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2010年9月の20件の投稿

2010年9月30日 (木)

軍事スリラーのディテイルに悩む

ジェフ・エドワーズは元軍人の小説家で、湾岸戦争にも参加したりした人らしい。そんな人が自分の経験(だけではないだろうが)を元にして軍事スリラーを書いている。処女作は「U307を雷撃せよ」という、クライブ・カッスラーふうのタイトルを持った小説だったが、これは面白かった。面白かったのでつい最近にも読み返してみたくらいだ。

Delta3そのジェフ・エドワーズの第二作「原潜デルタIIIを撃沈せよ」という、これまたクライブ・カッスラーふうの、なんでまたいちいち命令形だよ? というタイトルの上下二巻を見つけたのでまた読んでみたわけだ。これも面白かった。

前作では原題「Torpedo(魚雷)」のとおり、魚雷に関する蘊蓄が架空の既存の書物からの引用という形で語られて、読者の理解を助けるという形になっている。第二作でもその手法は継承されていて、ICBM(大陸間弾道弾)に関する蘊蓄が語られる。これは物語を理解するために必須な知識なので、飛ばして読んではいけない。

物語のパターンも、居つくかの部分で前作を継承しており、かといって全部が焼き直しと言うわけでもなく、新しい試みも取り入れられている。どうもディック・フランシスから学んだのではないかと思われる「脇役が成長する」ということが再度ストーリとして描かれる。まぁ今回の場合、「成長」というのか「変革」というのか、一概に成長とは言えないような気もするけれども。

主人公は前作と同じステルス巡洋艦タワーズのボウイー艦長で、ロシアから突然独立を宣言したカムチャッカ共和国の大統領が核弾頭を積んだICBMごと原潜を確保して日米ロシアを脅迫にかかったからさぁ大変。何とかしてタワーズでこの原潜を阻止しないといけない。そこへ民間人チームが新兵器になりそうな装置を持って参加して、という話。

話がカムチャッカとか北太平洋なので、アメリカ海軍の横須賀基地も話には出てきて、横須賀のホテルの宿泊した民間人が日本のTV-CMをみて「なんじゃこりゃ?」という話に3ページ半程も割いていたりする。

引用する。

「わかった・・・ええと、そうだな・・・まず最初は地球の光景から始まる。宇宙から見た地球だ。カメラが徐々に近づいて、日本列島が見えてくる。空高くの、雲の隙間から。その後カメラが雲を通り抜けて、大きな都市が見えてくる---東京かもしれない。

カメラはさらに近づき、ビルのてっぺんを過ぎて、最後に小さな美しい茶畑が見えてくる。畑は巨大なガラスの摩天楼に挟まれている。畑の真ん中に黒いヨーロッパのスポーツセダンがある。やたらとしゃれた感じのが。サーブだったかもしれない。よく思い出せないが。そのスポーツセダンのボンネットに、背の高い黒髪の女がしなだれかかっている。ヨーロッパ人かアメリカ人か、どこまでも伸びていきそうな長い脚をした女だ。太ももまでスリットの入ったストラップレスの黒いイブニングガウンに、黒いスチレットヒール、そして<キャットウーマン>の黒い耳が付いた小さなヘッドバンドををつけている。

ナレータが分速1マイルで日本語をまくし立てているあいだに、カメラの外にいる日本の小さな女の子の合唱団が英語で例のCMソングを歌うんだ。”キティ・ポーズ・・・ライク・サンタクロース、バット・キティ・ポーズ・・・”」

こんなCMを私は知らないが、ひょっとしたら知っている人がいるかも知れない。訳者の解説に何か書いてあるかと思ったが、特にこの件については触れていない。作者の創作だとか、なにかの捩りであるとか、日本の読者にチョトくらいサービスしてくれてもよさそうなのに。訳者は作者と連絡が取れなかったんだろうか?

もう一つ気になったのが、どうも原稿が飛んじゃってるんじゃないか、という点。第50章ではブツを簡単に発見したように描いてあるんだけれども、そこんとこをもうちょっと詳しく、というのが他にもあったような気がする。民間の測定機器がどれほどステルス性を持っていたのか、とか肝心なときにASROCで何とかできなかったのか、とか。

調べてみるとMK44魚雷は射程が約7km、ASROCなら12Kmくらい飛ばせるので、役に立ったんじゃないかと思うんだが、積んでなかったからっていう落ちかもしれんが。

そうそう、もう一つ原子爆弾の動作を説明するときに訳し間違いなのか96本のケーブルの長さが「1ナノメール以下」(上巻278ページ)ってことはないはずで、それは100歩ゆずってもナノメートル単位の誤差、おそらくはナノセコンド単位の伝搬遅延誤差という話だと思うのだが、ここでも作者に確認が取れないまま訳しちゃったんじゃないかという気がする。

まぁ何にしてもこの作者のストーリーは容赦無いので、アッと驚く展開になってくるのだが、ワクワクとした面白さは満載といえる。次作はもう出ているんだろうかと楽しみなところだ。

[ジェフ・エドワーズ著、棚橋志行訳]


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村上春樹を楽しめなくて悩む

村上春樹の小説は、面白いけれども楽しくないのでしばらくは読まないことにした。1Q84が文庫になったらまた読んでみよう。

Murakami_meets_kawai
でも、村上春樹自身にはいろいろと興味があるので、エッセイとか対談なんかは読んでいる。その中でも「村上春樹、河合隼雄に会いに行く」というのが面白かった。

序盤では日本人とガイジン(主に西洋人)との比較が論じられていて興味深い。日本人は個人と外界との関係を曖昧にしていて、それにはいい面と悪い面とがあるのだが、ガイジンと対峙するときにはそういう我彼の差異をよく認識しておくことが大切だろうと思う。

そういう、「なぁなぁな日本人」(これまた実に曖昧な解釈)ということを下敷にして、終盤では夫婦というものについて論じられる。日本でもこれから離婚が増えていくだろうというのは確かにうなずける話ではある。

二人の対談を収録した上で、脚注として両者があとから解説を追加しているのも興味深い。これによって、対談の時には言えなかった事やいたりなかったことを補充していて、読者にはとても親切だ。

村上春樹が村上龍を高く評価しているということもこの対談で知った。なるほどねぇ。

というわけで、この対談を読んでなぜ私が村上春樹の小説を読んで楽しくないのかがわかったような気がする。やっぱり私は軍事サスペンスとかスパイものとか、そういうのを読んでいればよろしいということらしい。

でもこの対談はおもしろかったので、もう一度読んでみようと思う。


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2010年9月27日 (月)

月額2500円で悩む

Topix911sh今使っている携帯電話(Softbank 911SH)の割賦払いがもうすぐ終わるのだ。毎月2500円を2年間払ったから、合計6万円という事になる。今考えるとこれは高いなぁ。

月額1500円とか1000円で買えた機種もあったのだが、あえてこれにしたのはBluetooth対応の機種を探していたからなのだが、しかしこれが実際には全く役に立たなかったという・・・。

というのは、私がBLueToothに期待していたのがステレオで音楽を聞くためだったのに、この機種のBlueToothにはその機能がなくて、ハンズフリー通話にしか使えなかったからだつまりA2DPというプロファイルを持っていなかったわけです。

このケータイにはワンセグTVも付いていたけれども、これもほとんど使わなかった。ワンセグTVの音声もBlueToothで聞ければよかったのだが、なんだか付属のイヤフォンはケーブルに柔軟性がなくて使いにくいものだったし、Bluetooth以外のイヤフォンを使う気になれなかったので結局TVを見る気にもならなかった。

911SHには他にも気に入らないところがたくさんあって、例えばスケジュールが300件しか入らないとか、お小遣い著をつけ始めるとひと月も経たないうちに満杯で書き込めなくなって、しかもせっかく分類しているのにその集計も出来ないし、メールでPCヘ転送もできないというので全然役に立たない、とかMIDIの再生音質が悪いとか。まぁAACの再生ができる点だけは大いに活用させてもらっているけれども。

だから、毎月2500円払うことについては忸怩たる思いだったのだ。やっと開放されるのが嬉しい。

で、これで浮いた月額2500円をどう活用してやろうか,という話。

何もしなければ、SoftBankに払うお金が半分以下になって、これはめでたいのだが、それじゃつまらん、というか何か新しいおもちゃが欲しい(やっぱりそっちかっ!)。

モバイルWifiか、あるいはアンドロイドか?

ということで、いろいろ逡巡の末Android端末X06HT2を予約してしまった。9月末以降に送られてくるらしいのだが、いつになるだろうか?

X06ht2


これがまたいろいろ悩みどころがあって、例えばパケット定額フルの契約が必須だとか、でも特別に安くしてくれるとか、でもなぁ、SUICAが乗らないから、やっぱり今までの端末も使うことになるし、とか本当のところアンドロイド無くても別にいいので、ほんとにどうしようかな?

予約はしたものの、土壇場で「やっぱりいりません」ということになるかもしれない。AndroidでいいMIDIシーケンサがあればいいのだけれども、どうもまだないようなのでね。

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ハーモニカの音の立ち上がりで悩む

Chromet14HohnerのChrometta14でクロマティック・ハーモニカの練習をしているわけだが、どうも鳴りが悪くて練習に身が入らない。

鳴りが悪い原因は
・バルブの不良
・上げ身調整の不良

だと思っていたのだが、バルブがちゃんとしているのに息漏れのする音があって、これがなんでだろうと思っていた。息漏れがあると、吹いても(あるいは吸っても)すぐに音が出なくて、どうしても音の立ち上がりが遅れてしまう。これでは速いパッセージが吹けない。

具体的に音を聞いていただこう、これは6番のFを吸っている音だ。

 Chrometta 14 #6 F(Draw)

ヘッドフォンで聞かないとわからないかも知れないが、音が出始める前に「シュー」と息漏れの音が出ている。

普通はどんなかというと、こういう感じだが、ヘッドフォンで聞かないとやっぱりわからないかも。

 Chrometta 14 #4 B(Draw)

 Chrometta 14 #5 D#(Draw, Pushed)

この二つの音なんかは音を出すのになんのストレスも感じないのだが、上記の6番F(吸い)なんかはホントの練習するのも嫌になってしまう。こういう音があと5つほどあるので、ほんとにやる気を無くしてしまう。

もう一つ不調な音を紹介する。7番Gである(これは吹く音)。

 Chrometta 14 #7 G(Blow)

この音はなぜかバルブが張り付いているようで、息漏れはないのだが、吹こうとするとある程度圧力がかかったところで「プッ」と突然に音が鳴り始める。

だから、常に大きな音でブイブイ鳴らしているとこういうのはたいして問題じゃないのだ。練習をできるだけ小さな音でやろうとしているのがひとつには問題としてあるのかもしれない。遠慮無く最大音量で鳴らして練習すれば、これらのことは問題じゃないのかもしれない。でもそういうわけにも行かないのでね。それに、やっぱりそうっと吹いたときにはそうっとなって欲しいし。


こういう不調な音はバルブを貼り替えればなんとかなるとか、あるいは上げ身調整すればなんとかなるんじゃないかと思っていたのだが、リードの周りのギャップが大きすぎても息漏れは起こるということがヤマハのサイトに書いてあって、なるほどそうかも、と思った。

何しろこのChromettaは中国製で、どうも作りっぱなしというか、出荷時に丁寧な調整が行われていないのではないかという気がする。もしもギャップがあるのなら、薄い金属板かプラスティック板でギャップを狭くすることはできるかもしれない。

そう思ったので、まずは問題のリード周りを観察してみることにした。

まずこれが問題の6番Fだ。
Chrometta_6f

リードの両脇は0.3mmくらいが良い、とヤマハの人は言っていて、これが0.5mmになると息漏れを起こすとか。でもそんなにギャップがあるようには見えないな。それよりもリードの先の部分のところのギャップが大きいような気がする。きちんと測定してみると、このマイクロスコープは画面の左右が8mmという縮尺になっているから、ここでのギャップは左右で0.05mmくらいじゃないだろうか。

それよりも写真ではリードの右上に見える角の部分が削りすぎて隙間が出来ていて、ここで息漏れしている可能性はある。

一方、問題のない4番Bがこれ。
Chrometta_4b

リードの右側に0.1mm位のギャップがあるがこれは問題にならないようだ。リードの先も角が少し取れているなぁ


同じく問題のない5番D#。
Chrometta_5c

Reedagemi  これも先っちょのギャップが結構あるんだけれども、息漏れの問題はない。じゃぁ上げ身調整で追い込むしかないのかなぁ? どうもこれはリードを曲げてしまいそうで思い切ったことができないのだ。

結局原因はよくわからなくて、ううむ、なのであった。


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2010年9月26日 (日)

FileVisorで悩む

大阪地検の前田検事がFDの日付を変更するのに使ったソフトが「ファイル・バイザー」なんだそうで。

私はこのソフトをもう10年くらい使ってるんじゃないかな。もちろん正規ユーザーだ。これを普通に使っていると、日付変更なんて当たり前にできるじゃん、という気になっていたので、今回の件で「あ、そうか、普通はできないのか」と気づいた次第。

Fv5

FileVisorは確か最新Versionは6になっているはずだが、私はVer5のまま使っている。これはバイナリエディタも使えるし、txtでないファイルも無理やり中身を閲覧できたりするのでいろいろと便利です。

一番重宝しているのはタイムスタンプを比較しながらのコピーで、同じファイルの別バージョンが別のフォルダにああって、最新のモノを一箇所に集めたりするときに「新しければ上書き」というふうなことができる。

9月27日追記:

「日付変更なんてエクスプローラの右クリックで普通にできるだろう」というコメントが付いたので試してみたが、素のWindowsXPではできません。「できる」と言っている人のPCにはコンテキストメニューを追加するアプリケーションが入っているのでしょう。

Propaty


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2010年9月25日 (土)

「年中無休」で悩む

Allyear

正月を除いたら、年中無休じゃないじゃん。

せめて、「年内無休」だろっ(不機嫌)。

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腰抜け地検に悩む

大阪地検の「証拠隠滅」にも呆れたが、那覇地検の「中国人船長釈放」にも呆れた。

日本は法治国家じゃなかったのか?外圧に負けて法律を曲げちゃうのか?確とした証拠ビデオがあったんじゃなかったのか? 地検の検事は仕事に誇りをもっていないのか?

そしたら案の定中国が「謝罪と賠償」を求めてきたよ。だめだ、弱腰じゃぁ。

希土類元素が手に入らなくても,法律は守らないといけないし、特に外国人には守らせないといけない。これはきっと悪い前例となるぞ。

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2010年9月16日 (木)

思わせぶりなLoto6に悩む

ここのところ、またLoto6の動きがなんとなく予測可能なような動向を見せている。図の見方などはこちらを参照して欲しい。

Loto6100916

こういうのってなんだか当てられそうな気がするし、実際あとから考えると「きっと当てられたはずだ」と思うはずなんだけど。その実際の「来週どうなるんだろう?」というところはなんともわからないなぁ。06~08、14~19あたりに絞って4つ当たればよしとする?それでも84通り買わないといけない。1万6千800円か。う~む。

って、これも実は公開してないけれどもInfoseekのサーバ上で作っているデータなんで、これも何処かへ引越ししないといけない。無料で容量が大きくてCGIの使えるところがいいんだけど。最近はそういう気前のいいところも少なくなってきたようで。

9月27日追記:

第515回の結果はこういうものだった。パターンは続かずにすっかり崩れてしまっている。ああ、買わなくてよかった。

Loto6100923


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ISWEBサービス終了で悩む

Infoseek(楽天)がISWEBのサービスを終了するんだそうだ。ISWEBの宣伝ページに「270万人の会員」とか言いながらちょっと小さな字でこんなふうに表示されている。10月末で無料サービスを含むISWEBライトが終了するという。有料サービスに移行しろというんだけれども、月500円で300Mの容量というのはそんなにお得じゃないし。

Infoseekstops

ISWEBというのはInfoseek(楽天)の無料WEBサービスだ。もともとTripodとかlycosとかhoopsなどのWEBサービス(つまり、ホームページを作れるってことですな)を併合してinfoseekとなったので、当時それらのアカウントをたくさん持っていた私としてはちょっと困ったことになっている。

当時,それらのサービスはそれぞれ別の会社が管理していたので、ひとつのサービスでアカウントを取ると、自動的にメールアカウントがもらえて、そうするとそのメールアカウントを使ってまたべつの会社で新しくアカウントを作ることができる。

そんなことを繰り返していたので、結局自分がいくつアカウントを持っていて、それぞれのアカウントを取るときにどのメールアドレスを使ったのかわからなくなっている。「こりゃまずいな」と思ったときにはすでに遅くて、自分では管理できない状態になっていた。なにしろ、管理用パスワードをリセットしてもらうにもメールアドレスがわからないことにはどうにもならないし、メールアドレスもいろいろ持ってたのを使っているから、すでに無効になっているものもある。

というわけで多分10個くらいのWEBを閉じなければならなくなったわけです。infoseekのサイトではそれぞれに50Mbyteまでのデータを置けることになっているんですが、実際には100Mまで置くことができて、これには重宝していました。ちょっとしたmp3データを置いて知り合いに送ったりするのも簡単に出来ていたわけです。

それ以外にも、ちょっとしたプログラムを書いて動かしたりしていたので、そういうのがなくなるのは辛いな。

いつかはなくなるかも知れないとは思っていたので、自宅サーバにちょこちょこと移動はしていたのだけれども、その自宅サーバが先月の暑さにヤられたか、立ち上がらなくなってしまった。BIOSにも入れない状態なのでこれはゼロから作り直し?これはたまらんなぁ。

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2010年9月12日 (日)

ハーモニカのバルブ交換で悩む

前回はクロマティック・ハーモニカをアルコールで洗ったら、バルブが取れてしまったので接着したが、失敗だったかもという話だった。今回はその続きだ。

Bondmetalこれが前回使った接着剤。「金属とプラスティックをつけるのに最適」みたいなことが書いてあったが、最適すぎてまずかった。よく見るとこれは瞬間接着剤的なもので、「硬く固まる」タイプだ。で、固まるときに押さえ方が悪かったか、バルブが浮いたまま固まってしまった。

しかも、接着力が強すぎて取れないのだ。これには困った。思い切り引っ張れば取れるだろうけれども、ソするとバルブが変形してしまう。変形すると貼り直すのに苦労するっていうか、もう使えないかもしれない。

なので「Hohner,バルブキット」というものを買ってみた。キットじゃないかセットか?3500円くらいだったと思う。なんだかいっぱい入っているぞ。そんなにたくさんいらないのに。番号の付けられた小さな紙袋たちの中にバルブが入っている。番号は08から22までだが09がない。なんでだ?この数字の意味は?08が短いバルブで22が一番長いバルブだ。今回必要なバルブは19で、19の袋の中にはバルブが44枚入っていた。10枚ずつでいいから1000円にしてくれ。こういうのは共同購入にすればいいんだな。

これでバルブは売るほどあるので、安心してひっぺがす。剥がしたあとにも接着剤が盛り上がっている。こりゃだめだ。ドライバの先でつつけば取れるかと思ったが、さすがは金属用、取れりゃしない。マイクロスコープで撮影してみた。ドライバで取ろうとしたときに着いた傷が痛々しい。

Valveremoved

仕方が無いのでリューターで削る。削りカスがハーモニカの中に入っちゃマズイだろうと思うから、削る方向に気をつけて、削りかすが付いたままの状態で撮影してみる。なんだかよくわからんな。

Cleaned

さらに削って、綿棒で数りカスを払ってみる。なんだか削りすぎた感がないでもない。リベットの頭が落ちてしまっているようだ。

Flatted

Cemedinecで、今回使う接着剤はなんとセメダインである。ビニル用ボンドがいいという話なのだが、いくら探してもなくて、他のはいろいろあるのにビニル用だけないという状況。セメダインだったら扱いやすいし、昔からよく使って金属とプラスティックの接着もそれほど強くないからいいんじゃないかと思って。

接着したあとの写真はあまりに普通なんで撮らなかった。撮ったほうが良かったかな?ならしてみるととりあえすはイイカンジだ。

で、ここで使った道具を紹介してみようと思う。

Rewterまずこれがリューター。長さ25cmくらいかな。歯医者さんが使うやつのもっとちゃちなやつ。でもチップ(先の削るところ)は30種類くらい付いてきてるかな? 必ずしも適材適所で使えているわけじゃないけど、いろいろと重宝しています。しかしなんでこんなに長いんだ? もっと小さく出来るだろうに。サイズはこのままでいいから、ボディにチップをたくさん入れられるようにしてほしいな。

UsbmicroscopeこれがUSBマイクロスコープ。3mm×4mm角くらいの平面を480×640ドットに撮影してくれる。レンズの周りには白色LEDが6個付いていて、対象を明るく照らしてくれる。

Microscopeマイクロスコープを前から見るとこんな感じ。

Roupe今回、地味ながら役に立ったのがこの10倍ルーペ。

あ~、それから大事なことを書いてないんだなぁ。また写真を撮ってからにしよう。

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2010年9月11日 (土)

ヒトラーの埋蔵金で悩む

「徳川埋蔵金」みたいな話はどこの国にもあるのかもしれない。ヒットラーが集めたヨーロッパ各地の絵画や財宝、現金に金の延べ棒などの宝が「カイゼローダ塩坑」というところに隠されており、ナチスドイツ崩壊後に米軍がこれを発見しえt没収するのだが、その時の混乱に乗じてトラック数台分を盗んだものがいる、という話なのだが、そのなかに今明るみに出てはまずい資料があるので、さぁどうするか、と。

Xpd

XPDというのは「Expedient Demise」とかで、「都合のよい死亡」というスパイ用語らしい。つまりは「君には消えてもらう」ということだが、なんでこれをタイトルにしたのかはよくわからない。「カイゼローダ塩坑」じゃぁまずかったのかな?

作者がレン・デイトンだ。この人の咲く日は何作か読んだことがあるが、そうか英国人だったのか。「爆撃機」なんていうのは面白かったなぁ。ヒコーキものなので4割増くらい評価が甘くなるんだけど。

英国目線で書いているからか、CIAにFBI、イギリスのMI6にMI5、旧ナチたちやさらにはソビエトKGBも絡んできてもうほんとにややこしいのだが、じっくり読むと面白い。ええと急いで読んだので、正直なところもう一度読んでみようかとか思っています。

実際にそんな塩坑があったのかと調べてみたのだが、Kaiserodaというのはメルカース(MerKers)の近くだというので、もうちょっと調べてみよう。「Medal of Honer」という映画にもなっているようだ。


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冷戦時代の裏話に悩む

「事実は小説より奇なり」と言うが、へぇ~ほんとにそんなことがあったんだ~っていう話が満載。おそらくはアメリカにおける情報公開からいろいろな秘話を掘り出してきたのだろうが、ソビエト側からの情報もあるので、これは大変な力作だと思う。潜水艦マニアには必読です。

Submarinecoldwar

冷戦時代にソビエト上層部はアメリカが核攻撃を仕掛けて来ると本気で思い込んでいて、その対抗策として潜水艦に核ミサイルを積んで報復攻撃ができるように準備していた。もちろん、アメリカも同様の考えを持っていて、核ミサイルと積んだ潜水艦を原子力で動かして、数カ月間潜りっぱなしという作戦行動を続けていたのだ。原子力潜水艦は燃料の補給がいらないだけでなく、酸素と水も内部で作り出すことができるので、食事さえできればそんな作戦行動が可能だったのだ。

潜水艦の静粛性という点において、アメリカ原子力潜水艦はソビエトの潜水艦を遥かに上回っており、冷戦時代のほとんどの時期においてあらゆるソビエト潜水艦を追尾できていた。ソビエトはその事実に全く気がついていなかったので、急な操船によって衝突事故が何度か起きた。衝突事故が怒ったときにお互いに会いて潜水艦が沈没したと思い込んで、冷戦が終わってからお互いの艦長が顔を合わせたこともあったらしい。

アメリカはさらに潜水艦による諜報活動を進めていって、ついにはソビエトの海底ケーブルから電話の盗聴を成功させていた。ソビエトは当初それには全く気がついて

そういうアメリカ優位の潜水艦ゲームだったのだが、その優位性を揺るがしたのはソビエトのスパイと東芝子会社による工作機械の密輸出だった。スパイの活動によってソビエトはアメリカが数百億ドルかけて培った優位性を10九ドル足らずで手に入れてしまい、また東芝子会社の工作機械によって潜水艦の静粛性を格段に向上させてしまったのだった。

冷戦の集結にも潜水艦は大きな役割を果たしたようで、両国の軍部のいろいろな階級同士の会合によって徐々にお互いの疑心暗鬼が緩んでいくさまは、ええと簡単にいうと「面白かった」。

冷戦集結の最後の決断にはなんとサダム・フセインが共通の敵として現れたことが関係していたというのも興味深い。

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2010年9月 9日 (木)

「宝箱」で悩む

Treasureboxココログで「宝箱探し」というキャンペーンをやっている。なんのことかというと、Blogに宝箱のアイコンを置いてそれを見つけたらポイントだかなんだかがもらえるとか。つまりはココログ利用者間での相互アクセスを増やそうという試みらしい。

まぁ、その意図はいいんだけど、どうやったらその宝箱を設置できるのかがわからない。とりあえずその「宝箱ネタ」について記事を書けっ、ということなんだろうかと思って、そのネタに乗ってみたのがこのエントリなのだが。

こうやって記事を書いている画面のサイドバーには「あなたはレベル1 コネタマルーキーです」とかいう表示があって、これにはイラっとさせられる。ルーキーだとぉ? こちとら投稿数がもうすぐ900になるんだぞ。書くネタがなくて「おすすめネタ」なんかに頼っているようなルーキーじゃないんだぞ。書きたいけれども時間がなくて書けない自前ネタが数十件山積みになっているのだぞ。

でもなんだか宝探しは面白そうなので乗ってやることにした。ありがたく思ってくれ。

ブログネタ: 宝箱を出して商品をゲットしよう!!参加数拍手


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perlのパターンマッチングで悩む

perlのパターンマッチングがおかしな動きをする。これはバグなんじゃないかと思うんだが、Known Issueにも上がっていないようだしなぁ。

どういう話かというと、perlの正規表現でパターンマッチング検索を行ってそのヒット結果を$1とか$2とかの特殊変数でアクセスできるのだが、ヒットしなかった場合にも前回のヒット結果が残ってしまっている、という。

DB<1> $s='13:46 1:46pm 01:46pm pm1:46'
DB<2> $s=~/([012][0-9]:[0-5][0-9]pm)/;print $1
01:46pm

上記では「13:46 1:46pm 01:46pm pm1:46」という文字列から「[012][0-9]:[0-5][0-9][ap]m」というパターンを探してもらいたい、ということを試行している。この要求は厳密で、24時制ではなくて後ろにamまたはpmを付けた12時制で、1時ではなく01時と表記したものだけを拾うということを意図している。カギ括弧でくくられた文字はその位置にそれらの文字だけが許されることを示している。この試行は成功している。

ところが、この直後にパターンマッチングに失敗する例を持ってくるとどうなるか。

DB<3> $s=~/([012][0-9]:[0-5][0-9]pm)/;print $1;$s=~/(abc)/;print $1 01:46pm01:46pm

同じ文字列の中から「abc」を探せという2回目のパターンマッチングには失敗しているのに、あたかも成功したかのように$1には前回のマッチング結果が残っているので、01:46pmというのが2回表示されてしまう。

これを回避するにはパターンマッチングに成功したかどうかを毎回調べないといけない。

DB<4> $s=~/([012][0-9]:[0-5][0-9]pm)/;print $1;if ($s=~/(abc)/) {print $1;} 01:46pm

こうやれば確かにうまく行くのだが、これはめんどくさいし、こんなふうに出来ないこともある。2回目のマッチングを行う前に$1をクリアできればいいのだが、

DB<5> $s=~/([012][0-9]:[0-5][0-9]pm)/;print $1;$1='';$s=~/(abc)/;print $1 01:46pmModification of a read-only value attempted at (eval 23)[C:/Perl/lib/perl 5db.pl:638] line 2.

特殊変数$1はreadOnlyだから変更できないよ、と怒られてしまう。

ふむ、じゃぁ成功するけれどもnulを返すマッチングをやらせればいいのかな?

DB<6> $s=~/([012][0-9]:[0-5][0-9]pm)/;print $1;$s=~/()/;$s=~/(abc)/;print $1 01:46pm

うん、これでうまく行くみたいだな。

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2010年9月 8日 (水)

Four on Sixで悩む


「Four on Six」は敬愛するWes Montgomeryの曲で、「6の上の4」とは何のことかというと、つまり6本の弦の上を4本の指で演奏するということなのだとか。

なんでこの曲が気になっているかというと、私がどうも苦手に思っているこの曲をWes Montgomery本人がこの曲をライブで延々22コーラスにわたって、それも嬉々としてソロを続けるということをやっているからだ。ちなみに相方のWynton Kellyもノリノリのソロを始めるのだが、5コーラス終わって6コーラス目に入ろうかというときになって編集でブッツリ切られてしまっている。こんなことがあっていいんだろうか?Kellyは文句いわかなかったんだろうか? だれだプロデューサーは?クリード・テイラーかな、Esmond Edwardsとか書いてあるなぁ。

コード進行はこうなっている。

||:Gm7 C7|Gm7 C7|Gm7 C7|Gm7 C7|
|Cm7 F7|Bbm7 Eb7|Am7 D7|Ebm7 Ab7|
|Gm7 C7|Gm7 C7|Gm7 C7|Gm7 C7|
|Gm7 Am7|D7#9|Gm7 C7|Gm7 C7:||

問題は2段目の第5~8小節で、これをまともに捉えて考えるとなかなかどうにもならないのだ。

|Cm7 F7|Bbm7 Eb7|ときたのだから円満に|Ebm7 Ab7|と続ければ4度進行ということで丸くおさまるのに、なぜそこで「Am7 D7」を入れるかな? これのおかげで色々と悩むことになるのであった。

というのは「|Am7 D7|Ebm7 Ab7|」という流れがちょうどそれぞれの裏コードへの進行になっているからで、つまりEbm7がAm7から見て増5度(逆に見てもそうなのだが)、Ab7がD7の増5度ということになっている。これで悩んでしまうのは、つまりこれらの関係がジャズでは常識的な代理コードの関係にあって、|Am7 D7|と|Ebm7 Ab7|が実は等価である、と言えなくもないというところに原因がある(考えすぎという話もある)。

それに加えて、Wes Montgomeryは実際の演奏の中で「|Cm7 F7|Bbm7 Eb7|Am7 D7|Ebm7 Ab7|」の7thのコードをしばしばb5で演奏している。ってことはつまりD7b5とEb7b5が異名同音なので、やっぱりおんなじじゃないか、ということになってしまうのだが、実際に演奏するとそういうわけには行かないので困ってしまう。7~8小節目をDのオルタードスケールでなんとかしようと思っても、これがうまく行かない。

ではWesはそのあたりを一体どうやっているのかというと、これは普通にというか、Wesにとっての普通という意味だけれども、|Am7 D7|ではAドリアンというかGイオニアン、|Ebm7 Ab7|ではDbイオニアンという常套手段だ。

|Am7 D7|Ebm7 Ab7|という進行については、実は練習曲としてそんな進行を持った曲を作ったことがあって。それはつまり裏スケールへの移行をどう処理するのかという練習のためだった。「Depressions」と名付けたその曲は、テーマ自体が難しくて自分でもなかなか弾けなかったのであんまり練習できていないんだけれども、こんなコードをつけていた。基本は「四度進行して半音上がる」ということの繰り返しである。

    Deressions

||: Dm7|G7|Abm7|Db7|
|Dm7|G7|Abm7|Db7|
|Dm7|G7|Abm7|Db7|
|Dm7|G7|Abm7|Db7|
|Ebm7|Ab7|Am7|D7|
|Ebm7|Ab7|Am7|D7|
|Dm7|G7|Abm7|Db7|
|Dm7|G7|Abm7|Db7:||

ごらんの通り、コード進行も曲名もコルトレーンのImpressionsに敬意を表しつつパクッております。で、弾いてみると、

Depressions

う~む。久しぶりに弾いてみると、やっぱり残念な結果に終わっておりますが、でもFour on Sixのまえにこっちの練習をしたほうがいいかもだな。

とか悩んでいると。「この曲はSummer TimeをWesがリハモ(リ・ハーモナイゼーション)したものだ」ということを言う人が現れて、そういえば最初の方で12小節のブルースに見せかけてドミナントに行かずにいったんトニックへ戻ってからドミナントへ行くという構成はたしかに「SummerTime」の変形ブルースに通じるところがある。実際に演奏してみてもSummer TimeとFour on Sixはコードの互換性がある。

じゃぁ、あの「|Am7 D7|Ebm7 Ab7|」はどうでもよい、ただの目眩ましだったのか?サマータイム風に処理しようとするとそうなっちゃうなぁ。

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朝鮮半島情勢に悩む

Koreanpen金正日の健康状態が思わしくないらしく、朝鮮半島ではいろいろと物騒な動きがあるようだ。巡視船「天安」事件も北朝鮮軍部の統制がとれているんだかいないんだか、金正日が直接命令を出したとかいう話もあるがよくわからないし。

まず、8月15日。この日は終戦(日本にとっては敗戦)記念日で、韓国にとっては独立記念日みたいなものだ。その日の演説でイ・ミョンバク大統領が「統一基金」ということを言い出した。これは北朝鮮がその形態を保てなくなったときに、北朝鮮全体が難民状態になりその面倒を韓国が見ないといけない、それを試算すると韓国国民ひとりあたり日本円で300万円程度かかるので、これを今から準備しておこう(積み立てする)というわけだ。そのために「統一基金税」みたいなことも視野に入れているらしい。

これは東西ドイツの統一から学んだらしい。ドイツでは公債発行によって「東」の経済を支えるという計画が、予想以上に金のかかるものとなってその後の経済を圧迫したという。

それ(統一基金)を聞いた北朝鮮は「ふざけんなよっ!」と怒ったらしいが、それに対して特に行動に出ることはなかったようだ。

金正日は5月に続いて8月下旬にも中国を訪問して、これは水害の被害が甚大でコメの無償援助をお願いしに行ったらしいのだが、中国は天安事件から北朝鮮を引き締めにかかっていて、甘いことはいっさい言わなかったようだ。

一方、韓国では米が余っていて、その倉庫代がかかって仕方が無いという状況だが、韓国政府としては天安事件もあるし、要求もされていないのに米を送るなんてことはしたくない。なので、「民間の団体(赤十字)が支援する」という形で米を送ろうかとか考えていたようだ。

ところが今朝の新聞で「北朝鮮が韓国に米の支援を要請(だったか懇願だったか)」、いったいどの面(ツラ)下げてと思うが、とにかく頭を下げたらしいので、韓国政府としてもコメを送るんじゃないだろうか。ちなみに北朝鮮が中国に要請したのは米50万トンだが、今回の韓国への懇願がどれほどの量なのかはよく知らない。韓国の民間支援は3万トンくらじゃなかったかな?

北朝鮮では44年ぶりとか言う党代表大会が9月上旬に行われることになっていて、これが金正日の三男であり跡継ぎともくされている金正雲(ジョンウン)の政界デビューになるのではないかと噂されている。上旬というと普通は10日までだが、北朝鮮では15日までをも意味するという話もあり、よくわからないのだが、とにかく来週くらいには何かニュースになるだろう。

さて、以上のことは国内でもニュースになっていたりすることなのだが、次にご紹介するのは韓国の東亜日報だけが報じていることで、その他のフォロウがないので本当かどうか今ひとつ確認が取れないのだが、韓国に「北民戦」という団体ができる、と。これが9月9日だから明日発足するというのだ。

北民戦とは「北朝鮮人民解放戦線」という物騒な名前で、その構成員は脱北した軍人たち200余名であるという。脱北者の団体はいろいろとあるが、この団体が注目されるのは「北朝鮮の現役軍人とつながっていて、北朝鮮政府の転覆を図る」と宣言していることだ。

これは眉唾ものではあるのだが、北朝鮮政府にとっては見過ごせない話だろう。たとえ嘘でも、北朝鮮軍内部に疑心暗鬼のいやな雰囲気を創りだすという点で効果はあるんじゃないだろうか。

こういうスパイ合戦みたいなことは好きなので調べてみると、北民戦は北朝鮮がずいぶん前(1970年代?)に宣言した「韓民戦」(韓国民族民主戦線)のパロディ(じゃないだろうが)というか、それに対抗するものであるらしい。


韓民戦は「ベトナムにおけるベトコンのような存在」をソウルに送り込んだというもので、現在でも活動を続けているとされている。これに関してはいろいろとひどい話もあるので興味のある方は検索してみるとよいでしょう。


というわけで、なんだかウヤムヤになりそうな天安事件、金正日の健康、跡継ぎ問題、米の不足とその補填、さらには北民戦の存在と、小説ならば大団円の接近を思わせる朝鮮半島なのであります。

で、地図を見ていただきたいんだけど、こんなに近いところでこんなに物騒なことが語られていることに注意。

9月21日追記:

労働党代表会は9月28日に開かれるとのアナウンスがあった。遅れた原因は不明。

また、韓国からは北朝鮮にコメ5000トンを贈ることに鳴ったが、北朝鮮は「これでは少ない」と不満の様子。

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2010年9月 5日 (日)

「光の道」で悩む

総務省が光ファイバの普及を目指して「光の道」ということを盛んに言っているわけなんだけど。

「光の道」構想に関する意見募集なんてのがあったのには気づかなかった。何か書いてやればよかった。

つまり普通にインターネット使うには光ファイバは必要なくてADSLで十分なのだ。実際、私はインターネットのヘビーユーザーではあるが未だにADSLだ(接続速度4.5Mbps)。まぁ「光だったらなぁ」とおもうことはときどきあるが、でも光にしてどうする?何がメリットだ?というとそれほどないので、安いADSLで十分ということになっている。

光ファイバばっかり売り込もうとしてもだめなんだよ。キラーアプリケーションがないと。

早い話がTVだ。地上波デジタルなんかにするんじゃなくて、国策としてTVをインターネット配信するようにすればいやでも光ファイバは普及する。

NTTとか各社がそれぞれ別々のサービスとして「ひかりTV」とかやっているからいまひとつ売れ行きが良くないので、(ことしの春で100万加入とか?)例えばNTTの「ひかりTV」を調べてみると、「チューナー」というものが必要で、それを購入するかレンタルするかしないといけない。それがどこかのメーカーの独占だったりするので、今使っているのが使えないとか、まあいろいろと障害があるわけで。

このあたりをきちっと標準を定めていろんなメーカーが参入できるようにして競争させて、という水平分業を構成できるのは政府(つまりは総務省)しかないので、こういう事をやればいろいろと事業機会も創出できるだろうし、景気対策としてもよかろうと思うんだけどなぁ。

ブルーレイもなんだか体を青く塗った菊川怜なんて、あんまり見たくもないCM流したりして、いらないよブルーレイ(これは八つ当たり)。


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与党の清潔感に悩む

鳩山も菅も、なんだかやることがちぐはぐではあるんだけれども、一生懸命さがあってそこに清潔感が感じられていたので支持していたんだけれどもねぇ。

小沢にはその清潔感というものが全くないので、いくら敏腕であろうとも、こいつが前面に出てきたのでは民主党というのは「なんだ結局自民党と同じじゃん」ということになってしまう。もともと田中角栄の子分だったわけだし。

その小沢を立てて、党首になったとしても国民が付いてくると思っているというのがずれてると思うんだけどなぁ。

選挙直前の「消費税10%」発言といい、国民の声を分かってないんじゃないか? あ、清潔感とか言ってるのは私だけなのか? それより景気回復が大事? 大事は大事だが、ほんとに可能なのか?

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2010年9月 3日 (金)

ポピュラー音楽の譜面で悩む

Popularfamoussongs_2面白い曲のはいった譜面集はないかな~? ひょっとして何かの間違いでリトナーの譜面とかあったらいいなぁ、などと思いつつ古本屋とか古書店で楽譜を探したりするのはきっと少数派なんだろう。楽譜は楽譜で古いものを扱っているところがありそうなもので、そういうあたりに詳しい人とお知り合いになれそうだったのだが、なんだかチャンスを逃してしまったみたいで。

なので、こんなのを見つけて、迷った末に買ってみた。「Popular Famous Songs Selection (Piano Solo)」東京音楽書院。

なんで迷ったのかというと、その選曲の意図がどうもよくわからなかったからなのだ。

いきなりホイットに・ヒューストンの曲が4連発で始まって、マドンナとかS&Gがあるかと思えば「夢のカルフォルニア」があったりする。おしまいの方には「マイ・ガール」って、いつの曲だよ。

まえがきもあとがきもないし、監修者の名前もないので、選択基準は全くわからない。共通しているのはピアノアレンジで、コードはあるが歌詞はないってところかな。ピアノアレンジってことはアレンジャーの名前があるかと思ったが、それもないのだ。

でも、中身をぼつぼつ解読していくと、そう言えば聞いたことのあるような曲があって、まぁいい選曲なのかも知れないな、と。

なので、こういう「自分で譜面を持っている曲」はデータベースにしておく決まりなので、打ち込んだのをここに紹介する次第。横幅がちょっと大きいので演奏者までは入らないかもしれない。

でもなぜか表を挿入すると、空白行がたくさんあいてしまうのだった。ああ、</TR>のうしろに改行があるとだめだったのか。

曲名日本語タイトル演奏者
I WILL ALWAYS LOVE YOUオールウエイズ・ラブ・ユーWhitney Houston
YOU GIVE GOOD LOVEそよ風の贈りものWhitney Houston
ALL AT ONCEオール・アット・ワンスWhitney Houston
SAVING ALL MY LOVE
FOR YOU
すべてをあなたにWhitney Houston
IF WE HOLD ON TOGETHERイフ・ウイ・ホールド
・オン・トゥギャザー
Diana Ross
BECAUSE I LOVE YOU
(THE POSTMAN SONG)
ビコーズ・アイ・ラブ・ユーStevie B.
LAST CHRISTMASラスト・クリスマスWHAM!
EDGE ON HEAVENエッジ・オブ・ヘブンWHAM!
CARELESS WHISPERケアレス・ウイスパーWHAM!
YOUR SONG僕の歌は君の歌Elton John
ALMAZスィート・ラブRandy Crawford
HARD TO SAY I'M SORRY素直になれなくてChicago
HARD HABIT TO BREAK忘れ得ぬ君にChicago
HEROヒーローMaraia Carey
GROWN UP
CHRISTMAS LIST
クリスマス・リストDavid Foster
DESPERADOデスペラードEagles
I LIKE CHOPINアイ・ライク・ショパンGazebo
WAIT FOR MEウェイト・フォー・ミーDaryl Hall & John Oats
NOW AND FOREVERナウ・アンド・
フォーエヴァー
Richard Marx
THE WAY WE WERE追憶Barbra Streisand
UNCHAINED MELODYアンチェインド・メロディThe Raighteous Brothers
CASABLANCAカサブランカBertie Higgins
LA ISLA BONITAラ・イスラ・ボニータMADONNA
CRAZY FOR YOUクレイジー・フォー・ユーMADONNA
MATERIAL GIRLマテリアル・ガールMADONNA
PAPA DON'T PREACHパパ・ドント・プリーチMADONNA
EVERY BREATH YOU TAKE見つめていたいThe Police
SARAセーラSTARSHIP
WEST END GIRLSウェスト・エンド・ガールズPET SHOP BOYS
HOW DEEP IS YOUR LOVE愛はきらめきの中にBee Gees
THE SWEETEST TABOOスィーテスト・タブーSADE
COPACABANAコパカバーナBarry Manilow
KILLING ME SOFTLY
WITH HIS SONG
やさしく歌ってRoberte Flack
CALFORNIA DREAMING夢のカルフォルニアThe Mamas and PApas
BRIDGE OVER THE
TROUBLED WATER
明日に架ける橋Simon & Garfunkel
THE SOUND OF SILENCEサウンド・オブ
・サイレンス
Simon & Garfunkel
SCARBOROUGH FAIR
/CANTICLE
スカボロ・フェアー
/詠唱
Simon & Garfunkel
TOMORROW TODAYトゥモロウ・トゥデイGIlbert O'Sullivan
UP WHERE WE BELONG愛と青春の旅立ちJoe Cocker &
Jenifer Warnes
WHEN THE PARTY'S OVERパーティが終わったらJanis Ian
YESTERDAY ONCE MOREイエスタデイ・
ワンス・モア
Carpenters
SINGシングCarpenters
I NEED TO BE IN LOVE青春の輝きCarpenters
YOU LIGHT UP MY LIFEユー・ライト・アップ
・マイ・ライフ
Debby Boone
LA BAMBAラ・バンバLos Lobos
LA REINE DE SABAサバの女王Graciela Susana
THE NEVER ENDING STORYネバー・エンディング
・ストーリー
Limahl
I'VE NEVER BEEN TO ME愛はかげろうのようにCharlene
TAKE MY BREATH AWAY愛は吐息のようにBerlin
THE POWER OF LOVEパワー・オブ・ラブHuey Lewis & the News
FLASHDANCE -
WHAT A FEELING
フラッシュダンス~
ホワット・ア・フィーリング
Ireen Cara
MANIACマニアックMichael Sambello
WE DON'T CRY OUT LOUDあなたしか見えないRIta Coolidge
MY WAYマイ・ウェイFrank SInatra
ENDLESS LOVEエンドレス・ラブDiana Ross &
Lionel Ritchie
I MISS YOUアイ・ミス・ユーKlymaxx
MY GIRLマイ・ガールThe Temptations
DON'T IT MAKE MY
BROWN EYES BLUE
瞳のささやきLaura Fygi
CONGAコンガGloria Estefan &
Miami Sound Machine


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2010年9月 2日 (木)

エコ作品で悩む

「エコロジー」っていうのは「生態系」のことだろうから、地球における生態系と人類との関係をちゃんと考えましょうね、ってことなんだと思う。

で、そういう「エコな作品」というのが募集されていて、なんだかよくわからないがムードを盛り上げようっていうんだろうか? 「エコ川柳」ってなんだよ?

エコ川柳っていうのが2件ほど募集されていたのだ。そのうち1件は8月いっぱいで締め切られた。締め切られたのは「全国百貨店協会」が主催するもので、「笑っていいとも」でおなじみの川柳の先生も審査員に加わっているし、「川柳の作り方」なんていうガイドも用意されていて、芸術性の高いものを要求されているみたいだ。

そのガイドによれば「第一発想は捨てよ」なんてことが書いてあったりして、うむうむ、なるほどなぁとか思いつつ「蛍」をテーマにして一句ひねり出して送ってみた。一人一句に限るというのはどうもつらいんだけど。入賞はまず無理だろうが、宝くじよりは確率がいいかなと思って。賞品はなんだったか忘れた。

もう一件の戸塚エコ川柳コンテストは今月いっぱいが締め切りで、今も募集中だ。これは「横浜市戸塚区に在住または通勤する人を対象とする」ってことで、幸か不幸か私はこれに適合する。しかし、その審査基準がどうにもよくわからない。

Tschara_2だいたい、この戸塚区というのは駅前の再開発プロジェクトのキャラクターに「とつか再開発くん」という名前をつけてしまうというハイセンスな町なのだ。このオムスビ型のキャラクターは、再開発地区を地図で見るとこういう形に見えるということからデザインされたという。絶句するだろ?

Ts2

Unashi一方こちらは、空前絶後のゆるキャラ「ウナシー」。戸塚区区制70周年を記念して公募されたキャラクターと名前がこれだ。70年かかってこれかっ!?

何でも戸塚区には横浜で一番牛が多いのだそうだ。それに名産の浜ナシというのがあるらしくて、ウシ+ナシ=ウナシー、というハナシー。

そういうわけなので、こちらの「戸塚エコ川柳」には「第一発想を捨てよ」とかいう高度な戦略はどうも通じそうにない。あくまでも直球どまんなか勝負だろうな。「エコライフ、明日の地球を考えよう」とか?なので、直球技を磨いて第一発想を大事にして投げ込んでみようと思う。地元企業提供のカップヌードル20食を狙うのだ。しかし、地元に工場をいくつか置いている日立製作所は何も商品を出さないのか?

とにかく、WEBからも応募できるので、応募コストはゼロだ(ただしこちらも一人一句)。応募資格保持者はトライしてみるヨロシ。直球、変化球なんでもありだと思う。

Ecojapancup_2

実はここからが本文。今までのは長い前置き。エコ・ジャパン・カップとかいうのがあって、いろんな部門でいろいろ募集している。一部はもう締め切られたが、まだ募集中のもある。

個人的なねらい目は「カルチャー部門」で、

エコデザイン・エココミュニケーション
持続可能な社会を促進する優れたデザイン、コミュニケーションを選出、応援します。

エコアートエコミュージック
エコロジーをテーマにした優れたアートや音楽を選出、応援します。

キッズ・エコアート
こどもたちのエコを表現する優れたイラストを選出、表彰します。

ということになっている。締め切りは当初8月31日だったが、9月15日まで延長された。

「エコ・ミュージック」ってなんだよ?と考えるまでもなく、テキトーに作って送ってやろうと思ったら、応募用紙にいろいろと御託を並べなければならない。これがちょっと苦しいけれどもこれもまぁテキトーに書いて送ってみようと思い立ったのが8月28日だ。当時の締め切りは8月31日(郵送に限る、当日消印有効)だったので、8月31日に送り出した。グランプリだと100万円だが、まぁそれは無理というもので、参加することに意義があるかも知れないし。ないかもしれない。

応募用紙と作品(WAVまたはmp3)をCDRに焼いて、応募用紙を印刷したものを同封して郵送すればよいので、コストは200円くらいか。宝くじよりもよっぽど期待できると思うのだがいかがなものか?

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