DynaBookに悩む
DynaBook3010の中古を15,000円で買ったのは4年前だった。Windouws98SE搭載、メモリ32M、HDD4Gという仕様だったが薄さが魅力だった。CPUはPenMMX266MhzでソフトMIDI音源を駆動するには十分だったので、出張ライブなどには重宝していた。
最初の2年ほどは電池も1時間くらいは持ったので、電池駆動だけでも運用できたのだった。
しかし、電池の衰えとともにだんだん調子が悪くなってきた。だいたいWindows98SEにとってメモリ32Mというのがどうも無理なのだ。しばしばハングアップする現象があったし、ハングアップした後は必ず立ち上がり時に「次回はちゃんと普通に終了してね!」という憎たらしいメッセージを表示しつつハードディスクの検査を行う。これがまた時間がかかるのだ。
さらに、100V電源で運用するときにも問題があって、この電源コネクタがどうにも貧弱なのだ。こんなちっちゃなコネクタで2Aも流すなんて本気かなぁ? このコネクタはどうも食いつきが悪くて、それ自身で接触を保つことができないのだ。なので、輪ゴムでテンションをかけて無線LANのカードに引っ掛けて運用していたのだが、これがそろそろ限界になってきた。
つまり、電池が健在なのなら、多少電源の接触が悪くても電池で運用を続けられるから電源コネクタに多少のガタがあってもかまわないのだが、もう電池がだめだめなので一瞬でも接触不良があると落ちてしまって「次回はちゃんと終了させてね」になってしまう。
で、電源コネクタをなんとかできないかと、本体側のピンを曲げてみたりしたのだが、多少食いつきはよくなるものの、まだそれでも接触を完全には保つことができない。全く誰だよこんな設計したのは?
で、多少安定したので、Windows98SEをWindows98に差し替えてみることにした。多少はメモリ事情がよくなるのではないかと思って。しかしちっともよくならなかった。おかしいなぁ。むかしはデスクトップでメモリ32MのPCでWindows98を使い続けていたんだけどなぁ。
それでは、ということでFreeBSDをインストールしてみることにする。フロッピーで立ち上げて、インターネット越しにインストールできるからだ。
しかしこれも挫折。インストールの前哨戦でハードウエアのチェックを行うのだが、外付けのフロッピードライブを調査しに行ってそのまま帰らぬ人となる。32Mではやっぱり無理なのか?
というわけで、ハードオフ行きとなりました。引き取り価格800円。へい、ごたいくつさま。
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