« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »

2010年1月の17件の投稿

2010年1月30日 (土)

不協和音で悩む

不協和音というのは、古典的和声学に照らした場合に「不協和」とされている和音、という意味だ。だから、現代人はいわゆる「不協」和音であっても必ずしも不協和だとは捉えない、はずだ。

「イパネマの娘」を弾きたくてギターを始めたので、比較的早い時期から多くの不協和音に接してきたわけだが、最初は馴染めないものもあった。Maj7(例:ドミソシ)にはすぐに馴染んだが、minor7(例:ミソシレ)にはなかなか馴染めなかった。特にローポジションのEm7の響きがどうも嫌で、これはつまり感性が未熟で「不協」和音を受容できなかったということではなかっただろうか。

CM7(ドミソシ)

Em7(ミシレソシミ)

和音の受容という点では、複数の音を音列と捉えるか「コード」として捉えるかということも問われるような気がする。つまり、「ドミソ」とその転回形である「ミソド(ドがオクターブ高くなる)」を別のものとして捉えるか(音列としての受容)、同じものと捉えるか(コードとしての受容)ということなんだけれども。

その後、Voicing(転回形)に惑わされることなくコードを把握できるようになったのか「Em7嫌い」病は克服できたが、これがはたして音楽を学ぶ立場として良いことだったのかどうかは、今になってもよく分からない。個々の音列をその具体的な音の塊としてではなくコードという抽象的な形で把握できるのは、コード方面への前進ではあるけれども、物理的な「音」の把握としては後退だと考えることも出来るからだ。

キャパシティのある人なら、その両方を身につけることができるのだろうが、この時点で私は」コード・システムという生産効率の高い、ポピュラー音楽向きの手法を選んで、そっち方向に足を踏み入れてしまったのだった。

クラシック音楽を聞いていても、複数の音列が動いていくのを、ついついコードの動きを前提として聞いてしまう。コードを支える部分と、そのコードに乗っている「上物(うわもの)」というふうに聞いてしまうのだ。これはクラシック音楽的にはきっと正しくないのだろうと思う。おそらく「対位法的に捉える」ということが必要なんじゃないかと思うが、私にはよく分からない。

知り合いに東京芸大の作曲科だか指揮科だかを卒業したひとがいて、その人の話によると単音のメロディ譜面を見て頭の中にそのメロディを浮かべるのは当然として、そのメロディを二声、三声、四声までイメージできるように訓練するのだという。なるほどなぁ、ピアノ弾くひとはそういうことを平気でごく普通にやっているようにも見える。

ええと、そういう話じゃなくて、だ。

本当にm7を「美しい」と感じたのはm7→dim7(7b9)という進行を体験してからだったと思う。フランシス・レイの「男と女」という曲のサビの前半部分でこんな進行があるのだ。

「男と女」サビの前半

この部分はオリジナルの譜面ではこうなっている。フランシス・レイの曲はだいたいこんなコード進行が多くて、ジョビンのような繊細なしかけを持ってはいない。

|Dm7|G7|CM7|%|
|Dm7|G7|C6|%|

ところがこれを私はこう弾いている

|Cm7|F7b9|Dm7|C7b9|
|Cm7|F7|Gm7|%|

まずだいたいキーが違う。全音下で弾いているのだがそれはまぁいいとして、CM7の部分を代理コードというのか強引に置き換えてしまっている。これは高校生の頃になんども弾いているうちにこんなふうになったのだが、実際高校生としてはずいぶんと生意気なことをしていたものだと思う。Dm7→C7b9というのも未だに悩んでいるのだが、この曲がそもそもの原因だったか?

何が言いたいのかというと、理屈で理解していても自分でそれを美しいと思わないと身には付かないんじゃないか、ということ。

だから、本を読んだり人から教えてもらったりしても、それを自分でいいものであると体感しないといつまでたっての借り物のままだ、と。

だから、私も理屈でしか捉えきれていないものがたくさんあって、それは私の感性がまだ未熟でそういった理屈を受け止めることができないでいる、ということなのだと考えている。

例えばジャズの世界では「アウト」という概念があって、これは「あれ、外してるんじゃないの?」と聞こえるんだけれども、後でちゃんとつじつまが合うようになっていくという技なのだが、これも「ようし、アウトしてやろう」ということでやるのはまだまだ借り物であって、本当のOUTは演奏者としては「IN」のつもりでやっていて、それが他の(感性の未熟な)ひとからは「アウト」に聞こえる、ということなんじゃないか、と思う。

つまり、独自の感性を持っていないと本当の「アウト」はできないんじゃないか?と。

そういう意味で今の私はJim Hallの感性に近づけたらいいな、と思っている。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ヘ音記号で悩む

私はかつてベーシストだったことがあって、これはアドリブの練習というか修業になるかも知れないと思ってのことだったのだが、結局その目的は達成できなかった。これは思い違いあるいは私の力足らずだということがわかって、まぁそのこと自体が収穫だったということではあったのだけれども。

で、その頃の私は「ヘ音記号の読めないベーシスト」だった。ジャズなのでたいていはコード進行が渡されるだけだからそれでもよかったのだが、時にはベースのラインも譜面で渡されることがあって、そのヘ音記号の譜面が読めないものだからわざわざト音記号に書き直したりしていたのだった。

ト音記号とヘ音記号は、五線の段が一段ずれるだけなのだが、それが上にずれるのか下にずれるのか、未だに混乱していて、もちろんじっくり読めばわかるのだが、演奏中にはなかなか読み取れないのだった。これは基本的に譜面が嫌いだからなのだろうなぁやっぱり。

思うに、ト音記号の段とヘ音記号の段の間にはC音のための「線」が一本あるだけなのだが、これがいけないのだと思う。なんでここに線を2本置くことにしないのだ?

つまり、こういうことだ。普通にト音記号とヘ音記号を配置するとこういうふうになるが、

Gbcliff

上段と下段の間にC音とA音のために線を2本おくと、こんなふうになって、低音部もト音記号で書くことができるじゃないか。

Ggcliff

「くだらないこと言ってないで、ちゃんと一生懸命、真面目に譜面を読め!」って? はいっ、そのとおりですっ。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

VIEW CARDポイントで悩む

JR沿線に住んでいるので、JR東日本には散々お世話になっており、したがってVIEW CARDもよく使っているわけだ。

毎月お便りとかメールが来るのだが、「1月31日で無効になるポイントがあるよ」という話が来てびっくり、2008年のポイントが有効期限切れになるという。

それとともにVIEW CARDのサービス主体がJR東日本から独立するのか、その関係で有効期限がきてしまったのか、過去にVIEW CARDのポイントを有効利用した覚えがあんまり無いのだが、今までどうしていたんだろうか?

で、4300ポイントほどを何とかしないといけないってことでこれをモバイルSUICAに移すことにした。ハシタをムダにしないように2009年分も使って6000ポイントをモバイルSUICAへ移した。

これって、VIEW CARDネット会員になっていると話は簡単なのだが、IDが分からない。古いメモファイルから検索してやっとIDが分からないをゲットしてloginし、モバイルSUICAへ送ってね、という処理をする。

すると、モバイルSUICAを設定してあるケータイにメールが来て、そこからモバイルスイカアプリケーションが起動され、モバイルポケットとかいうところにお金が来たからそれを取り込みなさい、と。

そこで問題発生。

VIEW CARDの6000ポイントはモバイルSUICAになると15000円相当になる。ViewCardポイントは使い方によって変換レートが違うのだ。モバイルSUICAへはViewCardポイントあたり2.5円。一番いいのはたぶん駅ビルで使えるLUMINEポイントで、ViewCardポイントが3円相当になる。

今、モバイルSUICAには1万円ほど入っているので合計すると25000円ほどになるが、モバイルSUICAには20000円までしか入れられないというのだ。それを事前にちゃんとチェックしてなかったのは私のミスだが、どうにもこのサイトはわかりにくくて、以前にもVIEW CARDとSUICAをくっつけたりモバイルに分離したりするのになにかややこしいことをさせられた記憶がある。

4月29日までにその問題を解決してくださいとかいうのだが、それでは1月31日までというVIEW CARDの方の期限はどうなるんだろう? 常識的に考えてもうVIEW CARDの管理からは離れていそうなものだが、なんだか不安だ。基本的にこういうシステムって信用できないと思っているので、「VIEW CARDからSUICAへの移行が1月31日までに完了しなかったので、お取り扱いはできません。」とか言われそうな気がして不安だ。

つまり、1月31日までにモバイルSUICAにSUICAを5000円ほど使って、15000円が入るだけの隙間を作らないといけないわけだ。

SUICAが使えるのはJRの運賃と自動販売機、NEWDAYSとかいう構内売店みたいなのとあとは島村楽器、ヨドバシカメラかな。5000円を使うというと島村楽器かヨドバシだろうな。

なので、まずは島村楽器で物色するのだが、こんな時に限って特に欲しいものがない。欲しい譜面はなかなか店頭には出ていないし、お取り寄せにしてもちょっと無理らしいし。ギター用のミニアンプとか、オーディオインターフェースとかもとりあえず間に合ってるしなぁ。音楽雑誌も5000円まで買うことはないと思うし。

なので、ヨドバシへ。実は欲しいものがあってBlueToothのステレオヘッドセットだ。今使っているのはケーブルが硬いのとどうもイヤホンが耳の形にあっていないようでに使い心地がよくない。イヤホンを好きなのに交換できればいいのだが、そういうのはないようだ。

ということで、結局PC系雑誌と動画編集ソフトを買ってようやく隙間を作り、15000円をゲットしましたとさ。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2010年1月26日 (火)

バイオリンを買って悩む

いやその、バイオリンに浮気しようっていうんじゃないんですけどね。

そういえば祖父がバイオリニストだった。プロではなかったけれども神戸市交響楽団というところに参加していたらしい。その祖父が大事にしていたバイオリンを壊してしまったのは孫の私でした。弦を外して魂柱を倒してしまったのでした。

Bestler1055私が欲しかったのはバイオリンのケースだったのだ。持ち運びに便利なヘッドレスのギターを入れるのにバイオリンのケースが丁度いいんじゃないかと思っていて、メジャーで測ってみてちょうど良さそうなのを買ったら、バイオリンも付いていたっていうわけで。はい、やはりハードオフです。

3/4サイズのバイオリンだと、バイオリン付きで1050円なんていうのがあったのだが、これはさすがにサイズ的に無理があってだめだった。4/4のフルサイズだと2625円という値段がついている。バイオリン付きで、だ。そんなものなのか?

持ち帰って小物入れを見てみると、松ヤニや弱音器やアジャスタ(チューニングの微調整用)が入っている。交換用の弦も付いていたので、ううむこれは捨てるに忍びない。なんかこう、捨て猫を拾って帰ってきた子供の気分だ。

このバイオリンはBestlerというメーカーのものらしい。調べてみると新品でもアマゾンで75ドルで買える。国内のオークションだと2000円代で落札されたりしているから、特別掘り出し物というのでもないのだろう。

でも、やはり楽器には興味があるので、バイオリンも弾いてみたい。まずはチューニングと思ったが、これがなかなか難しい。なにしろ木製のテーパーペグを突っ込んであるだけだから、回すに固く、固定するに緩いということでうまくいかない。なんとしてもスムーズに音程が変わらないので、納得する音程に追い込めない。ええい、ゴトーのペグに交換してやろうか?

チューニングはそこそこのところで諦めて、音を出してみる。弓は少し緩んだ毛があるが、まぁ使えるんじゃないかな。弓は以前にも使ったことがあるから、音はまぁ出る。しかし、バイオリンをうまく構えられないんだなぁ。

バイオリンは顎と鎖骨で支えるものらしい。TVのバイオリン教室みたいなので手を使わずに顎と肩だけでバイオリンを支えて「ほら、こんなふうに」というのを見たことがあって、なるほど、と思っていたのだ。ギターでも右腕でボディをしっかり支えることが必要であることはギターをある程度習得してからわかったことだ。

だから、バイオリンを正しい位置で構えることは重要なことだと思うのだが、それがうまくいかない。「肩は自然なままで首を傾けてはさむ」っていうけど、それだとバイオリンが左前方へだらんと垂れ下がりますが? TVの教育番組で見たように手を使わずにしっかり支えたいというのはどうも無理みたいだ。

調べてみると、バイオリンには顎あて以外に肩当てというものを使ったりするらしい。バイオリンのボディの下に(ボディの振動を妨げないように)保持棒を取り付けるのだが、これを使うについても宗教的とも言える議論があるらしく、そんなものは使うべきでないという人もいるようだ。

さらにはクラシックの演奏会でも顎にタオルみたいなのをはさんでいる人も見たことがある。皆さんも苦労してらっしゃるのだなぁ。

しかし、「顎と鎖骨でバイオリンを支える」というのは随分とおかしなことではないだろうか? 誰がこんなこと始めたんだろう?顎につけずに肩で支えていた頃もあったらしいが、これは膝にはさんでもいいんじゃないの?

などと迷走しつつ、本来の目的を思い出してギターをバイオリンケースに入れてみる。

Speedstarincase1061寸法は測ってあるので、長さと幅は問題ないが、小物入れは削らないとだめかな。

ギター本体以外にもアームレストやストラップ、ケーブルを入れないといけないから、他にもあちこち削る必要がありそうだ。

String1062で、再びチューニングに挑戦したら弦が切れてしまった。んも~。




| | コメント (4) | トラックバック (1)

2010年1月24日 (日)

Blu-Rayを観て悩む

今ではPCのHDD容量が250Gとか500Gとか1Tというのも珍しくはないけれども、PCを自作するのにHDDを10Gも付けとけばいいや、とか思っていたのが数年前のことだ。思い切って買った26GのHDDをUSBで外付けにして「大容量記憶装置」として使っていたりしたもんだ。

だから、Blu-Rayディスクの容量が片面で25Gというのはとんでもない話で。しかし両面で50Gっていうの本気なのか? ひょっとして映画を見ていると「メディアを裏返してください」なんていうメッセージが出たりするるわけ? DVDの片面2層の方がよほどスマートだと思うのだが。

そんなこんなで、Blu-Rayって全世界的に普及するんだろうか? MDみたいに「日本では(一時的に)主流」ということにならないか?

でも、せっかくのハイビジョンTVを楽しむためには、つまんないバラエティ番組じゃなくてやはり大金を投じて作られた映画を見てやろうということで、ここはTSUTAYAに頼ることになる。まだBlu-Rayで買いたいと思う映画っていうのはないなぁ。そういえば初めて買った映画DVDは「ローマの休日」だった(白黒だっ!)。

でもほんとにこのBlu-Ray大容量ディスクは機械にとって扱い辛そうだ。なにしろ、TV番組を圧縮録画中にはBlu-Rayディスクを鑑賞できないのだ。Blu-rayを観ていると「もうすぐ予約録画が始まるよ」なんていうメッセージが出て興ざめだ。

しかしそれにもめげず3本ほど見た。

■Alian vs Predator Requiem

まず一発目は「エイリアン対プレデター2」だ。いやその、ドカーン、ズコーン、ダダダダッというのを見たかったので。

そういう迫力ものという点では面白かった。それにちょっと気になっている「Reiko Aylesworth」という日本人クォーターの女優さんが主演級で出演していたのが嬉しかったりして。「24」のミッシェルというと覚えている人がいるかも知れない。

Reikoavpr

このBlu-Rayディスクにはエイリアンとプレデターの図鑑みたいなのが特典映像としてついているので、好きな人はチェックすべし。「ファイス・ハガー」とか「チェスト・ブレーカー」とか、知らなくてもいい知識をたくさん学べます。

でも、こういうCGに大きく寄りかかった映画をハイビジョンで見るのはどうなのよ? という気がしたのも事実で。それは電子音ばっかりの音楽を高級HiFi装置で聞くような無力感というか、「なにやってんだオレ?」という感じかも。

電子音もCGも言ってみれば記号みたいなもので、その記号は頭の中でまた別のモノに変換されるのだから、その記号をいかに忠実に再現してみてもあんまり意味はない。と思う。記号というのは他の記号と識別できさえすればいいので、それ自体のクォリティはどうでもいいのだから。

■Battle of Britain

だから、ハイビジョンでCGとか見ても意味ないかな、と。思ってちょっと古い映画をデジタル化したものを見てみようかと。つまりフィルムで撮影したものをデジタル化してBlu-rayに収録してあるという。そういう手法でどれくらいの解像度になるかというのも興味あったし、なにより飛行機が飛ぶのを見るのが大好きだから。

「Battle of Britain」という言葉は、なんとなく第二次大戦中の大規模な空中戦のことだというくらいの理解しかなくて、今回この映画を見て大変勉強になった。だいたい歴史にはとても弱いのだ。

ナチスドイツがフランスを占領したとき、英首相のチャーチルが「フランスでの戦いは終わった。これからはブリテンの戦いだ!」と言ったことから「Battle of Britain」ということが言われるようになったらしい。

「Battle of Britain」が空中戦主体で語られるのは、つまりヒトラーの作戦としてドーバー海峡を超えて遠征する前にイギリスの制空権を押さえることを主眼に置いたためで、そのためにヒトラーはドーバー海峡周辺の英国空軍基地を徹底的に叩くという戦術に出たわけだ。

ヒトラーがその戦術を徹底的に押し進めていれば、ひょっとしたらヒトラーの野望はかなったかも知れない。しかし、実際にはちょっとしたことからドイツ空軍がロンドンを誤爆してしまい、英国がその報復としてベルリンを空襲し、ヒトラーと空軍相ゲーリングがメンツをかけてロンドン空襲に力を入れたために英国空軍に余裕ができた(ナチスの爆撃機に護衛が付かなかったとか、ドーバー周辺の基地の復旧時間を稼げたとか)のと、英国空軍パイロットの不足を外国人パイロットの採用で補うことができたことでヒトラーの野望を打ち砕いた、と。

まぁそういうわけで、画像の解像度は最新のデジタル映像と比べるとやはり今ひとつかな。画像を用意してみたが今ひとつ何のことだかわからないと思うのでこれは割愛。

それよりこの映画、実機を使って撮影し、空中爆破も海面へ墜落も実写でやっている豪気な撮影で、これはさすがに迫力がある。1969年撮影の映画だがスピットファイヤなどはいくらでもあるらしく、平気で燃やしたりしている。スピットファイヤは木造だから、骨組みもあらわに燃えてしまうわけだ。これは見ものです。

ドイツ軍のユンカースやハインケル爆撃機なんかも在庫豊富なのか、どんどん爆破していく。なんどもこういう場面を見たが、これは模型とか特殊撮影じゃないと思うんだなぁ。特殊効果としては空中爆発で「あ、色塗ってごまかしたな」というところはあったけれども、このシーンは本当に燃えているんだと思う。

Junkers1057

反面、どうもメッセーシュミットMe109は在庫がなかったのか、どうも米軍のカーチスP40で代用しているようにも見える。Me109はもっと機種が細くて精悍だと思う。スピンナーも違うし。でも、小さな尾翼とか水平尾翼のステーとか、Me109に似せようという努力はしているみたいだ。ううむ、これは初期型なのかな?

Me109p40_2

Me109は好きな機体なので、こうやってアップになったりすると偽物かと思いつつもわくわくする(子供だ・・・)。

Me1091060

映画「サウンド・オブ・ミュージック」でトラップ男爵を演じていた俳優(Christopher Plummer)が主役級として出演しているから、出演俳優も豪華なんだろうと思うが、私にはあまりよく分からない。

ああ、なんだかまただらだらと書いてるなぁ。

■極大射程(The Shooter)

小説でスティーブン・ハンターの「Bob Lee Swagger」シリーズというのがあって、ベトナム狙撃兵上がりのボブ・スワガーとその父親のアール・スワガーの冒険譚が私は大好きで、昨年もなんと忠臣蔵を踏まえた最新作を大いに楽しんだりしたのだったが、そのスワガーをフィーチャーした映画がBlu-rayになっていたのでこれは面白いだろう、と。

Swagger

これは面白かった、CGもほとんどないし、男の子向けにドンパチもあるし、小説の方では弁護士のサムが法廷でカッコよくやってみせた逆転劇をスワガーがやってみせたりと、見所もたくさんある。

ガンマニアの方には、特典映像のメイキングで軍事アドバイザーが紹介する様々な情報が興味深いと思う。スワガーを演ずるマーク・ウォルバーグはこの映画のために狙撃の訓練を受け、実際に1km先の標的に何度も命中させたりしたらしい。特典映像では原作者スティーブン・ハンターも登場する(こんなに太ってるのかっ)。

でも、それぞれに「別にDVDでもいいやんね?」とかいう身も蓋もない話だったりして。




| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月23日 (土)

原潜強奪で悩む

「原潜アメリカ強奪」というタイトルにはなにか見覚えがあったが、この本は読んでないはずだ。よくよく考えてみるとそんなタイトルの映画をDVDで見た覚えがある。進水式を終えたばかりの原子力潜水艦が強奪されてしまうのだが、たまたま艦内の辺鄙な場所で修理か何かしていた二人のアメリカ人が奪還するというものだった。

悪役で意味不明な東洋系女性がカンフーやったり、まぁB級かな。

この小説はどうやらその原作というか、原案らしい。読み進んでいくとたしかに強奪されるのは同じだが、話はさらに複雑で興味深い。映画がほぼ艦内の話に終始しているのに対して、小説では話が世界中を飛び回る。

で、そこで突然気がついたのが著者名だ。え? クーンツ? クーンツって「2度と読まないぞ」と誓ったんじゃなかったか? いやいや、あれはD・クーンツ、こちらはスティーブン・クーンツだからいいのだ。


Americaesub_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月21日 (木)

インドのマイルスで悩む

「ニッチもサッチモいかずにマイルス」というダジャレを言ったもは私ではなくて久保田利伸だが、CD屋で「Miles from India」というCDを見つけて悩んでしまったのは私だ。

もちろんマイルス・ディビスがインドで録音したという話ではなくて、マイルスと共演したミュージシャンとインドのミュージシャンとが共演してマイルスの曲を演奏した、ということだ。そのへんがジャケットを見ただけではよくわからなかったので、結局買ってしまった。

Miles_from_india

マイルスの子分たちとしてクレジットされているのは以下のメンバー。

Miles Alumni

Gary Bartz, Ron Carter, Jimmy Cobb, Chick Corea, Pete Cosey, Michael Henderson,
Adam Holzman, Robert Irving III, Dave Liebman,John McLaughlin, Marcus Miller,
Ndugu Chancler, Benny Rietveld,Wallace Roney, Badal Roy,
Mike Stern, Lenny White and Vince Wilburn Jr.

「Alumni」っていう単語がわからなくて、調べてみると想像通り「卒業生」という意味らしい。

内容はインド風味たっぷりのマイルスナンバーで、パーカッションとVOICEがインドを思わせる。

演奏曲名とそれぞれにどんなメンバーが参加しているかというのはこちらを参照されたい。

しかし、So Whatを9/4拍子てやっているなんてことは、ライナーノーツを読まないとわからないのであった。ライナーノーツも上記のサイトに公開されているので、興味ある方は読んでみられるがよろしい。

実はまだ全部聞いてないので、今のところ我が敬愛するMCLaughlinよりもマイク・スターンのほうがいい感じだなぁ、とかくらいしか書けない。まぁゆっくり聞いてやるさ。

Milesindia2

トマト味のお餅、というよりも、カレー味クッキーって感じだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トマト味で悩む

トマトが調味料に使われるというのが以前からなんとも不思議だった。トマトは野菜だと思っていたので、トマトを調味料として使うという話を聞くと違和感を感じる。

でもトマトケチャップっていうのは調味料として使われているんだよなぁ。うむ、そうなのか。

何でもトマトにはイノシン酸とかグルタミン酸とかの旨味成分が含まれていて、これらはいつも酸味の影に隠れているのだけれども、調味料として優れているんだとか。トマトケチャップを水で50倍くらいに薄めると酸味が薄くなってだしの代わりに使えるとも聞いたことがある。

でも実際に試してみないとね。

で、焼いた餅につけてみた。餅には基本的に何をつけてもいいらしいからね。常識的な醤油とかキナコをつけるというのもあるし、最近ではマヨネーズをつけるという話も聞いたことがある。私が子供の頃はもっぱら砂糖醤油だった。

マヨネーズがいいんだったらトマトケチャップだってかまわんだろう? 

Tomatomochi

ケチャップがもっと赤かったら、けっこう衝撃的な写真になるかと思ったが、案外鮮烈さがなくてがっかり。

でも、味として、これは「アリ」です。特別うまいとも思わなかったけれども、少なくともまずくはない。若干意表を突かれたという感じの味ではあるから、前振りをうまくやって勢いをつけて食べると「絶品!味の革命!」とか騒ぐ人が現れてもそれほどおかしくはない。

ああ、そういえばトマトラーメンとかいうのをわざわざ食べに行ったこともあったのだった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月17日 (日)

寒い中を歩いて悩む

初詣なら鎌倉だが、散策には北鎌倉がいい。鎌倉ほど有名でもないし、神社などもそう多くはないのだが、そのマイナーさがなんとも言えずいい感じだ。今日は行かなかったが、ちょっとした高台には自然食品レストランなんかもあったりして気に入っている。

今日は円覚寺に行ってみた。北鎌倉の駅からは3分かな。

Enkakuji01ちょっと驚いたのは池が凍っていたこと。この写真を撮ったのは午後3時だったのだが、日陰のためかまだ池の表面の半分位が凍っている。

こちらはわりと奥の方にある手水台なのだが、ここもしっかり凍っている。

Enkakuji02

鎌倉は自宅よりも南になるのだが、鎌倉って寒いんだなぁ。

境内でリスを発見。走りまわるのをなんとかキャプチャ。

Risu

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月16日 (土)

ブルーレイ・レコーダを買って悩む

AVCREC方式録画のメーカー間互換性に疑問ありとしてブルーレイ+HDDレコーダを買うのはまだ早いのではないか、と考えていたのだが、実際にPanasonicとSONYの機種間で互換性を確認したというレポートがあったので、ちょっと考えが変わった。

それに加えて、ウチのヘビーユーザーから現在使っている使っているアナログのHDDレコーダ”DMR-E200H"(2004年12月購入)の動作について不安があるという主張があり、私も実際に異常な画面を見たことがあったので、「買い替え」という言葉が頭を過ぎった。

現行のアナログレコーダに地デジチューナーを付加するという私の機知に富んだ「安物買い」案は一蹴され、価格.COMで選んだ業者からならば10万円未満で買えるということで、PanasonicのBW870を購入することになった。

WEBで申し込み、郵便局から送金すると次の日には商品が到着したので早速セットアップしてみた。

■ケーブル

ケーブルはアンテナ系が2系統と画像・音声だ。アンテナ系はBW870の入力がBSとVHF/UHFとに分かれているので、重畳して配線されてきているものを分岐させないといけない。しかし、これはTVをデジタル化するときにすでに経験済みで、その分岐器をそのまま使う。つまりTVにつながっているアンテナケーブルをそのままBW870に接続すればいい。そのかわり、BW870からTVに2本のケーブルでそれぞれBSとVHF/UHFを接続しないといけない。

あれ、なんでVHFなんてあるんだ?アナログ地上波ってもう受信しないはずだからいらないんじゃないのか?ま、そんなことに文句を言っても仕方ないのでとにかく接続するが、BR870に付属してきたアンテナケーブルでは長さが足りない。1mのケーブルなのだがぎりぎりで、レコーダが引っ張られて正しい位置におけない。もう一本は以前に買っていた5mのケーブルを使った。長すぎるのだが巻いて使う。

画像と音声のケーブルはHDMIケーブルがない(別売)ので、とりあえず付属の赤白黄色のRCAケーブルで接続する。

■電源

Digabr870電源をいれるとパネル上に青色LEDが点灯するのだが、これがやたら明るい。店頭ではこれくらい光らないと目立たないのだろうが、まぶしいくらいに光っているので、これは何とかする必要がある。

三段重ねの一番上がBR870、中段がアナログレコーダーDMR-E200H、最下段がRegion1再生用のDVDプレーヤ。

■画質

870analogとりあえずのRCAケーブル接続でメニュー画面などを見るのだが、あれあれ?これはあんまり画質がよくないぞ。

単にボケボケっていうだけじゃなくてゴーストが出ている。インピーダンス・ミスマッチで信号が反射しているのだな。つまりアナログのケーブルじゃダメってことかな。

870hdmiHDMIケーブルを買ってきて接続すると、これはさすがに綺麗になった。デジタルならこうでなくちゃ。DRモード録画で放送と同等の画質で見ることができることも確認した。色ムラっぽく見えているのはデジカメ画像の画素数が少ないためのモアレ(干渉縞)です。

■XP録画

下調べしたときには、XPモード(アナログ)で録画できないと思っていたのだが、すくjなくとも予約録画でXPとかSPモードに指定はできるようだ。だからきっと録画もできるんだろう。

■Vieraリンク

HDMIケーブルを買ってきてVieraリンクも使ってみた。つまりBR870のリモコンには手を触れずにTVのリモコンだけで操作ができるというものなのだけれども、これはどうにも動作がとろい。ワンテンポ遅れるというよりも、3テンポとか4テンポ、ヘタおすると10秒ぐらい待たされる。これはお年寄りがのんびり使うにはいいかも知れないが、わたしはやっぱりBR870のリモコンに手がのびるなぁ。

Vieraリンクがこの程度のものなのだったら、別にPanasonicしなくても良かったかもしれない。

■デュアルチューナー

本当に必要だろうか? と疑問を抱きつつのデュアルチューナーだが、これも落とし穴というか、何でもかんでも2番組を同時に録画出来るわけではないようだ。つまり、録画のための圧縮に使うエンコーダーの能力に限界があるらしく、放送されてくるものを直接録画するDRモードの録画を2つ同時に行うことは問題ないが、圧縮しながらの録画はひとつしか行えないので、2番組を録画する場合にはDR+DRあるいはDR+圧縮という組み合わせに制限されるのだ。

■CMスキップ

DIGA E200Hでは再生時にリモコンからその都度設定していたCMスキップなのだが、BW870ではメニューのどこかで事前に設定しておくことになっている。最初これがわからなくて、マニュアルを探しまわってやっとわかったのだ。でもまだ実際にCMスキップが動作しているところを見たわけではない。

マニュアルによると、DRモードで録画した番組や音声マルチの番組はCMスキップができないとか書いてあったりする。

■HDMI

HDMIケーブルで接続するのは簡単なのだが、その時の動作がなんだか変というか、操作のミス的なものもあったのだろうけれどもなんかすっきりしなかった。アナログ接続からデジタル(HDMI)接続に変更したときに認識されなかったのだ。

これはTV側での「接続機器切り替え表示」の設定で「接続されていない機器は表示しない」という設定をシていたせいもあって、接続してあるはずのHDMIが表示されなかっただ。しかし、Vieraリンクは動作しているのでどうなってるんだろうかと思った。

Vieraリンクでレコーダを操作して画像を出せばよかったのかも知れないが、そのときにはまだなにも録画されておらず、hi-Vision放送をモニタしていたのだが、その放送が見えなかったのだ。HDMIをいろいろいじっているうちに見えるようになったのだが、どうやって見えるようになったのだか、今でもよく分からない。

ということで、昨夜は用がをDRで録画・再生して綺麗な画質に満足し、今夜もツタヤで借りてきたブルーレイの映画を観てみようというところ。

同日追記:

ブルーレイ・ディスクを見ようと思ったら、「DRモード以外で録画中のため、ブルーレイ・ディスクを見ることはできません」とか言うし。なんだそりゃ? DRモード以外はできるだけ使うなってことか? 画像処理の処理能力が十分じゃないのだな。SONYとか東芝だったら処理能力十分なんだろうか? BRディスクはまだ高いしなぁ。 やっぱり時期尚早だったか?

ちなみにこのときHXモードで録画中だったのだが、DVDなら再生することができた。

翌日追記:

ブルーレイは「Blu-Ray」と書くらしい。そういう商標なのかな? hi-Vision映像は標準画像の5倍以上の情報容量があり、ブルーレイ・ディスクもDVDの5倍の容量があるので、相性がいいといえばいいのだが、その情報容量の大きさに機器の処理能力がついてきていないように思う。

例えば「Picture in Picture」という機能があるのだが、これも表示場所を簡単に変えられたり、軽快に動かせれば面白い機能なのだろうが、なんだかうっとおしいだけで今ひとつ魅力的に見えない。

また、映画が収録されているブルーレイ・ディスクを入れてメインメニューが表示されるまでに1分20秒かかるのだ。これはBlu-Rayに共通のことなのか、それともこの機種だけのことなのか? ちなみにこの時間は予告編のないディスクなのだが、やたらに「読み込み中」に時間がかかる。

また、特典映像からメインメニューに戻るんも時間がかるところを見ると、どうもディスク内の目的の場所を探すのに時間がかかっているようだ。ブルーレイ・ディスクの高密度が足かせになっているのだろう。考えてみるとDVDでCDの6倍以上、ブルーレイはさらにその5倍なのだからこれはもう想像を絶する高密度だ。それに対して、録画機器の処理速度が追いついていないんじゃないだろうか。

ということで、ひょっとしてこれは早まったかなぁ?

2010年12月23日追記

DIGAのBru-Ray/HDDレコーダなのだが、どうも使っているとアナログDIGAに比べて操作性が良くないのだなぁ。同じチームで作ったのではないようだ。いちいち細かいところまで間が抜けている。パナソニックってこんなじゃないと思っていたので大変残念だ。

例えば、HDDに録画した番組をBRディスクにダビングしようとすると「フォーマットしていないから使えません」とか言う。なので、フォーマットしてまたダビングのメニューに帰るといつの間にか「BR→HDDのダビング」になっている。ダビングする番組を選択するのもいろいろ腹の立つことがあるのだが、いよいよダビングを始めようとすると、「ダビングの準備をするのでちょっと時間がかかる(最大3分)」とかいう主旨のメッセージが出る。ならばそのついでにBRディスクのフォーマットしてくれりゃいいじゃないか。ディスクのTOC見ればフォーマットしたてだということはわかるだろうに。

基本的な操作性でも疑問なところがあって、例えば下の写真のような状況からメニューをひとつ戻りたい時に、Windowsなら迷わず左矢印で戻るのだろうが(アナログDIGAもそうだったんじゃないかな?)、Digital DIGAだと「戻る」ボタンでないと戻れない。左矢印にはなんの機能も割り当てられていないのだから、それで戻ってもいいんじゃないかと思うのだが。
Digitaldiga

2010年12月27日追記:

BW870で気になるところをリストアップしてみました。

・DVD/BRのトレイのすぐ左上にボタンがあるのだが、これがトレイを引き出すボタンではなくて電源ボタンなのだ。これが紛らわしい。DVDを見ようとしてこのボタンを押してしまうと、電源を切る事になってしまって「PLEASE WAIT」なんていう間抜けなメッセージを表示して電源断までしばらく待たされることになったりもする。

・BRは容量が大きいので、複数の番組を連続して録画したくなったりするのだが、そんなふうに録画予約しようとすると「ディスクには1番組しか予約できません」と断られてしまう。この理由がわからない。なんでできないんだろう?

・録画された番組名が32文字で切られてしまうのだが、番組名の編集画面では32文字以上表示されるので、そこまで編集できそうに思えて、編集時に混乱する。最初はこれに気がつかなかったので、間違えて自分で消したのかと思って焦った。

・先に書いたBRディスクのフォーマットの件だが、これは「かんたんダビング」ではやってくれるみたいだ。しかし、わざわざ自分でフォーマットしたのに、ダビングする段になって「開始までに3分ほどかかります」と言われたことが確かにあった。

・Viera Linkに関してもいろいろと不満があるのだが、こちらに書いたので省略。





| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月14日 (木)

夢見枕で悩む

ここ数日、よく夢を見る。昨夜の夢はなんだか楽器の部品みたいなのを持っていたら横で見ていた男が「猫のペニスみたいだ」と言うので「へぇ、そうなの?」と答えるというものだった。調べてみると猫のペニスっていうのは夢で見たのとはずいぶん違っているらしい。

熟睡していると夢は見ないんだそうだ。夢をよくみるというのは、実はよく眠れていないということなんだな。で、思い当たることといえば、枕を替えたことだ。

Pipepillowストロー枕というのかパイプ枕と言うのか、とにかくストローを短く切ったようなものを詰め込んだ枕を、もう10年くらいは使っているんじゃないだろうか? 通気性がよく、軽くて丸洗いできるので気に入っているのだが、さすがにそろそろ替えてもいいかな、と思っていたところへ低反発枕の安いのを見つけたので買ってみたわけだ。それが夢見枕になるとは。

パイプ枕の寿命は5年くらいということになっていて、それはパイプが潰れて体積を保てなくなるかららしい。使っている感じではそんなことは感じていないのだが、まぁそろそろいいかな、と。

Lowelastic新しく買った低反発枕はこんな感じ。サイズは63cm×43cm。高さは「低め」というのを選んだ。つまりやや薄めなのだ。

ところがどうもこれがしっくりこない。高さもいいはずなんだけれども、幅の43cmというのが効いているのか、枕が肩の下にまで入り込んでくるので、肩が持ち上がって相対的に枕が低いように感じるって言うか。

それに低反発とは言ってもやはり反発力はあるわけで、そのへんの感触がストロー枕とはかなり違う。

なのでやっぱりストロー枕に戻そうか、という冬の夜でありました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月11日 (月)

絶対音感が悩む

新年会っていうのか、いわゆるオフ会なんだけどゆるゆるセッションっていう、昨年末にもやったようなイベントが9日にあって、参加してきました。今回は個人所有の"A"スタジオなので、ほんとにゆるゆるのだらだら。昼過ぎに集合して夜の9時過ぎまで遊んできました。音楽っていうのはこうでなくっちゃ。

Picksstudioa_2真剣に弾いているフリはしているが実はゆるゆる。知らない曲にも果敢に参加するが、しかし前回のユルユルセッションの反省を入れて、あまり饒舌にならないようにはする。

年末年始で3kg太って、やっと1kg戻したところなので食べすぎないように注意するが、あれだけお菓子を並べられるとついつい手が出てしまう。指を汚さないように箸を活用するが、箸置きと間違えてシェーカーの上に置いてしまったりする。

Misdなどやっていると、電子ピアノでトランスポーズさせたいという話になって、これはつまりピアノの人がキーDの譜面を持っているが、ボーカルがCで歌いたいときに電子ピアノでD→Cの変換を行うというものだが、このピアノの人が絶対音感を持っているもんだから、弾いた鍵盤と違う音が出るとかなり気持が悪いらしい。「きゃ~気持ち悪い」「きゃ~おもしろい」と大騒ぎ。Dの譜面があるけれどもそれを見ながらでもすごく弾き間違うらしい。

で、突然気がついたのだが、こうやってリラックスしてギターを弾いていると、しばらくの間は絶対音感みたいなものがついていることがある。音が鳴っていて「あ、これFだ」とわかるのだ。いや、音名でわかるんじゃなくて2弦6フレットみたいに認識するのだが。これは長く持続させたいなぁ。やはり人前で演奏するときには準備運動的な練習が必要だなぁ。それに、どれくらいの時間練習すればそういう状態になるのかも調べておかないといけない。

こんな歳になってから絶対音感がつくとは思わないけれども、こういう突然変異は歓迎だ。

最後にはピアノの人が譜面を持っていたのか暗譜していたのか、ラジオ体操第一が始まって全員(当時8名)で体操。第一だけかと思ったら第二も始まって全員で完操しました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

カンテナで悩む

カンテナというのは「Can-Tenna」のことだ。空き缶を使ったアンテナだ。和製英語かと思ったら海外でも使われているので「cantena」とか「cantenna」で検索するといろいろとひっかかってくる。みんな結構無線LANの到達距離とかで苦労しているのだなぁ。

ウチのお嬢様からは無線LANの電波の弱さで時々苦情をもらうのだが、「美観を損ねる」という理由から大型の反射器を却下してくれたりするので対応が難しい。で、カンテナだったらなんとかなるかな?と、まずは美観は置いといて性能的な点からの検証を行うことにした。

「缶」にはプリングルスのポテトチップのを使ってみることにする。海外では業務用トマトケチャップの缶くらいのを使うのが主力のようだが、まぁここは日本だし、世界征服の手はじめにまず幼稚園バスを乗っとることを考えるA型のやることだから最初はまず「はらたいらさんに500点!」なのだ。

Pringles

Pringlesunitプリングルスで感心するのは底面が金属製であることだ。こんなところにコストをかけて大丈夫なのか? 間違って買ってしまったチップスターは底面が紙なので余計な工作が必要になる。プリングルスは底面から約3cm(1/4波長)のあたりに「I」の字型に切込みを入れて無線LAN子機ユニットを突っ込んでみる。

子機の保持はいい加減だが、まぁ実験だからいいのだ。子機の位置をあちこち動かして、電波の強度をみるのだが、こんな工夫でも意外にゲインがあることがわかる、ただし、指向性が強いので、ちょっとツボを外すと電波はヨワヨワになる。筒先が1cmずれるともう電波を捉えられなくなるのだ。

Pringlesworking子機と缶のの関係はこのくらいが良いようだ。やはりデバイスの先っちょにチップアンテナがついているのだろう。あとはこれを精密な位置で正確な方向へ向けて固定しなければいけない。

おっと、その前に美観チェックが入るから、その点も考慮すると実現はもうちょっと先かな。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月10日 (日)

極ローカル・ミニコミ誌が悩む

Brocade2010jun1年ほど前から駅前でほそぼそと配っていた地域ミニコミ誌が徐々にその存在意義を大きくしてきていて、当初ティッシュ配りと同じように避けていた人たちも、このミニコミ誌は立ち止まったり、行き過ぎても戻ってきて手にとるようになってきた。地域のこういう情報というのは意外に需要があるものなのだ。

このミニコミ誌で今まで知らなかった店を知ったり、知らなかったサービスにであうということもあるらしいから、ゼロ円で配布するミニコミ誌でもその広告料でなんとか続いているようだ。

しかし、新年が明けて1月号の配布をもらってありゃりゃ。こりゃー、やっちまったなぁ!?

2010年1月号というのはそのとおりなのだが、表紙の下のほうには「NEW YEAR 2009!」となっている。ううむぅ、これはきっと気がついたけれども苦渋の決断でそのまま出してしまったんだろうなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年1月 8日 (金)

ブルーレイで悩む

だらだらととりとめもなく書く前に結論を言うと、「ブルーレイはまだ早い」というのが私の結論だ。(1月16日追記:前言を翻して実に申し訳ないが、ブルーレイ・レコーダを買ってしまいました。詳細は別エントリにて。)

テレビをデジタルに買い換えて、そろそろ半年になるのかな? デジタル・ハイビジョンの綺麗な画像に慣れるとともに、アナログで録画した画像の再生にストレスを感じるようになってきた。ウチの録画機器(Panasonic ”DIGA" DMR E200H)はアナログなので、デジタルで放送されているハイビジョンな番組は録画できないのだ。

ハイビジョンで放映されているものを無理やりDIGAにつなぎこんで、(画質が劣化するのは承知で)録画することもできることは確認したが、このDIGAは古いためにコピーワンスを死守している。ファームウエアをアップデートしても治らないのが悔しい。DVD-RAMに直接書き込むようにすれば録画はできるのだが、DVD-RAMというのが意外に品質悪くて、10枚買っても使えるのが3、4枚だったりする。「プロテクトが掛かっています」という事になってしまっていて、書き込めないのだ。もちろんそのプロテクトも外せなくなっている。

書き込みの時に何か操作ミスをしたのかと思って、そうなってしまった媒体を何枚か捨ててしまったのだが、こういうのはメーカーに送り返せば新品と替えてもらえるらしい。パッケージを捨ててしまったのでメーカーがMAXELLで「120min 2-3X Speed」と刻印してあるとしかわからない。これだけの情報で交換してもらえるものかな? まぁ、試しに買ってみた10枚だから、次から気をつけておこう。

まぁそんなわけで、ハイビジョンで録画できたらいいのになぁ、という気持ちが高まってきていることは確かなのだが、さて、どうしたものか。と、ハイビジョンを録画できるものを物色してみる。

テレビがPanasonicのVieraなので、やはりPanasonicのものから探すと、DMRのBW970とかBW870とかいうのが引っかかってくる。価格はヨドバシで前者が218,000円、後者が124,800円で、二つの違いはHDDが前者2T(2048G)、後者が1T(1024G)。まぁ970がフラッグシップ機だから値段もこんなものなんだろう。価格.COMで調べると最低価格が前者で15万円台、後者が10万をちょっと切るくらいだ。どっちにしても高いなぁ。

正直、今ブルーレイを買うのはどうかなぁ?と思っているのだ。ブルーレイは容量が大きくなったと言っても片面で25Gという中途半端な容量で、つまりこれはハイビジョン番組を録画するには丁度いいのだとという話になっているようだが、本当にそうなのか?

録画モード ビットレート 記録時間
HDD(1T) BlueRay DVD
hi-Vision DR BS Digital (23.3M) 90時間 2時間10分 (24分)
BS Analog (11.7M) 180時間 4時間20分 (49分)
地上波Digital (16.5M) 127時間 3時間 (39分)
HG 12.8 160時間 4時間 42分
HX 8.6 254時間 6時間 65分
HE 5.8 381時間 9時間 100分
HL 4.3 508時間 12時間 130分
HE 3 720時間 17時間20分 195分
Standard XP (9.5M) 220時間 5時間15分 60分
SP (4.7M) 443時間 10時間30分 120分
LP (2.4M) 883時間 21時間 240分
EP (1.2M) 1773時間 42時間 480分

これはPanasonicのカタログから引用し、Panasonicのサポートから聞いた情報と私の試算を加えたものだ。ここでBlueRayは片面の25G、DVD-RAMも1層のものを前提としている。

また、薄いクリーム色の部分が私の試算なので、この部分は信用してはいけない。例えば、Panasonicの機種ではDR方式でDVDに記録することはできないらしい。それが何を意味するかはまた後ほど。

こうやってHDD録画機器を物色しているのは「hi-VIsion画像を記録・再生したい」ということが目的なのだが、上記のとおり、hi-Visionを記録するにはDRとHナンチャラという方式がある。DRというのはDigital Recordingだろうか? つまり放送されているデジタル・ハイビジョン放送の画像をそのまま保存する方式だ。だからこの方式だと放送されているのと同じ品質の画像を記録・再生することができる。

でも、DRではBlueRayにしか録画できないのだ。BlueRayにならBSのhi-Vision でも2時間10分までは録画できる。つまりたしかにhi-Visionの2時間番組をhi-Visionのまま録画するにはBlueRayが必要なのだな。

しかし、なんかだこれはもったいない、というかアナログでもXPモードではなくてSPモードで録画していて十分な画像品質を保っていたのだから、hi-Visionでもそういうちょっと甘えたことをしてみたい。つまり多少画質を落としてHGモードとかで記録したいのだ。

HG~HMというのは要するにファイルサイズを切り詰めるために画質を劣化させているということだ。画質を劣化させればDVDにも記録することができるが、それじゃぁ「hi-Visionで録画する」ということができないじゃないか。図中の「ビットレート」の項目が、ほぼ画質を表していると考えていいと思う。

ところが、HG~HMというのはAVCRECという規格に基づいたモードなのだが、メーカーによって互換性がないということなのだ。これはどういうことかと言うと、たとえBlueRayに記録したものであっても、録画機器で録画した番組を例えばPCのBlueRayドライブに入れても読めるとは限らないというのだ。

つまり、HG~HMというモードはBlueRayでもDVDでも、とにかく録画した機器(と同じメーカーの機器)でしか再生できない、ということなのだ。

Digana

え~、それはずいぶんなことじゃないでしょうか。

では価格はどうか?

機種 メディア

HDD

容量

ヨドバシ ビックカメラ 価格.com
WEB 店舗 WEB 店舗
BW970 BR 2T 258,000 218,000 258,000 198,000 155,498
BW870 BR 1T 134,000 124,800 134,800 124,800 96,900
BW770 BR 500G - 102,800 - ? 79,874
XP200 DVD 320G 52,900 ? 52,900 ? 43,500
RD-E1004 DVD 1T 44,500 45,500 44,500 45,500 41,250

BlueRayがつくと高いんだなぁ。BW970の20数万円っていうと、テレビよりも高くなってしまう。それもHDDの容量が倍になるだけでなんで10万円も高くなるかな? BW970とBW870の差はHDDが容量と、あとは音声が5.1chになるくらいなので、これは法外だと思う。いまどき1TのHDDなんて2万円くらいで買えるのだから。

それに、実質HDDが1Tでも2Tでも変わりはないのだ。どうせ容量はあればあるだけ使ってしまうので、溜まった番組を棄てるか保存するかというところが勝負になる。そこでBRに焼くかDVDに焼くか、というところなのだが、例えば同じように1TのHDDを持っている東芝のE1024なんてのが4万円台で買えるとするなら、それを2台買っちゃった方が便利なんじゃないのか? と思ったりもするわけだ。

あるいはPanasonicではXP200というのがあって、こいつはHDDが320Gで、BRじゃなくてDVDにしか焼けない。けど、5万円台だ。

他にも探してみると、東芝のRD-S1004というのはUSBでHDDがを増設することができて6万円台だ。DVDやBlueRayにAVCRECで録画しても他へ持っていけないのなら、もう全部HDDに貯めこむと決めてしまうのもいいかも知れない。

ということなので、AVCRECの規格が各社間で互換が取れるまで、BlueRayはあきらめようかなぁ、というのが今のところの結論だ。BW770あたりがもうちょっと価格的にこなれてきたらそれでもいいかな。ダブルチューナーはいらないと思うんだなぁ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2010年1月 6日 (水)

小吉で悩む

おみくじを引いてみたら小吉でした、というだけの話。

しかし、小吉って、吉と比べるとどうなのか? などと悩みのタネには困らない。

結論だけ書くと、大吉・中吉・小吉・吉・末吉・凶・大凶というのが一般的らしいが、神社によって違うこともあるということらしい。

Kamakura8man鎌倉八幡宮へ行ってみたのだが、正月も3日だというのにこの人出なので本宮へ行くのは諦めて旗上弁財天でお参りをした。元旦はもっとすごかったのだろうなぁ。そういえば去年もここでおみくじを引いたような気がする。

今年はきっと悪いくじを引くだろうから、悪いくじが出たらいいくじが出るまで買い続けようと覚悟を決めて行ったのに、いきなり小吉で、しかもその運気の良さがその場でいまひとつよくわからなかったので買い直すことはしなかった。

ちなみに大凶を引いてしまうと、参道わきの店でおしるこを無料でいただけるらしい。

お参りを済ませたら、なんだかウキウキして露店を見てまわる。大阪焼きとかいう粉モノとか、チョコレートバナナなどの目新しいものがあったが、「うずらの卵いりたこ焼き」という大玉のたこ焼きを食べてみた。しかし、これは中身に火が通っておらず、外側も柔らかくて、あんまり良くなかった。少なくとも外側はパリっとしていないとね。

Botan食欲が収まったら、あとは牡丹庭園を見学して早々に帰宅。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2010年1月 5日 (火)

3D映画に悩む

年が明けましたが、喪中につき欠礼させていただきます。

Avatar2さて、映画「AVATAR」だが、TVのCMを見ていた限りでは「これは、ないな」と思っていた。なんといってもこのキャラクターが不気味で魅力を感じなかったからだ。

しかし、実際に見た人からの評判を聞くにつれ、ひょっとしたら面白いのかもしれないと思うようになった。たしかに、ジェイムズ・キャメロン監督のエイリアン2は面白かったし、タイタニックも私の趣味ではなかったけれどもよくできた作品だった。これに加えて今回は3D映画だということだから、これはいっちょう見に行ってみようか。

3D映画はずいぶん前にディズニーランドで見たことがある。マイケル・ジャクソンが主演する「キャプテン・イオ」っていうんじゃなかったかな? たぶん偏光を使っているのだろう、くらいに思っていた。

結論を急ぐと、映画「AVATAR」はたいへん面白かった。2時間半、あるいは3時間に近い長さだったのだが、ぐいぐい引き込まれて見ることになった。ストーリーとかは予告編でも言われているような話で、そういえばエイリアン2にも似たような要素があった気がするし、その他にもどうやらジブリの影響を受けているような気がする。ジブリな世界にアメリカ人がなじんでいく様子を描いた映画と言えるかも知れない。

3Dは大変興味深いものだった。3Dということは左右の目に違う画像を見せなければいけないわけで、一番簡単なのは左右に青と赤のセロファンを貼ったメガネを使う方式だが、これではカラーの映画を楽しむことができないので、最初は偏光を使った方式がとられていたはずだ。

偏光というのは光(波長の短い電波)の振動方向を操作することによってできる「偏った」光で、その偏光を水平あるいは垂直に揃えることによってスダレのようなフイルタによって選択的に通過させたり遮断させたりできるようになる。

だから、例えば右の目には垂直偏光、左の目には水平偏光が見えるようにメガネを掛け、左右の映像をそれぞれ偏光にして映し出してやると、画像が立体的に見えるというわけだ。

Reald映画館が暗くなって、3D映画の予告編が始まる前にメガネとそれが入っていたケースを撮影した、けれども暗くてなんだかよくわからない。ただ、Real-Dという方式ははっきりと分かった。

3D映画の予告編(ディズニーのなんちゃら)が映写されはじめたので、早速その偏光ぐあいを試してみる。首を横に傾けると偏光がずれて3D具合が崩れ、首を完全に横90度にすると、左右が逆転したりするはずだ。

・・・しかしそうはならなかった。あれれ、どういう仕掛けなのだろうか?

3D映画はどうやら左右の画像を交互に映写しているらしく、動きが早いと左右の画像がずれているように見えた、ような気がする。さらに3Dなので画像に奥行きがあるように見えるから、手前に見えるものを見ようとするときにピントが合わない(撮影時にピントがボケてしまっている)ためか、目にストレスが掛かる。

そのせいなのか、自宅に帰ってから目が痛くなってきた。いたいっていうか、「目がシバシバする」っていうのかな?次の日には回復したけれども。あ、今回は普段あんまり使わない近視用のメガネと併用したのでそのせいかも知れないんだけど。インターネットで予約した席が最後列だったので画面が遠いだろうと、近視用のメガネを使ったのだ。

Grass2一夜明けて、3D用のメガネを組み合わせて偏光のぐあいを確かめてみた。垂直/水平偏光だとメガネを直角にそて光を通すと片方で光が遮断されるはずだ。

こういう結果を期待していたのだが,

Grass1しかしやってみると、こういう結果だった。左右で差がないんだなぁ。

この状態で手前のメガネを90度回してみると、置くに置いたメガネの色が多少変わるが、真っ暗にはならない。偏光サングラスを使っていたこともあったので、そういう感じかと思ったのだがそうではないようだ。

調べてみると、REAL-Dという方式は円偏光という方式を使っているらしい。電波伝播でも偏光に対応した「偏波」というのがあって、垂直偏波とか水平偏波、あるいは円偏波というのもあるのだが、光で円偏光っていうのはよく分からない。それで、3D映画の映写には円偏光のフィルタを回転させながら映写するらしいのだが、これも何のことだかよく分からない。

さらには、左右の映像を交互に映すのだから、映画の画像は普通1秒間24フレームなのだから、左右に振り分けると実質12フレームになってしまって、それでチラチラして目が疲れたのかと思ったら、REAL-Dでは左右それぞれ72フレーム、合計144フレームで映写しているという。それにしては動きの速いシーンでは左右がずれているのが見えたと思ったんだけどなぁ。


1月8日追記:

書こうと思って書き損なっていたのだが、この映画では不思議な体験をした。上映前にちゃんとトイレに行っていたにも関わらず、映画の終盤になってまたトイレに行きたくてたまらなくなった。スタッフロールが終わるまで待てずに席を立ってトイレに急いだのだが、こんなことは人生を通じて初めてのことだった。

映画を観る直前には何も飲んでないので、この便意(「小」のほうだけどね)は映画を見ている間に生成されたものだ。

特に飲み物を摂っていないのに体の中で小水が生成されるのは、運動したときか睡眠したときじゃないだろうか? 睡眠はしていないので、3D映画を見たことで体を動かしたのだろうか?

そういえば確かに映画の最初のほうで、森の中を走り抜けるシーンがあって、枝を避ける出演者(?)の動きに合わせて思わず体を左右に揺すっていたのだった。それに気がついたので、そのあとは体を動かさないように気をつけていたのだが、無意識に小さくでも動かしていたのだろうか?

映画を観ていて体が動いたのは、大昔にスピルバーグの「ジョーズ」で椅子から飛び上がって以来じゃないだろうか? 3D映画というのは意外に体力を消耗するのかもしれない。

1月23日追記:
二つの3Dメガネを対面させて偏光面を比較すると、左右で差が出た。なるほど、円偏光というのは、垂直・水平偏光とは違って偏光面の向きに方向性があるらしい。

3dglass

| | コメント (0) | トラックバック (1)

« 2009年12月 | トップページ | 2010年2月 »