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2010年7月の9件の投稿

2010年7月29日 (木)

石畳の街に悩む

Stoneroadヨーロッパの街を歩いていつも思うのがこの石畳の謎だ。

石畳と言ってもなんか日本のものとは違うようで、まず絶対に雑草が生えていない。いったいこの「石」はどれくらいの深さまで食い込んでいるのだろうか? 目地にコンクリートを流しているわけでもないのになぜ雑草が生えない?

しかも、砦の内側はほとんどもれなくびっしりとこんなふうに石が敷きつけられているわけで、そんな多量の石をどこから持ってきてどこで加工してどうやって敷いたんだ?

Roofsもうひとつ、ドイツあたりの街並み(いや、村なみか?)で不思議に思っていたことがあって、それは屋根の色だった。
Google Earthのフライトシミュレータで飛んでいると、ドイツのバイエルン地方では家の屋根がほとんどこの色で、なんでそうなんだろう? どういう材料で屋根を葺いているんだろうか?

Kawaradeutchその謎がとりあえず今回の旅行で解けた。

ドイツからスイスの一部(スイスのドイツ語圏)ではだいたいこんな瓦が使われているようで、フランスに入ると屋根は黒くなっていたように思う。それはまた別の材料で葺いているのだろう。

こういう屋根瓦があるということはきっとそういうものを売っているサイトがあるはずで、こういうのが一枚いくらで売られていて、一枚の厚さがいかほど、重さがいかほどで材質がどうのという話がどこかにあるとおもうのだが、まだ見つけられないでいる。


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城と砦で悩む

ドイツっていう国は、近代的工業の国というイメージが強いが、実は農業も盛んだということは今回の旅行でガイドさんに教えられたことだった。総面積では日本とそんなに変わらない国土だが、日本と違って圧倒的に平野が多いので、ほぼ全面的に農業を展開できるわけだ。

そんなドイツのロマンチック街道をバスで走っていると、道路の周りの畑がうねっているのが異様だ。日本では農地といえばまず水田にすることを考えるからか、農地といえば完全に水平になっている。でもドイツではそんなこときにしてなくて、元からの地形のまま麦とか、ええと、麦とか、ぶどうとか?そういうものをどんどん植えていくのだろう。適当な写真がないのが残念だが、WindowsXpの「Meadow」という壁紙みたいな感じを思い浮かべていただければいいんじゃないか、と。

Wasserburgドイツの地名には「~ブルグ」とか「~ベルグ」というのが多いが、「~ブルグ(burg)」というのは砦を表しているのだ、ということは昔のドイツ出張の時に教わった。一方「~ベルグ」は「高地」くらいの意味らしい。出張の時はこのヴァッサバーグ(WasserBurg)というところの近くだったのだが、Wasser(水)のBurg(砦)とはよく言ったもので、この街はイン川を自然の城壁として成立していたわけだ。

そんな風にしてみると、中世のヨーロッパというのはなるほど物騒なところで、砦があってこそ街が成立する、と。日本の戦国時代もそんなふうだったのかも知れないが、日本と欧米を「農耕民族と狩猟民族」というふうに対比していたのだが、それよりももっと厳しい環境だったのではないか、という気になってくる。

ショーン・コネリーがロビン・フッドを演じた映画を見ていたら、ロビン・フッドとその仲間たちはそういった砦に属すること無く森の中にコミュニティを作って生活しているのだが、こういう生活というのはまさに「自衛」ということを第一に考えなくてはいけないわけで、そりゃ生き方としてもアグレッシブにならざるを得ないのだろうなぁ、と。

Schorssライン下りのところでも書いたかもしれないけれども、ライン川の川べりには数百mおきに城があって、これは実質的には関所だったらしい。ライン川を行き来する船を盗賊から守ってやるから通行税を払いなさい、という盗賊と表裏一体な関係の関所が延々と続いているわけで、こういう油断も隙もないのがヨーロッパだったと考えて、ほぼ間違いないのだろう。

ライン川の川べりにある城はそういった料金所みたいなものなのだが、それがさらに戦闘的になる砦に近いものとなる。一方では貴族(イコール武力で地域を守る役割を担っている武将)が住処とするものがあって、こちらはシュロス(Schross)と呼ばれたりするらしい。

こういった城を維持するのは今ではけっこう大変なことらしく、例えば落ち葉が溜まっているとかでも叱られたりするので、持ち主はそれぞれその費用捻出にやっきとなっているらしい。なかには所有権が放棄されたために廃墟となってしまっているようなところもあるが、それがまた公園のようになっていたりしている。そんな所へ無料で入っていいものかとも思うのだが、平気みたいだった。


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ドイツの朝食で悩む

旅行ではいろいろと面白いことがあったんだけれども、それを体系的に書こうなんてことを考えるとなかなか手をつけられないので、とにかく思いついたことから書いていこうと思う。旅行のために仕事にしわ寄せがきていたり、写真の整理もまだできていなくて、そんなことに時間を取られていたりする。

以前に仕事でドイツにひと月くらい出張していたことがあって、その時の朝食のメニューは大体固まっていた。バイキング形式っていうかセルフサービスなんだけど、だいたい私の取るものが決まってきていた、と。ドイツの丸パン、チーズにハム、スクランブルエッグ、ベーコン、シリアル、サラダにコーヒー、オレンジジュース、とか。

その中でも特に外せなかったのがシリアルで、コーンフレークとか松の実とかかぼちゃの種とかいろいろ試した結果、このシリアルのおかげで毎朝快便できているということをほぼ確信していた。

いろいろあるシリアルの中でも、特に雑穀というのか、何か牛の餌みたいなのがあって、これの名前を知らなかったのだが、これが一番効いていたようにおもっていたわけだ。

Muesli今回、ドイツからスイス~フランスと旅行して、やはり朝食はこういうシリアルに限ると再確認した、以前は名前のわからなかったモノも帰国してから調べて「ミューズリ」というものであることがわかった。

日本でも手に入るものなら、朝食に取り入れてみたいと思っていたので、早速探してみる。名前が分かっているので探しやすい。通販でも買えるが、横浜に寄ったついでにそういう海外の食材を扱っている見せで「ミューズリありますか?」と聞いてみたらあっさりみつかった。750gで680円くらいだったかな。

で、このミューズリだけを食べてみると、これがまずいんだな。まるでオガクズを食っているようだ、とかいうとオガクズを食ったことがあるのか?と聞かれそうだが、あるんだよ。だからまぁ、爪楊枝をガシガシ噛んでいるような感じといえばいいのかな。

もちろん買ってきたまま食べているんじゃなくて、ヨーグルトとか牛乳をかけているんだけど、どうも食感がよくないなぁ、やはり他のコーンフレークとか松の実とかが必要なんだろうか? でもコーンフレークを混ぜてみてもそれほど改善は認められない。

しかも、期待していた「快便効果」も今ひとつだ。要するにドイツにいた時には朝飯をどっさり食べていたので、そのために快便だったんじゃなかったか?ということになった。

でも、買ってきた750gのミューズリは私のノルマとして毎朝出てくるのであった。



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2010年7月16日 (金)

ムーラン・ルージュで悩む

先にも書いたようにパリで一日フリータイムを作ったので、ここはひとつ何でもいいからレビューを観に行こうと出発前からざっくりとした計画をしていたのだった。ただ、夜の移動は怖いので送り迎えがないとなぁ、というのが懸念材料。パリで2連泊するホテルに夕方たどり着き、コンシェルジェ・デスクで話をしてみるが、担当のクリストフくんは英語が今ひとつな上に「私では予約できない」とかいう。

「こんなツアーがあるけど」と出してきたのが「ミニバスツアー」という日本語のパンフレット。同じパンフレットがフランス語、スペイン語、ドイツ語でならんでいるのだが、英語版だけがない。その日本語版で、どれかを選んで持ってきてくれたら空きがあるか聞いてみるというので、じっくり調べた結果「イルミネーションツアーとリド(Lido)」と「イルミネーションツアーとムーラン・ルージュ(Moulin Rouge)」というのを選ぶ。LIDOのWEBサイトを見てみると、なんだかステージ上に飛行機が出てくるらしいので、飛行機好きの私としてはそちらを優先ということで。

Ism

でもなんだか結局クリストフ君ではなんだかよくわからないらしく、「翌朝7時に担当者が来るから、彼に言ってくれ」となる。そいで翌朝にLIDOにはふられたが何とかムーランルージュには席が取れたので(ドライバーが英語だがいいか、というのでそれでいいと即答)それで予約を入れる。2人で300ユーロ強だった。

Monmartolt6で、日中は暑い中をパリ市内を歩きまわって、ジプシーさんたちにお金をねだられたり(これに応えて財布を出すと強奪されたりするらしい)、地下鉄にも回数券を元を取るまで乗って、自己診断で熱中症ということにしてモンマルトルの丘の麓のcafeでへばったりしてサンドイッチでも食べようかというと、こんなにボリュームのあるものが出てきたりする。こういうのはアメリカだけにして欲しいよほんとに。

Calzoneへろへろになってホテルに帰りつき、ひと風呂浴びて近くのピザ屋で夕食をとってミニバスのお迎えを待つ。約束は9時である。7月のパリの9時はまだ明るい。ピザ屋ではカルゾーネを頼んでみた。私の認識ではカルゾーネというのはピザを半月状に折りたたんで焼いたものだと思っていたのだが、ここでは「openにしますか?closedですか?」とか聞かれて、迷わず「Closed!」と答えたのだが、「openで!」と答えたらどんなものが来たのだろうかと後で悩む。closedなカルゾーネは春巻きみたいな形で来た。


Benjaminほぼ9時に運転手のベンジャミン君が迎えに来る。ベンジャミンとはフランス人らしくない名前のような気がするが、まぁ英語が通じるのでよしとする。ベンジャミンの客は他にもいるらしくて他のホテルヘ回ってアメリカ人5人を拾う。このアメリカ人たちはどういう知り合いなのかわからないが、男性一人、女性4人というよくわからない組み合わせで、女性のうちの一人は老けたマドンナという感じでフランス語が堪能らしく、街の案内をしゃべりまくるベンジャミンにも負けずにフランス語でケータイに話し続ける。

イルミネーション・ツアーがどういうものなのだか事前にわからなかったので、まぁ連れていかれるままにあちこち見て回ったわけだが、たいていはその前にツアーで見た回ったところだった。ツアーと違うのはベンジャミンの運転が乱暴なことで、これはわざとやっているフシもあるのだが、例えば凱旋門の周りは巨大なロータリーになっているのだけれども、その外周へ飛び込むやアッという間のジグザグ運転でロータリーの最も内側へ入り込み、速度を落として「あの凱旋門の下で燃えている火が無名戦士の墓です」とかいう説明をしたりする。

Iluminationfltowerあちこち回っているうちに10時になるが、まだムーランルージュへ行く様子がない。するとベンジャミンは車をエッフェル塔の見えるところへ止めて、客を皆降ろし、「さぁ写真を撮れ」とかいう。なんのことかと戸惑っていると、エッフェル塔がストロボみたいなのでキラキラと輝き出す。毎晩10時から毎時5分になるとこんなふうに光るらしい。そうかなるほど、イルミネーション・ツアーとはこのことだったか。

しかし、ムーランルージュはどうなってるんだ? 「はい、こちらがムーランルージュです、では次は・・・」てなことになるんじゃないだろうな? と思って「ショーはいつ始まるんだ?」とベンジャミンに聞いてみると「え~、11時から」とかいう。「11時!? じゃぁ、終わるのは?」「1時」「え~っ」そりゃゆっくりするはずだわ。この開始時刻についてはパンフレットでは触れていなかったのだ。何時に終わろうとも、帰りに送ってもらえるのは間違いないはずなので、まぁいいか、と。

Moulinrouge3で、11時ちょっと前にムーランルージュに到着して、「じゃぁチケット取ってくる」ということでベンジャミンが人数分のチケットをもってくるが、これがなんとも不思議なチケットで、まるで日本のテレホンカード。席番号も何も書いていないが、アメリカ人たちのカードとは微妙に色などが違っている。

で、チケットを持って入場の列に並ぶわけだが、これが長い。非常に長い。列に沿ってたらたら歩いていると並んでいるやつが「1km先だよ」とか言っていたりする。さすがに1kmはなかったが、今地図で調べてみたら少なくとも200mは並んでいたようだ。私たちの後ろにどれくらい並んでいたのかはわからない。

11時過ぎから列が動き出したが、それでも20分くらいで入場できたのはどういうシステムなのだろうか? カードを見せると、あんたはこっちとかいうふうに誘導されて、ちゃんと指定された席らしきところに到着する。ドレスコードがあったので私はジャケットを着ていったが、ジャケットなしでも大丈夫なようだった。でもTシャツに短パンのおっさんは入場を断られていた。

入場の際に「カメラ持っているか?」と質問されるが、ベンジャミンから「カメラは持っていないと嘘をつけ。日本人が嘘つかないのは分かっているが、頼むからここは嘘をついてくれ。カメラを預けたりすると、あとで取り返すのが面倒なのだ」と頼まれていたので「カメラは持っていない」と嘘をつく。写真もビデオも撮影はご法度なのだ。こっそりやれば写真を撮れなくもないと思ったが、モニタ画面を咎められてカメラを取り上げられたら面倒だと思って、嘘をそのまま実現する。

会場は満席でぎゅうぎゅう詰め。千数百人は入っているのではないだろうか。我々の席はステージから10mくらい離れた6人席の真ん中で、ステージ側には母娘、奥側にはフランス人かスペイン人なのか夫婦が座っている。

ほとんど無きに等しい席の隙間を縫ってウエイターがシャンパンを注ぎにくる。割と近い席でシャンパンを抜いた「ポン」という音でフランス人の夫のほうが「アウッ」とかいって撃たれたふりをする。奥さんのほうは「また馬鹿なことをやって・・・」という苦々しい顔つきだ。なんとなくよく見慣れた風景のような気がするので、次の「ポン」で私が「アウッ」と撃たれたふりをすると、さすがのフランス人奥さんも苦笑していた。3発目はなかった。

で、ショーが始まるわけだが、一言でいうと「予想を遥かに超えていた」ということになる。写真もビデオもないし、DVDがあれば買ってくるところだったのだがそれもなかったので、こちらのご本家のフラッシュで刹那的に楽しんでいただきたい。短縮版フラッシュが終わったあとの画面右下にあるメニューから「VIDEO」を選ぶと、五分半の動画を見ることができる。

Moulinpool何が予想を超えていたかというと、例えば客席とステージの間に幅5mくらいの水槽がせりあがってきてダンサーがそこに飛び込みますわな。で、水槽の中をよく見ると、体長5mはあろうかという大蛇が3,4本泳いでいるわけです(客席から悲鳴!)。そのなかで、ダンサーが蛇をからだに巻きつけたりしながら泳ぐというか踊るというか。

全般的に踊りは素晴らしかったのだけれども、それより驚いたのは「あれ?胸が透けて見えてるんじゃないの?」「いや、透けているんじゃなくて、隠すつもりがないの?」というあたりで、それも決していやらしい感じではないというのはさきのフラッシュを観ていたいだいてもわかると思う。

女性ダンサーには厳然とした序列があるようで、まずはトップクラスの3人がいて、その中でも先のプールへ飛び込んだひとがおそらくトップスターなのだろう。この3人はたいていトップレスだが、それに続く順位の人たちが14人ほどいて(かぞえたのだ)この人達もトップレスになったりならなかったり。それ以外の10名ほどはトップレスになることはないようだった。

ダンスショーの合間にはなんというのだろう、芸人さんのステージがあって、これまた半端でない。例えばジャグラーが出てくるが、これがジャグリングバーを6本まで使う。3本でやっているときもバーを高速回転させるので、いっときも目を離せない。いったいどうやっているのかわからないが、バーを縦に回したり(これは普通だが)水平に回したりもしていた。

他にも男女のアクロバットショーでは、直立した男性の頭の上で女性が一点倒立をやっていた。つまり、両者は頭のてっぺんで接しているだけで、それでバランスを取っているわけです。その態勢のまま、男性が腰をかがめていったりとか、まぁいろいろよくまぁそこまでやるな、ということまでやってくれます。

もうひとつの芸人は腹話術だったのだが、これはどうやったのか、生きている犬がしゃべっているかのように口を動かすというのをやっていた。客を舞台にあげていじり倒したり(腕をつかんだら口を開けてくださいというふうに仕掛けている)するので客席は大受け。北京から来たという中国人のいじられ方が不愉快だったらしく、ステージの最後まで我慢しつつもふくれっ面で退場。つまり中国人の彼に口パクさせながら芸人が中国語の物真似をするのだが、それが西洋人的にはオッケーなんだろうけど全然似ていなかったので。

そんなこんなで、ショーが終わったのは1時20分ごろだった。まぁすっかり魅了されていたということになる。予め打ち合わせていた集合場所へ戻り、ベンジャミン君の運転でホテルまで送ってもらう。「君たちのほうを先に送るから」ということで、ホテルに着いたのが2時少し前だった。ああ疲れた。

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2010年7月15日 (木)

スイス風音楽ライブで悩む

スイスのインターラーケンでは食事とともに地元ミュージシャンによるライブを見るというツアー内容となっていた。まぁ、アコーディオンとかミュージック・ソウ(鋸)とかヨーデルとか3m程もある角笛(ホルンと呼んでいた)とかお手製の打楽器とか、そうそう「フォークロア・ショー」という名前だったのだった。

諸般の事情により写真を撮れなかったのだが、このアコーディオンというのが鍵盤の代わりにいっぱいボタンの付いたもので、名前も何もわからない。バンドネオンとは違うのかな?

Swisshorn3mのホルンは以前から吹いてみたいものだと思っていたので、「誰かやりたい人?」ということを言われて手を上げて出て行く。だいたいこういう鳴り物系は大好きだし、尺八系とかトランペット系はたいてい鳴らせるのだ。オーストラリアに行ったときにはデジュリドゥもかなり鳴らせたし。(「鳴らす」のと「演奏する」には大きな違いがあることに注意)

3mのホルンはトランペット系なので、とりあえず口をつけたら唾を吐くように「プッ」と一息入れてみて管の共鳴具合を見る。それで最低音の感じがわかるから、あとはそれに合わせて唇を震わせたり、テキトーな倍音で唇を震わせればなんてことはない。

で、一緒にいたツアー客に受けを狙いつつパッパラパーッと倍音で吹いてみたらこれが大受だったりして、ステージに出演してたミュージシャンからは「トランペット吹いてるだろ?」とか言われたりしたが、「いや、オレはギタリストだよ」と返したり。実際、トランペットを吹く人ならもっとうまく吹けるだろうと思う。

フォークロア・ショーはその後も続いて、スプーンを打楽器に使うというのをやっていた、スプーン2本を背中合わせにして片手に持ち、膝ともう一方の手で叩いてリズムを取るのだ。そういえば、そんなのを得意にしている人が日本にもいたなぁ。その人はその芸のためにマイ・スプーンをいつも持ち歩いているのだ。

このスプーン芸を見ているとなんだか自分でもできそうな気がして、あとで試してみたらスプーンでなくても100円ショップで買った安い扇子でできることがわかった。安い扇子は使っているうちに先がだらしなく開いてくるので打楽器として都合がいいのだ。

話の都合上深入りできなかったのだが、コノインターラーケンという街はその名の通り「インター・ラーケン(Laken;Lakes)」で、二つの湖をつなぐ位置にある。このあたりの地勢には興味津々で、何度もGoogle Earthのフライトシミュレータで飛んでいるので、その地形については熟知しているのだが、実際に地面の上を歩いてみるとそんな知識はなんの役にも立たないのであった。


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脱力系土産で悩む

ヨーロッパ旅行から無事帰って来たわけですが、その紀行文を書こうなんて肩肘張っちゃうと、いつまでたっても書けなくなってしまうので、とりあえず脱力系のおみやげから話を始めてみようかと。

Meah1これはスイスのどこかのドライブインで購入した牛のマークのチョコレートなのだが、ケースに仕掛けがしてあって、上下を逆さまにすると台の部分に仕掛けたピストンが動いて空気の流れが出来、そいでもって牛の鳴き声がする、というもの。面白い? 私はオモシロイと思った。スーツケースに思い切り詰め込んで帰ってきたので蓋がひしゃげている。

このドライブインではなぜか「サーブ35ドラケン」というジェット戦闘機の本物らしきものが屋外に飾ってあった。GoogleMapでも見つかるはずだと思うのだが、まだ見つけてない。

Meah2で、その声っていうのが、ラベルにも書かれているように「Meah」って、日本人の考える「モォ~」じゃなくて、むしろ「メェ~」なので、スイスの人たちは牛の声を「ちょっと低めのヤギの鳴き声」というふうに認識しているのかしらん?

Tauberkiesel一方、こちらは別のおみやげてっいうか面白いので買ってみた。どう見ても石ころなのだが、それが実はチョコレートで中にドライフルーツが入っていたりする。

で、まぁ予想通りの珍道中で、いろいろ面白い話もあるのでまた細切れに。

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2010年7月 7日 (水)

ローレライで悩む

ちょっと旅行しておりまして更新が滞っておりますが、まぁその中間報告でも。

旅行の概要としてはドイツ→スイス→フランスというコースを駆け足で美味しいところをいいとこ取りするツアーです。ツアーのトピックとしては「ライン下り」、「ロマンチック街道」、「ノイ・シュバンシュタイン城」、「ユングフラウ」、「パリ」というところ。最後のパリは本来ならばオプショナルツアーとして「モンサンミッシェル」というのが入るところなのだが、そのオプションをパスしたのでガイドなしでパリ市中観光というリスクを負うことになる。

今はその6日目かな? 昨夜スイスのインターラーケンで食事してユングフラウへ向かう登山鉄道の駅「グリンデルバルト;GrindelWald」のホテルで一泊して起きたところ。今日ユングフラウへ電車で登って、降りてくる途中を2時間ほど歩くというのだが、これ、私の足は大丈夫かね?

で、まずは出発からライン下りあたりまでを書いてみようかと。

Newnex2010海外へ出発といえばやっぱり成田からになって、仕方なく成田Express(NEX)だが、これが今月から新車両になったのでまずこれを押さえておかないといけない。なんだかのっぺりした感じだが、そのうちに慣れるのだろう。

Minikbd
久しぶりに乗ったボーイング777にはワイド画面のスクリーンが付いていて、映画はオンデマンドで見放題。「グリーン・ゾーン」というのと「ハート・ロッカー」を見た。ちょうど今読んでいる小説もイラクものなので、頭の中はイラクだらけ。「ダーリンは外国人」も見始めたのだが、途中で飽きた。コントローラの裏にはゲーム用のボタンと、ちっちゃなキートップを持ったフルキーボードが付いている。

到着したのはフランクフルト、そこからバスでリューデスベルグに向かってライン下り。

ライン下りっていうから、せいぜい20人くらいの小舟に乗って船頭さんが舳先で竿を操るようなものとか、ひょっとしたらラフティングか? というふうなことを予想していたのだが、案に外して立派なクルーザーだ。500人くらいは乗れるんじゃないだろうか? 乗客はた半分がドイツ人、残りは日本人も多かったが、中国人や韓国人もいたしロシア人もいた。アメリカ人は少なかったように思う。

Leincruze

ライン川には数百メートルおきに「城」があって、これらは通行税を取るための関所であったらしい。いちいち写真なんか撮ってられるかよ、というくらいたくさんあって、アナウンスでまた一つ一つ説明したりするのがうっとおしい。

アナウンス:「この城は最も古くからあった城として有名です。」
アナウンス:「この城は最も標高の低い城として有名です。」

Loreley1
とか、まぁ何でもこじつければ話題は作れるものなんだな、というふうなことを学びつつローレライを待つ。ローレライは「あんなのただの岩だよ」という話もあったが、ここはひとつライン川の大きなトピックとして見逃せない。ただ、そんな「ただの岩」なんてのもたくさんあるので「ローレライはどーれだい?」とか言いながら右岸を眺めていると、ローレライはしっかり名札付きで現れた。ライン川の道程で554kmを過ぎたあたり(どこから測って554kmなのかは知らない)のあたりだ。

Loreley2しかし、ローレライは別にこの岩がどうこうっていう話ではなくて、その部分で川幅が狭くなって流れが早くなり、船が遭難することが多かったということから「あの岩に魔女がいて船を呼ぶのだ」という話になったので、本来ならばその急流を撮りたかったがちょっと無理だったのだった。


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2010年7月 1日 (木)

緑の犬で悩む

ちょっと古い話になるけれども、知り合いのSさんのライブでお友達を紹介してもらった。ネット系のお友達なので「緑犬さん(仮名)」ということにしておこう。

おそらくその名前はニックネームだろうけれども、どこのネットワークで使っている名前なのかを知りたいと思った。つまり、mixiかgreeかそれとも私の知らないネットワークなのか。初対面で予備知識がないから失礼があってはいかん。

で、こんなふうに斬り込んでみた「緑犬さん、っていうのは本名じゃないですよね?」。すると「どこの世界にそんな本名の人がいるのよ!?」と斬り返される。斬り返されるっていうか、ついでに袈裟懸けにバッサリやられた感じだ。

だって、世界中探せばそんな名前の人もきっといると思うんだが、それをいうとまた何が飛んでくるのかわからないので、ぐっと我慢する。その後の話の流れから、このニックネームはmixiのものらしいことがわかる。あとで調べるとmixiではこの人を中心としたコミュがあったりして、なかなかにDEEPな人らしい。

その後、当り障りのない話をしていると、ミドリガメを飼っているということだったので、「ペットの犬や猫に服を着せている人がいるから、ミドリガメにも是非タートルネックのセーターを着せてあげて欲しい」という提案をしてみようかと思ったのだが、また「どこの世界に・・・」とか怒られると怖いので、そっと心のなかにしまっておいたのだった。

・・・とまぁ、mixiでたまたま緑犬さん(仮名)の書き込みを見つけたので思い出したわけ。

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水泳のタイムで悩む

先月から水泳を再開してみた。足の調子がいまいちなので、ジムでのランニングができず、その代わりっていうかもともと泳ぐためにジムに行き始めたのだったのだけれども。

泳ぐのをやめたのは、花粉症が発症したと思ったから。泳いだあとに洟水がでるのは昔からなのだけれども、それが1週間も続くと仕事にも影響するので、泳ぐのは諦めたのだった。その後、鼻茸(鼻の中にできるポリープ)を取ったりしたので、ひょっとしたら洟水も少しはましになるかもしれんと思って。

で、泳いでみるとやはり気持ち良い。しかし、タイムを測ってみて仰天。昔は25mを25秒くらいで泳いでいたのに、試しに測ってみたら40秒もかかっている。なんじゃこれは。

泳ぎながら自分のフォームをチェックしてみると、まず左手のカキが甘い。手が逃げていて、しっかり水を捉えないまま流している。つまり、水をカいているフリをしているだけなのだな。

右手も、臍のあたりまでしか力を入れていなかったので、これも腿のあたりまでしっかりカくように矯正。これでタイムは33秒まで縮まったが、後日筋肉痛で悩むことになる。

やはり、水をかく筋肉がすっかり落ちているのだ。

なので、日常生活内での筋トレに励むことにする。デスクワークをしながらでも筋トレはできるのだ。

Cocolog_oekaki_2010_07_01_21_42

机に座っているときに、図のように足を浮かせ、机の天板を手で下へ押すようにする。力があれば体全体を浮かせられるはずだが、そんな力はないので、おしりが椅子から浮くことはない。浮くことはないけれども、浮かせるように努力する。すると、腹筋と腕と大胸筋に力が入る。腕と大胸筋に掛かる力は、クロールで泳いでいる時とほぼ同じ感じだ。

これを一日に何回できるかなぁ、と思いつつ一回10秒くらいで数回? これじゃ足りないだろうなぁ。15秒で20回を目標にしてやってみよう。

ところで悩んでいるのはタイムだけじゃなくて、やはり洟水が止まらないよ。1km泳いだくらいなら2,3日で止まっていたのだが、先日1.5km泳いだら1週間たってもまだ洟水が止まらないので、これはさすがに医者に行ってみた。しかしこの医者が人の話を聞かずに類型的に判断する人で、「あ~、鼻炎ですね。」ということで鼻炎用点鼻薬と抗ヒスタミンのクスリを処方してくれた。でも眠くなるらしいのでまだ飲んでない。だからまだ鼻がグズグズ。

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