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2007年8月25日 (土)

中国語で悩む

ひょんなことから中国語を勉強することになって、まぁ続くかどうかわからないんだけどとにかく最初のレッスンをマンツーマンで1時間半ほど受けてきた。

なので忘れないうちに書いとこうと思って。

まず先生は台湾から来た北京語の先生だ。これがまず前提。

以前から中国語には関心はあって、それは例えば中国の子供たちはどうやって漢字を学ぶのだろうか、というふうなことだった。

日本語ならひらかなやカタカナがあるので「漢字」を「かんじ」と読むのであるということを表記できるわけだが、中国語には漢字しかないので、じゃぁ難しい字があったときにどうやって辞書を引くのだろう?辞書にはどう書いてあるのだろう?

ということを以前中国人に聞いてみたら、「それにはピンインを使うのだ」という、ピンインはつまり日本で言うところのローマ字であって、アルファベットで中国語の発音を表記するわけだ。だから、中国の子供たちは自国語を覚える前にまずアルファベットを習い、ピンインを通じて漢字を学ぶというわけだ。

しかし、アルファベットが中国に導入されたのは最近(といっても数十年)のはずだ。その前はどうしていたのだろう? ということも疑問だったので、今回、先生に聞いてみた。

すると、「注音符号」(中国語でもこういう風に表記する)というのがあった、という。37の記号を組み合わせて音を表現するのだ。これはちょうどハングルに似ている。母音と子音を記号化して組み合わせることによって発音を表現するのだ。

Fourintonations_2 ところで皆様もご存知のとおり、中国語は発音だけでは意味が通じない。発音プラス抑揚で初めて記号として成立する。これには有名な四声と、私も今まで知らなかったのだが軽声(短音のような感じ)というのがあるという。つまり発音×(四声+軽声)で初めて中国語として成立する、と。

で、この四声というのが抑揚といっても音の強弱ではなくて音の高低なので、これがまた不思議だった。つまり、普通にしゃべっているだけでも音楽のように音程がついてしまうのである。じゃぁ、歌を歌うときにはどうするんだ? 中国語でワン・ノート・サンバを歌ったら、ワンノートにならないじゃないか、というと、これは確かにそうなんだそうだ。「中国語で歌っているのを聴いていると、意味がわからないことはよくある」と先生も言っていた。つまり類推しながら聞かないとわからないということなのだろう。

その四声を音の高低で図示すると図のようになるのだが、3声は長いのだな。2声と3声はその長さで判断しないと聞き取れない。で、軽声は直前の四声の最後の音と同じ音程で発音する。

「じゃぁ、これを覚えるには楽譜書きたくなるねぇ」と言ったら、そうなのだ、と先生が経験を語ってくれたのだが、先生は「チャゲ&飛鳥」が1995年に台湾でコンサートを行ったときに通訳として一緒についていたらしい。そのときに飛鳥が「中国語で挨拶したいので教えて欲しい」というので即席で教えたのだが、教えているうちに飛鳥がそれを楽譜に書きとめ始めたのだそうだ。

実際、四声の音の高低は音程にして2度や3度はあるのだ。3声などは「出せる一番低い音まで下げる」と言う人もいるくらいだから、楽譜にするのももっともな話である。

他にも難しいことはいろいろあって、zhaとchaの発音の違いとか、「e」の発音とか(これはもう完全に忘れた、二日前だったのに)、難しかったなぁ。

簡単な挨拶とか、自己紹介なんかも教えてもらったけど、発音と同時に四声も覚えないと役に立たないので、これは難しいよ。つまり、歌を覚えるかのごとく覚えないといけないわけだ。コードまでつけてやれば覚えられるかな?

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コメント

こんにちは!
『愛 LOVE 中国!!』の『浪漫飛行』です。
『中国語』で検索してやって来ました。
中国語を勉強していますか?

中国&中国語に興味があるなら、私も中国関係のブログを書いてますので、お暇な時にでも覗いて見てください。

投稿: 浪漫飛行 | 2007年8月25日 (土) 16時15分

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