アイドル不在に悩む
「アイドルならいくらでもいるだろう」とおっしゃるかもしれないが、いやいやそれらの連中は「自称アイドル」じゃないか。それも「自他共に認める」「自称アイドル」なのであって、「あたしアイドルですぅ。」「あ~はいはい、アイドルさんね。そうですよね。」という感じの”アイドル”なのだ。
AKBとかそっち方面の企画系アイドルが”アイドル”であるのは勿論のことで、だいたい「どこにでもいる女の子」がコンセプトらしいから、それはつまり「誰でも”アイドル”になれる時代」になったのであって、そういうアイドル不在の日本の芸能界に隙間に韓国系が潜り込んできた、というのが現状なんじゃないだろうか? 「アイドル・グループ」なんていう名前がそもそも自己矛盾だと思うんだなぁ。アイドルはある意味孤高であって欲しい。
じゃぁ、本物のアイドルとは何かというと、これは例えば松浦亜弥。子宮の病気とかで引退してしまったが、今年の5月に芸能界関係のお葬式に出席した時の写真がこれだ。なんだか痩せちゃったなぁ。
はるな愛とマエケンのものまね芸ですっかり貶められた感があるが、やっぱり松浦が最後の本格的アイドルだったんじゃないかなぁ?
と、ここまで書いて気がついたが、私がいうアイドルというのは女性の歌手に限られているようだ。そういうものなんじゃないの? まぁ女優さんでは新垣とか綾瀬とか上戸とかいろいろいらっしゃるが、今ひとつ松浦ほどのインパクトを感じないのだなぁ。最近では剛力とか桐谷とか出てきているけど、剛力はKDDIのCMでなんだか手垢がついたようなかんじになったし、桐谷はBlogをみてなんだかつまらん女だなぁ、と思った。
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