親戚の告別式で悩む
父(故人)の姉(故人)の配偶者、つまり従兄の父が亡くなったので九州までお葬式に行ってきた。
故人は大分生まれ大分育ちで大分県が大好き。従兄と同居することになって福岡に引っ越してからも「銀行は大分銀行」、「新聞は大分合同新聞(一日遅れで届く)」、「薬を買うのは大分の某薬局」、「ノートを買うのも大分の某文具店」という生活だったらしい(でも告別式は福岡)。
そんなわけで九州まで往復してきたのだが、新幹線の中では以前に見つけていた窓際のAC100V電源でCを使ってやろうと思っていた。これはなかなか使えます。当たり前だけど、新幹線車内で100V電源を使えるのはありがたい。
告別式ではBGMにウクレレのソロ演奏が流れていた。「見上げてご覧、夜の星を」とか「オリビアを聞きながら」というのをウクレレのやや寂しげな音で聞いて、なるほどこんな使い方もあるのかと感心した。
従兄達は何度も私の実家を訪れており、その都度遊んでもらっていたので親しいのだが、なくなった大叔父とはあまりお付き合いがなかった。しかし、出棺のときに従兄の奥さんが涙ぐんでいるのをみてしまって、なんとなく貰い泣きみたいなことになってしまったのだった。
霊柩車はストレッチ(ボディを延長)した白いリムジンだった。合掌。
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