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2005年2月20日 (日)

ルージュの伝言

Rouge20050220 BOOK OFFと言えば書籍のリサイクルで有名だが、CDやビデオの中古も扱っている。掘り出し物に出会うこともあるので、時々見に行っているのだが、最近はジャズ関係のCDも値段が高くなってすっかりうまみがなくなっている。2年前にはジャズのCDの価値が分からなかったらしく、軒並み250円で売られていたのだった。エディ・ゴメスの来日記念盤とか、セルジオ・メンデスのブラジル2000とかも250円で買えた。Wes Montgomeryの遺作「Road Song」も250円だった。このアルバムはむむむのむむだったのだが、さすがにこの値段では見過ごすに忍びなくて250円で回収してきた。

今はほとんどが750円になってしまっている。今回見た中ではハンコックの古い録音を集めたものが250円、スキャットマン・ジョンも250円だっただろうか。

そんななかで目を惹いたのが「ルージュの伝言」と題されたアルバムだった。荒井/松任谷由美の作品をフランス語でカバーしたものであるらしい。そういえばユーミンの曲を英語でカバーしたものがあったはずで、あれは黒人女性グループのASAPではなかっただろうか? フランス語版はCarole Serratという女性歌手が歌っている。フランス語の語感とユーミンの曲調とがどんなふうにからむのかと一瞬興味を持ったが、250円じゃなくて750円だったので、その時は買わなかった。

その時は買わなかったんだけれども、後でやはり気になってもう一度探しに行った。

簡単に「探す」といっても、これはなかなか大変なのである。だいたい「洋楽」と分類されているところにはアルファベット順にアーチスト別に分類されているのだが、AからZまでのそれぞれの文字に分類されたうちの「未分類」のところをくまなく見ていくわけだ。掘り出し物を求めて。

まぁそんな話はどうでもいいか。とにかく見つけたんだから。

聞いてみると、さすがに小じゃれた感じで、フランス語のふがふがした感じがおもしろかった。ちなみにフランス語というのは東北弁に似ていると思う。この話をドイツ人にして、実演までしてみるとみると「おーそうだ、そのとおり」とか言ってたのだが、ドイツ語が関西弁に似ていると言って実演してみると「全然違う」とにべもなかった。

で、いろいろあったことを省略すると、このSerratのアルバムを探していたときに、もう一枚ユーミンをカバーしているアルバムを見つけたのだ。それは「あの日に帰りたい」と題されたTATIANAという歌手のアルバム。ジャケットを見ただけではスペイン語かと思ったが、聞いてみるとポルトガル語だった。そりゃそうだな、BossaNovaって書いてあるし。

これに関してはここ(リンク)に詳しい。TATIANAは小野リサの紹介でこの企画に加わったらしい。このアルバム以外にも3枚のユーミンカバーがあるということだ。先のフランス語版はアレンジと演奏が日本人によるものだが、こちらはブラジル人が演奏している。アレンジもブラジルではないかな。ユーミンのカバーというよりも、ちょっとテイストの変わったボサノバという趣向で楽しめます。

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コメント

これ、ジャケットが可愛いなぁ。

投稿: choco | 2005年2月20日 (日) 22時31分

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