骨ポキで悩む
私は手の指はもちろんのこと、首、背骨、足首、足指などをボキボキ鳴らすことができる。しかも気持ちいい。
しかし、これをやらない方がいいとか、やってはいけないのだ、とか言う人がいるので悩んでしまう。
と、ここまでモバイルで書いて登録してみるテスト。
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整体に行った時に聞いてみたら、なんでも骨ポキをやると関節のまわりの腱というのかつまり硬くなっているところがほぐれてしまうからいけない、硬いところは硬いままで他のところからほぐしていかないといけないのが、ええとその、そこだけやわらかくなってどうのこうの。
骨棘とかいうものができるという話もあって、でもこれはちょっと眉唾っぽい。
だいたい、この骨ポキってなんだよ? 自分で書いておいてこういうのもナニだけど、これって日本語? 正しくはなんていうの? ちゃんとした呼び名がどうもないようだなぁ。
それに音が鳴る仕組みというのも謎だ。WEBで調べてみると、「骨が急激に動いたときに気泡ができて、それが潰れるときに音がでる。」ほんとかよ?
まず、なぜ気泡ができるのか?と。 そりゃ、圧力が下がれば気泡はできるかもしれないけれども、そんな急激な圧力低下はありえないだろう? 0.5気圧まで下がっても、沸点が低下してもせいぜい80度とかじゃないのかな?
そして仮に、気泡ができたとしても、それがつぶれるというのはどういうことよ? コップの中のサイダーなら、気泡が水面まで上がってきて弾けるというのはわかる。しかし、関節の中は密閉された空間だ。そこでどうやって気泡がつぶれるのだろう? 気泡がなくなるということはあるかもしれない、気圧の低下がなくなれば、気泡は消えてなくなるだろうが、そのときには音は出ないのではないか?
などと、骨ポキでWEBを検索してみると、「骨ポキ我慢生活」をしている人たちがいて、2chにもそういうスレができていたりする。そこでは「骨ポキ我慢オフ会のシミュレーション」などあって、出席者が自己紹介しながらみんなの前で骨ポキを披露する、とか。
ちうわけで、私は我慢することなく今日も骨ポキを追求するのである。しかしなんでこれ鳴るんだろうなぁ?
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