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2008年9月29日 (月)

古い壁紙で悩む

古いノートPCをいよいよ廃棄しようということになって、ハードディスクの中から当時使っていた壁紙が発掘されてきた。このころのなつかしい壁紙をちょっと紹介してみようと思う。当時は、フリーソフトでPCを起動するたびに壁紙を変更するものがあったので、PCの電源を入れるのが楽しかった。

当時はまだPC表現力の主力が16色だったので、この「アリス」も16色の点の集合として作られている。

Alice16

Windows3.1のころは標準で添付されていた壁紙も16色だった。こんな壁紙を懐かしく思い出す人もいるかもしれない。

「警告」と書かれたウインドウは、当時よく落ちたWindowsをからかうような壁紙で、これをデスクトップに貼って、そういうことがないようにというお守りにしていたわけだ(本当か?)。

Vgawall

当時は主流が16色から256色へ移行していく時期で、マイクロソフトもそれにあわせて256色の壁紙を無料で配布していたりした。私はこれが結構好きだったので、いまでもすきあらばつかってみようと思っている。

それらの256色の壁紙の中から、ログハウス風の「LOG」とコルクボード風の「CORK」を紹介する。

Logvga

現在主流になっている、いわゆるIBM-PC/AT系(あるいはDOS/V機)のPCが日本に入って来始めたのは1991年ごろだっただろうか。当時日本ではNECのPC9801シリーズが全盛期で、私も愛用していたのだが、新しい世界標準と言われていたPC/ATにも興味があって、大枚をはたいてPCを輸入したのだった。

Corkvga 当時のOSはMS-DOSのver5とWindowsの英語版3.1、日本語版ではまだ3.0だった。モニタスクリーンの解像度は1024x768と今でも通用するものだったが、表現色数が256だった。現在ではほとんどのPCで167万色になっている。廉価版ノートでも65万色はあるだろう。

しかし当時はアメリカでも色数は16がまだ主流だった。256色でも「おお、進んでる!」という状況だったのだ。もちろん高いお金を出せば167万色も手に入ったのだが、ほんとに高かったので、私も256色で満足していたのだった。

で、Windowsが動くと、当時NECのPC9801ではまだ実現されていなかったマルティメディアが動くようになる。「切手サイズ」とバカにされながらも動画を表示できたし、なにより音声を出せるのが当時としてはとても珍しかったのだ。

でもまだインターネットは今ほど簡単につなげる環境にはなかったので、情報源はCDROMだった。秋葉原のジャンク屋などで怪しげなCDROMを買い集めていたのだった。

CDROMにはフリーソフトや各種のデータ(理科年表的なもの)、それにMIDIデータや画像などが収録されていた。

画像の中にはかなり怪しいものもあったのだが、丹念に調べても日本の法律に違反するようなものはなかった。

当時はまだデジカメはとても買えるような値段ではなかったので、ちょっとした風景や魚の写真であってもそれをPC上で(ある意味)「マルチメディア」として楽しめるのはうれしかったのだった。

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