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2008年11月10日 (月)

古い記録媒体で悩む

なにしろモノを捨てられない体質なので、古いものがいっぱいたまっていて、これらを何とかせにゃならん、ということで整理しようとしているわけです。

LPはまだ捨てられない。でもカセットテープとフロッピーディスクはもうそろそろ限界かな。フロッピーも一度数百枚を処分したことがあるのだが、そのとき残した5インチのものがまだ残っている。これは50枚くらいかな。

月刊アスキーの付録についていた「お楽しみディスク」の#1から#20までそろっているのだが、いまどきこれを欲しいと思う人はいないだろうなぁ。そういえば月刊WindowsMagazineの付録ディスクも沢山あったのだったが、これはもう捨てたのだったか? こちらのディスクにはいろいろ気合の入った付録が入っていたものだった。スペイン製のWindowsアプリケーションなんてのがあって、結構重宝していたのだ。

他にもSmallTalkのプログラムディスク(これはたしか5万円くらいで買った)とか「直子の代筆」、アシストカルク、マイクロミュージシャンなどなど、これらは全部NECの9801シリーズ用のソフトだったのであった。だからいまさら使えないんだけど。でもsmalltalkはもったいないなぁ。

前にフロッピーディスクを処分したときには8インチのフロッピーもあったのだが、今回はさすがにこれはない。

それからカセットテープだ。これは250本くらいあった。学生時代にはLPからカセットにコピーして聞いていたものだった。LPを直接聞くと、痛むからね。

一番よく聞いたのはKeith JarrettのExpextationsではなかっただろうか? これは二枚組LPを120分テープに入れたもので、ほんとによく聞いた覚えがある。あとは定番のWes MontgomeryとかBill Evansとかなんだかんだが200本くらい、それからさらにTVやFMから録音したものが沢山ある。

特筆すべきはイカ天(イカすバンド天国:アマチュアバンドが勝ち抜きを競うTBSの深夜番組)のめぼしいバンドを録音したテープが18本。これはVTRに録画したものをあとからカセットテープに落としたもので、当時の「フライングキッズ」とか「たま」の貴重な(でもないか)演奏が記録されている。

忘れちゃいけないのが、大物ジャズ・ミュージシャンのコンサート会場でこっそり録音したテープだ。これは捨てられないなぁ。こっそり録音するために専用のマイクを自作したものだった。これは雑誌を丸めたものの中に仕込んで膝の上において使うもので、雑誌を丸めた両端の穴からそれぞれ左右のマイクが顔をのぞかせていたのだった。

Sonydensuke こっそり録音に使ったSONYのテープレコーダーも出てきたが、どうやら駆動系がだめらしく(たぶんゴムベルトが腐っている)、テープの再生、巻き戻し、早送りの全てがだめだった。モーターは回っているのだが。これも捨てるしかないかな?もったいないなぁ。ゴムシートを円形に切り抜いてゴムベルトを作るという手もあるのだが、ちょっとそれはできないなぁ。残念!

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