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2012年1月 7日 (土)

フュージョン・セッションで悩む

昨年の秋頃にフュージョンのライブに出ないかというお誘いがあって、図々しくもマジックバンドということで出演させていただいたのだった。とは言っても、新たにフュージョンの曲を仕込むわけでもなく、今までのレパートリーの中からフュージョンっぽいものを選んで、リトナーとかメセニーとかの曲を演奏させていただいたのだが。で、その結果「ひょっとして俺はフュージョン好きなのか?」とか思うようになったりしていて。

その背景として、音楽の方向性を見失っていると言うか、ターゲットとしたい曲が見当たらないなぁという感じが最近あったりして。ならば自分で作るか?というのも大したものは作れていないのでどうもなぁ、と。

そんな中、フュージョン・セッションがあるよ、という告知をmixiで発見したので行ってみようと思ったのが10月だったが、この時はなんやかんやで行けなかった。昨日はそのリベンジで金沢文庫「ブルームーン」まで行ってきた。前回は関内の海岸通り近くの店だったのだが、主催者が同じでもあちこちでやっているようだ。

昨夜は愛機HEG120NTをかついで開始時間からちょっと遅れて行ったのだが、入店そうそうに「おお、ギターが来た」ということで飲み物オーダーも取られないうちにステージに呼び上げられる。曲は6曲くらいをコードシートにして持って行っていたのだが、Night Rhythmsとかブルーボッサとかをやっているうちに他のメンバーが呼び上げられ:、セッションも乱取りっぽくなってくる。

結局2時間ほどステージに上がりっぱなしで、その間ベーシストが4人、ドラマーが3人入れ替わったのにギタリストは私だけ、ピアニストはホストバンドの人だけ、ということだったので、知らない曲ばっかりやることになって、これはこれで楽しかった。

しかし、フュージョン・セッションもジャズのセッションと同じだろうと思っていたらかなり違うことを実感。ワンコーラス分のコード進行さえあればいいのかと思ったらさにあらず、スコアに近い譜面があってそれに従ってやらないと形にならないらしい。テーマとソロとでコード進行が違っていたり、ギターソロの部分は明示的に「[C]の部分」とか決まっていたり、あるリピート範囲の2回目だけがソロ部分だったり、ソロのコード進行は4小節しか示されていなくて、それを何度も繰り返し、テキトーに(on Queue)切り上げて次へ進むなど。

だからこのセッションはそのスコア譜面が命なのだ。10時半ごろセッションが終わると、主催者のドラマー/パーカッションの方が、クリアファイルに入った譜面ブックを数冊バッグに詰めていた。つまりこの主催者さんはこの譜面ブックを持ち歩いていろいろな店でセッションを主催することをビジネスとしているわけだ。なるほど。

そんなわけなので、9時過ぎにさすがにお腹がすいてギターは休憩ということにしていただいて2曲ほど休ませてもらった。休んでいるうちに「Spain」をやってもらったのはラッキーだった。この曲は昔はベースで何度もやっていたのだがギターではやらなくちゃなぁと思いつつも練習していなかったので。

なので今日は早速Spainを練習しましたとさ。

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音楽」カテゴリの記事

コメント

今年もよろしくお願いしますー
関内とパットメセニーで思い出したことがあります。
学生時代、近くに住んでて、関内散歩してて、ふと入ったジャズ喫茶らしき店でお茶飲んでいたら、すごく良い曲が流れてきました。
お店の人に聞いたら、パットメセニーのアメリカンガレージというLP(古!)とのこと。
それ、買ってずーっとお気に入りでしたよ。
それから社会人になり、今度は神戸で入った喫茶店でまたまた気になる曲が流れて「それ何ですか?」と聞きエリックサティを覚え、そこから環境音楽へなだれこんだMIKIです。(^_^;)

ギタリストモテモテのセッションだったのですね
レベル高そうです!自慢ですが(^_^;)私のmixi爆音会もホーン隊が加わり下手な私が足を引っ張るもレベルがあがってきましたよー(^O^)/


投稿: MIKI | 2012年1月 8日 (日) 08時40分

「アメリカン・ガレージ」は私も持っってますよ。CDですけど。パット・メセニーについてはひところ「嫌いなギタリスト」に入れていたこともあるんですが、それでもやはり無視できない人です。

http://picksclicks.cocolog-nifty.com/blog/2004/09/post_0dbe.html

セッションでギタリストモテモテはいいんですが、お腹空かせて行ったのにずっとお預けで情けなかったし、Room335とかアサヤケとかTakarajimaとかやったことない曲を初見でなんちゃってリードやるっていう無茶をやってきました。

ベーシストはみんなうまくて、それぞれに腕に覚えのある曲をやるわけですが、ホストバンドのピアニストも居らっしゃるけど、ギターとしてはそれらを一応振られる訳で。私みたいに打たれ強いというか、面の皮の厚いギタリストでないと務まりません。こりゃギタリストも来なくなるわ。

投稿: Picks Clicks | 2012年1月 8日 (日) 11時30分

ひええー、フュージョンのセッション、厳しそうですね。いつかはフュージョンにも挑戦
したいなと思っていたけど、ジャズだけでもヒーヒー言っているので、こりゃ到底無理だ。

ところで、フュージョンやるときも HEG120NT なんですね。ジャズもボッサも、今では
これオンリーですか?

投稿: Atsushi | 2012年1月 9日 (月) 01時27分

ガット・ギターで音量が足りないときにはHEG120NTか、トラベラーズ・ギターですね。かさ張るのが具合悪ければトラベラーズ、そうでなければHEG120NTです。本当になんにでも使えて便利ですよ。

投稿: Picks Clicks | 2012年1月 9日 (月) 14時22分

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