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2012年6月の9件の投稿

2012年6月29日 (金)

古い交換レンズで悩む

父がカメラマニアだったので、本来ならば私もカメラ小僧になるはずだった。実際、中学生の頃には父が自作した現像機で、父の暗室(これも父が家と一緒に設計した)で現像作業の手ほどきを受けた。白黒だったけど、それはそれなりに楽しかった。

しかし、私はその後飛行機とか音楽とか無線とかに興味をもつようになり、写真の、特に撮影してから現像して結果が出るまでの時間差に耐えられずに写真道には落伍したのだった。

そんな父だったので、ミノルタとニコンのカメラ並びにレンズのいいものをたくさん持っていた。父が他界したあと弟と二人でそれらを分けて、私には200mm望遠とか、70-130mmズームとかの色物、弟はしっかり父の一番大事にしていたニコンの50mmF1.4などを持っていった。

で、まぁ長々と書くのはやめにして、手短に書くのだが、これらの古い交換レンズを何とかデジカメと一緒に使えないものか、と思うわけだ。

SONYのNEXとかいうカメラにはいろんなコンバータがつけられて、色々なレンズが使えるらしいという話は聞いているが、なにしろ私の持っているいレンズはニコン自体が「もうそのレンズは(ニコンのデジカメでは)使えません」と言っているものなのだ。SONYので使えるかもしれないとは言っても、10万円近くするぞ。

で、いろいろ考えたところは省略するが、これらの交換レンズとデジカメの間に凹レンズを一枚かますと、使えるのではないかという気がしているわけだ。

ところが凹レンズなんて売ってないんだなぁ。いろんな理科教材の通販ショップなんかを探したのだが、唯一あったのが「18mm径、焦点距離95mm」というもので、これが109円。しかし送料並びに手数料が1000円かかる。合計1109円とかいうので躊躇している。

それでは、というので、頼みのハードオフで古い交換レンズを捨て値で売っているから、それを分解して凹レンズを取り出してやろうかと思ったんだが、キャノンの35-105mmズームを630円で買ったもののこれが全然分解できない。レンズ抑えを一生懸命に回すのだが、外れてくれないんだなぁ。

ってことはなにか?送料1000円払って109円のレンズを買えってか? それはしたくないんだなぁ。ケチだから。

6月29日追記:

ををつかさんのコメントで思い出したような感じになったのだが、そういうアイディアは既に提案されていて、調べてみると1998年のことだったらしい。

Imagek111998年の春、Imagekというカリフォルニアの会社がこんなコンセプトモデルを提示した。35mmフィルムの変わりに銀塩カメラ内に装填し、フィルムのふりをして撮像をメモリに取り込むのだ。

メモリ容量は40Mで、画像は30枚撮影できる。取り込んだデータはCMOSの撮像素子の端っこがそのままPCMCIA端子になっているので、ケーブルなしでPCにつなぐことができるという。

シャッターが開いたときの光によって起動され、そのときにはピピとか鳴くらしい。だから、起動するために一枚カラ撮りする必要がある。

しかし、フィルムカートリッジから撮影位置までの距離はカメラによって違うはずで、ソコントコどうするんだとか、突っ込みどころがいろいろあったのだが、その年の秋になって動作するプロトタイプが発表された。

Imagek13こちらがそのプロトタイプ。CMOS素子は35mmのが間に合わず、2/3インチというから16mmくらいのものしか積んでいないが、それでも当時は大きな話題になった。予定価格が1000ドルというところまで話が進んでいたのだが、結局商品化はできなかったようで、imagekのサイトは今、売りに出ている

 

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2012年6月23日 (土)

スピーカ・ユニット交換で悩む

音楽を聞くのはもっぱらヘッドセットだが、たまにはCDをステレオで聞きたいと思ったりもする。でもいろいろと問題があって、長い間そういうことをあんまりやって来なかったのだ。

これはそもそもONKYOのミニステレオがいけない。CDトレイが出なくなったり入らなくなったりすることで修理に出したり買い換えることすでに3回ほどになるかな。こういう機器も使い続けていればそれなりに調子をキープできるのだろうが、たまにしか使わないから調子が悪くなり、調子が悪いから使おうと思わないという悪循環だ。

CDトレイが出入りしなくなるという故障は治っているのだが、最近ではCDを入れても「NO DISC」と冷たく言い放つという症状が出ていて、これには参った。もう修理に出すのもめんどくさいしなぁ、買い換えるかなぁ、でもタイマーで目覚ましラジオを鳴らせるのを探すのもめんどくさいなぁ、とかおもっていたわけだ。

しかし、このCDを認識しないというのはなんとか治すことができた。文庫本についてくる紙の栞と細裂きにしたティッシュペーパーを使ってCDの読み取り部分をコチョコチョしてやったのが効いたのかもしれない。その操作のあと、CDの認識率が徐々に良くなってきて、今では100発100中で認識できるようになっている。

さてそんな感じで、休日の朝にはCDの音楽を流しつつ朝食をいただくというふうになってきたのだが、ある日JIM・HALL/Paul・Desmondの「Bossa Antigua」を聴いてみると、Desmondのアルト・サックスの音が妙に小さい、というかほとんど聞こえない。この二人が組んだアルバムはギターとアルトがはっきりと左右に分かれていて、互いに逆のチャンネルに残響音を流すという構成になっている。Jim・Hallのギターはしっかり左チャンネルから聞こえているのだが、右チャネルから出てくるべきアルトは聞こえず、アルトは左チャネルからエコーのみが聞こえるという状態だ。

それでは右のスピーカーからはなんにも聞こえていないのか、というとそうでもなく、かすかながら鳴ってはいるのだ。どういうことだこれは? ONKYOのアンプがついに壊れたか?

しかし、代わりのスピーカを繋いだりいろいろと試した結果、アンプは正常であることがわかった。そしてついに久々のテスター登場で、右スピーカの断線が判明した。このスピーカは2wayで高音域用のツイータをコンデンサ経由でつないでいる。スピーカ端子で導通をチェックすると、直流はコンデンサでブロックされるので低音用のウーファが切れていることがわかったというわけだ。いままでずっと、右チャネルはツイータだけで聞いていたことになる。

このスピーカセットは大昔、学生時代に購入したもので、ALTECのDIGという名前で売られていたものだ。米国のALTEC本社ではなく、日本での代理店であるエレクトリが設計・製造・販売していたもので、知らなかったのだが今回調べてみると少なくとも日本では大ヒットしたらしい。

さすがに長年使っていると高域がちょっと落ちてきたかな、と思ったことがあって、スピーカ・ユニットを交換してみようかとも思ったのだった。でも、当時同等と思われたフォステクスの20cmユニットを購入し、スピーカの裏ぶたを開けてから私は失敗に気がついた。ユニットが同じ20cm径とは言っても簡単に付け替えられるわけではなかったのだ。

Fe2041DIGに元から装着されているALTEC 409Bは、スピーカ前面パネルから生えている3mm径のビスを通され、ナットで固定されていたのだ。交換しようとして買ったFostexのFE204にも固定用の穴は開いているが、寸法が違うのでそのままでは固定できない。FE204は穴の間隔が409Bよりも広いのだ。

だから、FE204に付け替えようとすると、このビスを切断するか、前面パネルの表側から抜くかということをやらなければならない。それってすごく面倒くさい。なぜなら、このスピーカは前面のネットが着脱できるようにはなっておらず、ビスを切断するにしても抜くにしても前面パネルを外さないことにはどうにもならないからだ。

右の写真が取り付けビスとFE204の取り付け穴を比較したものである。これは昔撮影したものではなくて、今日撮影したものだ。つまり私はついにそのスピーカユニット交換工事に手を出してしまったのである。

話をちょっとだけ昔に戻すと、ユニットを交換しようとしてスピーカの裏パネルを外してみたり色々して結局元通りに復元してみると、なぜか古い409Bが以前よりも音が良くなった。これはきっと交換されるのを嫌って頑張るつもりになったに違いない、と私は思ったのだったが、実際のところはどうだかわからない。当時いろいろな人に相談してみると、「ツイータなんて5年でヘタるからねぇ」なんてことを言われてがっかりしたものだった。

Fe2042さて、ツイータがヘタることは気にしない事にして、気を取り直してユニット交換に話を戻そう。この写真が新旧スピーカユニットである。左上の黒っぽいのがALTEC 409B、右下の白っぽいのがFostex FE204。

409Bはウーファの真ん中真ん前にツイータを置くというコアキシャル・2way、FE204は小さなコーン紙で高域の振動を放射させようというメカニカル・2wayである。FE204のほうが縁の幅が広くて作り手の気合みたいなものを感じる。

Fe2043この写真は前面パネルのネットをやっと外してやれやれというところ。ここに来るまでは、まず裏パネルを開くのに木ネジ12本を抜き、前面パネルを外すのに奥まった場所の木ネジ12本を抜き、やっと前面パネルを外したと思ったら、ネットがパネルの縁にホッチキスの親分みたいなやつでビシバシ止められている。

これが長辺に21箇所、短辺に15箇所、合計全部で70余箇所で止められており、これを全部外さなければならなかったのだった。ああ大変だった。

前面パネルを裸にしたので、いよいよ埋め込みビスを抜く作業にかかる。ビスがどんなふうにパネルに取り付けられているのか興味津々だったのだが、要するにビスをねじ込んでその頭をエポキシ樹脂で固めてあるようだった。これはドリルでさらってもいいのだが、ここは力に物を言わせてハンマーで反対から叩いて抜くことにする。

そうやって4本のうち2本はおとなしく抜けてくれたのだが、一本ではこんなことになってしまった。エポキシが強力すぎて本来のあなから抜け出てくれず、横ちょのスピーカ開口部へ飛び出してしまったのだ。こりゃ参った。抜けることは抜けたんだが、後始末がちょっと面倒だな。

Fe2044

この写真で分かるかどうか、このビスは特殊なものらしくて、よく見ると頭の近くに逆ネジが切ってある。つまりスピーカを締め付ける方向にナットを回して、ビスがそれに連れてその方向に回るとビスが木部へ食い込むようになっているというわけなのだ。

Fe2045もう一本の最後のビスはある意味さらに悲惨で、ビスが前面パネルの表側を破壊しつつ突き破って出てしまった。これはカッコ悪い。

Fe20461しかたがないので、飛び散った破片をつなぎあわせて接着。

Fe2047さらに恥の上塗りをしてあげて、ネットなしでもそれほど見栄えが悪くないようにしてあげる。

Fe2049というわけで、こんなふうになりました。左のスピーカはまだ409Bのままだがとりあえず鳴らしてみると双方ともに高能率スピーカだからか、バランスも悪くないし、位相合わせも問題ない。このまま使っていってもいいかも、と思うくらいだが、家人からネットの色指定があるので、これは後ほど対応しなければならない。まぁ、ベルクロで前面から張替えという手もないではないし、なんとかなるだろう。

で、今、くつろぎつつGary BurtonとChick Coreaの「HOT HOUSE」なんぞを聞いているわけです。

6月30日追記:

Newdig2先週は右側のスピーカのユニットを交換したので、今週は左側のユニットを交換して前面パネルにネットを張った。続けて右側にもネットを張った。こういうのは勢いでやらないとね。ネットは通販で買った。サランネットを買ったつもりだったが、届いたのはジャージネットだった。まぁいいか。95cm×1mで2000円ほど。

ネットを張るというのは初めてだったので左側には時間がかかったが、その経験を生かして右側ではユニットをまた外したりして取り回しをよくしたおかげもあって30分もかからずに張ることができた。これも電動ドライバのおかげである。今回のユニット交換はこの電動ドライバの存在なくしてはそもそも初めからまったくやる気が起こらなかったと思われる、

ところが今度はまたONKYOのミニコンポがぐずり出した。CDを入れても認識してくれず、「NO DISC」の再発だ。そもそもCDを入れても回っていないようだ。CDをまわさなくちゃ、そりゃ読めないよなぁ。ONKYOのこのタイプはトレイを引き込むメカがそのついでに信号のピックアップ機構を押し上げ、それが完了してからCDをまわすらしい。それが何かの都合で完遂できないのだろう。先週まで調子よかったのは、なんていうのか、ろうそくの寿命が尽きる前に明るくなるって言う、ああいうやつだったのかもしれない。

なので、ONKYOのFR-V3をあきらめて新しいのを買うことにした。まぁONKYOのも5年くらいは使ったんだったかなぁ。CD周りのメカの寿命なんてそんなものかもしれない。

新しいミニコンポを買うにあたっては、

1) スピーカは要らない
2) ラジオとCDだけでいいが、補助入力は2つ3つ欲しい。
3) 目覚まし代わりにするので、タイマーで毎朝起動できること。
4) 設置の関係で、できれば全高の低い、平べったいのがいい。

という条件でYAMADA電気で探してみた。

そうすると、DENON製のミニコンポでほどほどのものが「展示品限り」で13,900円という値段で売られていた。RCD-M38という2010年モデルで、外部入力が多いのが気に入ったが、タイマー機能がよくわからない。物欲しげに見ていると、店員さんが声をかけてくれたのでいろいろ聞いたりしていると、「実は展示品だけじゃなくて、新品が一台あるんです。」とかおっしゃる。それはいいなぁ(でも本当かなぁ? 1台だけじゃないんじゃないの?)、と思って即決購入した。

Denonrcdm38

マニュアルを見ながらいろいろ触ってみると、さすがにいまどきのコンポらしく、iPodを直接つなげられたり、USBメモリ内やCD-Rに焼いたmp3やWMAファイルを再生できたりする。これはドライブ用に作ったCD-Rを家でだらだら聞くのにいいかもしれない。

車の中のように音楽をだらだらと家で聞き続けるということは普通やらないのだが、だらだらとTVを見るよりはいいのかも。

タイマーはONKYOのような「WEEKDAY」という設定がなくて、「ONE TIME」と「EVERYDAY」しかないのだが、まぁそれもいいだろう。SDB(スーパーダイナミックバス)とかいう低音増強機能も付いていて、これをONにすると、低音が協調されて下品な音になる。昔の「ラウドネス・コントロール(小音量時に高域と低域を増強する)」みたいなものなんじゃないかな。もともと12cmくらいのスピーカをつなぐようなコンポだから、そういう環境を前提に設計されているのだろう。下品な低音も嫌いじゃないんだけど、SDBはOFFにして別途低音を軽く増強するのがいいのだろうな。逆にSDBをONにして低音を絞るのもいいかもしれない。

写真の右側にあるのはONKYOのカセットデッキで、これはONKYOの機器と組み合わせると、カセットデッキの操作によって自動的に音源が切り替わるものだった。DENONも同様の機能を持っていて、同じような端子があったのだがつないで見ても動作はしなかった。

外部入力はAUX1/2とUSBのほかに「ポータブルプレーヤ」という3.5mmのミニジャックがパネルにある。これはいろいろと使えそうだ。

早速時刻を設定してタイマーをセットし、いろいろCDをかけたりした後電源を切って、明日は日曜なので音量を絞ろうと思ってびっくり。なんと音量つまみを左へ回しても止まるところがない。いくらでも回ってしまうのだ。これはつまりボリュームじゃなくてシャフト・エンコーダ(回転角度をデジタルで読み出すもの)なのだな。

旧来の「ボリューム」は抵抗体の上を金属製の接点(しゅうどうたい:しゅうは手偏に「習」と書きたいのだが出ない)が移動するもので、長年使って抵抗体の表面が荒れてくるとまわすたびに「ガリガリ」とかいう音がでたりする。それを防ぐための構造なのだろうが(追記:いや、違うね。リモコンで音量を変えた時のためなのだ。)、電源を切っているときに音量をあらかじめ絞ることができないというのは盲点だったのだろうか? リモコンを使えばタイマーをオフにすることもできるが、こういうオーディオ機器のリモコンってたいていは使われないでどこかに死蔵されてしまうものじゃないのかな? 

マニュアルを見ていると、リモコンを使わないとできない設定がいろいろあるようなので、これはちょっと問題になるかもしれない。マニュアルもなくすとまずいようだ。

7月3日追記:

いろいろ調べてみると、このDENON RCD-M38を13,900円というのはずいぶんとお買い得だったことがわかった。補助入力の多さとスピーカ別売ということに惹かれて買ったのだったが、何しろ定価が45,000円ほどで、価格.comでも最低価格が23,000円程度だ。どういうわけだか保証書に販売店意印を押してもらえなかったのだが、これはまた後日レシートと一緒に持っていって押印してもらうことにしよう。

7月22日追記:

YAMADA電機に電話して聞いてみると、YAMADAでは保証書に販売店印を押す代わりにレシートで代用しているのだそうだ。レシートなんて1年で文字が消えちゃうが、そういうものなのか? 

2016年9月25日追記:

タイマーで朝にラジオが鳴るようにしているのだが、休日には止めたい。なので、スイッチボックスを付けてスピーカへの接続を切るようにした。

2017年3月追記:

このミニコンポの裏面を時々見たくなるので、ここに置いておく。

Denon_m38

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2012年6月20日 (水)

ギター用EXCELツールで悩む

EXCELを使っていろんなツールなどを作ってみたりしているわけだが、またちょっと作り足したのでご紹介を。

まずは前からあるギター用ChordSheet。これはMinha Saudadeという曲のためのもの。

http://www.f7.dion.ne.jp/~mitz/Chord/ChordSheet_Minha_Saudade-C.xls

続きまして、コードネームを移調するもの。

http://www.f7.dion.ne.jp/~mitz/ChordShifter.xls

1曲を一枚のシートに書くことを想定しているので、シートを増やしていくと、便利なコードブックになります。
オリジナルキーと移調先のキー(in Dなどとなっているところ)を設定し、任意の場所に書いたコードネームの下に所定の数式をコピーすると元のコードネームの下に移調されたコードネームが表示されます。

コードネームを書く位置は任意ですが、オリジナル/移調先キーの位置は固定です。サンプルではオリジナルのコードネームの行を非表示にしているので、その部分を表示させてみてください。

上記2つのツールを組み合わせると、移調可能なシートができそうなものだが、コードネームを移調することはできても、コードフォームのデータベースが自動的に生成されるわけではないので、そんなにうまくはいかないのであった。

でもそちら方面にもちょっとにじり寄ってみたいものだなぁ、と思って、EXCELを使って、ギターの指板上にコードの音をマップするものを作ってみました。

http://www.f7.dion.ne.jp/~mitz/Chord/GuitarChord.xls

Guitarchord

データベースをもうちょっと充実させると、「ここに9thを入れると押さえやすいな」とか「Maj7だけど、69にすると楽に押さえられる」などが見えてきます。 そういうのも思いついたら付け加えていこうかと。


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2012年6月16日 (土)

子供騙しなギターで悩む

Kidguitar小さい子供(1歳4ヶ月)が私のギターに興味を持って触りたがるので、子供を騙すためにギターを作ってみた。

4弦で弦長310mm、木材はバスウッド、だと思う、でもペグには「世界のGOTOH」をおごった。GOTOHのペグのお陰で重心位置がネックの真ん中へんになってしまったが、それもご愛嬌。ナットとサドルには無料で配布されているウチワの柄を削ったものを使った。

弦には今のところ0.6mmのテグスを張っているが、利用者からクレームが来たら普通のナイロン弦を張ってみようかと思う。今のところフレットレスだが、これもクレームが来たら考えてみよう。

まだ利用者には見せてないが、利用者が気に入ってくれたら写真を公開できるかも。

7月15日追記:

利用者の写真についてはこちらを。

で、フレット打ちして、正規の弦を張ってみた。

Babyguitarフレットには1mm径の心中の針金を買ってきたのだが、これが巻いてあるものなので、まっすぐにするのに一苦労。まっすぐになってないのもあるし、フレットを貼り付けたときに曲がっちゃったのもあるんだけれども、まぁそれはご愛嬌ということで。

使い古したガット弦を張ってみたが、オクターブ低いからゆるゆるで、音程が定まらない。定まらないけども、何とかコードみたいなものは弾ける、という状態。


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2012年6月13日 (水)

大物SF作家の死に悩む

Ray_bradburyレイ・ブラッドベリ(Ray Bradbury)が亡くなったそうだ。6月5日だったという。1920年生まれだから87歳か。

初めて読んだブラッドべりの作品は「ウは宇宙のウ(原題:S for Space)」だったかな? いろいろ読んだけど、なんだか本当には理解できてなかったんじゃないかと思う。私には「オチがない」と思える物が多かったし、オチがあっても、いまひとつ痛快感がなかったのだ。それでも好きだったのはなんでだろうなぁ?

一番印象に残っている作品は「太陽は黄金の林檎」かな。火星に移住した人類がどうのこうのという話だったと思うが、内容よりもこのタイトルにやられちゃった感じ。「たんぽぽのお酒」は確か単行本を買ったはずだが、そんなに好きだったのかな。

ブラッドベリはSF作家ということになっていたりするが、本人はそう思っていなかったんじゃないかな。

ご冥福を祈りつつ、どこの星の天国へ行くのかなぁ、と思ってみたり。

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2012年6月12日 (火)

ニッポンのケータイで悩む

KDDIは5月15日、すでに発表されている「HTC J ISW13HT」を含む、2012年夏モデル10機種を発表した。スマートフォン6機種、auケータイ3機種、タブレット端末1機種のラインアップとなっており、すべてのスマートフォンとタブレットがOSにAndroid 4.0を採用した。

NTTドコモは5月16日、2012年夏モデルのラインアップとして、スマートフォン16機種、タブレットとキッズケータイ、モバイルWi-Fiルータ3機種の全19機種を発表した。

ソフトバンクモバイルは5月29日、2012年夏モデルとなる新商品9機種を発表した。スマートフォン4機種、フィーチャーフォン3機種、モバイルWi-Fiルータ2機種のラインアップとなっており、すべてのスマートフォンとフィーチャーフォンが、7月25日から開始予定の900MHz帯サービスに対応する。

というわけで、各社の夏モデルが出揃ったのはもう2週間藻前の話なんだが、要するに新製品のほとんどがスマートフォンになってしまった、ということだ。

これはつまりケータイのPC化で、各社(メーカー)がそれぞれ独特な技術で作っていたのが、アンドロイドという標準的なプラットフォーム上でケータイ(いや、スマホなんだが)を作るようになった。そりゃそのほうがコストが安いし、開発も楽だし、お楽しみ的な機能はお客さんが勝手にアプリをダウンロードしてくれるので、売りっぱなしでサポートもしなくていい。

しかし、各社がスマホばっかり作ってると、もう後戻りはできないよ。しかもこれまたPCと同じであとは価格競争だ。

で、ユーザーはこういう状況を受け入れているのかな? 私もスマホを2台持っているが、どちらもオモチャという割り切りだ。持ち歩いて普通使いにしているのはガラケーだ。そういえばBLOGで報告していなかったが、3月頃に2010年の夏モデルを中古で購入した。スマホは画面が大きくて、ポケットに入れるのは大きいし、電池が持たないのでふだん使いには使えないという判断だ。

スマホってそんなに便利ですか? 私は2000年頃からシンビアンとかWindows Mobile機などを使ってきているのだが、例えばWindows MobileではWordやExcelが使えて、会議の開催通知がoutlookに届いて参加を了承すると、自動的にスケジュールに入ってしまうので、もうほとんどこのスマホに束縛されて仕事をサせられていたような状況だった。だから流行らなかったのか? そういうことか?

実は先日、さるiPhone使いの方が「もう普通のケータイには戻れない」とかおっしゃっていて、これはちょっとショックだった。さるケータイ屋さんでも、「フリック入力のほうがケータイよりも断然速い。PCをよりも速い」と言っていて、私も試してみたがそんなに早くはならなかった。入力はやっぱりPCのほうが速いもんなぁ。もう時代に遅れているのかなぁ?

いやまったく、WORDもEXCELも動かないで何がスマホだ?とか思っていた私がすでに時代遅れなのかも。スマホでEXCEL読めなくてもなんの支障もないんですな。

しかしこうやってあと2年ほどになると、殆どの人がスマホ使いになるんだろうが、その時になって「ガラケーを使いたい」と思ってもきっと遅いんだろうと思う。私はガラけーを大事に使っていこうと思う。

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自殺志願者の犯罪に悩む

自殺するつもりで包丁を買ったが死に切れず、死刑になることを狙って無差別殺人に走った。自殺する勇気はなかったが、他人を殺害する勇気はあったという。そんなことがあり得るのか? あるのだなぁ、これが。

以前にこういうのを代理自殺と呼んでみたりしたのだが、どうもしっくり来ない。間接自殺? 他力自殺?

秋葉原で無差別殺人を行った加藤智大には死刑判決が出たが、こんな奴に死刑はもったいない。死刑にしちゃダメだ。「死んだほうがマシだ」と思わせるくらいツラい刑にしてやればいい。「なぶり殺し」じゃなくて「なぶるが殺さない」だ。

そういうふうにしないと、これからも「死刑にしてもらうための無差別殺人」というのが無くならないんじゃないか。

ただし、その刑がどんなにツライかは秘密にする。秘密にした上で、何度も何度も繰り返すということを周知させる。で、つらい目に何度もあわせた上で、「あ、死んじゃったよ。」というのもアリにする。そんな刑を作ってください。


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2012年6月10日 (日)

アイドリングストップで悩む

定期運行バスのアイドリングストップはずいぶん前から行われているが、乗用車でもアイドリングストップするとかいうTV-CMも流されたりなんかして、なんだかせこいことするもんだなぁとか思っていた。つまりすごく単純なアイディアだと思ったので。

エンジンをストップサせるタイミングはたぶんブレーキを一定時間踏み続けた時だろうと思うが、ではエンジンを再始動するのは何を契機にしているんだろうか? ブレーキを離した時? それともアクセルを踏んだ時? ソレガ気になったので調べてみた。

メーカーがマツダだということはわかっていたので、あとはスカイ何とかっていうことで、スカイ・アクティブという名前が付いていることも分かった。でもアイドリングストップだけでそんな名前を付けるのはちょっと大げさじゃないのか?

ところがいろいろ調べてみると、スカイアクティブというのは単にアイドリング・ストップだけの話じゃなくて、燃費向上を始めとするさまざまな技術を総称しているようだ。そんなことは知らなかったぞ。社内的な名称だったんじゃないのか?

Skyactivd_main_ttl興味を引いたのは低圧縮ディーゼルエンジンというものだった。燃料を高圧縮で燃焼させると、振動も増えるし高温燃焼のためにNOxも増えるので、ディーゼルエンジンとしては比較的低い圧縮率(14)にすることによってNOxの発生を抑え、燃料が完全燃焼しないことによる一酸化炭素は排気ガス再循環によって完全燃焼させる。その他にも2ステージ・ターボチャージャーとかの技術を組み合わせているということだ。

スカイアクティブはディーゼルだけでなく、ガソリンエンジンも守備範囲にしていて、こちらは逆に高圧縮にすることによって高燃費を実現している。そういえばディーゼルの効率の良さは高圧縮率によるところも大きかったのではなかったか?

排気ガス再循環にしても、単純に排気ガスを吸気側に戻すのではないと思うのだが、そのあたりの構造なんかはわからないなぁ。興味あるんだけどなぁ。

で、エンジン再起動の契機というのはやっぱり分からないのであった。

7月1日追記:

マツダの特許を調べると、【特開2012-012949】に「自動車搭載用ディーゼルエンジン」というのがあって、ここには排気還流の仕組みが記述されている。それによると、なんと吸気行程中に排気バルブを開けてしまうのだという。あれ?ディーゼルって2サイクルじゃなっかたっけ? マツダの低圧縮ディーゼルって4ストロークなんだろうか? 特許詳細を呼んだ限りではそんな風に書かれていなかったのだが。

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韓国国会で悩む

Fanjy北朝鮮は「主体(チュチェ)思想」を基本思想としている。これは共産主義を基本としているが、ソ連のものでも中国のものでもない北朝鮮独自のものであるとしてこういう名前を付けたらしい。

その思想の理論的な中心人物が写真のファン・ジャンヨプだったのだが、彼は1997年に日本で主体思想の公園を行ったあと、帰国の中継地である中国で韓国大使館へ亡命する。

亡命後、黄の親族3000名が強制労働収容所に収監された。その腹いせでもないだろうが、黄は「主体思想なんてクソだ」というふうなことを発表し始めたので、北朝鮮は何度も暗殺者を送ったのだが、ことごとく失敗し、黄は2010年10月に天寿を全うした。

そんな主体思想なのだが、今でも韓国内にその信奉者がいるらしい。先般行われた韓国の国会議員を選ぶ選挙で主体思想を信奉する派閥の人間が6名選ばれてしまった。なんでそんなことになったのかというと、その選挙は(一部?)比例代表連用制を採用していて、進歩等という党がある程度の表を集めていたのだが、その党内での比例代表の優先度リストを作成するときに何らかの不正が行われて、この6名が上位にリストされることになったということだ。

でもその不正は党内の内部事情であって、韓国の法律ではその是非を問うことはできないらしい。

国会議員というのは軍事上の機密事項もある程度知ることができるので、これは在韓米軍や、ひいては日本の自衛隊にとってもひとごとではない。

6名は早々に議員登録なる処理を完了して正式に韓国の国会議員になってしまった。どうするんだ李大統領?

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