大型ロボットで悩む
日本よりも外国で先に有名になっちゃたりすることも最近ではよくある話であるんだが、この話もなぜかフランスや中国で大きな話題となっている。
なかなかやるもんだなぁとか思いつつ、これを作った人のblogなんかを見ていたら、以前にもこの人の書いたものを読んでいたことに気がついた。
この人は芸術家を自称はしていないのだけれども私に言わせればアーティストっていうか造形作家。門扉とか舞台の大道具とか建築機材としての螺旋階段とかの鉄製の作品を作ることを仕事にしているらしい。作品として鉄製のギターを作っていたのを数年前にWEBで発見し、この人の書いたものをいろいろ読んでいた。当時はスロバキアで行われた鍛冶屋の集いに行ってきて、現場でほぼ即興のように作品を作ってきた話がとても面白かった。
そんな彼が動くロボットなんかを作り始めたのは2009年から2010年にかけて作成したキックマシーンだった。この話もとても面白いので、まず忙しい人のために2分足らず程の動画を。
8分の動画もあるけど、これは暇な人向け。
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もっと時間のある人はこちらをどうぞ。
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コメント
この製作者,以前アニメ「ボトムズ」を
実際に板金で作った人ですよね。
なんと言いますか,凄いよね。
鉄を叩いて曲げて削って,熱して形をつくる
なんて凄く憧れます。
投稿: ををつか(をたくな講師) | 2012年5月27日 (日) 17時31分
ボトムズって実はよく知らないんです。
もう鉄の造形については絶対的な自信をお持ちのようで、本当にうらやましいですね。
投稿: Picks Clicks | 2012年5月27日 (日) 19時52分