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2009年4月12日 (日)

大先輩セッションで悩む

高校と大学の先輩であるA田さん(piano)が毎月第二金曜日にバンドを率いてライブを行っているS谷のSバードへちょっと胸を借りに。

このバンドはもともとA田さんのさらに先輩であって私にとっては大先輩にあたるI井さん(tp)がバンマスだったのだが、5年ほど大阪に勤務されていたのでその間はA田さんがバンマスをされていたということだ。このたび、転職というのか、大学教授となって東京の大学に勤務ということでまたこちらへ戻ってこられたので、これはちょっと挨拶しておかないといけないかな、と。

しかしここのバンドはいろいろ難しいことをやるのでおいそれと参加はできない。ギターを持っていっても出番なくてそのまま帰ってくることも考えられるとあって、今回はモバイルギターを持っていってみた。つまりヘッドレスでチューニング機構がボディに内蔵されているというものだ。つまり(あんまり軽くはないんだけれども)、小さくて持ち歩くにはそれほど負担にならないのだ。

Iwaisan I井さん復帰というニュースが広まっているのか、お客さんが多い。客席の写真は撮らなかったが、よく埋まっていて演奏者の休む席がないくらいだった。

I井さんとは大学教授としてどういう仕事をするのか、とかいろいろお話したかったのだが、その前にまず、大昔の話(マンモスプリン事件)をして私を思い出していただくところから話を始めなくてはならず、そこまで話が届かなかった。

A田さんはこのblogを見ていただいているので、例の四連符について「ソロのときにもあの部分は3拍4連をキープしないとダメ」という指導を受けたが、できないものはできないんだもんね。

第2金曜バンドはきっちりリハーサルをやっているので曲順も予め決まっていて、セッションのように誰でも参加というわけにはいかない。遠慮がちに「ギター持ってきてます」と言っておいたものの、できる曲があるかどうかは分からない。しかしA田さんが「じゃぁSweet Love of Mineに入ってもらおうか」ということで、何とか出番を確保する。でもどういう曲だろう?

MCなどを聴いていくうちに「今日はI井さん復帰なので懐かしい曲など入れて」というところでSweet Love of Mineのことを思い出す。そういえば学生時代に先輩達がよくやっていた曲だ。私はあんまりやった記憶がないが、Am-G-F-E7みたいな進行を直感的につけるようなメロディだったことだけ思い出す。

Speedster_red_2 出番近くなって、ギターを組み立てたり、チューニングを確かめたりしていると、近くの席の人たちの奇異な目を感じるが、まぁ何とかそれには耐えて上着を脱いでバンドのほうへ。最初ギターアンプがなくてどうしようかと思ったがお店の奥さんにお願いして出してもらった。

コード進行を見せてもらうと、鉛筆書きをコピーした見にくいものだったので、AABAでBの部分のコードを頭に入れて、Aの部分はCm-Bb-Ab-G7プラスごちゃごちゃなんだろうと見当をつけてそれなりのバッキングなどやりつつソロのチャンスをうかがう。何しろ管が4人ほどいらっしゃるのでなかなかソロ順が回ってこないのだ。

サウンドチェックする時間もなかったので、バッキングしながらアンプとギターで調整する。アンプのほうではなにかエフェクタがいろいろとアクティブになっていたので変な音になってしまっているのをクリーンにして、ギターのほうではトーンコントロールでなんとか追い込む。このギターはつないだアンプでいろいろ音が変わるので、時にはとてもはしたない音になったりして扱いに困ったりするのだが、今回はまずまずの音だった。

ソロ順が回ってきて、こりゃアガるかな?と思ったものの意外と平静にソロを2コーラスほどやることができたのだが、出来はあんまりよくなかったなぁ。今回は平常心をキープすることが出来たくらいで、まぁこれくらいにしておいていただこうか、という感じ。あんまり冒険も出来なかった。

なので、特に冷や汗をかくわけでもなく(実はコード進行を誤解していたかもしれないなぁ、とあとで冷や汗)、1曲だけの参加で引っ込む。実は何枚か楽譜も持って行っていたのだが、管系用にそれぞれのキーで用意はしていなかったし、セッション向きの曲でもなかったので、カバンの肥やしになって当然というところ。

休憩時間にはA田さんとお話などして、「最近あちこちセッションに行ってるらしいな」とか採譜用ツール「Transcribe!」の話などでやや盛り上がる。I井さんともお話がしたかったのだが、何しろ人気者で私にまで回ってこないうちに第二部突入。

というわけで、第二部が終わったところで早々に退散したのでI井さんとはお話ができずじまいで残念でした。

しかし、今回みたいな演奏をしてしまうとバンマスに復帰されるのであろうI井さんからは「あいつは今後出入り禁止にしろ」というふうな指令が出るのではないかと心配な春の夜でありました。

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