首相の詭弁に悩む
今朝の新聞によると、「(首相が解散させることができる衆議院とはちがって)参議院は解散させることができないのだから、参議院選で負けたからと言って首相を辞める必要はない。」と安部が言っているらしい。
ははぁ、なるほど。衆議院とは違うからねぇ、っておいっ!
つまり、「民意を汲む」という意識が全くないわけだな。
参議院の性格と、その選挙の結果をうまく結びつけた詭弁だ。これは「(法律で領収書の提出が義務となっていないから)領収書をださなくても適切な処理と言える」というのと根は同じだ。
つまり、誠意ってものがない。誠意を抜きにして、無理やり理由をくっつけようとしているだけのこと。
ほんとにこんな政府はもういやだ。
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