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2011年1月14日 (金)

再発売されないゲームで悩む

ゲームはあんまりやってない、というのはまぁゲームヲタク何かと比べた場合の相対的な話であって、こうやって考えてみると、やはりいろいろゲームにハマったりはしてたわけだ。まぁ人生長いし。

「ゲームはあんまりやらないんだけど」という前置きで書いたことがあるのはなんと言ってもフライトシミュレータ、そしてSimCityかな。SimCityについて書いたことはなかったか。

で、ここにもう一つカミングアウトすることになる「バンドくん」。これ、5インチのフロッピーがどこかにあるはずなんだけどなぁ。なにしろいにしえのNEC製PC9801時代のゲームなので、もう動かせる機械がないし機会もないのだ。フロッピーにはコテコテのプロテクトがかかっていたし。何よりも問題なのはWindowsにはもちろんのこと、いわゆるDOS/V機には移植されなかったのだ。これについては発売元のコーエイに強い恨みを持っている。

これはどういうゲームかというと、つまりメンバーを集めてバンドとして演奏するわけですな。で、コンテストで優勝すると、演奏の幅が広がる、と。当時のPCはまだMIDIが標準装備じゃなかったし、今みたいにソフトシンセが動けるほどのCPUパワーもなかったから、私はこのゲームのためにMIDIボードを買ってきたのだ。2、3万円はしたんじゃなかったかな。

で、演奏だが、なんとこのソフトはアドリブをやってのけるのだ。主役である自分の楽器を設定して、マウスをグリグリやるとそれに従ってアドリらしきことをやってくれる。これが、コンテストに優勝するまではコードトーンだけのアドリブになっていて、優勝するとテンションも使えるようになるという、なんとも悔しい構成だ。

バンドのメンバーを集めるのも、道を歩いている人に声をかけたりかけられたり、果ては墓場(1)へ行って故人となったなった名プレーヤをイタコよろしく呼び出してメンバーに加えることができる。

例えば私のお気に入りはベースにジャコパス、ドラムにエルビン(このころはまだ故人じゃなかったはずなんだけど)、それからピアノは誰だったかなぁ。ピアノには「ショパン」なんて選択肢もあって、こいつはやたらめったらアルペジオばっかりで押し通すのでクビにしてやったのだが、クビにしなくても「あんたにはついていけないよ」とか言って脱退するやつがいるので練習もあんまりしばしばはできなかったりする。

練習するにはスタヂオを借りなければならず、借りるためにはアルバイトしてお金を貯めないといけない。アルバイトも音楽系のアルバイトだったらそこで腕を磨くこともできるんだけど、そういうのばっかりでもなかったような気がする。

バンドでライブに出演したり、そこで別のライブハウスのおやじに声をかけられたり、というのは現実社会と似たような感じだが、なんと言ってもその実在するプレーヤの癖を見事に再現するバンドメンバーには驚かされた。これはうろ覚えなのだが「中川某」とか「中山某」いう人が音楽監修していたはずで、この人の力量がすごかったのだと思う。

というわけなので、この「バンドくん」、ぜひともWindows環境で再発売、または続編として発売していただきたいものであります。

2015年4月18日追記:

この「バンドくん」の媒体とマニュアルを発掘しました。

ブログネタ: ゲームで続編を作って欲しいタイトルは?参加数拍手

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» 菅直人氏は伊達直人になれるだろうか(`鐔ウ懦愁´) [0935050]
ども、デブチンです。いやいや何ですか、全国的に「伊達直人」運動が広まっているそうじゃないですか。 [続きを読む]

受信: 2011年1月15日 (土) 00時59分

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