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2011年2月 1日 (火)

溶かすプラ消しで悩む

こういうのって、「プラ消し」っていうんじゃなかったっけ? つまりプラスチック風の消しゴムなんだけど、これが他のプラスチックとくっついたり、溶かしちゃったりするのを見たり体験したりしたことはないだろうか?

どういう理屈でこうなるのかは知らないのだが、長年カセットテープのケースに押し付けられたプラ消しがケースを溶かしつつ融合してしまった例を身近に発見したのでご紹介。スマートフォンで撮影して、画像サイズをほとんど気にしないまま貼り付けてみる。

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コメント

プラ消しはプラスチックに可塑剤を入れて柔らかくしているのです。可塑剤は大量に含まれています。
可塑剤は揮発しない溶剤(シンナー)みたいなものなので、可塑剤を含むプラスチックを他のプラスチックにくっつけておくと、可塑剤が移行して溶かしてしまうのであります。
どんなプラスチックでも溶けるわけではなく、耐溶剤性のあるプラスチックは溶けません。
以前は塩化ビニルが多かったようですが、ダイオキシン問題以後は他のプラスチックに代わってきているようです。
昔の柔らかいビニールケースとかポーチなども同じように他のプラスチックを溶かしたり、くっついてしまったりしましたね。最近はあまりなくなったような気がするので、材質が変わったのでしょう。

投稿: taki | 2011年2月 6日 (日) 01時36分

なるほど、溶剤的なものなんですか。

消しゴムはケセットのケースを溶かしきって、紙ラベルまで達していました。

投稿: Picks-Clicks | 2011年2月 6日 (日) 17時38分

カセットケースはスチロール製だと思うんですが、これは耐溶剤性が悪いので溶けやすいですね。

投稿: taki | 2011年2月 6日 (日) 18時30分

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