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2007年8月19日 (日)

映画「デジャブ」で悩む

Dejavu 「デジャブ」は「既視感」と訳される。「アレ?この風景はいつか見たことがあるぞ?」というやつだ。これは脳が物事を記憶するときにいつの記憶であるかを閉める情報を入れそこなったためにたった今体験したことを以前に体験したことのように思ってしまうものであると説明されている。本当かどうかは知らない。

ディンゼル・ワシントン主演のこの映画はよくできた映画だと思う。究極のデジャブとはどういうものであるか、ということを突き詰めて考えて、それを実現するストーリーを作り上げたという感じだが、導入部にはGoogleEarthのアイディアから発展させたのではないかと思われるシステムが提示されるから、これはSFと言ってもいいのかもしれない。

でも、話としての破綻もなく(いや、途中のアレはちょっとナニだが)、よくできた映画脱兎思う、面白かった。

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