玉蘭に悩む
桐野夏生の玉蘭がTVドラマ化されるというので見た。
主役に常盤貴子、助演として浅野温子、筒井道隆、長島一茂。長島を使ったのは冒険だったのだと思うがそれほどのアラも出ず、なんとか無難にこなしたか。
小説を先に読んでいたので、うむうむと小説の追体験のようにして見ていたのだが、これしか見ていない人にはどう写るんだろうか? ファンタジーの中にも桐野らしいキツい部分があって、ただのほんわかファンタジーではない。
現在と過去とが交錯する複雑な構成の小説なのだが、うまくまとめていたように思う。一部ばっさり削った部分もあるようだがそれはしょうがない。こってり焼き上げれば2時間ではとても入らないドラマだ。2時間枠2回になるのかと思ったがコンパクトによくまとめたものだと思う。
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