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2008年9月26日 (金)

Lucianaに悩む

ボサノバのギター用譜面を買ったら、コードが書いていなくて、という話は別項で書いた。そしてその中に聞いたことのないJobimの曲があったことも。その曲は「Luciana」という。

しかし、この曲には音源がなくて、Youtubeを探しても音源がない。WEBで検索して唯一引っかかったのはなんだかピアノトリオのCDでタイトルチューンになっている。譜面があるんだからそれを読めばいいiのだが、あいにく目が不自由でよく読めない、というのは嘘だが、アレンジが入っているので、メロディなのやらアルペジオなのやらなんだかよくわからない。

それにコードがわからないので、どうにも曲想がつかめない。無理やりコードをつけてみるのだが、例えばこんなアレンジなのでううむ、なのだった(正解はやっと見つけた別の譜面から写した)。

Lucianaf7 F#7はいいとして、Bm7でF#を鳴らし続けるというのは、コードトーンだからいいという考えもあるだろうけれども、ルートがF#からBへの展開を1小節遅らせているということになるので、なんかちょっと普通の感覚とは違うようだ。これはこの曲だけでなくて、ボサノバ全般(特にJobim)の特徴かもしれない。そういう感じは他の曲からもよく受けている。コード自体がモード的という自己矛盾みたいなことを言ってみたくなるくらいだ。

で、先にもちょっと書いたけれどもLucianaの譜面を手に入れてみると、これ、もともとはワルツじゃないか。ありゃりゃ、うーんそれをこんなふうにアレンジしたのか。

で、ワルツになるとこんな感じなのだった。

実は先のギター向け譜面からはこういう可愛い曲とは読み取れなかったのだった。

しかし、音源無しで譜面から読み取って演奏しようとすると、なぜか覚えないんだなぁ。「譜面がないと弾けません」という、いつか言ってみたかったことを本当に言うことになってしまっているのだ。

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