、TVを分解するのが大変だし、だいたい、TVを分解する場所まで運ぶのを一人でやると腰を痛めそうだ。とりあえず週末まで待ってから考えようと思いつつ、サッカーの日本対北朝鮮戦を終盤からみたが、色がおかしいので変な感じだ。サッカー選手はユニフォームのデザインでなんとかわかるのだが、サポータなんかは全然区別がつかない。

木曜日の昼にパナソニックのサポートセンタに電話して状況を説明すると、「12日でよろしいでしょうか?」「は?」「サービスマンを派遣いたしますので」「はい、それでお願いします」ということで早速来てもらうことになった。

で、昨日のことだが、10時半に来ていただいて、いやいやいや、さすがはさすがのプロの技。ははぁ、なるほど、このTVは保守のためにそういう設計がしてあるのか。やはり素人が手を出すものではないなぁ。

というわけで、1万円ちょっとの費用でうちの古いTVも生き返りました。これももう15年なので、そろそろアウトかと覚悟を決めようとしていたのだが、まだ当分は大丈夫だな。

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2005年2月12日 (土)

安物買いの・・・

Fmtrans20050212 相も変わらぬ安物買いで、病気一向に収まらずという感じだが、またこういうもの見つけちゃうものなぁ。で、買っちゃうものなぁ。

先日書いたようにmp3プレーヤで長時間大容量の音楽をランダムプレイできるようになったが、じつのところ生活の場面でそれが必要になることはそんなにはない。ヘッドフォンステレオとかもあるけれどもほとんど使ってないのだ。

唯一、利用法があるとすれば、ロングドライブのBGMである。今使っている車にはFMとMDプレーヤが付いていて、それはそれで重宝しているのだが、なにぶんにもMDではせいぜい70分だし。だいたいこのMDはトヨタ純正というか、要するに買い換えてないのでlongplayもできないし、どうもランダムプレイにも癖があるっていうか、ランダムさがいつも同じやん(ランダムだけど同じ順)。

しかし、このカーオーディオ、外部入力端子がない。まぁそういうものなんだろうけど。外部端子があれば、ポータブルなMDとかCDとか、あるいは先に書いたようなmp3プレーヤでもつなげるのだが。

・・・と思っていたときに見つけたのがこれだ。車のシガーライターに突っ込んでおくとFMのトランスミッタになる。FMラジオを88.9MHzに合わせると、このシガーライタにつないだ機器からの音を車の中で聞くことができる。ジャンパラで1340円。

ケーブル買わなくちゃな、とおもっていたら、ケーブルはミニステレオタイプのが初めからついていた。これはいいぞ。

というわけで、車のダッシュボードに入れておいたものを持ってきて写真を撮った。下に見える丸いのはグランドキャニオンで買ったアメリカインディアン様の御手製による羊の皮のタイコだ。生木をくりぬいたものに皮を貼りつけて羊の腸らしきものでテンションをつけている。

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2005年2月11日 (金)

Bossa Rio

Bossario Light as a Feather を見つけたときに捜していたのはこの「Bossa Rio」だった。ふとしたことから思い出して、CDがあるのなら買ってみようと思ったのだ。

Bossa Rioはセルジオメンデスのブラジル66の弟分のような位置付けのバンドで、同じA&Mレーベルからアルバムを出している。ブラジル66よりもすこし軽い感じのバンドで、その存在価値はいまひとつよくわからない。そしてそのバンドのアルバムを作るのにセルジオ・メンデスがプロデューサーとして任命されたというのだが、これはどうもそういう単純な話ではなかったのではないかと思う。

というのは、ボサリオのメインボーカルであるグラシーニャ・レポラスと言う女性をその後セルジオ・メンデスがブラジル66に引き抜いてしまうからだ。それだけではなくて、セルジオ・メンデスは彼女を奥さんにしてしまう。

これはどうもセルメンが初めから彼女に目をつけていて、彼女の中心にバンドを作り、業界で実績を作ってからブラジル66(実はブラジル77になってからなのだが)に引き入れたと考えるのが素直なのではないか?

しかもだ、ブラジル66/77は女性ボーカル二人を立てたユニットである(ボサリオは男女二人がメインボーカル)。グラシーニャが入ったために抜けたブラジル66のメイン・ボーカリストであったラニ・ホールはハーブ・アルパートの奥さんになった。ハーブ・アルパートとはA&Mレコードの社長であって(A&Mの「A」はAlpertの頭文字)セルジオメンデスをボサリオのプロデューサーに任命したのもアルパートである。

私の記憶では、グラシーニャを引き抜かれたボサリオは事実上解体されたのだが、残されたメンバたちは他のレコード会社から別のグループを作ってデビューする。そのグループ名は「REZA」、デビュー曲も「REZA(祈り)」だったと思う(このあたりは自分の記憶だけで書いているので間違っているかもしれない)。REZAという曲はセルメンのテーマ曲である。これはまさにセルメンにけんかを売っているとしか思えないではないか。

このあたりのことを、確かめようとして、セルメンに詳しい海外のサイトのwebmasterに問い合わせることを考えている。詳しいことがわかったら、続報を書きます。

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2005年2月10日 (木)

Complete ”Light as a Feather”

Lightas20050210 1971年だったか、それまでフリージャズへの道を歩むかと思われていたチックコリアが突然の方向転換を行い、ポップでビューティフルな「Return to Forever」(以下、RTFと略)というグループを作り、同名のアルバムを出し、思惑通りの大ヒットとなった。

水面近くを滑空するカモメのジャケットをご記憶の方も多いことと思う。当時はたしか「カモメのジョナサン」なんてものもはやっていたと記憶するが、そういう相乗効果もあったのだろうか?

そのRTFの2枚目のアルバムがこの「Light as a Feather」である。このアルバムは本来ならば一枚目と一緒に二枚組のアルバムにすればよかったと思うのだが、まぁあいろいろな事情があったのだろう。とにかく、一枚目に優るとも劣らない出来で、私としてはこっちの方が好きと言いきりたいほどだ。

で、先日あるレコードを探してWEBを見ていたら、アマゾンで「Light as a Feather」のコンプリート版というのを見つけてしまった。正確には「Light as a Feather [Expanded] [ORIGINAL RECORDING REMASTERED] [FROM US] [IMPORT]」というのだが、これ、用見てみるとCD2枚組で1枚目はもともとのアルバムと同じで、二枚目にいろいろボーナスっぽいトラックが入っている。

二枚目には

1.Matrix

2.Light as a Feather [Alternate Take]

3.500 Miles High [Alternate Take]

4.Children's Song [Alternate Take]

5.Spain [Composite Alternate Take]

6.Spain [Alternate Take]

7.What Games Shall We Play Today?

8.What Games Shall We Play Today? [Alternate Take]

9.What Games Shall We Play Today? [Alternate Take]

10.What Games Shall We Play Today? [Alternate Take]

というわけなのだが、これ、1曲目以外にはあんまり興味を引かれないなぁ。しかも特に必要のない1枚目がついて結構なお値段だ。とりあえず見送りかな。しかし、RTFのマトリクスは聞いてみたいぞ。

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2005年2月 8日 (火)

マツケン・サンバ

嫌いだ。

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2005年2月 7日 (月)

安いPCには金がかかる

Pentium3 833MのPCを安く手に入れた。12600円だ。ただし、キーボードもマウスもなし。拡張スロットにはモデムとLANカードがはいっていて、空いているスロットはない。

で、このPCは無線LANで使うことが決まっていて、なんとかそのためのセットアップを行わなくてはならない。

さらに、このPCは省スペース型のデスクトップで、普通のサイズのPCIカードは入らない。現在入っている二枚は取り払うとして、そこへハーフサイズの無線LANが入るかどうか、さらにこのPCにはUSB1.1しか付いてないので、USB2.0も入れたいところだ。

で、いろいろ考えた末に空いたスロットにはUSB2.0のカードを入れることにした。このカードにはUSBのポートが4つ付いている。そのUSBポートのひとつにUSBでつなげる無線LANアダプタを接続することにする。

ところがこの無線LANアダプタがうまく入らない。ドライバはすんなりインストールされるのだが、アダプタをUSB2.0につないでも認識されないのだ。

しかたがないので、もともとPCに付いているUSB1.1のポートにつなぐとなんということもなく動作して、ネットワークとしてもしっかり動作している。

あとはUSB2.0でDVDの再生ができるということないんだけどなぁ。

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2005年2月 6日 (日)

Open Your Eyes / Vanilla Sky

ツタヤでなんとなく見つけたサイコスリラーという触れ込みの「Open your eyes」はおもしろかった。

夢と現実が交錯する不条理な世界。あ、英語じゃないなこれ。フランス語か?いや、スペイン語だな。ペネロペがでてるし。

裕福な美男子に美女が二人。あれ? 交通事故。あれ? これはなにか記憶にあるなぁ。そうだ、トムクルーズのアレだ、バニラ・スカイだ。そういえば、あっちにもペネロペが出てたな。バニラスカイってこういう話だったのか。

で、WEBで調べてみると、やっぱりトム・クルーズがこの映画を見てバニラスカイをハリウッドでリメイクしたのだった。

しかし、バニラスカイはわからんかったなぁ。ほんとにこういう話だったんだったか?

というわけで、あらためてバニラスカイを見ることにしたのだが、これはわからんぞ。これではわからん。

なんだか、いろいろ難しくしていると言うか、わかりにくくしているようだ。スペイン版はわかりやすかったなぁ、それでもちょっと首をひねるところがあったのだが。

このころ、ペネロペとトムって仲よしだったらしい。そういえばペネロペ・クルスのクルスってスペイン語でCruzだな。トムはCruiseだが。

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2005年2月 4日 (金)

ヘンな夢

会社を替わる夢を見た。

で、最初の出社日に、まだ社員証とかないので自由にあちこち出入りできないのだが、しらずに建物の外へ出てしまう。

で、どうやら階段の方から入れそうだというのでそちらの方へ回っていくと入れた。

それで味を占めて、またふらふらと外へ出ていき、また階段から入ろうとすると(仕事しろよ)、なにやら荷物が積んであって入れない、それをなんとかどかして入っていくと、なぜかダウンタウンのお二人がいてなにやら悪態をつかれてしまう・・・という夢。

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googleって、そんな昔からあったんだ!?

googleでキャッシュ見てたら、こんなメッセージが。
へー、ってそんなはずはないよね。1969年なんてまだインターネットもない時代だ。

Google19691231

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2005年2月 3日 (木)

大阪日帰り出張

伊丹へ日帰りで出張してきました。

京阪神には強いつもりだったのに、考えてみると伊丹には行ったことがなかったし、伊丹の飛行場を使ったのも初めてだった。

飛行場からタクシーに乗って行き先を告げ、しばらくぼーっとしていると、流れてくるラジオのパーソナリティがいきなり関西弁やんか。

韓国系の武装スリグループの話なんかしてはったけど、久しぶりに聞く関西弁のラジオやったんでなんか新鮮やったわ。

仕事はごたごた続きでやってられんかったけど、自宅近くまで帰ってきた道端でいつも野菜の露店を出してるおっちゃんがおって、ハッサク売ってはったからこうてあげたら、「大阪のひと?」ゆうて聞きはんねん「わかりますか?」と聞いてみたら、「ハッサク食べるのは大阪から西の人!」ってことで納得(ほんとうか?)。

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2005年2月 2日 (水)

胃カメラ

1月19日に受けた健康診断で「食道に病変が発見されましたので精密検査を」ってことなので、今日胃カメラを飲んできた。

実は父親が食道ガンで比較的若い頃に他界しているのでおそるおそる、でももしなにかあったらそれはそれで仕方ない、とか思いつつ受けてきたのだ。

結果は「食道異常なし」「しかし胃の入り口あたりに発赤っていうか、軽い糜爛をみとむ」ってことで断りも無しに生険だ。かってにとるなよ。

結果が判明するのは2週間後だが、なんだか無理やりとられたような気がして、単に売り上げに貢献しただけのような気がするぞ。

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