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2007年12月の19件の投稿

2007年12月30日 (日)

逆作用に悩む

反作用でなくて逆作用である。逆作用という言葉は私が作ったつもりだったが、今調べてみると「逆作用ピンセット」というものがあるらしい。まぁそれはみなかったことにして。

2007年7月、ジンバブエのムガベ大統領が「小売価格を50%にすべし」という命令を出した。深刻化するインフレを抑制するための政策だったのだが、その結果ほとんどの小売店が商売をやめてしまい、物資は闇市場へ流れ、物価はさらに上がってしまった。

物事を動かそうとしてある方向に力を加えるのだが、その結果が裏目に出てしまう、ということを逆作用と呼びたい。いや、ほんとにこういうことは最近特によくあるので。

開発途上国を支援しようとして食糧などを送ってあげるのだが、そうすると彼らはそれらの支援物資に頼ってしまって自立しなくなる、というのもそういう例だし、経済制裁を加えurことによって逆に硬化してしまう国だってある。硬化して核開発までやり遂げてまた別の問題をおこしたりとか。

日本でもそういう例には事欠かない。地方の活性化とかいうことでお金をばら撒いたり、何年か前にも金券ばら撒きなんていうアホな政策を実行したりして、結局あれは効果あったんですか?

電波行政もこんなことばっかりやってるし、著作権問題もそうだ。コピーガードみたいなことばっかりやってるから音楽離れしたりするし、動画の著作権を抑えようとすればするほどYouTubeに流出してしまう。

インターネットの発達によって国境の壁が薄くなり、一つのことを抑えようとしても、その抜け穴がたくさん出来るようになってしまった、抜け穴ができると逆作用がいろいろな形で実現することになる。

物事を自分の思い通りにしたい人たちにとってはやりにくい世の中になったものだが、これが物事の決まり方の正しい流れだ。

こういった、情報や物流が自由になる時代になったということを受け入れるのか、それともそうするまいとして押さえつけるのか、どちらにしてもこの「逆作用」ということを考えないとひどい目にあうよ。

2008/1/16 追記:
逆作用の例としていいものを思い出した。地震に強い住宅を増やすために、増改築には耐震性能を問われるようになり、耐震性を強くするための改築が出来なくなってしまった。
そのために、古い住宅が改築できずに危険なまま放置されているということだ。

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エフェクタで悩む

Uc100_2 学生時代にはいろいろとエフェクタを作ったりしていた。コンプレッサ系とかフィルタ系、ディストーション系などは簡単に作れるので、友達に作ってあげたり、自分でもソリッド・ギターに組み込んだりしていた。

最近ではエレキギターを弾くときにエフェクタは使わないのだが、ただひとつ、「コーラス」というエフェクタは昔から欲しかった。学生時代にいろいろエフェクタを作ってみたりしていたのだが、コーラスを作るには信号の遅延装置が必要で、そのころだとCCDとかその前身であるBBDなどというデバイスとデジタルな回路が必要で、そうすると電池での運用が難しくなってしいまうのだ。(しかし、そのためのBBDは今でも部品箱の片隅に眠っているのであった)

そんなコーラス用エフェクタがハードオフで安く出ていたので、展望もなくついつい買ってしまった。一緒に買ったACアダプタが調子悪かったので当初ハムノイズが大きかったのだが、ACアダプタを2週間ほどエージングしていくとハムノイズが消えた。電解コンデンサの分極不良ということだったのだろう。

そういうわけなので、いろいろなギターとかベースとかつないでみたのだが、一番面白かったのがエレガットだった。

エレガットに普通はエフェクタを使わない。実際、ガットギターっぽい音がエフェクタのおかげで損なわれているという気もするのだが、全く新しい楽器の音として聴いてみるとこれはなかなか面白い音だと思う。

「CHORUS.mp3」をダウンロード

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2007年12月28日 (金)

年末の福笑いで悩む

今朝の新聞に福笑いの全面広告が4件出ていた。つまり、これを切りとって遊びなさいということらしい。よく知らないものやちょっとグロっぽいものもあるが、記録として残しておこうと思う。

キューピーは可愛いし、ガリガリ君も面白いと思うが、外のはよく知らないキャラクターだ。

Qpfuku Garigarifuku Shikifuku Pandafuku

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Loto6を再度7口買いして悩む

Loto671000 先週は初めて7口買いを試してみたわけだが、結果をよくよく検証してみると、これは最低な結果であった。

余裕をかまして「まぁ宝くじなんてそんなもんだよ」とというフリをしていたものの、実はかなり悔しい。

先週の当たり数字を見てみると、なんと、04 24 25 26 27 34 というもので、24から27までの番号が続いている。しかもボーナス数字が28で(これは先週気づいていなかった)、こんなこともあるのだなぁ。こういうのでも当ててしまう人が(一人だけだが)いるのがすごい。誰がこんな連続番号を買ったのだろう?

私の買った番号もなんだか続き番号が多くて、こんなことがあるのかなぁとか思いながら買ったのだった。考えてみるとバースデイ・パラドックス(学校のクラスや職場で、意外に高い確率で同じ誕生日の人がいる)みたいなもので、ランダムに数字を選んだ場合に数字が連続する可能性は意外に高い。

まぁ、こういうこともあるとはいえ、想定外の結果であったので、私の買ったクジが43数字のうちの42個を選んで、あたり番号の04を外してしまったのも無理はない(ということにしておこう)。

なので、もう一度試してみたくなった。先週はさすがに当てた人が多くないので、賞金の一部か繰り越されてキャリーオーバーとなっている。当たるとでかい、それもあって、2週連続で買ってみることにした。

結果は写真のとおりで、1000円当たってます。普通なら5口買って1000円当たればトントンというところだが、7口買いなので-400円である。5等賞金は7口買いの場合に限り1400円にならんかね?(ならん)

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2007年12月25日 (火)

M1の結果に悩む

Sandwitch 今年(2007)のM1はあんまり面白くなかったなぁ。

正直、決勝に進んだ8組を見ていると、こんなのが日本のトップクラスなのか? と思って残念な気持ちになる。優勝をゲットしたサンドイッチマンが敗者復活だったというのもなんだか象徴的だ。

昨年のチュートリアルが面白すぎたのかもしれない。そのために、漫才のセオリーみたいなものに混乱が起こっているような気がする。つまりは勘違いしている人が多いのではないか、という。

笑い飯とかポイズンなんて、ああいうスタイルでM1を勝ち取ることはもう無理だということがそろそろわかってもいいと思うのだが。彼らは後進に道を譲るべきだろう。M1決勝戦の常連なんて、なんの自慢にもなりはしないのだ。

レッドカーペットを見てみろ。あれも常連化しちゃいけないのだ。さっさと卒業して売れっ子へ羽ばたくのが正しい道というものだ。

漫才はネタではなくてキャラクタだと思う。顔の売れていない新人は短い時間でキャラを立てて、そのキャラの上でネタを振らないと笑いを取れない。ボケとツッコミが互いにキャラを立ててこその漫才だが、今年のM1では誰がやってもいいようなネタが多かった。

キングコングも力はいりすぎというか、特にキャラを立てることもなく、誰がやってもいいようなネタだった。そういう点ではトータルテンボスが突っ込みのキャラを以前よりもやや弱くして(以前は下品だった)、いい感じではあったのだが、これはネタが弱かったのかな?

ポイズンは以前からずっとあのキャラなのだが、もうこれは好きな人にしか受けないだろう。突っ込みのキャラに今いっそうの工夫が必要で、それが出来ないならM1にはもうでてこなくていい。

笑い飯も、なんでこういうのが決勝に出てくるのか理解に苦しむ。神助のお気に入りなのか?何度決勝に出ても優勝できないんだからもう諦めたらいい。

ハリセンボンは萎縮していたのだろうか?今回は最終の3組に残れるんじゃないかと思っていたのだが、これもネタが弱かったか?

こういう混乱状態なので、若手もどうしたらいいのかわからなくなっているのだろうなぁ。今回みたいに敗者が優勝なんてのを見ると、また勘違いして夢を見る人たちが出て来るんだと思うが、まぁがんばってくれ。

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2007年12月24日 (月)

フランス人の女性観に悩む

23日の明石屋サンマの番組(あっぱれサンマ)で、広田玲於奈が「フランスでは40歳を超えないと女性として扱われない」という発言をし、サンマが「そんなことあらへんやろ!?」と疑問を呈していた。

番組スタッフは在日フランス人3人にインタビューを行い、そのうち二人までが「40歳未満の女性はまだ子供ね」とかいう発言をしていた。一方、残りの一人はK1の選手で、「やっぱり女性は若い方がいいね。スマン!」というふうなことを言っていた。

やっぱり日本の女性は愛玩物なんだな。サンマもその視点以外に視点があるとは思いもつかないらしい。

私は愛玩物以外の視点があるだろうということはわかる。でも、それを実感として身についたものと出来るかというと、それは難しいかもしれない。これは理解しているとはいえないんだろうな。

(大人の)女性を一人の人間として認める、ということは日本人にはかなり難しいことなのかもしれない。

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iPod nanoのCMで悩む

iPod nano(Video再生の出来るやつ)のTV-CMで女性が歌いつつ踊っているのだが、あの人は別項で書いた「ポール・サイモンの奥さん」ではないだろうか?

歌声とか髪の毛の感じとか、身のこなしとかからどうもそうなんじゃないかと思うんだけど。

12/26 追記:

このCMはFeistというグループの1・2・3・4という曲らしい。ポール・サイモンの奥さんではありませんでした。

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2007年12月21日 (金)

Loto6を7口買いして悩む

Image_027 LOTO6の7口買いというのは、数字をダブらせることなく7組、すなわち7口買うということだ。そうすると、6×7=42だから1~43までの数字のうちの42個までカバーできる。

だから、最低でも5つの数字はあたるわけで、あとはそれが横一列に並んでくれることを期待するだけでいいわけだ。

不運にも42個の中に選ばれなかった数字が「あたり」だった場合には写真のように残念なことになる。

最初簡単に考えていて、42/43だから97%の確率でマルが6つ付けられるだろうと思っていたのだが、よく考えてみると6つの数字のそれぞれがそのチャレンジを受けるので、6つの当たり数字のうちのひとつが42個からはずれる確率は意外に高く、14%にもなる。

記念すべき7口買いの初めてのトライがその14%にはまるとは! 私のクジ運もほんとにたいしたことがない。

しかしよくわからないのだが、一組の6つの数字が当籤する確率は609万分の1である。それをランダムに7組用意すると、確率は7倍高くなって87万倍になる。

7口買いではランダムではなく、互いに重ならないように数字を選んで6×7のマトリクスを作るわけだが、ここで6つの当籤数がひとつの組に集中して横一列に並ぶ確率は7×7×7×7×7×7で11万7千分の1になる。これに先ほどの14%が効いてくるのだが、それを考えてもずいぶんと調子のよい話ではある。何か間違っているのだろうか?

12/23追記:

冷静に考えると「7×7×7×7×7×7」が間違いだということがわかる。これは各数字位に当籤する数字が7種類しかないことが確実な場合にだけ言えることで、つまり、6つの数字のうち一番小さい数が01~07に限られることが確実であるならば、これは7×7×7×7×7×7になるのだが、そんなことは誰も保証してくれないので、42個の数字から6つの当たり数字が一列に並ぶ確率はやはり42C6で、仲間はずれにした43個目の数字が43通りあるから、やはり当たる確立は43C6であって、特に確率がよくわけではない。

しかし、この、「各数字位に当籤する数字が7種類しかないこと」というのはなかなかのポイントで、これはそういうふうに思い込めば済むような気がしないでもない。そういう思い込みって大事ですよね(って、おい)。

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2007年12月16日 (日)

日本企業の士気低下に悩む

スキー場のゴンドラが停止して、たくさんの人が寒風のゴンドラの中で震えることになった。原因はワイヤの脱落だということだが、なんだか最近こういう事故が多い。点検とか整備の不備で起こる事故が増えているようだ。

これは各社の士気低下ということじゃなくて、構造的なものではないかと思っている。バブルが崩壊して終身雇用がくずれてリストラという言葉が定着した結果、従業員の職務に対する忠誠心というものがもうボロボロになっているような気がする。

日本企業のよさというのは、経営者と労働者の良好な関係を基盤とした職務への忠誠心から発生する高品質な「仕事」ではなかったか? その基盤がバブル崩壊以後なくなってしまったので、これからも日本的な良さがどんどんなくなっていくのではないだろうか。

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2007年12月15日 (土)

3時間待って悩む

もうずいぶん昔になるけど、友人と待ち合わせていたのにいつまでたっても来ないということがあった。

結局、奴は約束の時間から3時間遅れてやってきて、「お、来た!?」、「あ、居た!?」ということで、3時間待つほうも待つほうだが、3時間遅れて来るほうも来るほうだ、ということで大笑いになった。

3時間も待つつもりはなかったのだが、どうせ会ったら数時間は居座るのだと考えると引き時を失ってだらだらと待ってしまったのだった。今だったらどうするかなぁ?ケータイで連絡がつかなかったら帰っちゃうだろうなぁ。

別れ際には「今度は2時間しか待たないからなっ」と言ってやった。

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2007年12月10日 (月)

銃の暴発事件に悩む

昨日(12月9日)目黒区に住む医師(39)の自宅で銃が暴発して2歳になる次男が亡くなった。

医師は12丁の銃を合法的に所持し、前日の9日にもクレー射撃の大会に出場したところだった。所持する4丁の銃の手入れをしていて、道具を取ろうと部屋を離れた隙に次男と5歳の長男が部屋に入り、戻ってきたときに長男が銃の引き金のあたりを触っていたので、「危ないから触るな」と言おうとした時に銃が暴発して次男の胸を弾丸が貫通した、ということらしい。

亡くなった次男もかわいそうだが、長男もこれからどうやって生きていくのやら。一生の心の傷になるなぁ。

とは言いつつ、どうも腑に落ちないところがあるのだが、まずなぜ手入れ中の銃に実弾が入っていたのか?という点、これは大会に出たときに撃ち切らなかった銃弾が残っていたということなのだが、練習ならともかく、大会だから何発打つかということは予め決まっているはずで、それが「撃ち残し」たというのが、なんだかおかしい。

さらに、銃というものは実弾を入れて引き金を引いても弾は出ないもので、ボルトを引くとかなんらかの操作が必要になるはずだ。というのは銃を撃つには銃弾のお尻にある雷管を撃針で叩かないといけないのだが、そのためにスプリングを縮めることが必要になる。自動ライフルや自動拳銃というものもあるが、これは一発目の爆発のガスで2は爪を装てんし、さらに撃針のスプリングを縮めるので、一発目にはかならず操作がひつようなはずなのだ。

問題の銃がどういうものかははっきりしない。クレー射撃の大会だったというから散弾銃かと思ったが、次男の胸を貫通しているというから散弾ではないだろう。ライフルという報道もあったが、ボルト式か自動かはわからない。

なんにしても、たとえ実弾が入っていたとしても、引き金を触ったくらいでは弾丸は出ないと思うのだが、どうだろう?さらに子供の力ではボルトを引くのは無理だと思うのだ。

なんか、まだ真相は明らかでないという気がするなぁ。

12/12 追記:

銃はブローニング社製のライフルだったらしい。自動なのかどうかはわからない。なんにしても、大会で撃ち残した弾丸が残っていて、しかも撃針が引かれていて、しかもしかも安全装置が働いていなかったというのはちょっと考えられないのだが。

ライフルを合法的に所持するには、猟銃の免許を取得してから10年たたないと免許が下りないという。医師は39歳で、遅くとも29歳の時には猟銃の免許を持っていたということになるから相当なベテランである。

5歳の長男が(おそらくは父親の操作を見て覚えていたりして)、自分で弾丸を装てんしたことは考えられなくもない。しかし、ボルトをひけるのか、という疑問が残る。普段から銃で遊んでいたのならありえるのかも。

新聞の報道によれば、弾丸は次男の右胸を貫通し、床にめり込んでいたという。ちょっと待って欲しい。銃は応接室のテーブルに置かれていたのではなかったか? その場合、銃口の向きはほとんど水平のはずだ。2歳児の胸というと床から40~50cmというところだろうし、応接室が体育館ほどの広さでもない限り、射角はかなり下向きということになる。

テーブルを挟んで次男から1mくらいの距離をおいて立っていたという長男の位置から、たとえ銃を手に持って構えても、次男の胸を貫通してしかも床にめり込むような角度で撃つのは不可能なのではないか?

大人が銃を持って次男に向けて発砲したなら、貫通した銃弾が床にめり込むことは考えられる。医師か、あるいはほかの大人の誰かが冗談のつもりで撃ったら弾が出てしまった、ということだったのではないだろうか?

ライフルでも硝煙反応というのはでるのではないだろうか? 硝煙反応を調べれば誰が撃ったのかははっきりするはずだ。

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同窓会で悩む

12月にたしか高校の同窓会があったはずなのだが、そのはがきの届いたのが10月で、2ヶ月も先のことなんてわからないからほうっておいたら、そのはがき自体がどこかへ行ってしまった。だから、日時も場所もわからない。電話掛けまくって聞いて回ればいいのだが、そこまでやる気もないし。

大阪の高校なのだが、創立100周年を記念して関東OB会というのができた。その時点での「存命中の卒業生」が2万人、でそのうちの2000人が関東圏に在住だということだった。その関東OB会の第一回の会合にはその2000人のうちの500余人が参集した。これってすごくないか?

しかもこの学校の卒業生は仲がいいというのか、卒業生同士で夫婦とか、親子3代とか、そういうのが多くて、私の同期でも同期同士で結婚したのが18組いるとか。しかもそれを数えている奴がいて、そいつもやっぱり同期同士で結婚していたりして。

そのときに、同期会みたいなのを2年ごとにやろうということになって、それ以来同期の20~30人が2年に一度集まったりしているわけだが、来る人も決まってきてなんだかそろそろ飽きてきた。

2年前に、横浜港クルーズをやったときには、大阪から何人かやってきて、こういう交流は面白かったんだけど、こっちからも団体で行かないとなぁ。

大阪の同窓会にわざわざ参加したこともあったんだけど、XXちゃんが先生になってて、YYちゃんの息子を受け持っている、とかWW君とZZ君が仕事の関係で付き合いがあって、とかいう会話が聞かれて、「ああ、俺はこういう人間関係を捨ててきたんだなぁ。」と思ったものだった。

そんな感想を地元の同期生に話してみると、「俺たちから見ると、関東圏へ出て行った奴がうらやましい。」というふうなことを言っていた。まぁどっちもどっちってことか?

Kousho 校章をかたどったベンチ。こういうのが好きな学校でした。

追記:この校章ベンチの場所を探してみる。

Pimark まずこれが元の写真。2004年の文化祭での写真らしい。校内にこんな十字路があったのか?

Highschool GoogleMapで見る母校です。赤線で囲ったところが、上の写真の撮られたところです。長方形の真ん中のやや左よりの部分に校章型のベンチがあるものと思われます。

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2007年12月 9日 (日)

金屏風会見で悩む

Yasuha 実は、泰葉が結婚すると聞いたとき、ちょっと残念に思っていたのだった。

ソングメーカーとしての泰葉を気に入っていたからだ(というわりにはCDもLPも買ったことがないし、どんな曲だったかも覚えていない)。しかも結婚する相手が小朝だぁ?ううむ、なんか当時はおしゃれな落語家って言う感じでなんか好感持ってなかったから、なおさら面白くなかったのかもしれない。

だから、離婚すると聞いたときはちょっとうれしかった。例の金屏風会見もみていたのだが、「海老名家のわがまま」見たいな報道とはちょっと違うものを感じた。

もっとも印象的だったのは「泰葉さんにとって、この18年はなんだったんですか?」という質問に対して「この18年は修行でした」と泰葉が答え、さらにそれに対して小朝が「ぇえっ、そうだったのぉ!?」とのけぞったことだった。気がついてなかったのか?この男は?

本当に気がついていなかったらしいぞ、小朝は。今朝の朝刊に泰葉のインタビューが載っていて、先述ののインタビューを裏付けるようなことを言っていた。

というわけなので、今後の泰葉の活動に期待するものである。

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ドライブ用音楽で悩む

人の好みはさまざまだろうけど、私はやっぱりジャズとかボサノバを聴きたいんだが、実際にいろいろ聞いてみると、単に好きだからというだけではドライブには使えないことがわかった。

私の持っている中ではリー・(杏里と別れたらしいぞ)・リトナーとか、ボブ・ジェームスあたりが耳当たりが良くていいかな。ビル・エバンスなんかは気持ちよくなってしまってだめだな。良い意味で気が遠くなってしまったりするし。WES・Motgomeryも感情はいりすぎていて没入するからだめ。John・Mclaughlinはちょっと刺激が強すぎてこれもだめ。

結局、リトナーとボブ・ジェームスってことで、これはつまりFourPlay(リトナー+Bジェームス+ネイサン・イースト+ハーベイ・メイソン)あたりがドライブにはちょうどいい感じ。スパイロ・ジャイラあたりも気持ちいいだろうな。

ボサノバも聞きなれたセルジオ・メンデスあたりは安心して聞けるんだが、ちょっとうるさい感じもある。かといって、普通のボサノバはダルすぎて緊張感を失うかもしれん。

などと、なかなかの悩みどころではある。

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カーナビで悩む

カーナビを買ったわけだが、今になって後悔している、という話。終わり。

って、これだけで終われるわけがないじゃないか。

だいたい、安いカーナビなら10万円未満であるのだが、私としては両面テープで張ったり、だしっぱなしっていうのがいやだったので、格納できるタイプの物がぜひとも欲しかったのだった、なので、ちょっと高い目の買い物になってしまったのだが、店頭現品限りということでその製品としては格安に買えるようだったのでそれに決めたのだった。

Hds960td PanasonicのHDS960TDという製品なのだが、まず仕様上で気にいらないのが、「デジタルTVはいらない」、「ワンセグもいらない」、「DVDプレーヤはいらない」、ということで、AV関係の機能が過剰である、と。これが実に気に入らなかった。

しかし買っちゃったものは仕方がないものなぁ。で、使っているのだが、まず、ナビさせるといらないことをしゃべり始める。「近くに三渓園があります。」、「近くに横浜**ホテルがあります。」など聞いてもいないことを勝手にしゃべり、地図の上にそのホテルとかの画像を表示する。そんなもんはいらんのだ。

うるさいので、メニューをいろいろ探ってこれを止めると、こんどは普通のガイドの声が出なくなってしまった。サービスセンターに電話して直そうとしたが、「おかしいですねぇ、それで出るはずですけど」というばかりで全く解決しない。だいたい、「案内音量の調整」というメニューで「試聴」を選んでも全く音が出ないのはまずいだろう。また電話しないといけないのだが、平日の昼間しか受けてくれないからなぁ。

さらに、だ。HDDに音楽を溜められるというのは、まぁいいよ。それは便利だ。しかしこれもずいぶんな仕様で、まず、CDを突っ込むと、音楽を再生しながら勝手にAACでエンコードしてHDDに蓄える。これ、再生せずにエンコードだけしてくれるモードがあってもいいと思うのだが、そういうのがなくて、リアルタイムだけだ。そんなに長い時間運転することはそんなにないので、この機能はほとんど役に立たない。

しかも、CDのタイトルや曲目については内部にデータベースを持っているとかいうんだけど、ネットワーク接続を持っているわけじゃないから、そのデータベースを更新しないといけない。これはPCでダウンロードしてSDカードにコピーして、ということをやらないといけないわけだ。それをやってあげて初めて役に立つ機能だ。

すでにmp3にエンコードしてあるものは、AACに再エンコードしてくれる。これは良い。しかし、もっと早くならないものか?フォルダごとに確認を求められるのもめんどくさいぞ。っていうかmp3のままコピーすればいいじゃないか。

しかも、HDDの容量が40Gなのだが、音楽用に使えるのはどうやら2Gとか3Gとかそのくらいしかないみたいだ。そのほかの部分がしょーもない観光案内だったりするのかと考えると腹立たしい。

DVDを再生する機能は、小さい子供がいれば便利かもしれない。後部座席にモニタを追加して、そちらで見せることもできるようだし。しかしうちではそういう使い方はしないのだ。HDDの容量が不十分なので、DVDにmp3を入れられたら便利かもしれないと思って調べてみたが、DVDをそういうふうには使えないらしい。アホだ。

なので、CD-Rにmp3を焼いて、そのまま再生する。これが動作することはするんだけど、機能がアホで仕方がない。ランダムはフォルダ内だけだし、フォルダを選択もやりにくい。もともとAVはオマケってこと?高いオマケだなぁ。

で、ファームウエアのアップデートをダウンロードできたので、これでアップロードしようとしたが、これができない。なんだこれ?

12月21日追記:

またサービスセンターに電話してみたら、「ファームウエアのアップデートは、もう最新になっているのかもしれません。ファームウエアのバージョンを確認してください。」とか言ってなにやら数字をメモさせられる。これはあとで帰ってから調べてみたらその通りだった。なら機械にそう言わせろよ。

ナビガイドの声が出ないのもおかしな話で、音声ナビの音量調整という画面があるのだが、ここで音量を設定して「試聴」しても音が出ない。これはおかしいだろう。この話をしてもサービスセンターではよくわからないらしい。

で、ナビはいろいろ触っているうちにナビ音声が出るようになった。でもやっぱり「試聴」はできないのだ。なんだこれ?

それに「ガイド音声」という紛らわしいものがあって、これは操作法をガイドする、という役目らしい、それに関するマニュアルも記述もなんだか紛らわしくて、結局なんで声が出るようになったのか、いまだにわからない。

HDDの空き容量も、メニューをたどってみていくと13Gくらい空いているはずなのだが、SDカードからmp3を入れようとすると、あと800Mくらいしかないとかいうし。これは本当に信用できない機械だなぁ。

2008年1月2日追記:

昨年の年末特番「すべらない話」で松本人志がカーナビの話をしていた。六本木三丁目へ行くのに首都高の高樹町(六本木三丁目の500m手前)から高速に乗せようとするナビ、それに抵抗する松本、最終的に根負けして高樹町から首都高に乗って500mほど走ったところでナビが「目的地周辺です」と宣言したという。

まさか新年早々同じような体験をするとは。

映画を見に行こうとして横浜から川崎チネチッタへ行こうとしていたのだった。チネチッタには何度も行っていて道もほぼわかっているのだが、最後に駐車場へ入るために細い路地を入っていかないといけない、ここにいまいち自信がないのでナビしてもらえると助かると思って、まぁ試しにナビしてもらうことにしたわけだ。

普通、私のとるルートは横浜新道から首都高横羽線に入り、浅田出口で降りて15号に入るのだが、ナビはなぜかどうしても国道一号を使わせたいようだ。「高速道路を優先する」という設定をしてあるのだが。

だが、最後の路地に入るガイドをして欲しいので、我慢してナビを聞き流し続ける。リルートの設定もしてあるので、指示と違う道を選ぶと元のルートに乗せようとする。首都高に入ると、出口のたびに降ろそうとする。マップをチラ見すると、回り道してでも国道1号から15号へというルートを取らせたいようだ。

Navikawasaki ナビの音声になんとなくトゲが感じられてきたころ浅田出口で降りてマップをチェックすると、なんと奴はまだ国道1号→15号のルートにこだわっているらしく、ずうっと西のほうまで戻らせようとする。この画面を写真にでも撮っておけばよかったのだが、運転中にそんなことは出来ないのでgoogleマップで再現してみた。なんと浅田出口から15号に入る池田交差点でいったん左折し、どこかで(運転中につきどこまで戻らされるかは確認できなかった)折り返して川崎へ向かえというのだ。

当然その反対方向へのナビは無視して右折すると、気が済んだらしくふつうにガイドを始めたのだが、最終的に15号から川崎警察署のところを左折していよいよ最後の路地へ曲がるガイドをしようというところで「目的地周辺です」とナビを終了してしまいやがった。おかげで目的の一方通行を曲がり損ねてもう一周する羽目になってしまった。役に立たね~!!。

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2007年12月 8日 (土)

スタジオセッションで悩む

「平日、曲なしセッション」というのがあるというので参加したいとは思っていたのだった。で、12月7日という線が設定されていたので参加希望表明をしたとたんに、狙いすましたようにピンポイントで出張が入ってしまった。

モバイルギターかついでアフターファイブに気軽に参加できると思っていたのに残念だなぁ、とか思っていたら前日に出張がキャンセルになるし。しかし、出張がキャンセルになるというのは「出張なんか言ってる場合じゃないっ!」ってことなので、セッションに行けるかどうかはわからない、でもまぁ一応モバイルギターもって行くか。

Speedster_candy_granduplite_2 ということでなんとか時間に間に合いそうだったので行ってみた。新宿駅の新南口からでると簡単にいけるのだが、南口から出てしまって、しかも新南口の方向を全く理解していなかったので、南口の周りを3回まわってワンっ!。汗だくになって現場へついたときにはもう始まっていた。

メンバーは2ドラム、1ベース、1キーボード(主催者)、私を入れて2ギターという面々。なんとなくEmの一発から始まって、というような展開。

ドラムとベースはしっかりしているのだが、上ものが今ひとつぱっとしない。もっと盛り上がっても良かったはずなんだけど、まぁ曲なしだからこんなものかとは思うが、今回は私も全くのノープランで参加しているので、はっきり言ってあんまりやる気がない。みんなの流れる方向についていこうか、というスタンスなので、まぁそれがいかんといえばいかんのだが。

まぁ私のような「おー、これがスーパースティションだったか」とか16ビートのカッティングもろくにできないような異分子が混じっていたからやりにくかったのかもしれないけど、もっと絡み合っても良かったと(あとで)思った。

今回は轟音セッションになる可能性もあるということで、しっかりと耳栓を持っていった。で、それを突っ込んでやるので、人の話がいまいちよく聞こえない。人の話だけでなくて、実は自分の出している音もよく聞こえなかったりする。モバイルギターにフラットワウンドの弦を張っているので、基本的にクリーンな音を出しているのだがそれが災いしてか、(この環境では)音の通りが良くない。この間、マーシャルのアンプにつないだときはいい感じの音だったのになぁ。

1曲だけ耳栓を外してみると、実はこの耳栓あんまり効果がないような気もする。シンバルの音やディストーション・ギターの音は抑えているようだが、私のギターの音は耳栓を外しても聞こえにくいことに変りはなかった。「あれ?耳栓どこにおいたっけ?」といいながらポケットやバッグを探した挙句、自分の耳に入っていたことを思い出したのには我ながらあきれた。これでは横山やすしの「メガネメガネ」ではないか。

しかし、終わってからの感覚では、昨年12月の轟音セッション後に感じたような「耳にダメージ」感はなかったので、やはり役にはたっているのだろうな。

で、モバイルギターだが、やはりこれは抱き心地が悪い。アームレストだけではホールドが完全ではなくて、ついついアームレストの下、ローラーのあたりに腕を入れて、ブリッジの上に手首を置いて弾いたりしていた。往年の田端義夫スタイルである。これ、カコワルイ。

スタジオの時間が比較的遅かったので、あとの「飲み」は1時間半くらいだったのだが、気がつくと終電のやばい時間で、しかも新宿から品川の終電めがけて走ったことはないのでかなりあせる。幸運なことに品川の駅で爆走したおかげで1分の余裕を持って最終電車に間に合った。酒の量はたいしたことなかったのだが、この爆走のおかげで気持ちが悪くなってしまった。

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2007年12月 2日 (日)

エアコンが壊れて悩む

物が壊れ始めると、なんだか続くんだなぁ。

エアコンが壊れたのは先週だったかな? ヒーターが働かなくてなだめすかしてもせいぜいが送風にしかならない。修理に来てもらったが、夜だったし室外機の中の部品がないということだったので、昨日(土曜日)に来てもらった。

で、まぁ室外機の基板を交換したわけだが、この基板というのがいわゆるマイコン基板で、装置の頭脳に当たるところだ。何で壊れたのか聞いてみると、マイクロ・コンピュータが死んだという。じゃぁなぜ半導体が死んだのかというと、「虫です。」、「え?虫?」、「そうです、虫が通ったときにやられるんです。」、「???」。

つまり、虫が基板上を歩いたときに導通させてはいけないところを導通させてしまうらしい。それが電圧の高いところであれば虫もショック死したりして証拠が残るのだが、微弱なリーク電流であっても半導体が壊れることがあるのだという。夏のエアコンの故障はたいていこれだとか。室外機にはファンがあったりするので密閉できないのだそうだ。

しかしそんなに弱い半導体もどうかと思うが、そういうセンシティブな部分を保護しなくてどうするんだ? かるく塗料でコーティングするとか手はあると思うのだが。

ちなみに故障したのは三菱製のもので4年前に買ったものだ。

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ポーの影に悩む

Poeshadow 初めてポーの「黄金虫」を読んだのは小学校のときだった、と思う。これは面白い、と思って家にあったポー全集を通読した。これが私のちょっと(?)ひねくれた性格の基礎になっている。子供のころの思い込みは怖い。

ポーの考え方は、「モルグ街の殺人」や「盗まれた手紙」などで活躍する名探偵「デュパン」のセリフとして語られる。「一般に信じられていることを否定する人のことをと、人々は頭がいいと思うんだよ。」という言葉を今も鮮明に覚えている。ほかにもポーから学んでしまって、今も払拭できないことは2,3あるのだが、まぁそんなのはこのblogでもあちこちに散見されることなので、いちいちかミングアウトすることもないだろう。

そんなわけで、この本もタイトルの「ポー」の一言で食いついてしまったのだった。

この本は小説の形をとってはいるが、ある種の論文である。ポーの死にまつわる謎を解こうとするのがこの論文のテーマである。

エドガー・アラン・ポー(本人はこのミドルネームを嫌っていたらしい)は1849年10月7日にボルティモアの病院で亡くなった。40歳であった。ポーはそのときボルティモアにいるはずではなく、その滞在自体がなぞであり、死因については衰弱死としかわからないが、なぜ衰弱したかは誰にもわかっていない。

この本は、すでに公開されている情報と、著者が新たに発掘した情報を頼りにポーの死の状況を推理したものである。いわゆるポー研究家のこれまでの調査に異を唱えるものではあるが、ポー研究家にもそれなりの評価を得ているようだ。

この本の小説としての面白さは、ポーの死因をデュパンに語らせていることである。デュパンはポーの創作した創造上の人物だが、その人物像にはモデルがあるとし、そのモデルがこの小説に登場するわけだ。

なので、この小説は基本的にホームズ・ワトソン型である。つまり、主人公は単なる語り部であって一般人の見方や判断を象徴し、その相談役としてのホームズ/デュパンが突っ込み役として機能する、というわけだ。

その主人公役がいちいちまずいことをしてくれるので、読んでるほうはいらいらするのだが、これは作者の作戦であって、これに乗ってはいけない。とはいえ、本当にいらいらするなぁこの主人公、というかこれはノビタ/ドラエモン型なのかな?

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パソコン新調で悩む

子供が使っていたPCが壊れた。「おとうさん、電源が入らないよ。」、うむ、なるほど。ついに来たか。子供に使わせていたのは中古で買ってきたDELLのスリムタイプデスクトップだ。Optiplex-GCというもので、CPUが900MHz、MEM256M、HDD10Gという最低限度の構成だ。

同じ構成のPCをもうワンセット使っていたのだったが、それもやはり突然電源が入らなくなって、調べてみると電源の部品がひとつ焼けていたのだった。

このシリーズは小さな空間に部品を詰め込むために電源にかなり無理しているようだ。電源の形状も特殊なものなのでそこらへんで手に入るようなものではない。前回の電源故障のときはとりあえず通常のPC用電源を購入して外部から電源供給してしのぎながら、オークションで同型のPCを落札し(4000円)、電源を移植したのだった。

今回の故障もそれだろうと見当をつけて、前回のように電源を外付けにして組み付けて起動するとやはり立ち上がる。電源がだめなんだな。

で、さすがに今回はオークションでももうこんなに古いのは出ていないだろうし、今回は新しいのを奮発することにした。

WEBで探して、ディスプレイなしのモデルを選択できるところを探し、DELLかNECかというところに絞った、HPも安いかと思ったが案外安くならないし、富士通はAVがらみのホームコンピュータを狙っているようだ。EPSONもかなりいい線行っているのだがコストパフォーマンスのいいのが売り切れで残念だった。レノボもデスクトップを出していることを知ったのはNECに発注したあとだった。

Dellchats DELLもかなりいい感じで、販売担当者とのチャットなんていうのも試したのだったが、キャンペーン中ということで、通常のやり方ではディスプレイなしのモデルを選択できず、チャットで教えてもらったURLからほぼ発注寸前まで行ったのだが、「これを保存してあとで発注する、クッキーで覚えていてくれるのかな?」という質問がうまく通じなかったようで、見積もりまでもらったのに後で注文しようとすると「見積もり期限切れ」で発注できなかった。そうでなくてもDELLに関しては電源で二回失敗しているのでちょっと気持ちに引っ掛かりがあったので、まぁいいか、と。

で、結局前回もお世話になったNEC得選街でCeleron1.8G、MEM512M、HDD160G、DVD+CDRWのWindowsXPモデルを59,000円(送料なし、税別)で発注した。ディスプレイはなしである。キーボード・マウスも要らないのだが、これは外せないようだった。

設置場所の制限で、「幅100mmまで」というのがあったので、それに気をとられて奥行きに気がつかず、こんなサイズになったが、とりあえず問題なく動いている。ネットワーク接続は無線LANだが、設置場所まで電波が届かないのでUSBケーブルを5m延長してその先にUSBタイプの無線LANアダプタをつけている。

Dellnec

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