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2010年9月27日 (月)

ハーモニカの音の立ち上がりで悩む

Chromet14HohnerのChrometta14でクロマティック・ハーモニカの練習をしているわけだが、どうも鳴りが悪くて練習に身が入らない。

鳴りが悪い原因は
・バルブの不良
・上げ身調整の不良

だと思っていたのだが、バルブがちゃんとしているのに息漏れのする音があって、これがなんでだろうと思っていた。息漏れがあると、吹いても(あるいは吸っても)すぐに音が出なくて、どうしても音の立ち上がりが遅れてしまう。これでは速いパッセージが吹けない。

具体的に音を聞いていただこう、これは6番のFを吸っている音だ。

 Chrometta 14 #6 F(Draw)

ヘッドフォンで聞かないとわからないかも知れないが、音が出始める前に「シュー」と息漏れの音が出ている。

普通はどんなかというと、こういう感じだが、ヘッドフォンで聞かないとやっぱりわからないかも。

 Chrometta 14 #4 B(Draw)

 Chrometta 14 #5 D#(Draw, Pushed)

この二つの音なんかは音を出すのになんのストレスも感じないのだが、上記の6番F(吸い)なんかはホントの練習するのも嫌になってしまう。こういう音があと5つほどあるので、ほんとにやる気を無くしてしまう。

もう一つ不調な音を紹介する。7番Gである(これは吹く音)。

 Chrometta 14 #7 G(Blow)

この音はなぜかバルブが張り付いているようで、息漏れはないのだが、吹こうとするとある程度圧力がかかったところで「プッ」と突然に音が鳴り始める。

だから、常に大きな音でブイブイ鳴らしているとこういうのはたいして問題じゃないのだ。練習をできるだけ小さな音でやろうとしているのがひとつには問題としてあるのかもしれない。遠慮無く最大音量で鳴らして練習すれば、これらのことは問題じゃないのかもしれない。でもそういうわけにも行かないのでね。それに、やっぱりそうっと吹いたときにはそうっとなって欲しいし。


こういう不調な音はバルブを貼り替えればなんとかなるとか、あるいは上げ身調整すればなんとかなるんじゃないかと思っていたのだが、リードの周りのギャップが大きすぎても息漏れは起こるということがヤマハのサイトに書いてあって、なるほどそうかも、と思った。

何しろこのChromettaは中国製で、どうも作りっぱなしというか、出荷時に丁寧な調整が行われていないのではないかという気がする。もしもギャップがあるのなら、薄い金属板かプラスティック板でギャップを狭くすることはできるかもしれない。

そう思ったので、まずは問題のリード周りを観察してみることにした。

まずこれが問題の6番Fだ。
Chrometta_6f

リードの両脇は0.3mmくらいが良い、とヤマハの人は言っていて、これが0.5mmになると息漏れを起こすとか。でもそんなにギャップがあるようには見えないな。それよりもリードの先の部分のところのギャップが大きいような気がする。きちんと測定してみると、このマイクロスコープは画面の左右が8mmという縮尺になっているから、ここでのギャップは左右で0.05mmくらいじゃないだろうか。

それよりも写真ではリードの右上に見える角の部分が削りすぎて隙間が出来ていて、ここで息漏れしている可能性はある。

一方、問題のない4番Bがこれ。
Chrometta_4b

リードの右側に0.1mm位のギャップがあるがこれは問題にならないようだ。リードの先も角が少し取れているなぁ


同じく問題のない5番D#。
Chrometta_5c

Reedagemi  これも先っちょのギャップが結構あるんだけれども、息漏れの問題はない。じゃぁ上げ身調整で追い込むしかないのかなぁ? どうもこれはリードを曲げてしまいそうで思い切ったことができないのだ。

結局原因はよくわからなくて、ううむ、なのであった。


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