ビミョーなくじ運で悩む
実はこのあいだ連休記念と言うことでロト6を買ってみました。
かねてより提唱しております「LOTO6の7口買い」をちょこっと改良した「7+7+1買い」という、つまり7口買いだと6×7で42なので、43のええと、もう知らない人にはなんのことだかわからんだろうし、その話はもうどうでもいいや。
つまり、15口分、3000円を張り込んでみたんだけど、まぁやっぱり全然ダメだった、という先週木曜日の話がまずあって。
で、日曜日になんだか無料のライブがあるということで誘っていただいたのでのこのこ出かけてみると、ええと、まぁそれはいいか。よくないか?
ひとつは渋谷タワーレコードの大萩康司さんというクラシックギターの方のライブで、プロのクラシック・ギタリストの演奏を拝見するのは初めてだったので、いろいろと参考になった。
で、そのあともうひとつ品川でジャズのライブがあるらしいということで行ったわけです。こちらは加藤泉さんとおっしゃるギタリスト(たぶんSuper400)のカルテットと、フルートの小島のり子さんのドラムレスカルテットの演奏があって、小島さんのほうにもギタリスト(山口ケンイチさん)がいらしたのですが、どちらも手元見ずにソロをされるので、うむうむ、やはり練習してるのかね?
などあって、アルトフルートの音色に酔ったりしているうちにライブが終了して、「ビンゴタ~イム!」。え?なんですか? つまり、これは品川のさるビル主催の5周年記念とかのイベントなので、ライブ演奏とビンゴ大会がセットになっているわけですね。
で、「どーせ、くじ運ないしなぁ。今までにもビンゴでいい成績とれたことないし。」とか思ってもらったビンゴカードをもてあそんでいたわけです。
そしたら案の定、10個くらい数が読み上げられてもひとっつも、ひとっつもあたらない。真ん中の「Free」というところだけ穴が開いて、そこに指突っ込んでくるくる回したりしていたわけです。
数字も10数個になって、読上げ係りが「もうリーチになった人はいますか?」という時点でもまだひとつも開いてないので、その様子を読上げ係りの人に見せると、「ああ、まだひとつも開いていない人もいますね。」と50人ほどいた観客の笑いものに。「でも大逆転ということもありますからね。」(あるか~っ!)
しかし、そのあと、まず、左端の一番下が開き(図中①、4だったかな)、右上斜めが開き(図中②、数字は忘れた)、右上端(図中③、67だった)が開いたところで、読上げ係りが「どうです?開きましたか?」と、また笑いものにしようといじってくるので「もうリーチです」と見せると、「おお、すごいですね。ちなみに待ちは何ですか?」ということなので「30です」と答える。
「30ですかぁ、30ですといいですねぇ。でもこればっかりはねぇ」と言いながら機械を操作すると(リモコンで電子ビンゴ装置を操作する)、なんと「30」が出てしまったではないか。
というわけなので、私としては前代未聞のパーフェクトなビンゴの完成である。斜めのライン以外の穴が全く開いていない。読み上げ係りも「いや~、こんなこともあるんですねぇ。」とか言っているので、30が出るように操作したわけでもなさそうだ。
ビンゴのカードと交換に2000円の商品券をいただいてきたのだが、返すがえすも残念なのがそのカードの写真を撮れなかったことだ。読上げ係りの読上げを邪魔しても悪いと思ったし、いったん商品と引き換えたカードを取り返すのはルール上もどうかと思うし、あとからもらえばいいか、とそのときは思ったのだが、回収したカードはゴミ袋にどんどんほうりこんでいたので、あとからいただくということも言い出しにくかったのだ。
というわけで、こんなことで運を使い果たしたかも。
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