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2009年10月の15件の投稿

2009年10月31日 (土)

素敵なライブで悩む

私の辞書に「素敵」なんて言葉はない。そんな歯の浮くようなコッ恥ずかしい言葉はまず使うことはないし、使ったこともないと思う。実際、このblog内で検索してみたら1件ヒットしてしまったが、それは筒井康孝の小説タイトルだった。だから私が使ったわけではない。

そんな私なのだが、先日のAmaduosさんのライブは「素敵だった」と言わざるを得ない。

Amaduosさんは男女二人(kaokiさんとMoraさん)でナイロン弦ギターを演奏するインストルメンタルなグループで、以前大塚のボサノバ・パーティで面識を得た。その後、Stickamでのオンライン・ライブに来ていただいたり、Amaduosさんのライブを見に行ったりということがあったのだった。

音楽的な趣味が合った、ということもあったのだが、「『例えばジャズのライブでテーマ演奏してアドリブやって、エンディングテーマやって、ハイおしまい。』というのはおかしいんじゃないですかね?」というふうな会話があって、(演奏者だけでなく)お客さんに楽しんでもらえるジャズとは?というふうなことを議論したりしていたのだ。

そのAmaduosさんがCD発売記念ライブをやるということなので、これは面白いだろうと期待して行ったわけだ。特に今回はベースとパーカッションを交えた演奏もあるというし。

しかし、もしもそのベースがルートと5度を行ったり来たりするだけのような演奏だったら文句を言ってやろうという、やっかいななお客さんだ。もちろんその場で言ったりはしないけれども。

で、結論はすでに書いてしまったけれども、素敵な、いいライブだった。

演奏ももちろんよかった。時にルバートに持ち込んでじっくり聞かせたり、バンド全体でのキメが要所要所にあって、私があちこち顔を出しているセッションのような荒さは微塵もない。ちゃんと計画されたとおりの演奏で、聴衆のことが深く考慮されている。

Amaduosleaflet1演奏だけではなくて、会場の雰囲気つくりという点でも実に成功したライブだったと思う。まず、予約した席に着くと、私の名前が書かれたパンフレットがおいてある。このパンフレットは来場者への挨拶と、曲目紹介、さらには歌モノの曲についてはその歌詞の翻訳までが掲載されている(歌うわけではないのに!?)。締めくくりはメンバー紹介だ。
Amaduosleaflet2


本来ならMCでもごもごやってしまうようなことをきちんとパンフレットにして、名前まで書いて席においておくというのはそう簡単なことではないと思う。まずこれで心をつかまれちゃった感じ。

そこへCDの売り子さんがやってくる。そういえばお会いするのは初めてかもしれないが、名前を聞いたことがある女性で、ボサノバを歌う人だという知識はあった。その時点ではどんなCDであるかはまったくなぞなわけだが、後で品切れになって残念がるよりは、と早々に買ってしまう。

演奏が始まるころには会場は満席だ。実は私も予約が遅れて席を確保していただくのに無理をお願いしたのだった。

演奏のことはすでに書いたが、Moraさん(女性)のMCもよかった。曲目紹介やメンバー紹介を意図的なものかそれとも天然なのかよくわからない笑いをとって会場を和ませる。それでいて、演奏するときにはきちんと客席に緊張感を与えている。

演奏曲目の中ではDolphinがなぁ、悔しかったなぁ。以前この曲を客前でやったことがあったのだが、うまく行かなかったのだ。そのときにはメロディとコードをギター一本でやろうとしたためにメロディがうまく際立たず、なんだかよくわからない演奏になってしまったのだが、AmaduosさんはkaokiさんのバッキングにのったMoraさんのギターがDolphinのメロディをうまく歌い上げていたのだ。これが悔しい。

まぁそんなこんなで、雰囲気のいい会場で雰囲気のいい演奏だから、いいライブにならないわけがない。なるほど、ライブというのは演奏者だけじゃなくて会場をも巻き込んで作りこんでいくものなんだな、と。

で、わが身を振り返って、こんなライブができるのかな? というお悩みなわけです。

CD「Sounds in Sounds」もいい出来で、これはいいです。イージーリスニングじゃないジャズっていうか、ジャズを感じさせないけれどもジャズ。自由にアドリブしているのだろうけれども、綿密に計算されているようにも聞こえる。こういうのは今までになかったんじゃないかな? これはお勧めです。

Soundsinsounds

Amaduosさんの許可を得て、CDの一部(7曲目の「思いつかない」のサワリの部分)を試聴できるように掲載します。CDは全編こういったギターデュオで演奏されています。Blogシステムの制約上、音質を落としていることをご了承ください。

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ワイヤレス・マウスで悩む

ワイヤレス・マウスは、なくてもいいけどちょっと欲しいなと思っていたのだ。miniノートのタッチパッドには閉口していたので、時々はマウスをつけるのだが、そのケーブルがうっとおしいので。

できればBlueToothのがよかった。BlueToothドングルはすでに持っているし、もう一つ買ってもいいと思っていたから。

でも、ワイヤレス・マウスはBlueToothであるないにかかわらず3000円から5000円くらいする。私の物欲はこの価格バリヤーを超えることができない。

Ohmwmo037010572しかし、秋葉原は歩いてみるものだ。1050円とか980円とか800円でワイヤレスマウスが売られているではないか。だいたい小さめだがそれはかまわない。だから歩き回った末に最低価格の800円のを買ってきた。

Wmo0372BlueToothではない独自電波方式だからドングル付きで、ドングルは本体に収納できるようになっている。しかもUSB延長ケーブルと電池(単4が2本)付きでこの値段だ。

しかし、電池をどうやって入れるのか?その方法がわからない。大体どのへんに入るかということくらいはわかるのだが、入り口(入れ口?)が見つからないのだ。

Wmo0373
底面にはねじが一本あるので、とりあえずそれを外してみるが、底面がカポっと・・・はずれないのだなぁ。どうするんだこれ?

というわけで、メーカーに質問できるサイトを見つけたのでメールで質問中。

11月21日追記:
お悩み解決っ!

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常連になれなくて悩む

このBLOGにたびたびコメントをいただいているtakiさんことT川さんと一緒に六本木FirstStageへ行ってきました。彼はVibraphonistなので地元でもセッションの機会がなく、以前から機会があれば置きVibがあるFirst Stageへお誘いしていたのだ。

実際に店でVibを見てもらうと「バーの幅が狭い」とおっしゃるが、まぁそれはどうにもならないので我慢していただくことにする。

セッションのはじまる19:30あたりからお客さんが集まり始めて、セッションリーダーさんのギターと私とtakiさんにドラム、ベースでさて何をやろうか? ということで酒バラから始まったのだったかな?続いてなんとなくフっておいたBye Bye Black Birdなんかをやったりして。

私はLulu's Back In Townを持っていっていたのだが、in Cの譜面しかもって行ってないし、TpやAsの方などがお見えになったのでなんとなく出しそびれてしまった。

その後入れ替わり立ち代りでいろいろやったが、私としては「Scrap From The Apple」という、自分からはまずやらない曲をやらせていただいたのが収穫だったかもしれない。うむう、この曲ってこんなコード進行だったのか。

Takiさんも学生時代以来というVibでのセッションで緊張しつつも初めての「All The Things You are」とか、後ももう一曲何かボサノバをやったんだったかな?

この店にはVibをおいてあるくらいで他にもVib奏者が来店されていて、この日はミニスカートのお姉さんだった。この人とは前にもここでお会いしたことがあるのかもしれない。ミニスカートだけをうっすら覚えている。

同じVib奏者ということでtakiさんはこの人とお話していたようだったが、メールアドレスがどうのこうという話があったらしく、彼女がPCを持っていないという事が判明して、ええとそれでどうなったのだかはよくわからないのだけれども。

金曜日はなんとなくボーカルの人が多いという印象があったのだが、この日はボーカルお二方がお見えで、うち一人は渋谷シーバードで何度かお会いしたことのあるi雲井さんだったのだが、私はもうあちらの記憶から削除されているらしく、まったく覚えておられないという感じだったので、takiさんを紹介するということもできなかったのであった。

そういえば、入店してお金を払うときにも店主(本田さんだったかな?)さんから「初めてですか?」とか言われるし、確かに5回以上、10回未満は来店しているはずで、一時期は顔を覚えていただいたこともあったのだが、まぁインターバル長いしね。

さらにそういえば、お客さんたちもお互いに名前で呼び合っているから、面識があるだけでなく、なんとなく仲間意識みたいなものもあるのだろう。つまりは常連さんなわけで。

で、常連さんになるのにはどうも抵抗があって、そしてそんな抵抗あるなしにかかわらず、まず名前も聞かれないから名前を覚えてもらえるわけでもなく、いつまでたっても一見さんなわけだ。まぁそれはそれでいと思っているわけだけど。だから、どこへ行っても常連にはなれないわけですね。

あ、そういえば、写真撮ったんだけれどもtakiさんのカメラでtakiさんを撮っただけだから、今回は写真無しです。

11月13日追記:
takiさんから写真をいただいたので貼り付け。

1ststage

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2009年10月27日 (火)

ウマヅラハギで悩む

今年もエチゼンクラゲが大発生だそうで、大量発生が問題になってもう何年もたつのに、まだ対策ができないのかなぁと思っていたら、「ウマヅラハギ」という魚がこのクラゲを食べちゃうのだそうで、毒針を持った触手もバリバリ食べてしまうらしい。

ウマヅラハギ自体、食用になるので、エチゼンクラゲを餌にしてウマヅラハギを収穫できるらしいから、これはいいことなのだろう。

しかし、ウマヅラハギというと、ついつい「ウマヅラハゲ」と読み違えて変な想像をしてしまうのが悩みどころ。想像を絵にしてみようと思ったが、知り合いの誰かに似てしまいそうだったので断念した。


Umadurahagi

エチゼンクラゲを直接食用にするという試みもあるようで、どこか外国の大使まで呼んで試食会を(日本で)したということだったが、「(クラゲ自体は)味がないね」という感想だったらしい。

ならば、こんにゃくみたいに味噌をつけてローカロリー食として食べればいいんじゃないのかな?気持ち悪いか?

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ジェイソン・ボーンで悩む

Bourne1ジェイソン・ボーンはある武闘派スパイに付けられたコードネームなのだが、その彼が記憶喪失という状態で怪我をして海から引き上げられたからさぁ大変。彼としては理解できない理由から追跡され、攻撃されるのだが、体は厳しい訓練のおかげでそれらの攻撃に対して本能的に対応してしまう。・・・というのが映画「ボーン・アイデンティティ;Bourne Identity」の導入部。

テンポのいいアクションが続いて、はらはらどきどき、うわっ、あわわわっとかの連続で、細かいことを突っ込む隙もない。よくできた映画だが、やたら強い男が記憶喪失、というところにちょっと引っかかっていた。以前に似たような本を読んだ記憶があったものだから。

で、本屋で「Bourne Identityの続編」という腰巻をつけた文庫本を見つけたので買ってみた。「殺戮のオデッセイ」というおっかないタイトルが付いていて上中下の3巻仕立てだ。

これを読み始めて、初めてああそうだったのか1980年代に読んだあの本がBourne Identityの原作だったのか、と気が付いた。当時ロバート・ラドラムの著作は気に入っていろいろ読んでいたのだった。

で、「殺戮・・・」を読み始めて、これは「Bourne Identity」の、じゃなくてボーン三部作(Identity, Supremacy, Ultimatum)の続編なのではないか?と思ったのだった。映画のボーン三部作は映画館ですでに見ているので、それと比較するとそういう感じなのだ。

ネタバレになるといけないので詳しくは書かないが、ボーンが自分の本名を知るタイミングとか、他の主要人物の扱いとかを考えると、どう考えても「殺戮」は三部作の後の話なのだ。それならそれでいいじゃないか、という向きもありましょうが、しかし「殺戮」の原題は「Bourne Supremacy」だしねぇ。

で、どうだったんだっけ?と思って、スプレマシーとアルティメイタムのDVDを借りて見てみたのだが、いやーやっぱりこれはすごいわ。・・・というのはですね、つい最近にTVで007シリーズの「カジノ・ロワイヤル」を見たもんで、それでボーンを比べてみようと思って見たりもしたわけで。

で、映画と小説の比較表を作ってみたらこんな感じ。

映画 小説
Title 公開 本名 邦題 読了 本名
Bourne Identity 2001年 未詳 暗殺者 1980's 判明
Boourne Supremacy 2004年 判明 殺戮のオデッセイ
(上・中・下巻)
2009
Bourne Ultimatum 2009年 最後の暗殺者
(上・中・下巻)
未読

主要人物(その1、およびその2)の扱いというのも書いてみたのだが、それを書くとネタバレしちゃうので削除した。

で、こういうDVDのお楽しみは「監督の解説付きで本編を見る」というやつで、これは楽しかった。監督のコメントにはもちろん字幕が付いているので、2倍速で見ながらコメントを読むと半分の時間で楽しめる。

Jason Bourneというのは少なからずJames Bondを意識しているようで、原作はどうか知らないけれども少なくとも映画を作るときにはかなり意識してるようだ。007ではいろいろと小道具に凝ったり、ウイットに富んだせりふがあったり、セクシーなシーンがあったりなのだが、そういううものは極力排してリアリティを追求した、とか、ハリウッド風の爆発シーンは抑えるとか。

映画の第一作である「Bourne Identity」は、制作と公開の間にちょうど9/11事件があったので、内容にはずいぶん気を使ったらしい。爆発シーンをもうひとつ増やすという話もあったらしいのだが、それも外したとか、導入部とエンディングに別バージョンを用意したのも9/11を考慮してのことだったとか(「Bourne Identity」ももう一回見たので知識満タン)。

というわけでなかなか見ごたえのある作品です。レンタルDVDでもいろいろ情報が入っているけれども、、DVD-BOXでもでたら買っちゃうかも。


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エスカレータと階段で悩む

Subway_sweden

スェーデンの地下鉄で、階段をピアノの鍵盤のように彩色し、しかもそこを踏んだときに音が出るようにしたところ、いつもよりも階段を使う人が増えたという。

目新しさがなくなってからも使うかどうかは、彼らしだいです。

東京でこれをやったらうるさくてたまらんだろう。

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2009年10月21日 (水)

城島の帰国で悩む

Jojimaシアトル・マリナーズの城島捕手がマリナーズを退団して日本へ帰ってくるらしい。

捕手が米国メジャーリーグ(MLB)へ進出するのは面白いと思っていた。日本式野球のひとつの特徴は打者のデータを基にした配球の妙だから、城島がMLBで実績をあげることによって日本式野球が米国に広がることを期待していたのだ。

しかし、城島のリードはマリナーズの投手陣にはあまり評判がよくなかったらしい。なんとかっていう主力投手などははっきりと「俺が投げるときには城島を外してくれ」と言っていたらしい。

というのは、城島が打席に立った打者の様子を伺ってから投手サインを出すのに対して、もう一人の控え捕手は打者が打席で構える前にサインを出しており、打者が構えたときにはサイン交換が終わっているからなのだ。

つまり、城島が捕手として座っていると、投手の投げるテンポが遅くなってしまって、ワンテンポずれてしまう、というのが原因らしい。

このために、今年のシーズンでは城島の先発機会が減り、75試合くらいしか先発させてもらえなかったということだから、これがおそらく退団の原因だろう。

春のWBCでは投手のいるマウンドへ歩いていき、「首を横に振れ」と命じて投手と捕手の間に意見の相違があると相手チーム(キューバだったか?)の打者を混乱させるというファインプレーをやってのけたので、MLBでもそういう頭脳的プレイを見られるかと期待していたのだが、もうそれが見られないのだなぁ。

阪神と横浜が城島獲得に乗り出しているということなのだが、ともに高すぎる年俸に二の足を踏んでいるという。古巣のソフトバンクもやはり年俸の問題で「帰って来いよ~」とはいかないらしい。さぁ、どうする城島?

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2009年10月20日 (火)

UNIQLOCKダンサーで悩む

このblogのタイトルの小窓が「UNIQLOCK」だ。UNIQLOが無料で配布しているBLOGパーツで、この小窓で5秒ごとに時刻と交代で踊っているのがUNIQLOCKダンサーだ。

小窓をクリックすると大きな画面で幾何学的な振り付けを楽しむことができる。私はかなりこういうのが好きなようで、時間の許す限りいつまでも見ていられる。

今年の夏あたりから、パリで撮影したらしいバージョンになっていて、へー、海外撮影したのかぁ、と思っていたらUNIQLOのパリ進出で、なるほどさすがは宣伝媒体。

で、関連情報をYoutubeで探っていたら、パリ撮影バージョンをまとめたものがあって、その詳細情報としてダンサーたちの名前が公開されていた。昨冬あたりに別の4人グループにスイッチされた形跡があって、それを心配した私はこの元祖4人を一生懸命にキャプチャしたりしたのだったが、また元に戻ったようだ。

白木あゆみ、松永かなみ、池田光咲、石津悠というのがこの4人のダンサーで、前者二人がクラシックバレー出身、後者二人がヒップホップとかジャズダンス系。で、この最初の白木あゆみという名前には覚えがあった。

UNIQLOCKが始まったのは2007年の6月だったらしい。私がこれを見つけたのもそのころだったのだろう。BLOGパーツとして貼り付ける前に、UNIQLOCKのサイトで紹介されていたオ^ディション動画が面白くて、散々見せていただいたのだった。

その中でも「白木あゆみ」のパフォーマンスはエレガントで強く印象に残っていたのだ。名前だけでなくて、オーディション番号15番というのも覚えていたのだから、イチコロでヤられちゃった、という感じ。UNIQLOCKのなかではZARDあるいは大塚寧々っぽい感じに見える。

オーディションは前半が規定課題、後半が自由課題となっていて、彼女は自由課題を綺麗に踊った後「ありがとうございました」と一礼。スタッフからも拍手があがった。スタッフの拍手というのは誰にでも起こる現象ではない。

しかし、毎日のように見ていたUNIQLOCKダンサーのうちの一人が白木さんだとは気が付かなかった。だって、まったく無表情で踊ってるんだもんなぁ。笑顔で踊っていたオーディションのほうがよほどチャーミングだった。

いやー、女性って表情でずいぶん変わるものだなぁ、って、いまだにそういうことがわかってないのかよっ。
白木あゆみ

松永かなみ

池田光咲


石津悠

あらためて4人のオーディション動画を見てみると、石津悠さんのパフォーマンスは覚えていた。顔が特徴的だと思っていたのにUNIQLOCKを見てもまったくわからなかったなぁ。石津さんのblogはなぜか開店休業で、何かトラブルでもあったのだろうか?この人はまだ10代のはずで女優志望ということだからいろいろあるのだろうな。


10/23追記:
冒頭のリンクが削除されているようなので、4人のパフォーマンスをこちらに。この音楽もかなり好きだ。
11/1追記:
あ、音楽変わっている・・・。

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2009年10月18日 (日)

エッシャー展で悩む

10月10日から11月16日まで、横浜そごうでM.C.エッシャー展が開かれるということで、これは行ってみようと思っていた。エッシャーは昔から好きだったから。

Eschergoodbad

ちょうど10日には横浜で時間が余ることになっていたので、ちょいと寄って見たのだが、無料と思いきや、大人1000円とかいうので今回はカンベンしておいてやろうかということになった。家人と一緒にいくと、持っているカードのご利益で無料で入れるというので、1週間後に再トライということだ。

Eschertokage

エッシャーの絵とか本とかはいろいろ集めているので、そんなに新しい発見はないだろうとは思っていたのだが、例えばエッシャーの父親は明治政府のお抱え技術者として日本に5年間滞在し、浮世絵などを持って帰ったから、エッシャーはその影響を受けたかもしれないとか、エッシャーの奥さんも絵を描いたとかでその絵も展示されていて興味深かったとか、まぁ行ってみればなにかしら得るものはあるということなんだなぁ。特にエッシャーと浮世絵というのは新しい視点で、だって、浮世絵はもともと版画だからエッシャーが浮世絵から細密な版画の可能性を見出したと考えてもなんら不思議はない。

で、エッシャーのお父さんが日本にいたころ、月給が当時のお金で450円とか書いた資料があって、こりゃすごいなぁとケータイで写真を撮ろうとしたら、見回っている人ににらまれて撮れなかったりとかもありーの、エッシャーの20歳くらいのころの作品を見てその完成度に驚きーの、とか。いややっぱり、こういう展示会には足を運んでみるものだと思った。

会場では大作「Metamorphose」などの主要作品をビデオで流したり、生前のエッシャーの制作の様子を見せる動画(役10分強)が流されていたりして、こんな動画があるのならYoutubeにもuploadすればいいのにと思うが、そういうわけにもいかないんだろうなぁ。

YOutubeにはすでにいくつかエッシャー関係の動画があって、インタビューに答えるエッシャーなんていうのもあったりするが、これは私が以前にTVで録画したのものに比べればたいしたことはないと思う。この録画は、当時そういう技術を持っていた友人に頼んでビデオテープからVideo-CDにしてもらったのだが、そのCDがいったいどこへ行ってしまったのやら・・・。

これは1998年にオランダのシネメディアという会社が制作したものらしい、そのイントロがすばらしいので見つかったらぜひともyoutubeにuploadして、そしてここに貼り付けたいと思う。お、見つけたぞVCD。早速これを編集しなければ。うむう、mpeg2の編集ができない~。なので、断片のキャプチャで勘弁。

Italiaescher これはエッシャーの「Metamorphose」の最後のほうに出てくるイタリアの風景。>

Italiareal
そしてこちらがその実際の風景。「Metamorphose」の絵に描かれた変容のあとで、この実際の風景が上に掲載したエッシャーの絵と重なるのがこの番組のイントロだ。これにはやられたなぁ。>

Escher1994

これは今回のエッシャー展で購入した画集。1994年の発行となっている。

Escher1983

他方こちらは1983年発行のもので、やはり80年代半ばころに買ったのだと思う。

今回のエッシャー展でしったのだが、この表紙の絵はエッシャーの遺作となった作品らしい。この作品を制作する様子がエッシャー展でビデオで流されていた。

Escherlw330a エッシャーによる、タンポポ綿毛のスケッチ。こういう作品を実現するという熱意には感服。
Geb11月6日追記: そういえば、「ゲーデルエッシャー・バッハ」なんていう本も持っていたはずだと探してみたら、ホコリにまみれてあった。

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2009年10月12日 (月)

「ギターの東大」で悩む

「ギターの東大」という、なんだろ?ギターの学校なんだろうけど、そういうところが「前代未聞セッション!~弾きっぱなしとサヨウナラ~」というのをやるというのでちょっといってみようと思った。テーマは「~Bluesで何が出来る?何をする?~」というもので、さいきんちょっとブルースは苦手って言うか、ペンタトニックで押してもつまらんしちょっと反則技みたいなことはやってみるけど、今ひとつ面白くない状況なので何か学ぶところがあるかも知れんと思ったのだ。

事前の理論武装としては、このBlogに昔書いた「Bluesの代理コード」というのを持っていくことにした。あんなの覚えられないし覚える必要もないとは思うけれども、まぁなにかの議論になったときに「こんなのもあるよね」と出すこともできるかと思って。

この日は横浜ジャズ・プロムナードの期間中ということもあって、日中は無料で見られるライブをいくつか見てきた。みなとみらい線日本大通り駅では新人グループのコンテストみたいなことをやっていて、若い人がいろいろな趣向で腕を競っていた。

そのコンテストを全部見たわけではないのだが、あるグループはパーカッション主体のラテンジャズグループで、ギターとベースがいて後の二人がティンバレスとカホン+コンガのセットをそれぞれ受け持つという体勢。ギターはソロをやったりモントゥーノをやったりと自由自在に飛び回って、そのうちにパーカッションの独壇場になるというもの。

Auditionband

シェーカーを持っていたので、それで参加してもよかったのだが、真剣な演奏にそういうので水をさしてもいかんだろうと、持っていた飲み物の空き缶(中身は空)をシェーカー風に振っているフリをしたりして、参加したいぞ的な雰囲気は出しておく。

演奏が終わってメンバーがそれぞれなんとなく「ありがとうございました」みたいな感じで私のところへ来てくれたりするが、まぁ指笛鳴らしたくらいでも盛り上げたことにはなるのかもしれない。

Travelerguitarincase ギターの人も私のところへ来て目ざとく私の「携帯ギター」に目を付け、「あ、それギターですか?」(yes)「スタインバーガー?」(no)「どこかで出演されてたんですか?」(no)などあって、「いや、今夜ギターの東大とかいうところへセッションに行こうと思って」と言ってみると「ああ、あそこだったら友達が教えてます」ということだった、と。

実際、このケースを見てギターだと思う人は少ないだろう。サイズ的にはテニスのラケットくらいの長さだし、ラケットにしては幅が狭い。きっとバイオリンのケースにも入ると思うので、このケースが壊れたらバイオリンのケースに入れて持ち運ぶつもりだ。ギターを持っているオッサンよりもバイオリンをもっているオッサンのほうがなんとなく大事にされそうな気がするので。

このギターの話をするために回り道をしてしまった。

で、この「ギターの東大」というのが井土ヶ谷にあるというので、うむむ、JR保土ヶ谷駅から歩くと、あの坂を登らないといけないのだな、だとすると京急の井土ヶ谷駅から行くのがよかろうと、普段ほとんど意識したことのない京急井土ヶ谷駅で降りて現場へ向かう。

現場は一見普通の民家なのだが、「ギターの東大」という文字が壁に麗々しく打ち付けてある。ちょっと恥ずかしくないのかな? もう暗くなっていたので写真は撮らなかったけれども。

外見は民家だが、中にはスタジオをいくつか持った作りになっている。そのセッション用のスタジオに入ってみると、すでに何人かギターを持った連中がパイプ椅子みたいなのに座っている。いかにもこれから授業を拝聴します、という体だ。

19時開始ということで10分前には着いていたのだが、私の後にも何人か来て10数名になってしまっている。これはちょっと多すぎるということで、「ジャムセッション初めてっていう人は?」ということで約半分が別スタジオでジャムセッションのイロハを叩き込まれることになる。私はもちろんセッション経験者なので(質は問われてないもんな)、その場に居残る。ギターは5人でそのうち二人は高校生だ。

で、ここで初めて判明するのだが、本日のテーマであるブルースというのはジャズのブルースじゃなかったのだ。ギターでブルースだというし、「弾きっぱなしじゃなくてありがたい説教つき」ということだので、私はてっきりジャズのブルースのことだと思っていたのだが、これは私の思い込みで、いわゆるブルース、百歩譲ってもロックのブルースだったわけですね。

まぁそれでもいいや、何か吸収できることがあったら吸収するし、出来なかったらそれまでよ、ということでお話を拝聴することにする。

まずキーを決めてという話は省略して(Aになった・・・)、講師の安達さんのポイントは「ブルースのソロでコミュニケーションを」ということだった。単に発散的にソロをするんじゃなくて、ソロイストやバックなど一緒に演奏している人たちとコミュニケーションをとりましょう、「コール&レスポンス」です、と。

「今日はリズムでコミュニケーション(とは言ってなかったのだったが、なんと言っていたのか忘れた)を取ります」ということで、これはつまり例えば三連符フレーズをだしたら、バックやベース・ドラムもそれに応えて三連符フレーズで追従する、という。

で、これで16ビートを叩いているドラムの前で三連符をやるのはちょっとうっとおしいし、実際それをやるとドラムがシャッフルになってしまって何をやっているのかわからなくなる。だから私は2拍3連をやらしてもらうことにしてブルースソロをみんなで回すわけだが、誰かがサインを出してみんながそれに追従するなんてカッコ悪いと思う。それにこれは「コール&レスポンス」とは違うだろう?

で、リズムでのそういうコミュニケーションはあんまり面白くないなぁとおもっていたので、私はブルースでよく使われるMinor3rdの代わりにMajor3rdを使うことによって誰か付いてくるかな?と思っていたのだった。しかし、私はこのとき大失敗をしていて、それは待機時、ギターにチューナーを接続してチューニングを確認していたのだが、そのときに2弦をおかしなチューニングにしてしまっていたのだ。これは後でわかったkとだが、チューナーがBassモードになっていて、Guitarの2弦B音ではなく、5弦BassのHi-Cに合わせるようになっていたのだった。それもあったりしてどうにもなんだかおかしなことになってしまって、うまいコミュニケーションは出来なかった。ジャズの人は変なことやるんだなぁ、くらいに見てたんじゃないだろうか。

まぁ、ポジティブに考えると「自分のソロに酔わずに、他の人を巻き込むようなソロをやりましょう。バッキングのときにもソロの音をよく聴いて、反応してあげるようにしましょう。」ということで、確かにおろそかになりがちなことでだから、ためにならないわけではないのだ。

そんなことを1時間ほど続けた後、セッション初心者にスタジオを明け渡し、経験者は別室で座学となる。

座学では「何か質問は」ということだったので、私が口火を切って「さっきはMajor3rdの音を使ってコミュニケーションを図ろうとしたが、うまくいかなかった」という話をした。私の意図はロックやブルースの人たちではそういうMajor3rdの音をどう考えているんだろうか?という質問をしたつもりだったのだが、他にも同方向の質問をした人がいたので「コードトーンをどう使うかっていうことですね?」というふうにまとめられてしまった。

で、話はそこからブルースの歴史へタイムスリップして、ヨーロッパ的音感と、アメリカ的音感(なぜか3rdと7thがフラットする。理由はわからないがとにかくそうなのだ)というステレオタイプ的な話になって、そのアメリカ的フレーズ(つまりC7という表記に対してなぜかEbの音が使える)にヨーロッパ的考えのコードトーン(C7のE音やF7のA音)をどう使うかという話になっていったのであった。

ま、要するに突然AとかEを使うと違和感があるのでEb→EとかBb→Aみたいに親和性のあるところからアプローチすりゃいいんじゃないの、という話に落ち着いたわけだが、私としてはJohn McLaughlinみたいなブルースから全然かけはなれたフレーズのヒントを探していたので、その回答では満足できないところ。いや確かにMcLaughlinもブルースノートをアプローチに使ったりはしているけれども。

ブルースで3rdや7thがフラットしたりするのは要するに短3度的親和性があるからで、この短3度というのを倍音関係で説明するのが難しいことから、「黒人はそういうものなんだよ」というふうなよくわからない説明がなされてきたわけだが、近年、下方倍音という考え方でこの短3度音程を説明する試みがなされていて、これにはわりと説得力があるように思う。

この短3度的親和性によってコンディミも説明できるんじゃないかと思っているのだが、このあたりはまだ感覚的に処理している段階で、うまく説明ができないのだけれども。

そんなことで2時間ほどの勉強会だったわけだが、まぁこれはこれで無駄じゃなかったと思う。
終わってから、おなじ「経験者チーム」の中の方が「町田のジャズセッションでお見かけしました。」ということを言ってこられたのだが、あいにく私にはそんな記憶がない。町田で?ジャズ? 外出するときには最多出演のエレガットの写真を見せて「こんなの弾いてましたか?」と聞くと「弾いてました」とかおっしゃる。なんだかよくわからない。私の記憶が飛んでしまっているのかもしれないし。

帰り道は保土ヶ谷駅まで坂を下るだけかと思っていたら、峠の頂上は現場と保土ヶ谷駅の間にあって、しばらく登り坂を歩くことになった。まぁいい季節で天気もいいし、ナイスウォークではあったのだった。

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2009年10月 6日 (火)

歯石で悩む

昨年の秋、久しぶりに歯のトラブルで歯医者に行った。カルテによると14年ぶりの来院だということだった。

それがきっかけになったのかどうだかわからないが、最近またちょっとした不具合があって同じ歯医者に行った。いわゆる「かぶせ物」が取れちゃったわけです。接着剤でちょいちょいと付けてくれるんじゃないかと思って、取れたかぶせ物をしっかり持っていったのだが、「これはもう使えません」ということでまた作ることになりそうだ。

それはそれとして、「歯石が溜まってますね。最後に取ったのはいつですか?」と聞かれたので、少なくとも14年は取ってない、と正直に白状する。

その前にもそんなに頻繁に取るものとは思っていなくて、そういえば一度取ってもらったことがあったような気がしないでもない。そのときは「歯の磨き方が悪いんですか?」と聞いたのになんだかあいまいな返事しか返ってこなかったので、「歯石取り」というのは歯医者さんが患者をつなぎ止めるためにの営業上の話だと思っていたのだ。

それに、柳原可奈子がBlogで「歯石を取りに行ったら、ないと言われた。」というふうなことを言っていたので、スモーカーのヤナギハラに歯石がないんだから、丁寧に歯磨きしている私にあるはずがない、と思い込んでいたのだ。

Tooth6 だから、そんなに歯石が付いているというのは意外だった。「歯石なんかないと思ってますけど?」と言ってみると、鏡を持ってきて前歯の下の裏側を見せて「ほら、ここで色が変わっているのが歯石」と指摘される。上の歯には下の歯ほどではないがそれでもやはり歯石が付いているらしい。

あちゃー、これが歯石か? しかし、14年ほうっておいたわりには歯茎はしまっているということで、歯槽膿漏とかそういうヤバイことにはなっていないらしい。

で、歯石を取る衛生士の方のスケジュールを調整して「歯石取り」を行うことになったわけだ。

歯石を取るのには超音波で振動する道具を使う。チュイーンという音はしているが、歯医者さんが使うような、空気圧でリューターを回転させるものではないらしい。ごりごり歯石を取ってもらうと、歯が一回り細くなったような感じになって、歯の隙間を通る息の流れがスムーズだ。このスムーズな息の流れも、2日もすると元に戻ったりして、そんなに急にまた歯石がたまったりするのか?とか。

Tooth8 1回目は下の歯の歯石を取り、2回目は上の歯の裏側、そして3回目は下の歯の歯茎の中の歯石を取るという。今は2回目が終わって3回目を週末に取りに行くのだが、2回目に行ったときに「下の歯にまた歯垢が付いています」といわれたのには驚いた。「これをほうっておくと硬くなって歯石になります。」というのだが、1回目と2回目の間の2週間、それはそれは丁寧に歯を磨いていたのに。なんたるこっちゃ。

「丁寧に歯を磨いているのはわかりますよ、でも歯垢は付くんです。夜寝る前に磨くと効果的です。」そうかぁ。私は基本的に朝食後にしか磨かないのだ。フッ素系の歯磨きを使って、できるだけフッ素が歯にしみこむように時間をかけて磨いたりしているのだが、それでもだめか。

Tooth9_2 歯科衛生士さんの指導によると、歯の付け根あたりを磨くにはブラシをこういうふうに使うとよいらしい。図は歯の裏側を磨いているつもりの図だが、歯の外側を磨くときも、ブラシの角の部分を同じような形で当てるのがよいらしい。

しかし、14年ほうっておいても歯茎に別状ないのなら、歯石があってもいいんじゃないのかなぁ? とかいうふうなことを今度行ったらほざいてみよう。

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バッキング下手で悩む

いやもう私はほんとにギターでバッキングやるのが下手で。ボイシングとかタイミングとかそういう問題じゃなくて、そもそもコードをちゃんと押さえられるのか?っていうくらいで。コード進行も覚えないし。

つい先日も横浜の某セッションへ行ってきたら、そこは指名された構成でセッションするので(もっと自由にやらせてくれよ;なんだか出場回数を数えているらしいが、そんな悪平等はいらんだろう?)、ギタートリオとか、ベースもドラムもいないギタートリオとかやる羽目になる。最後の例なんかは悲惨で、他の二人はボントロとアルトだから私がソロしているときはバックは誰もいないので、さびしい一人練習になる。

あ、話がそれたが、そういう場でもって仕方なくバッキングをやるのだが、そこで指がというか手が痛くなってたまらん。今回はそうでもなかったが、前回ここでやったときには本当に指がつってしまった。

バッキングやってて指がつったのは昨年2月のブルーボサ事件からなのだが、なにしろそれ以前には10年以上まともにバッキングなんてやってなかったので。

半分本気で思っているのだが、バッキングとソロ(シングルトーンで弾く)では指の筋肉の別の部分を使っているのではないだろうか?

昔、というのは学生時代とそれに続く数年なんだけれども、バッキングを丁寧にやることによってカッコいいアドリブソロへつながるのだ、と本気で思っていて、そのころにはバッキングもいろいろと研究していたのだが、21世紀になってここ数年は考え方がむしろ反対になってきて、バッキングとアドリブソロはまったく別物で、むしろ相反するものだ、と思うようになった。

だから、というか、このあたりは自分でも言い訳めいているなぁという自覚が少しはあるんだけれども、自分でバッキングもやりながら、アドリブソロをするというのは基本的に無理なんじゃないのか?私にはどうしても出来ない。ピアノの人なんか平気でやるけど、やはりこれは尊敬に値する。言ってみれば、右手と左手でジャンケンをして、息詰るいい勝負を期待するようなものではないか、とおもうわけだ。

まぁもちろんプロはソロもバッキングも両方ともちゃんとできるんだけれども、あたしゃ一介のアマチュアですからねぇ。
Smallsound

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2009年10月 4日 (日)

自民党総裁選で悩む

Kohnoもうとっくに結果の出ている自民党総裁選だが、あれ?河野太郎は自民党にそのまま居続けるんだろうか?

自民党の老害を訴えて、「団結じゃなくて分離なのだ!」と叫び、西村候補の擁立を「若手票分裂を図る森の陰謀」とまで言っていたのに、そのまま自民党に残るのはおかしいだろう。谷垣新総裁と握手して「みんなでやろうぜ」はまずいんじゃないの?

一部の観測では、河野太郎が彼への賛成票を引き連れて脱党し、「みんなの党」へなだれ込むという政界再々編成で自民党がほぼ実質消滅、というシナリオが予測されていたのだが。

実はこのシナリオを楽しみにしていたので、河野太郎の煮え切らない態度にはかなりがっかり。

森「元総理」が居る限り、自民党内にこういう紛争は起こり続けるだろう。私がこの人を嫌うのは、当Blogにコメントとして投稿された息子の件じゃなくて、本人自身の過去の行動に起因している。具体的には早稲田大学入学の顛末なのだが、本人はそれをTVのインタビューで自慢げに語っていたらしい。「森善朗 早稲田入学 ラグビー 合宿」で検索してみるといろいろ見えてくるだろう。

とか書いていると、TVで中川元財務大臣が自宅で死亡とのニュース。

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2009年10月 3日 (土)

曽祖父の土地で悩む

本籍地の役所から「非農地通知書」という書類が来て、土地がどうとか言っている。しかも土地の所有者の名前が私ではなくて、同姓ではあるが心当たりのない名前だ。役所に電話してみると、「あなたのひい爺さんでしょう。」とか。通知書については「荒れたままにしているでしょう?」とかいう。おかしなことを言ってやぶへびになっても困るので、あいまいに答えつつ、「税金とか変わるんですか?」と恐る恐る聞いてみると「農地から山林とかに変更すれば安くなります」と。安くなるってことは納税義務が発生しているということだな。

Hinouchi1

調べてみると、その所有者名は確かに曽祖父だった。明治38年に亡くなっている。100年以上前だな。

まぁいいや、それを曽祖父の土地としよう。じゃぁ今までその土地の固定資産税を誰が払っていたんだ? これからは私が払うのか? 過去5年くらいさかのぼって? そりゃとんだ災難だなぁ。

実はその土地の話は中学生のころ聞いたことがあった。なんでも畑にもできない斜面の土地だとかで、誰かが勝手に使っているとか。誰かが使っていて、抗議もせずにほうっておくと、その人の土地になる(時効取得)ということだったので、きっとその土地はもう誰かのものになっているんだと思っていたら、思いがけず私のところへ通知が来たわけだ。きっと私が曽祖父の長男の長男の長男だからなのだろう。

まぁ土地といったって、テニスコートくらいの広さしかないし、辺鄙なところなので路線価もすぐにはわからないってくらいで、メリットよりも面倒なことが山ほど降ってきたような予感。

しかし、なにしろ曽祖父なので、関係者が広範囲に存在する。これは面倒だ。相続とかどうなるのだ? 私の祖父も父も相続していないものを今になって相続とか分配とかできるわけ?

家系図を調べてみると、曽祖父には8人の子供がいたらしい。一人はある歴史的人物の奥さんになったし、ほかの一人はアメリカへ行ってしまった。それぞれに数人ずつ孫がいるとしても30人ほどに連絡を取らないといけないかもしれない。Oh My Budda!

法務局(該当地域の、ではなくて、最寄の法務局)に相談してみると、要するにほうっておいてかまわないらしい。その代わりにこの土地は誰も、誰にも売ることは出来ない。つまり私の父も同じ判断をしてほうっておいたのだろう。

法務局でわかったことは、

・今回の「非農地通知書」というのは「農地」という地目を変更してもいいよ、という意味である。(改めて読んでみると、「変更を要請」とか書いてあるなぁ。要確認。)
・今までその土地の税金を誰かが払っていたのかもしれないし、誰も払っていないのかもしれない。誰も払っていなかった場合、税務署から過去7年分を請求される可能性はある。誰かが払っていた場合、過去にさかのぼって請求される可能性はある。
・相続しなくても、地目の変更は可能ではある。
・その土地になぜ「農地」という地目が設定されているのかは不明。これは地元の農業委員会に聞かないとわからない。しかし、そこで「税金どうなってますか?」と聞いたりすると「今まで払われてなかったので、これからはあんたが払ってくれ」となる可能性がある。
・今回、なぜ「非農地通知書」が発行されたのかはわからない。普通は自動的に発行されることはなくて、誰かが農地としての確認を求めたか、あるいは購入のための問い合わせをして、農業委員会が調べたのかもしれない。

以下は法務局と話した後、私が考えたこと。

・誰かが税金を払っていたのだとしたら、「非農地通知書」はその人のところへ行くのではないだろうか? 私のところへ来たのはなぜだろう? 単なる役所の連携ミスか? だから下手に問い合わせをすると納税義務が私のところへ回ってくるかもしれない。怖くて何も聞けない。
・税金を誰かが払っていた場合、その人に「非農地通知書」が出ていることを知らせないと、後でまずいことになるかもしれない。税額が安くなるのに、それを知らせないとまずいだろう。いや、それは登記書を閲覧すればわかることか?
・この土地を利用可能とするには、とりあえず20年間占有して、「時効取得」するのが結局は早道(20年かかるけどね)になるような気がする。
・一番いいのは、まずその土地を見に行くことだが、しかし九州だからねぇ。

以下は参考資料というか、これを根拠に何もしないで置こうということに。

Hinourin

・・・という資料からの抜粋。

Hihenkou

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2009年10月 2日 (金)

TVのJAZZ番組に悩む

昔はよくBSでジャズの番組なんかがあって、年末年始などは楽しみにしていたのだが、最近ではこういうのが少なくなった。数少ない楽しみが「東京JAZZ」だ。

以下はNHK BS hi-Visionで9/28から10/1まで放映された東京JAZZ 2009に関するコメントをほぼリアルタイムで放送中に書いたものを加筆して転載。

■第一夜

矢野顕子・上原ひろみに続いて神保・リトナーグループ。

上原はテクニック的にははるかに矢野より上を行くんだけれども、矢野の和声感覚に戸惑っているように見える。

リトナーが1曲目でES335、2曲目でヤマハのサイレントギター弾いてます。Sadowsky弾けよと思うけど、きっとスポンサーの関係なんだろうな。しかしこれはどうも、カシオペアにリトナーが入ったという感じ。

サイレントギターをステージで弾くのはかっこ悪いと思うんだけどなぁ。

ジョンスコがES335で登場。指弾きしている。

うむ、ジョン・スコフィールドはピックを持ちながらの指弾きらしい。

・・・と思ったらスカパラが出てきちゃったよ。

来週、BS2でまた放送するらしいから、もう寝ようかな。

ジョンスコは「楽しかった」「歌うのも楽しいよ」と言っていましたが、私がジョンスコに期待しているのはそういうものじゃないんで、ちょっとがっかりだなぁ。

ジョンスコ自身は「ゴスペル」と言ってましたが、なんちゅうかブルースってういうのか、ロックなのか、こういうのやるならジョンスコでなくてもいいんじゃないの?

スカパラはショーですからね。ショーとしてはアレでいいと思うんだけど、東京ジャズでやるのはどうなの?

ジャズっていうのも変わっていくのかなぁ? と思った第一回放送でした。

■第二夜

いきなりN響だったので風呂に入ってきた。

金髪のおねぇさんが歌っているが、あんまり面白くないな。

今夜の目玉はマッコイ+ジョンスコじゃないかと思っているのだが、そのときまで起きていられるかどうか(スケジュールをよく理解していない)。

上原ひろみのピアノソロはとても面白かった。「Smoke on the Water」のフレーズを入れて余裕を見せたりして。上原って、時々かわいく見えるんだけれども、演奏中の半分くらいはすごい顔してる。珍獣ハンター・イモトかっ!? 126Km走るつもりかっ?

リマージュという「伝説のバンド」はマイク・マイニエリ率いるグループで、トニー・レビンの弾く「スティック」に注目だ(だが実際には弾いているところは放映されなかった)。昔ちょっと好きだったことがあるウオーレン・バーンハートも、昔いったいどこが好きだったのか思い出してみよう。確かこの人、ピアノの音が綺麗なんだな。

あっ、なんだ? マッコイ・タイナーまで回らなかったじゃないか。

■第三夜

最初のほうは見逃した。マッコイ・タイナーやせたなぁ。さすがに昔ほどの元気はないか? 昔コンサートで観たときには始まって1分もたたないうちにピアノの低音弦をブチ切っていたのだが。

African Villegeって、Real McCoyにはいってた曲だな。

このドラム、トップシンバルのセッティングが、アル・ムザーンみたいだけれども、まさか本人では? いや、ムザーンはもっとキレがいいはずだ。エリック・グラバットだったか。

ボーカルが続くみたいだったので風呂にはいってきた。

あー、そうですか。ボーカルのチャイナ・モーゼスさんはディーディー・ブリッジウオーターの娘さんで。でもブリッジウオーターの「アフロ・ブルー」なんて知っている人はもう少ないだろうな。このアルバムでブレッカー兄弟が共演してたなんて話も今は昔。

風呂から上がってくると、おー、このベースはチャーネットモフェット、トランペットはルー・ソロフ、ピアノがデビッド・マシューズというところで気が付いて、これはマンハッタン・ジャズ・クインテットじゃあないか。

原信夫#&b。「A列車」と「Swing, Swing, Swing」を昔ながらのアレンジで。

■第四夜

まずは大西順子トリオから。

大西順子は無名時代にライブハウスでたまたま演奏を見たことがあった。無銘だったのに覚えていたのは、やっぱり美人だったからだろうな。あの日は確かルー・ドナルドソンを見に行った帰りだったか行く前だったか。トランペットの五十嵐とかと一緒にセッションっぽいステージだった。

プロになってからのアルバムも3枚くらい買って聞いたんだけれども、今ひとつつかみ所がなくて、正直よくわからなかった。数年の休止期間を置いて、どういうパフォーマンスになるのか楽しみなところだが、やっぱり何をやりたいのかよくわからないなぁ。

自分の世界を持っているらしいのはわかるんだけど、その中に入っちゃって、客席を一切見ないし。客あるいは聴衆をどういうふうに考えているんだろうか?

ドラムとベースを置き去りにして、一人でどこかへ行っちゃったよ。コメントも「応援してくださいね」という一方的なもの。ちょっとこの人変だなぁ。

いよいよマッコイ・タイナー・トリオ+ジョンスコだっっっ。

おー、Fly with the Windだ。このアルバム好きだったなぁ。

ジョンスコがなんか自分のソロの後、遠慮してるぞ。マッコイのソロにどう突っ込んでいいかわからないみたいだ。萎縮気味だな。

ドラムのエリック・グラバットはたしかWeather Reportの初代ドラマーだったはずだけれども、なんだか手首が硬いな。

「In a Mellow Tone」でようやくジョンスコらしいプレイが。

マッコイはやはり左手小指を叩きつけるようにしてドカーンと低音を響かせている。小指の指先じゃなくて、第二関節から先の側面をつかって鍵盤を叩くのだ。

と、噂をすればルー・ドナルドソンだ。この人が東京ジャズに出るとは今までまったく知らなかったのだ。いやほんと。

1曲めのエンディングでお茶目なアルト吹きだということがわかる。

one, two, you know what to do,というカウントで2曲目のアリゲータ・ブーガルーに入る。これは覚えておこう。

オルガンのお姐さんが鍵盤をゲンコで殴るという乱暴なソロを。伴奏でも下鍵盤を殴る殴る。しかしこのオルガンは足(ベース)の動きがいまいち。オルガン奏者の後ろの箱がフランジャーなのか、マイクが3本立っている。

ラストの曲はCherokee。「これは練習だから」とかとぼけながらわざと間違えたりしつつパーカースタイルのソロ(いや、すみません、よく知らないで想像で言ってます)に入る。

今夜最後のステージはクオシモード、なのかな?with ルー・ドナルドソンになったらフェードアウトしてしまって、マンハッタンJQ+ルーのセッションで「再見黒鳥」。

う~、チャーネット・モフェットがワウを効かせたアルコソロ。WRのビトウスを思いだすなぁ。

この放送、きょうでおわりなんじゃないのかな? 明日もあるんだろうか? 来週のBS2での再放映が火曜日からなので全四夜だと思っているのだが・・・。どうやら明日はないようだが、NHKのサイトはわかりにくなぁ。

で、最後を飾るセッションが「チュニジアの夜」だが、リトナーもジョンスコもいない。

BS2で、来週火曜日から再放送があると書きましたが、これは誤解を招く表現で月曜深夜からでした。月曜の24:40~26:10ですのでご注意。

詳細はここなどを。

http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20091005/001/12-0040.html
Mccoyjohnsco

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