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2009年5月24日 (日)

WindowsXP SP3で悩む

XPのSP3(ServicePack3)も、もうそろそろ問題が出尽くしたころだろうと思って入れてみたのだが、思いがけずトラブル続出となった。

第一に、Coregaの無線LANドライバが不調になる。症状としては、PCの立ち上げ時に次のようなダイアログボックスが表示される。

Winxpsp3er1 Winxpsp3er2

これはCoregaのドライバが使用するCorega製のDLL(プログラムのパーツ)のwlanapi.dllと同名のファイルをマイクロソフトがSP3で使用しており、断りもなく上書きしてしまうことで起こる。DLLにエントリポイントがなかったら、実行時にエラーになったり暴走したりするのではないかと思うが、それはないみたいで、無線LANは一応一通り動作してはいる。

WLANのAPIのためのDLLにwlanapi.dllという安直な名前をつけるCoregaにも困ったものだが、こういう一般的な名前のDLLを断りも無しに上書きしてしまうマイクロソフトもさすがだ。Coregaというのは割りと筋を通した仕事をしていると思っているのだが、この件に関しては失敗だな。自社特有のDLLにはアタマにCoregaと付けるとか、そういう工夫をしてもらいたいものだ。

Coregaはこの対策としてドライバをSP3対応にしているのだが、あいにく私の使っている無線LANカードはまだ対応されていないので、起動時に二回クリックするだけだからまぁいいか、と思って我慢していた。

しかし、SP3に関しては他にも不具合が出てきて、ブラウザ(IE6)の動作が遅くなる(リロードしないと表示されないことが多い)とか、システムの終了時にカード関係のドライバが自動終了しないとか、辞書が落ちるとか、Stickamサイトの表示がとても遅い(これはStickamのせいでもあると思う)とかあるので、思い切ってSP3をアンインストールしてみようと思った。

コントロールパネルからSP3をアンインストールしようとすると、「アプリケーションやドライバが動作しなくなる恐れがあります」というふうなメッセージが表示され、アプリケーションとドライバのリストが表示される。これがリストからコピーペーストできないので、手打ちでメモするのだが、よく見てみるとSP3を導入後にインストールしたアプリケーションやドライバが全部表示されているようだ。

一応それらをメモして、最近インストールしたものだからどうしても必要なものは再インストールすればいいとタカをくくってSP3をアンインストールした。2、30分位かかったんじゃないかな。

というわけで、SP3はアンインストールされ、一応PCもちゃんと動いている。動かなくなる恐れのあるアプリケーションはまだ全部試していないが、いくつかはちゃんと動いている。おかしくなったものがあれば再インストールするつもりだ。

Stickamは相変わらず重たいし、システム終了時のカード関係ドライバが自動終了しない件も解決していないが、まぁ辞書は落ちなくなったし、マイクロソフトのOSだからこんなもんだろう。

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