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2010年9月11日 (土)

ヒトラーの埋蔵金で悩む

「徳川埋蔵金」みたいな話はどこの国にもあるのかもしれない。ヒットラーが集めたヨーロッパ各地の絵画や財宝、現金に金の延べ棒などの宝が「カイゼローダ塩坑」というところに隠されており、ナチスドイツ崩壊後に米軍がこれを発見しえt没収するのだが、その時の混乱に乗じてトラック数台分を盗んだものがいる、という話なのだが、そのなかに今明るみに出てはまずい資料があるので、さぁどうするか、と。

Xpd

XPDというのは「Expedient Demise」とかで、「都合のよい死亡」というスパイ用語らしい。つまりは「君には消えてもらう」ということだが、なんでこれをタイトルにしたのかはよくわからない。「カイゼローダ塩坑」じゃぁまずかったのかな?

作者がレン・デイトンだ。この人の咲く日は何作か読んだことがあるが、そうか英国人だったのか。「爆撃機」なんていうのは面白かったなぁ。ヒコーキものなので4割増くらい評価が甘くなるんだけど。

英国目線で書いているからか、CIAにFBI、イギリスのMI6にMI5、旧ナチたちやさらにはソビエトKGBも絡んできてもうほんとにややこしいのだが、じっくり読むと面白い。ええと急いで読んだので、正直なところもう一度読んでみようかとか思っています。

実際にそんな塩坑があったのかと調べてみたのだが、Kaiserodaというのはメルカース(MerKers)の近くだというので、もうちょっと調べてみよう。「Medal of Honer」という映画にもなっているようだ。


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コメント

英語のアクセントに関する表現が秀逸との評価を知りレイ・デイトンの『Bomber』を手に取りました。ご紹介の『裏切りのXPD』も面白そうですね。読んでみたいと思いました。

投稿: ETCマンツーマン英会話 | 2014年10月 8日 (水) 12時02分

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