« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月の14件の投稿

2009年12月31日 (木)

風化するポリバケツに悩む

年末だからってんで外回りの掃除をしないと。で、水を入れたポリバケツを持ち上げようとして縁に手をかけたら割れてしまった。ベランダで紫外線を浴びて5年くらいだろうか? 風化してもろくなっていたらしい。

Polibacket水が底の方に少ししかなかったので、取手を持たずに縁だけで持ち上げようとしたのが失敗だったのだが、水がフルに入った状態で部屋の中で崩壊しなくてよかった。

そういうわけなので、掃除を始める前にまず買い物ということになったが、結局買ったのはまたポリバケツなんだな。今度のポリバケツは何年持つだろうかと思って、買った日付を書いておいた。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月30日 (水)

生CDを聞いて悩む

「生CD」なんて、またおかしなことを言い出しておりますが、最近ではCDを買ってもステレオで聞くということはなくて、真っ直ぐにPC直行でPCにつないだイヤフォンで聞くかmp3にしてしまってから聞くかなのだ。

それはなぜかというと、ウチのステレオが壊れているからだ。ウチのステレオは3年前からCDトレイが出なくなっていて、その修理に1万円以上かかるということだったのでほうっておいたのだ。ウチのステレオは毎朝タイマーでラジオを鳴らすだけのためにのみ存在していたのだ。

しかし、CDをステレオで聞くことができなくなっても誰も困らなかった。音楽の趣味は家族それぞれで、しかもそれぞれが個人的にiPODとかそれに相当する個人用オーディオ機器を使っているので音楽は各個人で完結しており、「みんなで一緒にCDを聞く」ということがなくなってしまっているのだ。

私自身も、PCやiPODじゃないんだけれどもまぁまぁそんなようなものを使って音楽を聞いているので、CDをステレオで聞けなくてもそれほど不自由には感じていなかったのだ。

しかしやっぱり時にはステレオで音楽を聞きたい。ステレオで、っていうかちゃんとしたスピーカーから音を出して音楽を聞きたいと思うこともあるわけで。

それはつまりイヤスピーカーによる仮想的な音場の世界と、実際の(とは言っても、オーディオという仮想的な世界ではあるのだが)スピーカーによる音場の世界との葛藤なのであった。

でもやっぱり時にはチック・コリアのA.R.C.をご近所に配慮しつつも大音量で聞きたいこともあるわけで。3年間のご無沙汰を経て、ステレオを修理に出してみた。修理には2週間かかった。

悪いのはCDトレイの出し入れを駆動するベルトだけかと思っていたのだが、CDの読み出しセンサだかレーザだかも悪くなっており、さらには操作系のスイッチも交換が必要といわれて、「この際だから、まぁいいか」とお願いした。

その結果がこれだ。

Onkyo

Cdonkyoひさびさにスピーカから音をだすことになって、さて何を聞こうか、と。ということでえらんだのが生ギター(ガットギター)のデュオアルバム、Amaduosさんの「Sounds in Sound」だ。

生ギターの音をスピーカーで聞いたら、あたかもその場で弾いているかのように聞こえるかと思ったが、これは案外そうでもなくてなんだろうな? 低音が出過ぎているのだろうか? イヤースピーカーで聞いていると適当なリバーブがかかって心地よいのだが、デッドな部屋でスピーカーから聞くと残響はむしろ不自然に響くのかもしれない。

いや、たしかAmadhuosさんはスペイン製の高級ギターをお使いのはずで、私の持っているような安物ギターとは比べるべくもない音色を出しているのかもしれない。

そういえばちょっとやってみたかったことがあって、スピーカーの前に生ギターをおいて、スピーカーから出る生ギターの音に本物の生ギターを共鳴させることだ。

昔、オーディオ系オタク雑誌誌「ラジオ技術」で読んだことなのだが、イタリアでバイオリンにある種の振動を与え続けることによって古い楽器特有の「ズー」という現象(とにかく鳴りがよくなるらしい)を起こさせることができるというのだ。期間は2週間とか2ヶ月とかだったと思う。

木製の楽器に振動を与え続けることによって鳴りが良くなる(音が良くなるというわけではないのかな?)ということだと、たぶん振動によって材木の接合部での損失が少なくなるってことなんだろうか?あるいは特定の周波数帯で倍音共振するような性格が付与されるのだろうか?

私のイメージとしてはこんな感じだ。

Zooing外部から与えられた振動によって、木部と接着剤の接合部が細かく砕かれて、より振動しやすくなるのではないか?

私の安物ギターも、音楽的な(でなくても良いのかもしれないが)振動を与え続ければ音が変わったりするのかもしれない。当分スピーカーのすぐ横に置くようにしてみようかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月27日 (日)

夕陽に向かって走って悩む

12月23日はちょいとヤボ用で千葉まで車で往復。朝早いうち(と言っても9時過ぎだが)に出発して向かって帰りは4時頃だった。

するとつまり、朝は朝陽に向かって走り、帰りは夕陽に向かって走ることになる。朝陽の方はもう高くなっていたのでそれほど困らなかった、ただ、湾岸道路が曲がりくねっているので朝陽を右側から受けることがあって、これがまぶしくて困った。バイザーを右へ曲げてしのぐのだが、バイザーを前から右へ移すときにバイザーが額に当たって痛い。

帰りはもっと深刻だった。夕陽は低くなり、真正面から夕陽を受けるとバイザーでは避けきれない。シートに座り直して頭を高くするにも限度があるし、最後には夕陽が前を走る車と同じ高さになってしまってしかも正面なので、これは見ないわけにいかない。

ちょうど16:20ごろ、羽田空港トンネルを抜けたあたりで真正面の低い位置から夕陽を受けて、これはもう避けられないと観念した(画像はイメージです。写真を撮りたかったが、運転でそれどころではなかったので。)。


Sunset
羽田空港トンネルを抜けてしばらくは湾岸道路の一番おいしいところだが、起伏があって、夕陽をほぼ真正面から受けながら走ることになる。なんとなく催眠状態みたいになって、「いま、なにか想定外のことが起こったら対処できないなぁ」とか思いながら走っていた。前の車がスピンしたり荷物を落としたりしたらきっと避けられなかっただろう。

・・・という状況は他の車も同じだったはずなのだが、みなさんどうやっているのだろう?サングラスも持ってはいたのだが、正面からの夕陽には無力だろうと思って使わなかった。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年12月25日 (金)

秋葉原DEEPに悩む

秋葉原行くなら普通はJRを使うだろう。新しくなったコンコースをキョロキョロと改札を探したりするんだろうな。

Deepakibaしかし私は違うのだ。JR新橋で地下鉄銀座線に乗り換え、末広町で降りる。ここは秋葉原の深部、秋葉原DEEPである。私はもともと電子工作系の真性ヲタクなので、電子パーツの店を回ってくるのが巡回ルートだったのだが、最近では地図で赤く囲んだエリアあたりで壊れかけのPCとかPCパーツ、周辺機器などを見てまわる。

以前はもっと広いエリアを徘徊して、古くは信越電気商会(今の秋月)とかトヨムラ(今のT-ZONE)とかを巡回するのだったのだが、フィギュア系とかアニメ系とかメイド系に侵食され、さらにドン・キホーテができてしまって、楽しく徘徊できる場所が狭くなってしまった。時間があれば秋葉原駅の東南あたりまで足を伸ばしてLaox音楽館に行ったりもするが、最近では音楽関係でそれほど欲しいものもないかな。

普通の人が行くような秋葉原ヨドバシは秋葉原では行かない。横浜で用が済むから。

で、この赤く囲んだあたりを自分では「秋葉原DEEP」とか「DEEP in 秋葉原」と呼んでいたのだが、先日本屋で「アキハバラ@DEEP」という小説を見つけた。2002~2004年頃に書かれたものらしい。ひょっとしてこの小説のタイトルをどこかで眼にして「秋葉原DEEP」と呼んだのかもしれない。う~ん、いやもっと前からそう呼んでいたような気もするんだけどなぁ。

Akibadeepで、気になったのでその「アキハバラ@DEEP」を読んでみた。石田衣良という人が書いた小説で、TVドラマにもなったらしいがそれは見ていない。200ページくらいまでは面白く読んだが、あとは安っぽいアクションドラマになってしまってあんまり面白くなかった。この作者はコンピュータの事をよくわかっていないようだ。

ファンタジーを書くなら、コンピュータのことを知らない方がいいのかも知れないが、コンピュータのことを知った上でコンピュータを超えた発想をしてくれた方が読んでいる側としては面白い。コンピュータのことを全く知らずにファンタジー的な展開の面白さで引き込んでくれるといいのだが、やはりそれでは限界があるのか。

コンピュータのことを知っていると、その限界が見えてしまってそれ以上の発想ができなくなる事があるのかも知れないなぁ、と思ったりするんだけど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月24日 (木)

M-1 2009の結果で悩む

皆様ご存じのとおり、2009年のM-1は「パンクブーブー」の優勝となって、8年連続準決勝出場の「笑い飯」も、2年連続を狙った「NONSTYLE」も残念な結果となった。

NONSTYLEは去年よりも面白かったが、笑い飯はいつもどおりのパターンで準決勝の最高点を取り、なんだか八百長くさい感じがいやな雰囲気だったのだが(島田の100点はなんなのだ?)、決勝では審査員全員一致でパンクブーブーとなってメデタシめでたしである。

全体的にレベルが高かったとは思うが、南海キャンディーズはオチにパンチが欲しかったし、ハリセンボンや東京ダイナマイトは「こんなので準決勝に残れるのか?」という感じが拭えなかった。

まぁ漫才の出来はいいとして、私は審査員の方に注目していた。審査員はそれぞれ100点満点で採点するので、この100点をフルに使えば例えばハリセンボンを決勝に残すこともできるのだ。

しかし実質的に80点を最低点とする採点となっているのは準決勝まで残ってきたコンビにそれ以下の点をつけることは出来ないという暗黙の指示があるのだろう。

2009年M-1の採点を出場順に記録するとこういうふうになる。これはあくまでも準決勝の点数なので、決勝にNONSTYLEと笑い飯とパンクブーブーが残ったとか、パンクブーブーが審査員の全員一致で優勝したとかいう情報は盛り込まれていない。

M-1 2009 準決勝採点結果
審査員 中田 渡辺 巨人 東国原 上沼 松本 島田 合計 順位
ナイツ 96 91 90 88 93 85 91 634 4
南海キャンディーズ 88 88 84 89 90 83 85 607 8
東京ダイナマイト 90 90 86 85 90 88 85 614 6
ハリセンボン 89 85 85 87 87 80 82 595 9
笑い飯 98 92 93 92 98 95 100 668 1
ハライチ 95 89 89 86 91 88 90 628 5
モンスターエンジン 87 89 87 85 90 83 89 610 7
パンクブーブー 97 91 90 88 98 93 94 651 2
NONSTYLE 95 90 87 89 98 92 90 641 3
平均 92.8 89.4 87.9 87.7 92.8 87.4 89.6 627.6
最大 98 92 93 92 98 95 100 668
最小 87 85 84 85 87 80 82 595
分散二乗 143.6 34.2 64.9 40.0 141.6 210.2 230.2 4382.2
分散 12.0 5.8 8.1 6.3 11.9 14.5 15.2 66.2
正規化分散 0.129 0.065 0.092 0.072 0.128 0.166 0.169 0.105
ここで注目したいのが、各審査員の採点の分散である。つまりどれだけ点数を散らしたか?ということなのだが、東国原がなんとなく遠慮がちにしているのに対して、島田、松本、中田がそれぞれ重鎮としての自負もあるのだろうが存在感を示しているのがわかる。上沼は意外につつましいし、渡辺はもっと存在感を示してもいいのではないか?

というのが、今年のM-1の感想でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月23日 (水)

ポータブル・スピーカで悩む

どういう理由によるのかはよくわからないけれども、スピーカーって大好き。それも高価なオーディオ用のものではなくて安っぽい小さなスピーカー。パワードだとなおさら好きだったりするものだから、先日のようにマイクロスピーカーを買ってしまって安物買いのバランスシートをマイナス側に崩してしまったりするのだ。

ひとつ考えられる理由としては、いつでもどこでもオケを鳴らせる状態にしたいというのがあるのかもしれない。オケが鳴らせる環境があれば、あとはポータブルギターでも持っていけばなんとかなるとか、ひょっとしたら別の楽器ということもありうるし。

Gx240そんな手持ちのポータブル・スピーカーの中で一番出力の大きいのがこのGemini-GXというもので、これはなんとマニュアルには公称最大出力25Wx2とか書いてある。電源の容量とか、スピーカー・ケーブルの太さから考えてそんなことはまずありえないのだが、電源を100Vから取れるならば、まぁ5Wx2くらいは出るのか、という計算だ。

でもこれ、重たいんだな。

Pwredspkr2他にもあるのだが割愛して、ついこの間秋葉原で仕入れてきたのが、この、ええと、名前がどこにも書かれていないUSBから電源を取るスピーカで、これが380円。USBから電源だけをもらって、信号はアナログでもらうというありがちな構成。分解してみるとスピーカユニットは6Ω0.5Wで、電源電圧が5Vならばこれは計算(5V×5V/(6Ω×8)=0.520W)としてほぼ500mWの出力ということで納得。

Pwredspkr1これなら、「AC電源→USB電源供給」というアダプタは数百円で買えるし、さらに秋葉原で見つけた「AC電源→リチウム電池→USBへ給電」というデバイス(1480円)を使えば、リチウム電池で駆動することもできる。これはいいぞ。

早速自宅へ持ち帰って、接続してみる。リチウム電池はすでに充電済みだ(いいのか?) ケータイに入れてあるオケを鳴らしてみる。最大でも500mWだからそんなに大きな音ではないが、室内で使うには十分じゃないかな?でも最大でどのくらい出るのだろう? スピーカについているボリュームを最大にまで回してみると・・・「ピー」とか言ってる。あれれ?

スピーカの電源をPCから給電するとこの「ピー」音は出ないので、この「ピー」はリチウム電源から出ているものと思われる。リチウム電池の電圧は3.7Vであり、USBから給電されるのは5Vだから、このデバイスの中では3.7V→5VのDC-DCステップアップ・コンバータが動いているはずで、それには高周波信号が必要だから、それが漏れてきているのだろう。

おそらくこのデバイスはそのUSB給電によって、USBでしか充電できないような機器を出先で充電するためのものなのだろう。だから、「充電さえできればいい」ということで、こういうオーディオ機器との接続は考慮されていないのかな? と思ったわけだ。それなら、ここのスピーカか電源のどちらかに電源ノイズ除去用のコンデンサをカマしてやれば一件落着!のはずだ。

しかしリチウムイオン電池の方には「絶対に分解するな」ということが強い調子で書かれているので、ここはやはりスピーカの方に入れることになる。リチウム電池って怖いからね。電池の方には余分なスペースがないがスピーカの方にはスペースがあるし。

Pwredspkr3ということで、購入してきた耐圧16V2200μFのコンデンサをスピーカ内の余分なスペースに押し込んでみる。

これで解決のはずだったのだが、ところがどっこいリチウム電池をつないで電源をONにするとまた「ピー」だ。全然改善されてないじゃないか。配線に手をかざしたりすると音が変わることから、これはどうも高周波で発振してるようだ。

このスピーカーに使われているICアンプはDTA2822というもので、1.8Vから16Vまでの電圧で動作する。それはわかっていたのでそのうちに印加電圧を徐々にあげていって大出力も狙う予定だったのだが、WEBでいろいろ調べてみるとこのICは発振しやすいモノらしい。そのために寄生発振防止のための部品もついているのだが、それでも発振するのはどうしてなんだろう? そして、電源をPCから供給したときにはボリュームを最大にしても発振しないのも謎だ。電圧も測ってみたが、リチウム電池からはちゃんと5V出ている。

なので、せっかく買ってきたコンデンサも大して役にはたたず、あとはアルミホイルかなにかでうまいことシールドして発振させないようにする、とかの手を考えないといけないのであった。こうやって悩みがさらに深まる冬の夜なのであった。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

電子部品購入で悩む

ある経緯から、ある電子部品が必要になって、横浜の東急ハンズへ出向いたが、電子部品はもう扱っていないということだった。ここでいう電子部品とは、電解コンデンサというもので規格としては耐圧16V容量3300μF価格は1個買うなら100円前後。なんでそれが必要になったかということはまた別途書くだろう。

横浜では過去にこういう物を購入できるところが二箇所あって、ひとつは日進電気といったかなぁ?いまはドン・キホーテになってしまったビルに入っていたのだが、ここの電子部品売り場ははその後ビルのテナントが転々としているうちに消えてしまった。

もうひとつの電子部品購入場所が東急ハンズだったのだが、ここでもついに電子部品を扱わなくなってしまったのだ。

そりゃそうだ、チッコイ部品で種類だけやたら多くて、単価が数十円なのだからなかなかペイする商品じゃないのだ。東急ハンズで売られていることにも感謝しつつ、よくまぁ続くもんだと思っていた。

東急ハンズの店員さんに「そりゃ困った、横浜ではもうそういうの売ってませんよね?」と懇願すると、売り場の奥からA4の紙切れを持ってきてくれた。「エジソン・プラザ」と題されたその紙には石川町にそういう店の集まったところがある、と書かれている。この紙片をここに掲載しようとスキャンしたのだが、スキャンしたものをよく見るとどうもWEBページを印刷したものであるらしい。さがしてみると、あった。

http://www.asahi-net.or.jp/~zh7y-tkyn/Edison.htm

まぁ、それはさておき、その紙切れを持ってエジソン・プラザへ行ってみた。

実際には「エジソン・プラザ」という看板はなく、そのかわりにこんな看板があった。

Dendepart


2階へ上がってみると、秋葉原でいうとガード下の小沢商会みたいな感じの店が肩を寄せ合うように並んでいる。ちょっと奥まった店で目的の電解コンデンサを2200μFだったけどまぁいいや、ということで50円で購入。それだけではなんだか申しわけないような気がしたので、ひょっとしたら要るかも知れない25V470μFとか0.02μFのマイラ・コンデンサなども購入する。しめて300円。

16v2200uf

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月16日 (水)

「大人の科学」で悩めっ

12月17日発売の「大人の科学」、付録は「ミニ・エレキ・ギター」だそうだ。

詳細はこちら。

http://otonanokagaku.net/magazine/vol26/index.html

制作記事。

http://d.hatena.ne.jp/shimamura-music/20091215/1260861234

ピックアップのコイルも自分で巻くらしいぞ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

著作権法改正(?)に悩む

今朝の朝刊にこんな政府広報が。

Japanesecopyright

で、文化庁のサイトを見に行くわけだが、違法?合法?ダウンロードにご注意!〜著作権法改正というのが公開されている。

しかし、これは時代逆行というか、文化庁もっとちゃんと考えろよ、って感じ。JASRACの言いなりになってるんじゃないぞ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

下水工事で悩む

ウチの近所でなんだか下水工事と言いながら永々しく工事しているなぁと思っていたら、こんな大掛かりなことになっている。下水工事なのになんでこんな大きな構造物が地上に現れるのだ?

Construction1_2

ひょっとして、核戦争が始まってもいいようにシェルターを? こんな田舎に?

いやいや、違うんだなぁ。せつめいによると、どうやら川が軟弱なためにバイパス(図の赤い部分)を作るつもりらしいぞ。川幅を拡げたり、深くしたりすることができないから、バイパスをってことなんだろうけど、これの正当性って誰がどうやってチェックしているのだろうか?


Construction

1月23日追記:

工事の概要が表示されていたので撮影。直径10mの穴を26mの深さまで掘り、そこから800m掘り進むという大工事だ。

Tunnel1044

では、そんな大工事で助けようという川の流れがどんなものかというと、こんなのだ。


Creek1051

こんなショボイ流れをわざわざバイパスする必要があるのかなぁ? 「たびたび増水」っていうけど、そんな形跡は見られないんじゃない? そんなに増水するのって何十年に1回とかじゃないのかなぁ? それにこんな流れなんてたくさんあるだろうに、そういうの全般にこういう工事をするんだろうか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

演奏を録画して悩む

セッションなんかに行くと、最近はやりのポータブル録音機をセットアップしてステージに出ていく人がかなり多くなっている。そんなに録音して、聞き返して反省するというのはまぁいいと思うんだけれども、さらにもう一歩進んで自分の演奏を解析したり、また単に蓄積しておくだけも大変だと思うんだけれども、みなさんどうしているんだろうか?

自分で録音することはあんまりしない。自分の演奏はできれば忘れてしまいたいくらいで、特にセッションではなかなか自分の思うような環境であることが少ないので、そういうのを記録しても仕方ないように思うから。

一方、自分で練習的なものを録音することは、時々ではあるけれどもやっている。恥ずかしながらYoutubeにも、もう10数本uploadしている。でも、こういうふうに公開用の録画をしようとすると、小さなミスなんかが気になって何度もやり直し、いつまでたっても「これでよしっ!」というものが出来上がらず、ほんとに時間がかかってしまう。なので結局妥協の産物みたいなのをuploadしてしまっている。あるいは「これ、一発撮りですから」という言い訳と一緒にえいやっと撮ったものをそのままuploadしてしまう。結局このほうが効率(?)がいいので。

Q3recで、先日たまたまミニ・セッションみたいなことがあって、しかも手に入れたばかりの録画機材(ZOOM Q3)があったので、これで録画してみたのだが、まーやっぱり自分のまずいところは他人の100倍わかっちゃうので、これはいろいろ反省材料になる。とか言っているうちに某所にuploadされていたりして赤面汗顔だが、まぁ仕方がない。

具体的な反省としては、まずナイロン弦の、しかも生音でボーカルのオブリガートをやろうとするとペシペシ・ペンペンという音になってしまってどうも良くない。自分ではもうちょっと音が伸びている感じだと思っているのだが、ギターの生音だとこんなものなのだろう。エレキを持っていけばよかったかな? 迷ってはいたのだが、セッションと言うよりミニOFFだと思ったのでケーブル無しで小回りの効くガットギターを持っていったのだった。

それとやっぱり「間」を待ちきれていない。自分の音の途切れるのが怖くて余計な音を出してしまっている。「休符を弾く」以前の問題ですな。

以下は、その時使ったZOOM Q3のレビューみたいなもの。

Zoom_q3ZOOMがQ3という面白い製品を出してきて、これはおもしろいと思って買ってみたのだ。家電のビデオカメラではなく、PC上で扱いやすいビデオカメラ、というか、実のところカメラはおまけで、これはステレオのポータブル録音機なのだ。

だから、カメラ部は解像度VGA固定でピントも固定だし、明るさ調整も自動のみ。ズームもあるがデジタルで2倍までという思い切りのよさだ。撮ったビデオと音(音のみの録音もできる)はSDカードに記録される。

付属しているUSBケーブルでPCにつなぐと、内蔵したソフトを起動することができて、撮ったビデオを編集(切り出しのみ)とコピー(デスクトップへ、またはマイ・ドキュメントの中に作ったフォルダに)ができる。

しかし、この編集機能は操作性がよくないので、こまめに録画・停止を繰り返して作成したファイルをとっととPCへコピーしてPC上で編集するのが便利だと思う。私は編集用ソフトもPC側へコピーして使っている。

このQ3を最初にPCに接続したとき、「QuickTimePlayerがないか、ヴァージョンが古い」とか言われてしまって、これは失敗したかと思った。というのは私はQuickTimeが嫌いで、インストールすることを避けてきたからだ。なぜかというと、QuickTimeのインストーラがいろんなメディアフォーマットを勝手にQTに関連づけするくせに、実際にはちゃんと動かなかったりして残念な結果になることがよくあったから。

しかし、今回のインストールは注意深く、すでに関連付けられているメディアフォーマットを侵害しないことを確かめてからにした。QTもずいぶんお行儀がよくなったものだと思う。iPOD関係でお客さんが増えて素朴なフィードバックをどんどん取り入れているのだろう。

このQ3をセッションに持っていくつもりは今のところないのだが、先日ミニoff会とミニ・セッションがあったときに持っていって使ってみた。付属している2GのSDカードで2時間撮れると思っていたのだが、録画しっぱなしでほぼ1時間録画できた。こまめに録画・停止をしなかったので、あとの編集で苦労することになる。

録画・停止をリモコンでできればよかったのに。ケータイ電話から赤外線を発信できるのだから、ケータイとの連携ということはできなかったのかなぁ? カメラで被写体が発信する赤外線を受信してリモコンというのは出来そうに思うんだけどなぁ。

2010年9月28日追記:

Q3を買って、もう10ヶ月くらいになるんだなぁ。いろいろと分かってきたこともあるのでここに追記しておこう。

まず、ファームウエアがVersionUpされて2.01になった。くわしくはこちら

編集ソフトもダウンロード出来るので、Q3自体を持っていなくてもこのソフトを使ってMOVファイルの編集を行うことができる。ただし、このソフトの癖をちゃんと理解していれば、の話。

まず、編集対象のMOVファイルはマイドキュメントの下の「ZOOM HandyShare\Media」の下に作られたフォルダ内に置かれていないといけない。デフォルトではQ3というフォルダがあるので、

C:\Documents and Settings\<user名>\My Documents\ZOOM HandyShare\Media\Q3

ということになる。

で、さらに、そのMOVファイルはZOOM+<数字4桁>.MOVという形式になっていないと編集対象にならないのだ。これ、めんどうだなぁ。だからもう一度書くと、

C:\Documents and Settings\<user名>\My Documents\ZOOM HandyShare\Media\Q3\ZOOM0001.MOV

という形でやっと編集できるようになるということ。

さてここまで来ると、やっとこの編集ソフトからPC内の編集対象が見えるようになるので、動画を選んで編集アイコンをクリックしてそれを開く。StartとENDを示すマークが時間軸バーの上に現れていて、「SAVE VIDEO」のアイコンをクリックするとこの間の動画が保存される。このマークを思った位置に置くのが大変なんだけど。

スタートの三角アイコンをクリックするととりあえず常にスタートマークのところから再生が始まる。早送りはできない。「ここがスタートだっ!」と思ったらすぐに右下の方にあるstartボタンをクリックする、すると再生は続行されているがスタートマークがその位置に来る。

だから、MCと演奏のつなぎ目がわかりにくいときには、MCの切れ目切れ目でこのスタートボタンを押すことになる。演奏始まっちゃえばそのままにしておけばいいので。

エンドマークを設定するにはENDボタンを押す。これはまぁ簡単。でもやりなおすにはまた最初から再生しないといけないこともあるので慎重に。

で、「SAVE VIDEO」アイコンをクリックすると指定された部分が保存されるわけだが、それで編集が終了してしまうのが困ったところ。だから、何分何秒まで編集したかという、今選んだ領域の終了時刻を覚えておかないとまた最初から探すはめになる。

■編集ソフト(Zoom Handy Share)に関して改良して欲しいところ

・スタートの三角アイコンをクリックしたら、時間軸バー上の、今カーソルが置かれているところから再生して欲しい。この機能があれば早送りはいらないから。
・再生しているときにはスタートアイコンは「||」という、「一時停止」のマークになっている。そのつもりでこのアイコンをクリックして、もう一度再スタートさせると、一時停止したところからではなくて編集領域の最初から再生が始まる。一時停止じゃないじゃん!。ほかにもWindowを異動させるとやはり動画が停止するのだが、そこでスタートアイコンを押すとまた最初から再生される。これはバグだと思う。早急に直していただきたい。
・「SAVE VIDEO」をクリックしてビデオをSAVEしても編集を終わらせないで、今の設定で編集をそのまま続行させてほしい。
・編集中のファイル名が表示されないのでわからない。タイトルバーあたりに表示して欲しい。
・曲ごとに切り出した、例えばZOOM005.MOVをロードして、同じフォルダに「SAVE SOUND」したらZOOM005.MP3になってほしいのに、ZOOM連番の次の番号になってしまう。これは何とかして欲しいよ。できるだろ?

11月8日追記:

編集ソフト「HandyShare」のversion2.0がいつの間にかリリースされていた。

http://www.zoom.co.jp/japanese/download/software/handyshare.php

早速使ってみたが、先に書いていたような要望事項はほとんど解決されている。随分よくなった。しかし、また新たな問題が若干出てきている。随分使いやすくなったが、まだいま一歩のところがある。例えば、編集領域の一部を選んだあとに、ワンタッチで選択領域の最初から再生することができない。





| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年12月10日 (木)

ボサノバ教則本で悩む

なんとなくBS hi-Visionを見ていたらオーケストラがクラシックを演奏していた。私はクラシック音楽をぜんぜん理解できないのだが、その話はまた別の機会にするとして、このオーケストラの指揮者が面白いことをしていた。この指揮者はあきらかな休符の間にタクトを振っていた。彼は休符を指揮していたのだ。

これを見て私の頭には「休符を演奏する」という言葉が浮かんだ。それははるか昔にボサノバ・ギターの教則本で読んで衝撃を受けた言葉だった。

Bossaguitarたしか、「ボサノバ・ギター教本」というふうな名前の教則本で、著者は林雅彦だったと思うのだが、どうもそのあたりがはっきりしない。いろいろ検索して調べるのだが、一番近いものがこれだった。でもこんな表紙じゃなかった。

「コンボバンドスコアつき」っていうのも記憶がない。ちなみにこの表紙はヨーロッパツアー中のWes MontgomeryとJohnney Griffinのようだ。

収録曲が「Gentle Rain」、「Jazz Samba」、「AGUA DE BEBER」、「Song Of Jet」、「男と女」になっているので、おそらくこの本ではない。

あ、著者名が「林雅諺」になっているなぁ。これはもう一度探し直さないとだめかな?

林雅諺氏は昭和7年生まれの作編曲家らしい。ドン・セベスキーの編曲手法の本を翻訳したりしている。でもボサノバの本を何冊も書くような人じゃないみたいだなぁ。著者名は私の勘違いかなぁ?

Jobimipanema私の記憶にあるこの本の表紙は、このジョビンのアルバムのジャケットからパクったようなものだった。表紙の色はもっと濃い茶色だったと思う。私はこのアルバムをCDでもっているのだが、何故かジャケットの下地はこんな色じゃなくて緑というかうぐいす色というか。国内盤だから?

高校の2年の秋には図々しくもギターを持ってステージに立っていたから、これを買ったのは高校の1年か2年だったはずだ。その後この本をどうしたんだろうか? 捨てた覚えは全くないので、誰か後輩に貸してそのままになってしまったのだろうなぁ。

この本には練習曲としてサマーサンバ(So Nice)、Call Me、Forgetting Youなどが掲載されていて、サマーサンバは今でもその指使いを覚えている。あとの二曲は今ではほとんど演奏する機会がなくなったが、Call Me(これはCole Porterの曲)なら今でも弾けるかもしれない。

Forgetting Youって、弾き語りの曲だったかなぁ? 歌詞がついていて、「Now you're gone and I'm all by myself in a same haunted melody」というのを今でも覚えているくらいだから、当時は歌っていたのかもしれないのだが、この曲って他の音源を聞いたことが全くないので、ひょっとしたら著者のオリジナルなのかもしれない。

「Call Me」についてコメントを頂いたので、Wes Montgomeryの演奏でちょっと引用してみよう(故意に音質を落としています)。

ジミー・スミス(org)と、たぶんグラディ・テイト(dr)との演奏だが、最初のテーマだけでもこのワクワク感はすばらしい。Wes聞くのは久しぶりだったりするんだけど、やっぱりWesはいいなぁ。


この本の特筆すべきことは、単なるテクニック的なことだけではなく、ボサノバの精神について記述されていたことだ。今のようにインターネットから世界の情報を入手することなど考えもしなかった頃なので、その「精神」を確かめることもできず、鵜呑みにしてしまったのが、今の私の基本となっている。

その「精神」の一つとして掲げられていたのが「休符を演奏する」ということだった。曰く、「休符とは休むことではなく、次の音を出すタイミングを見計らって身構えることである」とかなんとか。

何しろ高校生の頃だったので、音楽的背景もそれほどなかったわけだが、少なくとも学校で習った音楽では「休符は休み」と教えられていたわけだから、この「休符を演奏する」という言葉に愕然としたのを今でも覚えているわけだ。

この本では他にも同様の心構えだったのか、それともボサノバの定義だったのか、いくつかの点が指摘されていて、覚えている他のものを挙げてみると、

・ギターのコード・フォームはできるだけ音の移動が少ないように工夫すべし。
・コードにおいて、主音は他の音と同様に扱われ、特別扱いされない。
・ロマン主義的な大げさな表現は尊重されるが、推薦されない(これは別の本だったかも)。

う~ん、これくらいかなぁ? もっとあった気がしていて、それを確かめるためにも、もう一度この本を読みたいのだが。有名な「ボサノバの歴史」にも、そういう話が出てくるかと思って期待して読んだのだが、そんなものはなかった。ボサノバの生い立ちは良い意味でユルいものであったらしい。

今になって思うと、以上のような「精神」は著者の個人的な心情だったのではないかと思われる。ブラジルの精神的風土としてそんな堅苦しいことは気にしないだろうし、実際にブラジル製の譜面を拝見しても、おおらかなもので、例えばDm7(9)はコード進行の前後の流れにかかわらず3~5フレットあたりで押さえればいいことになっているし、高校生の頃初めてTVでみたボサノバ演奏者は例えばDm7-G7を

Dm7g71

こんなふうに押さえていて、「あれあれ、そんなフォークソングみたいな押さえ方をして!?」と思ったものだった。当時の私は、おそらくこう押さえていたのだろう。

Dm7g72

いまなら、場合によるけれども多分こう押さえる。

Dm7g73


最近のボサノバ・ギターでは低音部にルート(主音)を持ってくるのが常識らしくて、私は未だにそれにはちょっと抵抗を感じている。ひとつには先述の教則本の呪縛があるのと、「ルートはベースが弾けばいいじゃん。」という思いが頭の片隅にあるからだ。

だから、例えばイパネマをキーDでやるときに、最初の部分をこんなふうに弾いて、E7のところで「なんスか?それ?」とか言われたりするのだった。

Dm7d6e7

でも、最近のギター教則本はひとりで弾き語りすることを念頭において書かれているのだろうから、低音部にルートを持ってくるのは、そりゃま当然ですよね。

2010年11月22日追記:

問題の「ギター・ボサノバ教本」をお持ちのCarlos三田さんからコメントを頂き、内容についていろいろと教えていただきました。以下はそれらを私なりにまとめたものです。


ボサノバの理念についてのこの文章は林雅彦氏によるものだが、もともとはブラジルはサンパウロの日刊紙「Correio Paulistano」に掲載されたブラジル・ローシャ・ブリート氏の論文が元になっている。また、このブラジル・ローシャー・ブリート氏の論文は「」シャンソンとラテンリズム」誌の1963年1月号並びに2月号で長谷川靖氏訳、中村とうよう氏校註としてて出版されている。

林氏はまた、「この論文は1960年当時ものものなので、現在(出版当時:それがいつだったかはちょっとわからない)ボサノバの観念とは違うかもしれない。」と断りをいれている。

原論文ではこの概念(Concepcao:Conseprtion)は

I 美学的立場 「Correio Paulistano」1960年10月23日号掲載
II 構造上の特質「Correio Paulistano」1960年11月06日号掲載
III 演奏上の特質「Correio Paulistano」1960年11月20日号掲載

という構成になっているが、林氏はこの中から「I 美学的立場」を中心にボサノバの理念を以下の5カ条にまとめている。

1. ひとつものものを他に対して優位に扱わない。
たとえソロ・プレイヤーでも音楽的には平等に扱われなくてはならない。

2. 物事を二つの対立する概念として考えない。
不協和音を協和音を解決するための従属的な立場に置かない。また、ロマン主義の名残である劇的な表現を音楽上で避ける。

3. ブラジル音楽独自のポピュラー音楽の尊重。
ただしその特殊性を完成させようという意図のもとに。他の音楽の手法を取り入れることはむしろ作品の個性の確立のために必要である。

4. 音楽上の価値ある仕事をした人に対する敬意。
ボサノバの運動は改革を目指すが、伝統を破壊するものでも非友好的なものでもない。

5. 休符、無音の評価。
音を出さずに休む、というのではなく、ゼロの音を演奏するという考え方。

ちょっと省略しすぎという感じがしなくもないけれども、まぁこんなトコロです。当時のブラジルは軍政だったりして、言論の自由がかなり危機にひんしていたはずなので、これらの論文を額面通りに受け取っていいのか、または何かの隠喩になっているのか、そこんところがちょっとわからないのがもどかしいところです。

| | コメント (24) | トラックバック (1)

2009年12月 5日 (土)

無線LANの到達距離で悩む

家庭内無線LANはもう何年になるかなぁ? ルータがもう二代目になって2年近くになるから、5、6年にはなるんだろうか。昨年末に部屋の割付けを変えたものだから、電波の届きにくい所ができてしまった。

Wlan00この廊下みたいなところを電波が通っていくわけだ。白く見えるのが椅子で、そのあたりに無線LANの親機がある。

大体はなんとかつながっているのだが、気候などの影響なのか他所の家の無線LANの影響なのか、つながらなくて私が文句を言われる。

何とかしようとして、無線LAN子機をいろいろ変えたり、USBケーブルで延長したりと工夫しているのだが、まだ完全には満足していただいていないわけだ。

子機によってはアンテナを外付けにできるものもあるようだが、あいにく私が買ったものはそういう機構を持っていないので、他の方法で工夫することになる。

で、いろいろ試行錯誤を経て、アンテナではなく、電波の反射器がよさそうだということに気がついた。Youtubeなんかにもそういう動画があったりする。

Wlan05ボール紙で作るパラボラ反射器みたいなのを置いてあるサイトもあった。これはボール紙にアルミホイルを貼りつけて反射板にするというアイディアで、これはいただき。この例には大いに勇気づけられた。

他にも皆さん色々と工夫を凝らしているのがあって、ここに例が沢山載っている

ほとんどがパラボラタイプだが、中には5mm厚くらいの銅板をハンダ付けして直方体の箱のようなものを作ってUSBタイプの無線LAN子機をとりつけるという強者もいる(これはyoutube)。

実際、お菓子の空き缶(ブリキ)を使って単なる箱のなかに子機を入れてみると、良好な受信特性を示した。いままで「極めて弱い」だったのが「良好」にまでなるのだ。しかし、これは構造と配置上の問題からそのままでは使えなかった。

2次曲面のパラボラを作るのもちょっと無理そうなので、先の例にあるような、ボール紙を曲げるタイプのものを作ることにした。放物面を固定するのにボール紙を使うのもいいのだが、それでは時間とともに強度が落ちるような気がして反射板をブリキの箱(缶)のなかに作り込むことにする。

Wlan01放物面をつくるのはEXCELを使えば簡単にできる。y=x^2のグラフを描かせて、それを印刷すればいいのだ。印刷するときには印刷サイズを操作する必要があるが、これはどんな画像ソフトでもできるはず。私はPaint Shop Proを使うが、マイクロソフトのペイントでもできそうだ。

放物面を作るのは簡単なのだが、子機を置く「焦点」ではたと困ってしまった。y=x^2なら焦点は(0, 0.25)のところに来るのだが、空き缶(箱)のサイズと深さによってはy=ax^2という形で別の要素が入ってくる。解析的に一般解として焦点を求めるのは難しそうだったので、幾何学的に作図して求めることにした。つまり、放物面の直射中心線に対する角度が45°になるところから直射中心線へ垂線を下ろすとそこが焦点になるはずじゃない?

Wlan02まぁ焦点は最後に現物合わせで調整することになるだろうから大体の位置がわかればいい。子機ユニットの中のどの辺にアンテナがあるのかということも正確には分からないし、最後はやっぱり現物合わせなのだ。

ちょっと気になっているのが、先に例に引いたサイトの反射板の焦点が、どうも私の考える天よりも反射板寄りになっていること。このへんはやはり現物あわせて経験を積まないといけないのか?

Wlan03Wlan04

EXCELで作った放物面を工作用紙に貼りつけてテキトーに放物面受けを作る。そこへ形どおりに切った工作用紙にアルミホイルを張ったものを貼りつければ反射板は出来上がり。

アルミホイルを放物面の内側に貼ると、シワが寄ってしまう。シワは電波を乱反射するのでこれは避けたい。なので反射板を裏返しにして使うことにする。

Wlan8ブリキ缶の差し渡しに木の棒を釘で打ちつけて、無線LANの子機をゴムバンドで縛り付ける。ゴムは風化して腐るので、風化しないシリコンゴムのバンドを使っている。

子機は電力供給型のUSB-HUBに接続されている、ハブにはメモリカード・リーダもぶら下がっているので、このあたりはもうちょっと整理しないといけない。反射器を乗せている台も、小さな棚として使うにはケーブルの取り回しなど考えないとね。

これで、「無線が繋がらない」というのが1件解決。でももう一件あるのだなぁ。こちらは外見とかにうるさいので、めんどくさいのだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月 3日 (木)

日本語入力で悩む

まぁ例によってじゃらじゃらと長く書いてしまったあとで、こうやって先頭に戻ってきているのだが、要するにGoogleが開発した日本語入力を試しに入れてみた、と。MS-IMEには前々から不満に感じしていたことがたくさんあった、と。で、その理由としては私がもともとATOK/WXII派ではなくてVJE派であったということをだらだら書いたわけで。

というのも、日本語入力というのはだらだら書いた方がその使い勝手を判断しやすいんじゃないかと思ったのでね。

結論から言うと、まずMS-IMEからの乗り換えは問題ない。つまりMS-IMEの代わりには十分使えるということ。MS-IMEにはなぜか学習しないことが多々あったのだが、そのあたりはこれから検証する、っていうか、気をつけて見ていこうと思う。

さらに、カスタマイズができるといいのだが、そのあたりもこれからだな。今のところインストールしたそのままで使っていて、そもそもカスタマイズができるのかどうかも分からない。そのメニューを探すことから始めないといけない。

いまちょっと見てみたら、キーアサインを「ことえり」とかATOKに設定できるようだがVJEという設定はないようで、うむ、VJE使いというのはすでに絶滅危惧種なんだな。カスタムでゼロから作るのも気が重いし、ことえりから修正していくといいのかな?

「シークレット」なんていうのがGoogleらしいというか、変な言葉を学習しないようにという心遣いなのか余計なおせっかいなのか。

変換前に入力文字を修正できるといいんだけどなぁ。

Googleime


日本語入力の歴史は長い。まだWindowsがなかった大昔、MS-DOS上ではいろいろな日本語入力システムが覇権を競っていた。当時は松茸とかVJEとかATOとか、フリーソフトのWXとかWXIIとかのシステムが競い合っていた。その中で長く生き残ったのがATOKとVJE、フリーソフトとして長く使われたWXシリーズはその後マイクロソフトに買われてMS-IMEとなった。

私はその中でVJE派だった。VJEとATOKの大きな違いは打ち込んでから文字種を決められるかどうかということだった。VJEでは文字を打ち込んで変換する前にcontrol+Jでひらかなに、Control+Kでカタカナに、Control-Lで打ち込んだまま(つまりアルファベット)に強制的に指定できる。ATOKやWX系でもF6~F9キーで同じようなことができるが、手をホームポジションに置いたままで強制変換できるのが強みだった。これが癖になるとなかなか抜けられないのだ。

VJEもWindows98の頃までは元気だったのだが、その後updateがなくなり、ついにはVACS社はVJEのサポートから撤退してしまった。私はVIEの古いバージョンを使い続けてきたのだったが、ついにXPからはMS-IMEを使うようになってしまった。これは堕落である。

MS-IMEにはいろいろと不満がある。スペースで変換、リターンで確定というのには異存ない。実際VJEでも「日和り」であるという自覚のもとにこの設定にしていた。VJE派とは言っても現実には他のIMEを使わざるを得ない場合が多くて、そういう時に混乱するからだ。それだけでなくて、実際スペースで変換、リターンで確定というのは理にかなっているとも思うし。

MS-IMEで気に入らないのは変換前には入力文字を修正できないことだ。BSを一発打つと修正できたこともあったと思うのだが、最近のではできない、と思う。それと学習がどうもちゃんと出いていないように思う。

日本語入力はPC機能の大きな要素なので、細かいところで引っかかたりすると、生産性の前にまずやる気が失せる、これがこわいので、本当にバリバリ打つのなら私はVJEとその修正パッチをインストールする。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »