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2009年2月14日 (土)

住宅地への飛行機墜落に悩む

アメリカ・ニューヨーク州で飛行機が落ちた。原因は翼面への着氷らしい。乗員乗客49名と住民1名の合計50名が亡くなった。

 

亡くなった50名の方々にはお気の毒だが、住宅地に落ちたのに住民1名というのは少ないと思った。住民の中には「墜落の音をきいて、慌てて外へ飛び出した」という人もいたらしいが、そんなことできるものだろうか? 私だったら飛行機の異音がしても、何もせずにじっとしているだろう。

 

墜落現場は空港の着陸コースの真下だったので、普段から(正常な)飛行機の音には慣れていたらしい。それにしても、日本で住宅地に落ちたら死者は10人や20人ではすまないだろう。墜落現場はいったいどんなところなのだろうと思ってCNNから情報を得てGoogleMapで探してみた。

 

6038long_st_clarence
現場は6038 Long Street Clarenceというところで、CNNのビデオではStreetViewで在りし日の現場写真が公開されている。なるほど、こういう住宅密度なら住民死者1名というのも納得だなぁ。

 

それにしても飛行機の異音で家を飛び出した人の話は聴いてみたいものだ。

 

 

 

2023年1月30日追記:

この件に関する記述をWikiに発見。
https://en.wikipedia.org/wiki/Colgan_Air_Flight_3407

また、Youtubeにもいろいろと動画が掲載されている。

 

 

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