Hi-Visionを録画できなくて悩む
テレビがデジタルになったので、できるだけHi-Visionな画面を見たいものだという貧乏根性により、私にチャンネル権がある場合にはBS-Hi-Visionを見る機会が多いのだが、今朝はなかなかの見ものがあった。
要するに竹内まりやの特集みたいなものなのだが、2007年に大阪で行われたライブに竹内まりやがサプライズゲストとして出演するという構成。しかも松たか子が同時に出演していて、コブクロなどといっしょに竹内まりやのバックコーラスをつとめるという豪華な演出だ。
松たか子の声はやや細いが綺麗な声で、こういっては失礼なのだが、サイドボーカルにはちょうどいい。
いやーこりゃいいわ、ということでmなんとか録画できないかと前から考えていた実験をやってみる。つまり、デジタルTVの画像出力をHDDレコーダに無理やり突っ込んでみようという無茶。走査線数もフレームレートも多分違うはずで(インターレースじゃないから?)ひょっとしたらHDDレコーダのほうが気を利かしてくれて、と思ったのだが結果は失敗。録画した画像は真っ暗で何の信号も入っていませんでした。音声も入ってなくて、まぁこんなもんだろうと思いつつも「がっかりだよっ!」。
というわけなので、画像もなしです。
7月30日追記:
すみません、配線ミスだったようです。
TVで受信したHi-Vision画像をHDDレコーダに入力して、その出力と元の画像をTVの2画面機能でモニタするとちゃんと見れてます。それを録画すると、横が詰まった形にはなりますが、録画するころができました。
8月1日追記:
再生時に「横が詰まった形になる」というのは、HDDレコーダの設定で何とかなるはずだと思って、マニュアルをチェックし、設定を変えてみた。要するに、HDDレコーダにつながっているTVが従来の4:3ではなく、ハイビジョン仕様の16:9になったよ、ということを教えてやったわけだ。これは真っ先にやっておいても良かったのだが、まぁ気が付かなかったので。
すると、録画したHi-Visionをわざわざ4:3にして送り出すことをやめてくれて、横に詰まるということがなくなった。
お悩み解決っ!
ちなみにHDDレコーダは松下のDMR-E200。
8月25日追記:
HDDに録画したhi-Vision(SDに変換されているわけだが)をDVD-Rに焼こうとしたが出来なかった。その理由がなんと「このコンテンツはコピーワンスです」ということだった。つまり、TVからHDDレコーダにコピーした時点で一回目のコピーが行われたことになり、それ以上のコピーはできない、ということらしい。
コピーワンスって、なくなったんじゃなかったのか? ダビングテン(10)になったはずでは?
不思議に思ったのでパナソニックのサポートセンターに電話して聞いてみた。やり取りの結果わかったことは、
・チューナーとレコーダーが別筐体になっている場合にはコピーワンスということに今でもなっている。
・HDDレコーダー(DIGA DMR-E200H)は古い仕様なので、DVD-Rへはムーブ出来ないが、CPRM対応のDVD-RAMへはコンテンツのムーブ(つまり、コピーとは違ってもとの媒体からは消去される)が出来るので、CPRM対応したDVD-RAMで試してほしい。
ということだったので、手持ちのDVD-RAMで試してみたが、これはCPRM対応していないものらしく、ムーブできなかった。
| 固定リンク
コメント