覚せい剤勧誘に悩む
酒井法子被告の保釈記者会見はかわいそうだったなぁ。
もちろん、覚せい剤をヤったことは罪だが、覚せい剤を勧めた夫はもっと罪だ。「家族を大事にしろ」と叫んで高相被告に靴投げた男の気持ちはわからないでもない。
高相はなぜ妻に覚せい剤を勧めたのだろうか? 愛情からか? 気持ちが離れつつあった妻を自分から離れないようにするためだったのではないのか?
所持と使用以外に、覚せい剤を勧めることを重罪にすべきだと、本気で思う今日この頃。
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コメント
うーん・・・例えば殺人。
殺人を勧められたからやってしまった・・・と置き換えると・・・勧められてやったなんていうのはまやかしだと思うんだなぁ。
もちろん勧めた罪は重いとも思う。
夫が柱で妻が屋根としよう。
夫が柱を揺すって壊しかけたら妻が屋根を剥がしたら・・
家は崩壊するよね。そして傷つくのは無抵抗な子供。
この割れ鍋に綴じ蓋夫婦はどっちも庇いようがないなって思うのが本音です。
やりたいから手を出したんだよ。
言い訳は要らないと思う。
押尾の奥さんはやってないしね。
投稿: マーメイド | 2009年11月15日 (日) 19時16分
覚せい剤のなにが罪深いって、その常習性だと思うんですよ。殺人教唆とか、いやもうちょっと一般的に「犯罪教唆」というものは一時的なものでしかない(いや、もちろん殺人は一時的じゃないけど)。
「大丈夫だよ、気持ちいいからちょっとヤってみなよ。」とでも言ったのだろうか? 黙って騙して、何かに混ぜて服用させたかもしれない。そうだとしても、のりPはそれを裁判で告発することができなかった、とか? 子供と父親の関係とか考えて?
私が心配しているのはこれから「のりPだってやめられたんだから大丈夫だよ。ちょっとヤってみなよ。」とかいう勧誘が行われるのではないかということだ。
高相はまず間違いなく再犯するからいいとして(いいのか?)のりPがすっぱり覚せい剤から縁を切れちゃうと、ちょっと困ったことになると思うんだなぁ、実は。
押尾の奥さんは精神的なガードが固かったんだろうなぁ。押尾を怪しいとにらんで距離を置いてたんじゃないのかな?
投稿: Picks Clicks | 2009年11月15日 (日) 23時44分
のりPと押尾の奥さんの差って母親としての差だとあたしは思ってます。
押尾の奥さん立派だった。
投稿: マーメイド | 2009年11月17日 (火) 19時37分
押尾と奥さんの間に子供はいたんだっけ?
あ、いたのか。押尾が何かコメントしてたかなぁ。
どちらもしょうもない亭主だったんだけど、奥さんの矜持っていうのか、のりPにはクスリで釣られる甘さがあったということなんじゃないだろうか。
そこで、母親としての自覚というのが問われていたのかもしれないですね。
なんにしてものりPの子供が不憫だ。
投稿: Picks Clicks | 2009年11月17日 (火) 21時58分
そう、息子さんがとっても不憫です。
子供は親を選べないしね。
しかもきっとそんな親のことを好きなんだと思うんだよね。
しっかり立ち直ってもらいたいものです。
投稿: マーメイド | 2009年11月18日 (水) 19時35分