「お悩み」で悩む
なにしろ「お悩み手帳」というくらいなので、本来的にネガティブなことしか書かないおかしなBLOGであるわけですが、毎度ご閲覧ありがとうございます。
本来的にネガティブであるため、私の周りにごくまれに起こる喜ばしいことなどは書くのが難しいわけで、いや、ま、書くことはできてもタイトルに困る、と。
でつい先日、安物買いしたワイヤレスマウス「WMO-037」が試行錯誤の末にやっと動くようになったという話を書くのに、タイトルをなんとつけたらよいものか?と悩んだということにして。
普通なら5000円くらいはするワイヤレスマウスを800円で買ったはいいが、電池の入れ方がわからないというアホ丸出しの恥ずかしい展開だったのだが、今から考えれば底面のネジにこだわったのが間違いの始まりだった。
ネジを外してもケースが開かない。これで困ってしまった。力任せにと思っても壊れてしまっては元も子もない。ネジを外して上部と底面をひっぺがそうとするが、せいぜい2、3mmしか隙間が開かないのだ。
画面中央あたり、ケースのシルバーの部分に縦線が見えるが、これはただの飾りだと思ってしまったのはこの写真のとおり、分かれているように見えて実はつながっていると見たからだ。これが実に大きな敗因。
で、メーカーに問い合わせのメールを出してもナシのつぶて、このまま安物買いコレクションに入ってしまうのか、それとも壊れるのを覚悟で無理やりケースを開けようか?と迷いつつもチャットで相談したら「壊れるの覚悟でやってみたら?」というアドバイス。うん、やってみよう。
で、押したり引いたりしていたら、なんと先の写真の、飾りと思っていた縦線の隙間に道具(実はギターのピックなんだけど)が入った!? え?ピックが入るのか? じゃぁ、ここで外れるのでは? しかし引っ張っても取れないぞ?
などとやっているうちに、発見! そうかぁ、ここを押すのだったか。
うほほほ。開いた開いた!!
というわけで、やっと電池を入れることができました。
電池をいれてケースを閉じると、いきなり発光ダイオードが光り始める。USBドングルをPCにつないで、マウス底面のリセットスイッチを押すと、マウスが動作を始める。USBドングルにもリセットスイッチがあって、これとマウスのスイッチを同時に押すといいらしい。
マウスの発光ダイオードは、しばらく放置していると消えるが、USBドングルをマウス後部の収納場所へ入れてやると電源が落ちるようになっているらしい。これはいいぞ。
というわけで、「うれぴー」とかいいながら使っているわけだが、何でこれくらいのこと製品パッケージにでも書いておいてくれないかなぁ? こんなに迷うほうが馬鹿ですか?
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