新品電池が古くて悩む
東京ガスの人がガス漏れ検査にやってきて、いろいろ検査してくれた。屋外の湯沸かし器も検査して一酸化炭素濃度も計測。0.2%以上の濃度だと使用禁止を勧告するということだったが、ウチは0.003%ということで合格。
で、ついでに最近調子がわるいというガスレンジも診てもらった。これは本来メーカーに訪ねることであって、東京ガスに聞いても仕方ないだろうと思ったのだが、「気になることがあれば」ということだったので聞いてみたのだ。
ガスレンジは普通に動作しているのだが、ひとつの火台は着火しているときに別のを着火すると、前のが消えてしまうという現象がでていた。電池も替えたばかりなのになんでだろうなぁ?と思っていたわけだ。
すると検査の方はその電池を取り出してしげしげと眺め、「最近替えたということですが…、長く保存していたものではありませんか?」とおっしゃる。そういえばそうだったかもしれない。続けて「消費期限が2002年になってますよ。」と。
げ!?2002年? 10年前? しかも消費期限? よく見てみるとたしかにそうだ。新品だと思って大事に保存していた電池だったが、そんなに年月が経っていたとは。
あわててほんとうに新しい電池を買ってきた。すると、こんな分かり難いところに「05-2016」と書いてある。消費期限というのは5年が目安なんだろうか?
ということは、先の「古い新品電池」は15年前に買ったものだったのか? 物持ちがいい(???)というのも考えものだなぁ。
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コメント
我が家にある保管電池も確認しよ。
ガス台の性能が点火用の乾電池で決る
と言うのも理不尽な感じがしますが,
我が家のガス台も点火用電池の容量が
減ると,とたんに使い難くなります。
非常用と用意して有る懐中電灯が
使おうとすると電池が上がってるってのは
良くある事で,乾電池の自然放電って
年間で数パーセントに及ぶのかな?
投稿: ををつか(をたくな講師) | 2012年4月 1日 (日) 10時01分