ストリートビューが楽しくて悩む
プライバシーとか問題になっているストリートビュー(以下SV)だが、これは楽しい。最初は自宅の近所とかを見ていたのだが、昨年行ってみた神戸のあたりを見たり、さらには以前に出張していたドイツのミュンヘンあたりを見てみようと思ったのだが、ドイツではSVは展開されていないようだ。
では、SVが適用されているのはどのあたりなのだろうか? 調べてみるとこうなっていた。
アメリカとオーストラリア、ニュージーランド、そして日本。ヨーロッパではフランスとスペインの一部だ。ヨーロッパを拡大してみるとこうだ。
つまり、SVを使うと、これらの地域を仮想旅行できるわけだ。
この写真はこれも以前出張していたサンフランシスコ近郊のいわゆるシリコンバレーの一角で、ホテルから職場までの通勤経路の一部である。ここを毎日車で通っていたわけだが、この写真は当時撮ったものではなくてSVからコピーしたもの。
道路に現れる矢印をクリックすると道路を進むことができるのだが、これはどうにももどかしい。GoogleEarthのフライトシミュレータのようにドライブシミュレータがあればいいのになぁ。
こちらは私がまだ行ったことのないパリの街角。人の顔はプライバシー保護のためかぼかされている。このあいだ(SVで)パリへ行ったときには、街角でいい感じのおじさんたちが立ち話をしていたのだが、さすがにその場所を再現することはできなかった。リンクを保存しておけばよかったのだろうな。
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