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2010年5月19日 (水)

インターネット・ビジネスで悩む

総務省では光ファイバ普及を狙って偉い人達がいろいろ画策している。日本でもGoogleとかAppleとかAmazonみたいなインターネット・ビジネスを育てるようなインフラをまず整えようということか。政府のやることだからいちいち「上から目線」だな。

グローバル時代におけるICT政策に関するタスクフォースということで、その議事資料が公開されている。ここにはいろいろと興味深い資料が公開されていて、これは使える。

しかし、「お悩み手帳」が食いつくのは「そこか!?」というところで、「電気通信市場を取り巻く現状」と題された書類の中の日米のインターネットビジネスを比較した図(7/10ページ)だ。

Netbizjp

元の図では米国の企業についても売上と純益を掲載しているので、それらも引用すると、














企業売上純益
米国マイクロソフト5.7兆円2兆円
アップル3.6兆円0.8兆円
グーグル2.1兆円0.6兆円
アマゾン1.9兆円0.08兆円
日本ヤフージャパン0.3兆円0.13兆円
楽天0.25兆円0.05兆円
サイバーエージェント939億円45億円
DeNA376億円158億円
ドワンゴ266億円4億円
グリー139億円83億円
ミクシー121億円38億円

ここで私の興味を引いたのは、この表の中では最下位を争うグリーとミクシーの戦いだ。システムや運営を見ているとmixiの方がはるかに良い動きをしていると思っていたのだが、Greeの方が売上・純益ともに上だったとは。

Greeはケータイからのアクセスを主眼においたSNSだが、mixiの会員でもGreeなんて知らないというひとが多いのではないだろうか。もともとケータイ向けのしょぼいシステムだったのだが、今年に入って大幅な改造でおかしなことになっていて、会員内にも不満が多くなっている。ケータイ向けゲームを有料で配信していたりするのか、あるいはケータイ・キャリアからパケット利用料のキックバックを受け取っているんだろうか?

IR情報から、売上の内容を見てみると、mixiが収入の8割を広告から得ているのに対し、Greeは広告収入が2割強しかない。のこりは有料課金収入となっていて、Greeの場合はゲームのダウンロードなのだろうか? じゃぁmixiの有料課金とはなんだろう? mixiアプリがそんなに利益を上げているんだろうか?

私はmixiとGreeのどちらにもお金を払ったことがないので、こんなふうにしてビジネスがなりたつというのがどうにも実感できないのだが。すでに時代に遅れているのか?

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