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2009年5月31日 (日)

リオの若大将に悩む

若大将といえば加山雄三だ。40年前の映画だ(「リオの若大将」は1968年公開)。何でいまさら、かというと、これは昨年青山で行われた「BossaNova2008」でのかまやつひろしの対談に端を発している。

かまやつはその対談で、60年代を振り返って「当時は今のように海外の情報が入ってこなかったので、海外の情報に飢えていた。旅行や出張で海外へ行く人(レーサー、デザイン関係者)たちから海外でどんな音楽がはやっているのかを聞いたりした」ということを言っていて、そのなかで「リオの若大将でブラジルの音楽にふれたりもした。」と言っていたからだ。

さて、若大将こと田沼雄一はまだ学生だが、教授の推薦か何かで就職志望企業である造船会社のブラジル工場へ派遣される。それもこの映画中3回もである。これは破格の扱いではないか?

まぁそれはいいとして(どうせロケは一回だろうし)、現地の音楽として紹介されるのはいずれもサンバであってボサノバではない。田沼雄一率いるランチャーズも現地で演奏するが、これも普通の加山雄三ナンバーだ。

ただ一曲ボサノバっぽいのが、「ロンリー・ナイト・カミング」という加山雄三作曲らしい曲で、これは加山雄三のギター弾き語りで演奏される。ギターの伴奏はボサノバっぽいバチーダだが、コード進行はあんまりボサノバっぽくない。まぁMaj7が長々続くような感じではあるのだが。

Kayama_guitar で、そのときのギターのシーンがこれ。田沼君、こんなふうにコードを握っちゃいかんなぁ。こんなふうに握ってしまうと、他のややこしいコードが演奏できないでしょ? あ、ややこしいコードは使わないからいいのか。

Hoshi_yuriko まぁそれはいいとして星由里子が綺麗だったのでおもわずキャプチャ。中尾ミエも美人ではないという設定のようだが、若くて元気よくて好感が持てる。

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コメント

若大将は「エレキの若大将」を小学生のときにみただけですが、こんな映画があったとは驚き。68年って、ずいぶんと続いてたんですね。既にボサノヴァが流行っていた頃でしょうから、あえてサンバ路線でいったのかな。
「ロンリー・ナイト・カミング」は結構いい線いってますね。どちらかというとアメリカンポップスをボサノヴァ風味に味付けしたって感じがします。

投稿: taki | 2009年5月31日 (日) 12時48分

68年ということは、もうすでにセルメンのブラジル66がマシュケナダで大ヒットしたあとですからねぇ。

ブラジルではボサノバがもう十分に熟しきった頃だと思うんですが、現地の音楽の紹介はほぼブラジル系黒人のサンバのみでしたね。

投稿: Picks Clicks | 2009年5月31日 (日) 16時02分

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