やはりプールが欲しくて悩む
プールの中に水流を作り出して、長距離を泳いだことにするという装置だが、水流の強さを調整してくれるのだろうか?
なにやらセンサーらしきものが付いているから期待してもいいんだろうか?
でもこれ4000ドルするんだそうで、まぁプール付きの家に住む人にはなんでもなんだろうな。
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プールの中に水流を作り出して、長距離を泳いだことにするという装置だが、水流の強さを調整してくれるのだろうか?
なにやらセンサーらしきものが付いているから期待してもいいんだろうか?
でもこれ4000ドルするんだそうで、まぁプール付きの家に住む人にはなんでもなんだろうな。
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近頃、眼にすることがすっかり少なくなったカタツムリだ。
神戸の山の中で雨上がりに発見。
でもほんとに見ることが少なくなったなぁ。
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この話にぴったり来るカテゴリーがないんだけど。春から夏にかけて葛がものすごい勢いで繁殖するので、これでは日本中が葛だらけになってしまうのではないか? という余計な心配をしつづけてもう20年になるが、まだ全国制覇まではいっていないようだ。
今年はカラ梅雨なのかまだ雨が多量に降らないけれども、雨の多い年は一雨ごとにぐいぐいと陣地を広げていくような印象がある。
なので、私の歩く道に限っては、道へ乗り出してくるツルの先端の成長点を見つけ次第摘んでいるのだ。右手の中指と薬指で茎をはさみ、人差し指と親指で先っちょをつまんで引きちぎる。こうやると白っぽい樹液が指に付かなくて、かぶれることがないのだ。
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DynaBook3010の中古を15,000円で買ったのは4年前だった。Windouws98SE搭載、メモリ32M、HDD4Gという仕様だったが薄さが魅力だった。CPUはPenMMX266MhzでソフトMIDI音源を駆動するには十分だったので、出張ライブなどには重宝していた。
最初の2年ほどは電池も1時間くらいは持ったので、電池駆動だけでも運用できたのだった。
しかし、電池の衰えとともにだんだん調子が悪くなってきた。だいたいWindows98SEにとってメモリ32Mというのがどうも無理なのだ。しばしばハングアップする現象があったし、ハングアップした後は必ず立ち上がり時に「次回はちゃんと普通に終了してね!」という憎たらしいメッセージを表示しつつハードディスクの検査を行う。これがまた時間がかかるのだ。
さらに、100V電源で運用するときにも問題があって、この電源コネクタがどうにも貧弱なのだ。こんなちっちゃなコネクタで2Aも流すなんて本気かなぁ? このコネクタはどうも食いつきが悪くて、それ自身で接触を保つことができないのだ。なので、輪ゴムでテンションをかけて無線LANのカードに引っ掛けて運用していたのだが、これがそろそろ限界になってきた。
つまり、電池が健在なのなら、多少電源の接触が悪くても電池で運用を続けられるから電源コネクタに多少のガタがあってもかまわないのだが、もう電池がだめだめなので一瞬でも接触不良があると落ちてしまって「次回はちゃんと終了させてね」になってしまう。
で、電源コネクタをなんとかできないかと、本体側のピンを曲げてみたりしたのだが、多少食いつきはよくなるものの、まだそれでも接触を完全には保つことができない。全く誰だよこんな設計したのは?
で、多少安定したので、Windows98SEをWindows98に差し替えてみることにした。多少はメモリ事情がよくなるのではないかと思って。しかしちっともよくならなかった。おかしいなぁ。むかしはデスクトップでメモリ32MのPCでWindows98を使い続けていたんだけどなぁ。
それでは、ということでFreeBSDをインストールしてみることにする。フロッピーで立ち上げて、インターネット越しにインストールできるからだ。
しかしこれも挫折。インストールの前哨戦でハードウエアのチェックを行うのだが、外付けのフロッピードライブを調査しに行ってそのまま帰らぬ人となる。32Mではやっぱり無理なのか?
というわけで、ハードオフ行きとなりました。引き取り価格800円。へい、ごたいくつさま。
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メンテといってもcocologの管理者が行うやつじゃなくて、私自身がやるメンテのことです。
どこかに書いてあるが、私は最近cocologに引っ越してきた新参者である。過去に書いたものを200件以上どかっとimportしたのはいいんだけど(Movable styleは行末の改行と文字コードに注意:秀丸がなかったらやってられなかった)、画像が付いてこないのでちょこちょことそれらをメンテしている。それぞれ時代が異なっているので、複数のPCに画像が分散していたりするのでなかなか面倒だ。
画像をzip圧縮して一気にuploadできる機能もあるので、それもやってみたが余計に収拾が付かなくなってしまった。全部一気に削除したいが、すでにリンクを張ったものもあってそれがどれだかも、もう忘れた。
そういう作業をやっているうちにおかしなことが起こり始めた。cocologの管理画面のあちこちのページを行き来しているうちにブラウザが重たくなり、画像を表示しなくなり、しまいにはフリーズしてしまうのだ。XPを使っていてここまでなることは珍しい。
さらにおかしなことに、IEを再起動しても、PC自体をリブートしてもこの状況は変わらず、まさかなぁ、と思いつつ無線LANのAPをリセットしたら回復した。
ウチの無線LANのAP(Access Point)はCoregaのWLBAR-11というもので、これにPCやらPDAやらが6台ぶら下がっている。で、このCoregaが大体月に一度くらいのわりあいで具合が悪くなる。で、毎月一度はリセットするということがあったので、このときも「ああ、アレかな?」と思っていたのだった。
ところが、次の週にもまたメンテしているとまたまた同じような現象になった。今度は家族からも苦情が出て「インターネットがつながらないからなんとかしてくれ」、と。
で、またAPリセットである。この日はなんと3回リセットしなければならなかった。
通信の内容によって、無線LANが不調になるなど、あってはならないことである。これはいわゆる「レイヤの違う話」というやつで、平たく言うと通信の内容と通信の手段とは独立している、というくらいの意味だが、なんにしてもこれは不可解である。
cocologの管理画面は大変機能が多く、ソースをちゃんと調べたわけではないがJavaScriptも多用されているように思う、ひょっとしてAjaxなんてのも使っていたりする? で、通信に異常な負荷がかかったり、通信パターンが普通(ってなんだ?)と違うとか、APが想定しているパターン(そんなのがあるのか?)と違っていたりするのかなぁ?
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森理世バッシングがけっこう多いようだが、だから、日本人の好みで選んだ美女だと世界に通用しないんだから仕方がないっちゅうの。
先週の日曜日だったか、森理世がTVに出ていてインタビューを受けていた。そこで、フランス人のプロデューサーが理世をプロデュースしたのだということを知った。
その番組では「ミス・ユニバースというのは容姿だけじゃないんです、知性と教養が求められるんです」とかいう、なんとも言い訳っぽいことも言っていたのだが、フランス人のアドバイスを受けていたということから、なるほど、それは作戦勝ちだなぁ、と思っていたのだった。
さらに、理世がプロ野球の始球式をやったというニュースがあって、そのときにバレンタイン監督がミスユニバース日本代表の審査員だったということを知った。これもなるほど、なのだ。
さらに今朝の朝刊にはそのフランス人プロデューサーに関する記事が出ていた。イネス・リグロンというこのフランス人は、つまりミス・ユニバースの主催者側から日本に派遣されてきていたのである。目的はもちろん、ミス・ユニバースというビジネスの活性化だ。
ミス・ユニバースというビジネスの中で、日本代表はよい順位を取れないために日本の中でミス・ユニバースという選考ビジネスが地位を失いつつあったわけだ。つまり誰もそんなことを気にしなくなる。
それはなぜかというと、日本人による選考だと日本人はそれで満足なのだが、そうやって選ばれた日本代表は世界大会でよい順位を取れないのだ。そこでこのイネス・リグロン女史が1998年に日本に派遣されてきた。
「イネスさんは日本で評価されがちな『かわいらしさ』よりも、世界で評価される『健康的な美しさ』、『知性』、『強さ』、『コミニュケーション能力』を求め、応募者を選考した。」と記事にある。イネスさんの尽力の結果、2003年に世界5位、2004年には?位、2006年には世界2位という実績を残した。
だから、理世がカナダに留学経験があって英語に堪能なのは決して偶然ではないのだ。
とか言いつつ、自分の書いたものにトラックバックしてみるテストだったりする。
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って言うか、実はモバイルから写真入りで投稿してみるテストだ。
これ、ダーツのように見えて実は先がマグネットになってるんだよね。このマグネットがなかなか強力だったりする。
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私は手の指はもちろんのこと、首、背骨、足首、足指などをボキボキ鳴らすことができる。しかも気持ちいい。
しかし、これをやらない方がいいとか、やってはいけないのだ、とか言う人がいるので悩んでしまう。
と、ここまでモバイルで書いて登録してみるテスト。
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整体に行った時に聞いてみたら、なんでも骨ポキをやると関節のまわりの腱というのかつまり硬くなっているところがほぐれてしまうからいけない、硬いところは硬いままで他のところからほぐしていかないといけないのが、ええとその、そこだけやわらかくなってどうのこうの。
骨棘とかいうものができるという話もあって、でもこれはちょっと眉唾っぽい。
だいたい、この骨ポキってなんだよ? 自分で書いておいてこういうのもナニだけど、これって日本語? 正しくはなんていうの? ちゃんとした呼び名がどうもないようだなぁ。
それに音が鳴る仕組みというのも謎だ。WEBで調べてみると、「骨が急激に動いたときに気泡ができて、それが潰れるときに音がでる。」ほんとかよ?
まず、なぜ気泡ができるのか?と。 そりゃ、圧力が下がれば気泡はできるかもしれないけれども、そんな急激な圧力低下はありえないだろう? 0.5気圧まで下がっても、沸点が低下してもせいぜい80度とかじゃないのかな?
そして仮に、気泡ができたとしても、それがつぶれるというのはどういうことよ? コップの中のサイダーなら、気泡が水面まで上がってきて弾けるというのはわかる。しかし、関節の中は密閉された空間だ。そこでどうやって気泡がつぶれるのだろう? 気泡がなくなるということはあるかもしれない、気圧の低下がなくなれば、気泡は消えてなくなるだろうが、そのときには音は出ないのではないか?
などと、骨ポキでWEBを検索してみると、「骨ポキ我慢生活」をしている人たちがいて、2chにもそういうスレができていたりする。そこでは「骨ポキ我慢オフ会のシミュレーション」などあって、出席者が自己紹介しながらみんなの前で骨ポキを披露する、とか。
ちうわけで、私は我慢することなく今日も骨ポキを追求するのである。しかしなんでこれ鳴るんだろうなぁ?
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酒飲まないし、タバコも吸わないからプレゼントには困るだろうとは思っているのだ。ネクタイも何年も続けるわけにはいかないと考えたのだろう。
今年はCELINEの扇子をいただいてしまった。高かったらしいよ。店員さんに「値札つけたままラップしてください」と頼んだが「それはできません」と断られたそうだ。
じゃぁ、来年はどうするつもりだ? 高いものがいいと思っているんじゃないとは思うけど、ギターとかお願いもできないしなぁ。趣味のものは自分で選ぶからうれしいので、もらいたいと思ったことはないからなぁ。これは困ったもんだ。
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面白いサイトを見つけたので、ネタに使ってみよう。
これは「狭いプールでも存分に泳げます」という製品。弾力性のあるロープでつながれているので、いくら泳いでも行き止まりになることはありません。ターンすることなく泳ぎ続けることができます、って。
とは言っても、小さくともプールがあっての話。
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桐野夏生の玉蘭がTVドラマ化されるというので見た。
主役に常盤貴子、助演として浅野温子、筒井道隆、長島一茂。長島を使ったのは冒険だったのだと思うがそれほどのアラも出ず、なんとか無難にこなしたか。
小説を先に読んでいたので、うむうむと小説の追体験のようにして見ていたのだが、これしか見ていない人にはどう写るんだろうか? ファンタジーの中にも桐野らしいキツい部分があって、ただのほんわかファンタジーではない。
現在と過去とが交錯する複雑な構成の小説なのだが、うまくまとめていたように思う。一部ばっさり削った部分もあるようだがそれはしょうがない。こってり焼き上げれば2時間ではとても入らないドラマだ。2時間枠2回になるのかと思ったがコンパクトによくまとめたものだと思う。
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「女性と食べ物は日本が一番ですよ」とTVで言ってた人がいて、うんうんそのとおりだなぁと思っているのだが。どうやらそう思っているのは日本人だけではないようで、少なくとも日本女性は世界中から高く評価されているようだ。とりあえず、ミスユニバースに選ばれた森理世さんの写真を掲げてみたが、これについてはまたあとで触れる。
振り返れば「ラストサムライ」の小雪からかな、「将軍」の島田陽子までは遡りすぎるだろう。ラストサムライは日本の男を描いた映画だったが、その影に典型的な日本女性として小雪が演じた女性にハリウッドが興味を引かれたのかもしれない。
その次は「SAYURI」だ。これはまさに日本女性を描いた作品で、それを中国人女優が演じるというのがなんとも現代的だが、この映画はあまり興行成績がよくなかったらしい。スピルバーグの製作だが、この人は日本を描いた映画としては「太陽の帝国」があるのだが、このときにはほとんど日本女性に注目していなかったようだった。
とか書いているうちにキルビルのことを思い出したりしたが、あれはまぁいいか。タランティーノだし。
で、サユリの次は「BABEL」かな?菊地凛子が注目された映画だったが、これ正直言ってよくわからなかった。ある事件の原因と結果を展開していくのだが、それに親子の関係が絡んでいる、と見るのか、なんだかわからない。日本は平和だということか? 主演女優がたいした演技をしないので、菊地凛子が注目されるのは当然かもしれない。しかしこれも日本に関する誤解を世界中にばら撒いたような気もする。
そして、「ハンニバル・ライジング」だ。あのレクター博士が少年時代に日本女性から大きな影響を受けたというのだ。その女性の名前は「紫」。なんじゃそれは? 私などは小説を読んでいて大いに混乱した。「紫夫人」ってだれ?日本人とは思わないものなぁ。
その「ハンニバル・ライジング」はもう映画化されたんだっけか?日本で封切られた? この映画でもムラサキを演じたのは中国人俳優のコン・リーだった。コン・リーはSAYURIでも日本女性を演じていたのだった。英語力で太刀打ちできる若い女優が日本にいないってことだな。
で、これらの映画を露払いにして、森理世さんのミスユニバースだ。
正直言って、このくらいの美人は日本ではそう珍しくないんじゃない? 飛び切り美人じゃないってことなのだが、それは日本人の基準でってことで、世界の基準でメークして世界の基準で判定して世界一の美女に選ばれたわけだ。
私は大体、今の日本の「美女」の基準には疑問を持っているのだ。「個性的美人」というのは実は美人なのではなくて、ちょっと眼を惹くとか、言ってしまえば「珍しい」くらいの意味しかないのではないか、と思うのだ。本当の美人というのは個性的ではなく、むしろ平凡な顔立ちをしているものだと思う。
例えば、私は伊藤美咲を綺麗だと思うけれども、冷静に考えてみると、ちょっと眼が大きすぎないか? 日本人の基準では、たとえば眼が大きいことに対して過剰に高得点が与えられるような気がするのだ。
ちかごろは化粧法が大変に発達して、日本の女性は綺麗になった。10年前、20年前だったら引け目を感じていたような女性が、自信を持って胸を張って生き生きとしている。これはいいことである。
化粧に関して、私は青臭い偏見を持っていた。つまり、女性が男をだますための手段だと考えていたからなのだが、今はそういうふうには考えていない(あたりまえ)。「女性はやっぱり素顔で綺麗なのがいいなぁ」といった私に対して「馬鹿ね、あれは素顔に見えるメークなのよ」と言われたことで眼からうろこが落ちた。
そういうわけで、現在の日本では「極端に美人でない人」はむしろ珍しくなった。平均的日本女性はすべて美しい。森理世さんもそういう平均的日本女性として世界のトップに立ったと考えれば、これはたいへんに愉快なことである。
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我が家の墓がある神戸から新大阪までJRに乗ったのだが、その車中で子供が騒いでいた。
「返して!! 返して!! 返して!! ドロボー!!」
またこの声がよく通るんだ。言われているほうもなにやら言い返しているのだが、迫力がない。いったいナニを貸したのか、なんで返さないのか全くわからないのだが、とりあえずうるさい。
うるさいな~、と思っていたら、ついに地元のオッサンがキレた。
「じゃかっしゃい、ボケェ!!静かにせんかい!!」
「そやかてこの人が返してくれへんねんもん!」と子供もひるまない。
結局のところ子供が次の停車駅で降りたので(降りてからも「返して!!」とか叫んでいた)、ナニを借りたんだかさっぱりわからないのだが、オッサンの「ボケェ!」が耳に残った。
罵倒するとき、語尾に「ボケェ」「アホォ」をつけるのは正しい大阪弁である。正しい方言を聞くのは気持ちがいいなぁ。
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母の四十九日と納骨ということで大阪へ。
天気予報では土曜の四十九日は雨だが、納骨の日曜日には晴れるということで、まぁ四十九日はお寺でやるので、雨でも仕方がないかな、というところ。
前日に大阪入りして実家に着いたのが11時だったが、そこから雨が降り出した。雨が降るのは仕方がないが落雷がすさまじかった。なにしろ音と光に加えて地響きまでしている。なんで落雷で地響きがするのだ?
土曜日も法事の直前から振り出して、法事の間中ざんざん降りである。法事が終わったところで雨も上がったのだが、仏さん何か気に触りましたか?
日曜日の納骨も天気がよければ山の中の墓地で空気もいいしちょっとしたピクニック気分だと思っていたのだが、その気持ちがいけなかったのか、最寄り駅に着いたあたりからざんざん降りである。しかもタクシーにずっと待っていてもらって荷物も積みっぱなしにするつもりだったのが、タクシーに拒否されてしまう。ちょっとしたお墓参りくらいならいいが、納骨の間なんて待ってられないというのだ。
豪雨だし、稼ぎどころということもあるのだろうが、こちらの計画はぐだぐだである。仕方がないので、墓地の管理事務所に荷物を預かってもらって豪雨の中、墓の周りを清掃したりしてお坊さんを待つ。
納骨のあとのお経の間も豪雨である。で、お坊さんがお帰りになって、さてタクシーを呼ぼうかという段になって雨が上がるわけだ。
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同じマンションに住むM1氏がギターを弾くということは去年から知っていた。たまたまハードケースに入れたギターを持って歩いていた彼と遭遇して、「おっ、レスポールですね!?」と聞くと、「いや、これはチェット・アトキンスなんですよ。」という答えが返ってきたのだった。
で、それはそのままほうっておいたのだった。
先月、M2氏(つまり、M1氏とは別の人だが同じイニシャル)とたまたま顔をあわせたら、「ベース買ったんだよね。」とか言っていかにも見に来て欲しそうだったので、私も新しいギターを持って行ってみた。M2氏の奥さんは学生時代からバイオリンを弾いていて、カントリーバンドで活躍していたらしい。「バイオリンじゃなくて、フィドルなのよ」なのだそうだ。はいはい。
で、M2氏のベースと奥さんのフィドルと私のギターで、カントリーのCDに合わせてなんとなく弾いてきたりした。緊張感のないセッションという感じ。「そろそろお昼だから」という理由で私は帰ってしまったのだ。
話がまた動いたのは先週の日曜日だ。町内清掃大会で、マンション中の人が顔を出していた。私は管理組合の理事長なので、率先してあちこち動き回っていたのだが、そこでM2氏に会ったので「M1さんもギター弾くらしいね」と振ってみると「うん、今課題曲もらってるんだ。」とのこと。
M1さんにも会ったのでM2さんのことを聞いてみると、どうやら彼らは横浜中華街でライブデビューするらしい。M2さんとは掃除そっちのけでギター談義で盛り上がったりしていた。彼によると、彼の専門はペダル・スティールギターなのだそうだ。
M1さんから電話があったのはその夜7時過ぎだった。「M2さんも来てるから、遊びに来ない?」とのこと。晩御飯がまだだったので、まぁちょっと遊びに行ってみるか、と例のモバイルギターを持っていった。
行ってみると、遮音工事を施した部屋にアンプが所狭しと積み上げられており。棚の上には何本かのギター、フラットマンドリン、バンジョーなどが並んでいる。そして壁際にはスティールギターに向かうM1氏。M2氏と奥さんもスタンバイしている。
M2さんの課題曲をやってみようということで、「コード書いてください」というと、M1さんが口でメロディを追いながら、ギターでコードを思い出している。つまり、コードを書いたりはしないものらしい。
実際に一緒にやってみると、メロディはたいていコードを先読みできるもので、なるほど、カントリーというのはそういうものなのか、といまさら納得したような次第。そういうコード進行だから、アドリブでサイドメロディを弾くのもそんなには難しくはない感じだ。
このマンションで毎年夏にやっている納涼祭に出演するか?という話にまでなって、でもそれだと、みんなの知っている曲にしないとな、とかダニーボーイはどうだとか、そんな話にもなって、選曲も含めてM1さんに任せることになった。
面白かったのはM1さんのペダル・スティールギターで、これはペダルを踏むことによって調弦が変わるというもの。しかも弦が10本もある。ペダルも右にひとつ、左に3つある。いったいなに考えてるんだぁ~?
べダルを踏むと、スティールギターのブリッジ側でローラー越しに弦をひっぱっているメカが動いて、調弦を変えている。
ん?なに?ローラー?と思ってよく見てみると、私のモバイルギターの弦を折り返しているローラーと同じ部品だ。なるほど、こんな特殊な構造のギターがこんなに安くできるのは、そういう既存の共通部品を多用しているからなのだな。
というわけで、スティールギターの写真はまたの機会に。
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そういえば最近CDを買ってないな、と思ってWAVEをのぞいてみると、JAZZのコーナーで「超限定税込み\1,100」とかいうパンフレットがあって、プレスティッジ、リバーサイド、コンテンポラリーの150タイトルが1100円で売られている。
マイルスのマラソンセッションなんかも気になったのだが、Bill Evansの「How My Heart Sings」と「New Jazz Conception」を買った。どちらもLPではもっていなかったの思うのだが、あんまり自信はない。
いまさらEvansというのもナニだけれども、やはりEvansは何度聴いても発見があったりする。
居間でCDを聞くのはひさしぶりだ。CDプレーヤが調子悪いので、DVDプレーヤで聴く。あれ?このアルバムは聴いたことがあるなぁ。それも最近だなぁ。別のアルバムとカプリングされた廉価版を買ったんだっただろうか? だいたい、How~という曲は私も去年からレパートリーにしているくらいで、そのもともとは多分エバンスの演奏を聴いたからだと思う。
しかしこんなジャケットは見たことがないぞ。
などと考えながら聴いていたが、「New Jazz~」のほうは聞いた覚えがない。ベースがなんだか知らない人だな。「How My~」のほうはおなじみのチャック・イスラエルズだが、こっちはテディ・コデックとかいうひとだ。ドラムはどちらもおなじみポール・モチアン。
マイルスのマラソンセッション4枚買っても4400円というのはありがたいような気もするが、こっちもそれこそいまさらそんなに古いマイルス聴いても、という気がする。リバーサイドといえばWESだが、大体主要なものは買ってあるしなぁ(LPで)。
というわけで、悩み多き1100円CDなのであった。
How My Heart Singsの画像を探していたら、youtubeでこんな動画が。
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