B級映画になんとなく悩む
アメリカ製TVシリーズ「24」のシリーズ2に出演していたReiko Aylesworthが出演しているというので映画「ブラック・カーテン」を借りてみた。
Reiko Aylesworthはその名前からわかるように、日系クオーターである。日本人離れした風貌はオランダとウエールズの血のなせる業。Reikoには「礼子」という字を当てるそうだが、日本語は全く話せないらしい。
彼女がこのB級映画の主演女優かというと、ちょっと微妙なのだが、まぁ重要な役割ではあるんだけれども、この映画の質といい、なんだかReikoさんの業界内での位置があんまり高そうでないことが知れてさびしいね。
ストーリーは面白かったが、もうちょっと丁寧につくればいい映画になったんじゃないかなぁ。「ああそういえば」という伏線が最後に効いてきて、そういうつくりは好きなんだけど。
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