PKで悩む
アジアカップの準決勝日韓戦は日本がPKで圧勝した。めでたい。
で、いつも思うんだけど、PKでゴール・キーパーはゴールの真ん中に立たないといけないわけじゃないはず(そんなルールはない)なのに、なんでいつも真ん中に立つのだろう?
例えばキッカーが右利きだったら、ゴール・キーパーはキッカーから見てやや左の方に立てばいいと思う。キッカーからすると向かって右側が開いているし、左側は狭いから右側に蹴るしかないと思うのだ。そうすると、右足で右の方へ蹴るのは逆方向よりも比較的難しいから(ほんとうか?)ミスを誘うこともできるし、何よりもキーパーは自分の右側をあんまり気にしなくて良くなる(はず)。
昔、ジャンケンに凝っていたことがあって(そんなものに凝るなよ・・・)、じゃんけんの前に「ぐーを出そうかなぁ?」とつぶやいてみる、という手を使っていたことがあった。そこから相手との読み合いになるわけだが、裏の裏まで読むのか、さらにその裏の裏の裏まで読むのか、それとも初めから本気にしないのか、とか結局考えるの面倒になっていい加減な手をだしちゃ負けていたわけだが、こんなふうに工夫することによって、単なる確率論から戦略的な作戦に切り替えることができるんじゃないかと思うわけであります。
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