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2010年4月10日 (土)

おいしいパンに悩む

「人はパンのみにて生くるにあらず」と言われている。パンだけではのどが詰まるから、飲み物も用意しておきなさいという古人の戒めである(これは冗談です。良い子はちゃんと意味を調べましょう)。

パンなんてみんな同じようなものだと思っていたのだが、葉山のボンジュールのパンには驚かされた。これはもう随分昔になるのだが、「怪人タタミ男(鼻髭、口髭がなく顔の周りを一周するようにヒゲを生やしていたので)」と私が密かに呼んでいたある業界の有名人(K2と呼ばれていた)に連れられて、いや、本当のことを言うとバスごと拉致されてほとんど強制的に連れていかれたのだった。

そこで「騙されたと思って食ってみろ」と言われて食べた食パンが思いのほか美味しかったので、私はすっかりボンジュールのファンになってしまった。当時は都内に住んでいたので葉山にそうそう行けるわけもなかったので、浜松町に支店があるのを見つけたときは嬉しかった。会社の昼休みにダッシュで電車に乗ってパンを買いに行ったりしたものだったが、急いで行っても売り切れだったりしてそのうちに行かなくなってしまった。

その後、今住んでいるところの近所にも支店ができたりして喜んだのもつかの間、撤退してしまったりなどあって、たまにドライブがてら葉山まで足を延ばすくらいになっている。

先日、何日か連続して新横浜で仕事をする機会があって、昼食をとる場所を探していたら神戸屋の店を見つけた。まぁ、パン屋さんなんていくらでもあるし、特に期待もしていなかったのだが、なんだか美味しそうなパンが並んでいたので買ってみた。私が神戸生まれで、「神戸」という名前にひかれたというのも確かにあった。

神戸屋のパンは美味しかった。いつか食べた葉山のボンジュールを思い出すような味だった。味だけでなく、食感というのか、モチモチふっくら、皮はパリパリでしかも粘りがある。これは美味しい。

美味しかったので、新横浜で仕事をしていた数日間、毎日昼には神戸屋のパンを食べていた。神戸屋を見つけてからは、他のものを食べていないのだ。

他のパンと何が違うのかよく分からないが、神戸屋のホームページを見ると材料とか作り方にこだわりがあるらしいことがわかる。自然志向、健康志向ということを謳っているが、それだけでこんなに味が違うものだろうか? 葉山のボンジュールはごく小規模にやっている個人企業だが(だと思っていたら相模鉄道がオーナーになったんだろうか?)、神戸屋みたいに大規模な企業でこういう味を維持するのはたいしたものだと思う。

私が新横浜で食べていたパンの写真を神戸屋のホームページで探したが見つけられなかった。店頭で写真を撮るのも差し障りがありそうだったので写真はない。神戸屋のイメージ写真で我慢していただきたい。
Kobeya3

 

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