絶対音感が悩む
新年会っていうのか、いわゆるオフ会なんだけどゆるゆるセッションっていう、昨年末にもやったようなイベントが9日にあって、参加してきました。今回は個人所有の"A"スタジオなので、ほんとにゆるゆるのだらだら。昼過ぎに集合して夜の9時過ぎまで遊んできました。音楽っていうのはこうでなくっちゃ。
真剣に弾いているフリはしているが実はゆるゆる。知らない曲にも果敢に参加するが、しかし前回のユルユルセッションの反省を入れて、あまり饒舌にならないようにはする。
年末年始で3kg太って、やっと1kg戻したところなので食べすぎないように注意するが、あれだけお菓子を並べられるとついつい手が出てしまう。指を汚さないように箸を活用するが、箸置きと間違えてシェーカーの上に置いてしまったりする。
などやっていると、電子ピアノでトランスポーズさせたいという話になって、これはつまりピアノの人がキーDの譜面を持っているが、ボーカルがCで歌いたいときに電子ピアノでD→Cの変換を行うというものだが、このピアノの人が絶対音感を持っているもんだから、弾いた鍵盤と違う音が出るとかなり気持が悪いらしい。「きゃ~気持ち悪い」「きゃ~おもしろい」と大騒ぎ。Dの譜面があるけれどもそれを見ながらでもすごく弾き間違うらしい。
で、突然気がついたのだが、こうやってリラックスしてギターを弾いていると、しばらくの間は絶対音感みたいなものがついていることがある。音が鳴っていて「あ、これFだ」とわかるのだ。いや、音名でわかるんじゃなくて2弦6フレットみたいに認識するのだが。これは長く持続させたいなぁ。やはり人前で演奏するときには準備運動的な練習が必要だなぁ。それに、どれくらいの時間練習すればそういう状態になるのかも調べておかないといけない。
こんな歳になってから絶対音感がつくとは思わないけれども、こういう突然変異は歓迎だ。
最後にはピアノの人が譜面を持っていたのか暗譜していたのか、ラジオ体操第一が始まって全員(当時8名)で体操。第一だけかと思ったら第二も始まって全員で完操しました。
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